JP3105889U - 容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】飲料水と玩具とをそれぞれ隔離した状態で一の容器内に収納する。
【解決手段】内部空間S1に飲料水を収容し得る容器本体1と、内部空間S1における所定領域を占有し且つ飲料水と隔離した状態で玩具Fを収納可能な収納空間S2とを具備してなる容器Pとした。
【選択図】図1

Description

本考案は、主として飲料水等の液体を収容可能な容器に関するものである。
従来より、例えばキャラクターグッズ等の玩具をおまけとして食品に付帯させて陳列及び販売する態様が知られている。その一例として、フィギュア等のおまけを袋状の収納体に収納し、その収納体を飲料水が入ったペット(PET:ポリエチレン・テフタレート)ボトルの首部に吊り下げた状態で陳列及び販売する態様が挙げられる(例えば特許文献1参照)。
特開2004−123207号公報(図5参照)
しかしながら、店内等での販売時に前記収納体を首部に取り付けた容器を複数並べようとした場合、袋状の収納体同士が干渉したり、或いは一の収納体が他の容器に当たる等して整然と陳列することが困難なケースが生じ、陳列時の見栄えが悪くなるという不具合が生じる。加えて、前記収納体は容器の首部に単に吊り下げているため、このような状態で陳列した場合、おまけの入った前記収納体だけが容器の首部から簡単に取り外されてしまうという問題も生じる。また、収納体を首部に取り付けた容器は、専ら店で販売されるものであり、自動販売機で販売するという態様は採られていない。これは、収納体が自動販売機内で引っ掛かる等して容器を自動販売機内から取り出すことができず、ひいては自動販売機の故障にも繋がる虞が多分にあるからである。これら上述した不具合は、何れもフィギュア等のおまけを容器とは別体の袋状の収納体に収納するという構成に起因するものである。
そこで、本考案は、飲料水等の内容物を収容し得る一の容器内に、玩具等の被収納物も好適に収納することができる容器を提供することにある。
すなわち、本考案の容器は、内部空間に食品等の内容物を収容し得る容器本体と、前記内部空間における所定領域を占有し且つ前記内容物と隔離した状態で玩具等の被収納物を収納可能な収納空間とを具備していることを特徴とする。
ここで、「内容物」とは、飲料水や菓子等の食品の他、液体ソープ、シャンプー、リンス、洗剤、薬等容器本体の内部空間に収容可能なものであればよく、液体、粉状体、粒状体何れの状態のものであっても構わない。
このようなものであれば、内部空間と収納空間が一の容器内において隔離されているため、収納空間に収納される玩具等の被収納物と食品等の内容物とが相互に触れることがなく、一の容器内に液体と被収納物とを入れておくことができる。その結果、袋状の収納体を容器の首部に吊り下げた状態で提供する従来品と比較して、被収納物が容器の陳列時或いは梱包時に邪魔にならず、好適であるとともに、内容物と被収納物とを一の容器内に隔離した状態で入れるという従来にはない斬新な態様で容器を提供することにより、消費者の購買意欲を惹起或いは刺激し、販促効果を有効に高めることが可能となる。さらに、玩具等の被収納物を一の容器内に収容しているため、例えばこの容器の外面(表面)にパッケージラベル等を貼着した状態で陳列すれば、陳列時(消費者が商品を購入する前)に玩具のみが容器から取り外されるという従来の不具合を有効に防止することができる。また、容器の内部空間の一部を占有した収納空間に被収納物を収納しているため、自動販売機で販売した場合であっても、被収納物が自動販売機内で引っ掛かるという不具合が生じ得ず、店のみならず自動販売機を介しての販売態様にも柔軟に対応することができる。
また、前記収納空間が、前記容器本体の外部に連通し得るものであれば、被収納物の収納空間への出し入れが可能となり実用性に優れたものになる。特に、前記収納空間が、前記容器本体の底部に連通し得るものであることが構造上好ましい。この場合、前記内部空間と前記収納空間とを仕切る隔壁が、前記容器本体の一部に連続しているものであれば、容器本体と隔壁とを一体に成形することが可能であり、製造工程の簡素化を有効に図ることができるとともに、容器本体と隔壁とを相互に密接に関連付けて成形することができ、容器自体の強度を高めることもできる。
また、前記収納空間を蓋封する蓋部材が、前記被収納物を支持する台座であれば、蓋部材自体が台座としても機能するため、台座に支持された被収納物を収納空間から取り出した場合に、被収納物を台座を利用して安定した状態で据え置くことが可能である。
さらに、前記容器本体に着脱可能に取り付けられるキャップ部材を、前記台座に嵌合可能に設定すれば、一の容器のキャップ部材を他の容器の台座に嵌合させることにより2以上の容器をスタッキングできるとともに、容器本体から取り外したキャップ部材を台座に嵌合させることにより、キャップ部材を被収納物の装飾台として有効活用することができる。
具体的な実施態様としては、前記キャップ部材又は前記台座の何れか一方に設けた凸部と、他方に設けられ前記凸部に嵌合可能な凹部とを嵌め合わせることにより前記キャップ部材と前記台座とを嵌合可能に構成しているものが挙げられる。
また、前記容器本体を、透光性を有する素材を用いて構成すれば、収納空間に収納されている被収納物を視認することができるとともに、内部空間に内容物が入っていない状態では容器本体そのものがショーケースとして機能し、実用性の高いものとすることができる。
以上説明したように本考案によれば、内容物と被収納物とを一の容器内に隔離した状態で入れるという従来にはない斬新な態様で容器を提供することが可能となり、これにより、消費者の購買意欲を刺激し、販促効果を有効に高めることが可能となる。また、容器の内部空間の一部を占有してなる収納空間に被収納物を収納しているため、陳列時或いは梱包時に被収納物同士が干渉するという事態が起こり得ず、複数の容器を整然と並べることができる。しかも、このようなものであれば、被収納物が自動販売機内で引っ掛かる又は詰まることもないため、自動販売機においても好適に販売することができる。
以下、本考案の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態に係る容器Pは、図1及び図2に示すように、例えばジュースやミネラルウォータ等の飲料水を内部空間S1に収容し得る容器本体1と、内部空間S1における予め決められた所定領域を占有し且つ飲料水(図示省略)と隔離した状態で被収納物たる玩具Fを収納可能な収納空間S2とを備えたものである。
容器本体1は、図3(同図(a)は容器本体の正面図であり、同図(b)は(a)におけるA−A線断面図であり、同図(c)は(a)におけるB−B線断面図である)に図示するように、例えば合成樹脂素材からなるいわゆるペットボトルであり、一部に開口部11aを有する底部11と、底部11の縁部全域から起立する側部12と、底部11と対向し且つ後述するキャップ部材2の被取付部及び飲み口としての役割を果たす首部13aを略中央部に設けた頂部13とを一体成形した概略直方体状をなすものである。そして、頂部13の首部13aにキャップ部材2を取付可能に設定している。このキャップ部材2は、図1及び図2等に示すように、頂部13の平面視形状に略対応した平面視形状をなす薄板状の上面部21と、上面部21の縁部全域から垂下させてなる垂下壁部22と、上面部21の略中央部から垂下し前記首部13aに螺合可能な取付部(図示省略)とを一体に備えたものである。このようなキャップ部材2は、取付部を容器本体1の首部13aに当接または近接させた状態で所定方向に回転させて取付部を容器本体1の首部13aに螺合させることにより容器本体1に取り付けることができ、前記所定方向とは逆方向へ回転させて取付部と首部13aとの螺合状態を解除することにより容器本体1から取り外し可能に設定している。なお、キャップ部材2の垂下壁部22には平面視鋸歯状の凹凸部22aを形成し、キャップの取付作業及び取外し作業の容易化を図っている。しかして、容器本体1の底部11に形成した開口部11aの縁部全域から連続して頂部13に向かって所定寸法突出させてなる突出壁14を設けるとともに、突出壁14の先端部同士を連結し且つ底部11と略平行な連結壁15を設け、これら突出壁14及び連結壁15によって包囲されてなる空間を前記収納空間S2としている(図3参照)。この収納空間S2は底部11に連通している。一方、飲料水を収容し得る内部空間S1は、頂部13、側部12、底部11、突出壁14及び連結壁15によって包囲されてなり、頂部13の首部13aに連通したものである。このように、突出壁14及び連結壁15が、内部空間S1と収納空間S2とを仕切る本発明の隔壁として機能する。これら突出壁14及び連結壁15は、容器本体1と一体成形されたものであり、容器本体1と共に透明な合成樹脂素材からなる。しかしてこれら突出壁14と連結壁15とによって構成される収納空間S2に被収納物たる玩具Fを収納可能に設定してある。
被収納物たる玩具は、例えば人気キャラクターやスポーツ選手等のフィギュア、又は動物や自動車・機関車等の模型等、視覚や触覚等を通じて認識され興味を惹き付け得るものであり、本実施形態では玩具Fとしてフィギュアを採用している。この玩具Fは、その一部を平板状の台座Bに一体的に固着することにより一定の姿勢で台座Bに安定支持されている。本実施形態においては、玩具Fの脚部Faを台座Bに固着することにより起立姿勢で安定保持されている。なお、玩具Fと台座Bとを一体成形しても勿論構わない。ここで、台座Bは、例えば合成樹脂素材からなり、容器本体1の底部11に形成した開口部11aに取付可能に設定したものである。具体的には、台座Bの平面視形状を底部11の開口部11aの平面視形状に対応させるとともに、台座Bの縁部に段部Bd(図2参照)を設け、この段部Bdを、開口部11aの縁部に設けた段部11d(図2(b)、(c)参照)に嵌め込むことにより、台座Bを開口部11aの縁部に関連付けて取り付けることができる。この取付状態において、玩具Fが収納空間S2内に位置するとともに、この収納空間S2が台座Bによって蓋封されている。すなわち、台座が収納空間S2を蓋封する蓋部材としての役割を担う。なお、台座Bを底部11の開口部11aに取り付けた状態において容器本体1の底部11と蓋部材とは略面一な状態となっており、他の容器Pのキャップ部材2の上面部21に載置可能に設定し、複数の容器Pをスタッキングできるように構成している。
しかして、内部空間S1に飲料水を入れるとともに、収納空間S2に玩具Fを収納した容器Pは、図4に示すように、製品出荷時には容器本体1の底部11、側部12の全域及び頂部13の一部を被覆するように不透明のパッケージラベルRを貼着し、販売時又は陳列時には収納空間S2に入っている玩具Fが見えないようにしている。なお、キャップ部材2を不透明な素材を用いて構成する、或いはキャップ部材2を透光性を有する素材を用いて構成するとともに外面部に不透明なラベル等を貼着することにより、容器Pの上方からも玩具Fが見えないようにしている。また、パッケージラベルRは、その上縁部が頂部13の一部に掛かっているため、パッケージラベルRが容器本体1から不意に外れるという不具合を防止している。よって、購入者は、玩具Fの中身が把握できない状態で購入し、その後パッケージラベルRを剥がす又はキャップ部材2を容器本体1から取り外すことにより玩具Fを視認することができる。そして、内部空間S1に入っている飲料水を飲み終えた後は容器本体1がショーケースとして機能し、玩具Fを収納空間S2に収納した状態で容器Pごと飾ることが可能である。この場合、飲料水を飲み終えた後、内部空間S1を洗浄すればショーケースとしての機能をさらに高めることができる。また、本実施形態では、内部空間S1の容量を略65mlと比較的少なく設定し、幼児でも飲みやすい飲み切りサイズに適するようにしている。また、上述したように、容器Pをスタッキング可能に設定しているため、図5に示すように、玩具Fを収納空間S2に収納した状態で複数の容器Pを積み重ねる等好みに合わせて自由な態様で陳列することができる。また、台座Bを容器本体1の底部11から取り外し、玩具Fを収納空間S2から取り出した状態で飾り置くこともでき、ディスプレイの自由度を有効に高めることができる。
このように、本実施形態に係る容器Pは、内部空間S1に飲料水を収容し得る容器本体1と、内部空間S1における所定領域を占有し且つ飲料水と隔離した状態で玩具Fを収納可能な収納空間S2とを備えているため、収納空間S2に収納される玩具Fが飲料水に触れて濡れるということがなく、一の容器P内に飲料水と玩具Fとを好適に入れておくことができる。このように、飲料水と玩具Fとを一の容器内に隔離した状態で陳列及ぶ販売するという斬新な発想に基づく容器Pを提供することにより、消費者の購買意欲を惹起し、販売促進効果に繋がる。しかも、玩具Fを一の容器P内に収容しているため、この容器Pの外面(表面)にパッケージラベRを貼着した状態で陳列すれば、陳列時(消費者が商品を購入する前)に玩具Fが容器Pから取り外されることを有効に防止することができる。また、内部空間S1の一部を占有して形成した収納空間S2を利用して玩具Fを収納しているため、玩具Fが容器Pの陳列時或いは梱包時に邪魔になることがなく、整然と並べることができる。さらに、自動販売機で販売した場合であっても、玩具Fが自動販売機内で引っ掛かる或いは詰まるという不具合が生じ得ず、店のみならず自動販売機を介しての販売態様にも柔軟に対応することができる。
特に、収納空間S2が、容器本体1の底部11に連通し得るものであるため、玩具Fの収納空間S2への出し入れも比較的簡単に行うことができるとともに、玩具Fの取出方向も直感的に把握することができる。
さらに、内部空間S1と収納空間S2とを仕切る突出壁14及び連結壁15が、容器本体1の底部11に連続しているため、容器本体1と突出壁14及び連結壁15とを一体に成形することが可能であり、製造工程の簡素化を有効に図ることができるとともに、容器本体1と突出壁14及び連結壁15とを相互に密接に関連付けて成形することができ、容器本体1自体の強度を高めることもできる。
加えて、玩具Fを支持する台座Bが収納空間S2を蓋封する蓋部材としても機能するため、玩具Fを収納空間S2から取り出した場合に、玩具Fを台座Bを利用して安定した状態で飾り置くことが可能であるととももに、収納空間S2を蓋封する蓋部材を別途設ける必要がないため、部品点数の削減及びコストの削減に資する。
なお、本考案は、以上に詳述した実施形態に限られるものではない。
例えば、収納空間は容器本体の底部に連通する態様に限らず、容器本体の側部或いは頂部に連通するものであっても構わない。この場合、内部空間と収納空間とを仕切る隔壁を、容器本体の側部或いは頂部に連続するように設ければよい。また、収納空間の形状、すなわち内部空間と収納空間とを仕切る隔壁の形状を、概略球状、概略星形状、概略円錐状や概略角錐状等、種々の形状に設定しても構わない。
また、容器本体の形状や素材は仕様に合わせて適宜変更可能であり、それに応じて容器本体の内部空間の容量も変更すればよい。なお、容器本体は透光性が確保されるものであればよく、半透明のものや色のついたものであっても構わない。
また、収納空間を蓋封する蓋部材が、玩具等の被収納物を支持する台座と別体のものであってもよい。さらには、被収納物は台座に支持されたものでなくてもよく、収納空間に被収納物のみが収納されている態様を採用しても構わない。
また、キャップ部材と台座と嵌合可能に設定してもよい。具体的には、例えば図6及図7に示すように、キャップ部材2の平面視形状と台座Bの平面視形状とを略一致させるとともに、キャップ部材2の上面部21の複数箇所に凹部21aを形成するとともに、台座Bに前記凹部21aに嵌まり込み得る凸部Baを凹部21aの形成箇所に対応させて複数箇所に設けているものが挙げられる。なお、同図においては、凹部21aをキャップ部材2の上面部21における隅部近傍に形成し、凸部Baを台座Bの隅部近傍に設けて態様を示している。このようなものであれば、図8及び図9に示すように、一の容器Pのキャップ部材2に形成した凹部21aに、他の容器Pの台座Bに形成した凸部Baを嵌合させることにより2以上の容器Pをスタッキングすることができるとともに、台座Bが玩具等の被収納物(図示省略)と一体成形されたもの又は一体的に設けられたものである場合には、容器本体1の首部13aから取り外したキャップ部材2を、容器本体1の底部11から取り外した台座Bに嵌合させることにより、キャップ部材2を被収納物の装り台として機能させることができ、実用性に優れたものになる。この場合、キャップ部材2の垂下壁部22に、被収納物の名称等を表示する表示部22bを設けることにより、飾り台としての機能をより充実させることができる。表記部22bには、ペン等で直接表記してもよく、或いは名称を表記したシールを貼り付けるようにしてもよい。このシールを収納空間S2に被収納物と共に収納しておき、当該被収納物の名称をシールに予め印字しておけば購入者自身がシールに表記するという手間を省略することができ、好適である。なお、凸部及び凹部の個数を適宜増減してもよく、また、凹部を台座に形成し、凸部をキャップ部材に設けても勿論構わない。また、キャップ部材と台座とを嵌合させる態様は、凹部と凸部との嵌合以外にも、キャップ部材又は台座の何れか一方に係合爪を設けるとともに、他方に係合爪が係合可能な係合部を形成し、係合爪を係合部に係り合わせることによりキャップ部材と台座とを嵌合させるように設定してもよい。なお、図6乃至図9もおいて前記実施形態と対応する部材、部位には同様の符号を付している。
さらに、上記実施形態では容器本体の内部空間に収容される内容物の一例として飲料水を採用したが、これに限らず、ラムネ菓子やチョコレート、飴、ガム等の食品、或いは液体ソープ、シャンプー、リンス、洗剤等の日用品、うがい薬等の薬品を内容物として容器本体の内部空間に収容しても構わない。また、内容物は液体、粉状体、或いは粉末状何れの状態のものであってもよい。
その他、各部の具体的構成についても上記実施形態に限られるものではなく、本考案の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る容器の全体斜視図。 同実施形態に係る容器の分解斜視図。 同実施形態における容器本体の正面図及び断面図。 販売時等における同実施形態に係る容器の全体斜視図。 同実施形態に係る容器をスタッキングした状態で示す斜視図。 同実施形態に係る容器の一変形例を示す図。 同変形例の容器を底面側見た一部分解斜視図。 同変形例の容器をスタッキングした状態で示す斜視図。 同変形例のキャップ部材と台座との嵌合作用を説明する図。
符号の説明
1…容器本体
11…底部
11a…開口部
14、15…隔壁(突出壁、連結壁)
2…キャップ部材
21a…凹部
B…台座
Ba…凸部
F…被収納物(玩具)
S1…内部空間
S2…収納空間
P…容器

Claims (8)

  1. 内部空間に食品等の内容物を収容し得る容器本体と、前記内部空間における所定領域を占有し且つ前記内容物と隔離した状態で玩具等の被収納物を収納可能な収納空間とを具備していることを特徴とする容器。
  2. 前記収納空間が、前記容器本体の外部に連通し得るものである請求項1記載の容器。
  3. 前記収納空間が、前記容器本体の底部に連通し得るものである請求項1又は2記載の容器。
  4. 前記内部空間と前記収納空間とを仕切る隔壁が、前記容器本体の一部に連続している請求項2又は3記載の容器。
  5. 前記収納空間を蓋封する蓋部材が、前記被収納物を支持する台座である請求項2、3又は4記載の容器。
  6. 前記容器本体に着脱可能に取り付けられるキャップ部材を、前記台座に嵌合可能に設定している請求項5記載の容器。
  7. 前記キャップ部材又は前記台座の何れか一方に設けた凸部と、他方に設けられ前記凸部に嵌合可能な凹部とを嵌め合わせることにより前記キャップ部材と前記台座とを嵌合可能に構成している請求項6記載の容器。
  8. 前記容器本体を、透光性を有する素材を用いて構成している請求項1、2、3、4、5、6、又は7記載の容器。
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