JP3106004U - ファイルブック - Google Patents
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Abstract
【課題】 硬質材料から成る表紙と書籍との間にCD、MD、テープ等の記録具を嵩張らずに介在させることが可能なファイルブックを提供することを目的とする。
【解決手段】 硬質材料から成る表紙1とその間に介在する教材などの書籍2の基端をそれぞれ綴じ具3にて綴じ込んで構成されるファイルブックAであって、表紙1の一方または両方の綴じ具3近傍に沿ってその縦方向に折れ線4を形成し、書籍2と表紙1の折れ線4先部側にCD、MD、テープ等の板状の記録具5を介在させ得るようにして構成されている。
【選択図】 図1
【解決手段】 硬質材料から成る表紙1とその間に介在する教材などの書籍2の基端をそれぞれ綴じ具3にて綴じ込んで構成されるファイルブックAであって、表紙1の一方または両方の綴じ具3近傍に沿ってその縦方向に折れ線4を形成し、書籍2と表紙1の折れ線4先部側にCD、MD、テープ等の板状の記録具5を介在させ得るようにして構成されている。
【選択図】 図1
Description
本考案は、書籍と表紙間に嵩張らずにCD、MD、テープ等の板状の記録具を介在させることが可能なファイルブックに関する。
従来、硬質材料から成る表紙とその間に介在する教材などの書籍の基端をそれぞれ綴じ具にて綴じ込んで構成されるファイルブックは広く知られている。
ところで、近年、書籍の内容と対応する内容が記録されたCD、MD、テープ等の記録具がセットとして販売されることもしばしばある。そこで、これら記録具をファイルブックに内蔵させることができれば携帯や保管に際して好適なものとなること請合いである。
特になし
しかしながら、従来のファイルブックでは、表紙が硬質材料で形成されているため、書籍と表紙との間にセットのCD、MD、テープ等の記録具を介在させると嵩張りすぎてしまい、携帯や保管にきわめて不便なものである。
本考案は、従来のこのような問題点に鑑みなされたもので、硬質材料から成る表紙と書籍との間にCD、MD、テープ等の記録具を嵩張らずに介在させることが可能なファイルブックを提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案に係るファイルブックは、硬質材料から成る表紙とその間に介在する教材などの書籍の基端をそれぞれ綴じ具にて綴じ込んで構成されるファイルブックであって、表紙の一方または両方の綴じ具近傍に沿ってその縦方向に折れ線を形成し、書籍と表紙の折れ線先部側にCD、MD、テープ等の板状の記録具を介在させ得るようにしたことを特徴とする。
本考案は、前記したように構成されるものであるから、ファイルブックの表紙と書籍の間にCD、MD、テープなどの板状の記録具を介在させても、表紙の先部側は折れ線を介して内側へ折り曲がるため、嵩張りすぎることがなく、携帯や保管にきわめて便利である。
以下、本考案に係るファイルブックを実施するための最良の形態を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、同上の正面図を示し、図2は、同上の平面図を示し、図3は、他の実施形態の平面図を示す。
図1は、同上の正面図を示し、図2は、同上の平面図を示し、図3は、他の実施形態の平面図を示す。
図において示される符号Aは、ファイルブックを示すもので、硬質材料から成る表紙1と、その間に介在する教材などの書籍2の基端をそれぞれ綴じ具3にて綴じ込んで構成される。
表紙1の素材としては、硬質な紙、皮革、プラスチック板、金属板など何れを利用することもできる。書籍2の種類も問わない。さらに、綴じ具3も、図示のようなリング式ファイルの他に、パイプ式ファイル、レバー式アーチファイルなど何れの方式を利用することもできる。
次に、前記表紙1の綴じ具3近傍に沿ってその縦方向には折れ線4が形成される。
この折れ線4は、図示例では、切り込み4aが入れられることによって形成されているが、当該部分で、折り曲げ可能であれば、これに限定されるものではなく、例えば、大小の板紙を折れ線部分で突き合せ、全体を布材でカバーすることによって当該突き合せ部分で折り曲げ自在に形成することもできる。
この折れ線4は、図示例では、切り込み4aが入れられることによって形成されているが、当該部分で、折り曲げ可能であれば、これに限定されるものではなく、例えば、大小の板紙を折れ線部分で突き合せ、全体を布材でカバーすることによって当該突き合せ部分で折り曲げ自在に形成することもできる。
また、この折れ線4は、図1および図2では表紙1の一方に形成されているが、図3に示したように、表紙1の両方(表と裏)に形成することもできる。
而して、前記ファイルブックAにおいて、表紙1には折れ線4が形成されているため表紙1と書籍2の間に、例えば当該書籍2と内容的に関連性があるCD、MD、テープ等の板状の記録具5を介在させても、折れ線4を介して表紙1の先部側が略平行となるよう折り曲がるものである。
したがって、例えば、セット販売を目的に、これら記録具5を表紙1と書籍2との間に介在させてもコンパクトが図られ、全体的に嵩張ることがなく、携帯や保管にきわめて便利なものとなる。
なお、図3に示したように、表と裏両方の表紙1に折れ線4が形成してあれば、どちらか一方の表紙1と書籍2との間に1個の記録具5を介在させることもできるのは勿論、両方の表紙1と書籍2との間に2個の記録具5を介在させることもできる。
A ファイルブック
1 表紙
2 書籍
3 綴じ具
4 折れ線
5 記録具
1 表紙
2 書籍
3 綴じ具
4 折れ線
5 記録具
Claims (1)
- 硬質材料から成る表紙とその間に介在する教材などの書籍の基端をそれぞれ綴じ具にて綴じ込んで構成されるファイルブックであって、表紙の一方または両方の綴じ具近傍に沿ってその縦方向に折れ線を形成し、書籍と表紙の折れ線先部側にCD、MD、テープ等の板状の記録具を介在させ得るようにしたことを特徴とするファイルブック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003518U JP3106004U (ja) | 2004-06-17 | 2004-06-17 | ファイルブック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003518U JP3106004U (ja) | 2004-06-17 | 2004-06-17 | ファイルブック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3106004U true JP3106004U (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=43259350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004003518U Expired - Fee Related JP3106004U (ja) | 2004-06-17 | 2004-06-17 | ファイルブック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106004U (ja) |
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2004
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