JP3105780B2 - 乗客コンベアの手摺ベルト失速検出装置 - Google Patents

乗客コンベアの手摺ベルト失速検出装置

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JP3105780B2 JP07339123A JP33912395A JP3105780B2 JP 3105780 B2 JP3105780 B2 JP 3105780B2 JP 07339123 A JP07339123 A JP 07339123A JP 33912395 A JP33912395 A JP 33912395A JP 3105780 B2 JP3105780 B2 JP 3105780B2
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    • B66B23/18Means allowing tensioning of the endless member for carrying surfaces

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  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エスカレータやマ
ンコンベア等の乗客コンベアにおける手摺ベルトの失速
を検出する乗客コンベアの手摺ベルト失速検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、乗客コンベアは、デパートや駅構
内等に多数設置されて利用者も増加しており、その故障
は思わぬ事故の原因となる。特に、手摺ベルトを握って
乗客コンベアを利用する乗客にとって、手摺ベルトの失
速は転倒の危険性を有している。そこで、例えば、特開
昭63−143191号公報に開示のように、手摺ベル
トの失速を検出した場合、運転を停止させる失速検出装
置を備えた乗客コンベアが提案されている。
【0003】しかし、上記提案の乗客コンベアは、失速
検出装置を設置するに際し、大きな設置空間を必要とす
る問題がある。
【0004】そこで、小さな空間に失速検出装置を設置
できるようにするために、例えば、特開平3−1920
91号公報に開示のような、失速検出装置が提案されて
いる。上記提案の失速検出装置によれば、移動ベルトの
内側に失速検出装置のほとんどを収納できるので、大き
な設置空間を必要としない点で有利である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記失速検出
装置は、長期的に安定した失速検出や構成部品の長寿命
化については配慮されていない。
【0006】本発明の目的は、長期的に安定した失速検
出を行うことができ、かつ構成部品の長寿命化を計るこ
とのできる乗客コンベアの手摺ベルト失速検出装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するために、踏板と同期して移動する断面C状の無端
状の手摺ベルトの移動速度を電気信号として検出する移
動速度検出部を備え、上記検出信号を用いて手摺ベルト
の失速検出を行なうようにした乗客コンベアの手摺ベル
ト失速検出装置において、上記移動速度検出部を、上記
手摺ベルトの裏面に接触して回転するローラと、このロ
ーラの回転を電気信号に変換する電気信号発生手段とよ
り構成し、この移動速度検出部を、一端側を固定部材に
揺動自在に支持するアームの他端側に支持すると共に、
上記移動速度検出部のローラを、上記手摺ベルトの帰路
側において上記断面C状の開口部から上記手摺ベルトの
裏面に自重により当接し、かつ上記アームの固定部材へ
の支持点と、上記ローラを可回転的に支持する軸受と、
上記ローラの手摺ベルト裏面への接触部とを同一垂直面
上に配置したことを特徴とする。
【0008】上述のように本発明による乗客コンベアの
手摺ベルト失速検出装置は、移動速度検出部のローラを
自重により手摺ベルト裏面に当接するように構成したの
で、ローラを強制的に手摺ベルト裏面に押付けるものに
比べてローラの摩耗やローラの軸受の損傷が少なくな
る。さらに、上記アームの固定部材への支持点と、上記
ローラの軸受と、上記ローラの手摺ベルト裏面への接触
部とを同一垂直面上に配置したので、ローラの支持部に
無理な力が作用することなく、その結果、ローラの軸受
の損傷を速めることがなくなる。したがって、長期的に
安定した失速検出を行うことができ、かつ、構成部品の
長寿命化を計ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。図2は本発明の一実施の形態による手
摺ベルト失速検出装置を適用した乗客コンベアの概略側
面図である。無端状に連結された複数の踏段(図示せ
ず)の移動方向の両側に立設された欄干2の周縁には手
摺ベルトガイド3が設けられ、欄干2の下方には手摺ベ
ルトガイド4や複数の支えローラ6が設置されている。
そして、断面C字状をなし無端状に形成された手摺ベル
ト1は、往路側を前記手摺ベルトガイド3に案内され、
帰路側を手摺ベルトガイド4や複数の支えローラ6に案
内されて移動する。前記案内される手摺ベルト1は、前
記欄干2の下方に配置された駆動装置5によって一方向
に駆動されるように構成されている。一方、前記手摺ベ
ルト5の帰路側、即ち、欄干2の下方には手摺ベルト1
の移動速度を検出する移動速度検出部10が設けられて
いる。
【0010】図1は、手摺ベルト失速検出装置の図3・
A−A線切断正面図である。この手摺ベルト失速検出装
置は移動速度検出部10を備え、移動速度検出部10
は、近傍の適当な固定構成部材に取り付けた支点ピン1
7を軸受15あるいは孔に挿入したアーム11によって
片持ち支持され、手摺ベルト1の移動方向に沿って揺動
自在になっている。前記移動速度検出部10は、後述す
るローラ12と、このローラ12の回転を電気信号に変
換する電気信号発生手段14とから構成されている。前
記アーム11の一端側には、内径側に前記軸受15と同
じ向きの軸受13を保持する筒状の軸受保持部11aを
有している。この軸受保持部11aに保持された軸受1
3と前記軸受15とは、正面から見て垂直軸線11A
上、すなわち同一垂直面上にその中心が位置するように
配置されている。前記軸受13には中心軸18が挿入さ
れて回転自在に支持されている。この中心軸18の一端
部には前記ローラ12が一体に取付けられている。この
ローラ12は前記中心軸18に取付けられた中心部12
aと、この中心部12aに連なり前記軸受保持部11a
の外周に延在する筒体部12bと、この筒体部12bに
連なって半径方向に広がり前記中心軸18と同心の外周
を有する大径部12cと、この大径部12cの外周に装
着された高摩擦係数材からなる弾性環体16とを有す
る。この弾性環体16が前記移動ベルト1の裏面に接触
するのであるが、その接触部、云い代えればローラ12
の移動ベルト1との接触部も前記軸受13,15と同じ
前記垂直軸線11A上、すなわち同一垂直面上に位置す
るように構成されている。前記中心軸18の他端部側に
は、移動速度検出部10を構成する電気信号発生手段1
4が設けられている。この電気信号発生手段14は、前
記中心軸18に取付けられた複数の多極性磁石14a
と、この多極性磁石14aに隙間を介して対向する発電
コイル14bとで発電機を構成している。前記発電コイ
ル14bは、アーム11に支持されて前記多極性磁石1
4aとの隙間を一定に保持している。前記移動速度検出
部10は、手摺ベルト1の断面C字状の両端ガイド部1
a,1a間に形成された開口部1Mの開口幅Bに対し、
前記ローラ12と電気信号発生手段14とからなる移動
速度検出部10の全幅Wが小さくなるように構成されて
いる。
【0011】上記構成において、支持ピン17に支持さ
れたアーム11を垂れ下げると、移動速度検出部10の
自重によりアーム11の端部は下方に回動し、移動速度
検出部10は前記開口部1Mから手摺ベルト1の裏側に
入り、前記ローラ12の弾性環体16が手摺ベルト1の
裏面に接触する。そして、移動速度検出部10の自重に
よって弾性環体16が手摺ベルト1の裏面に適度の接触
圧を付与されて接触することになる。ここで、図3に示
すように、手摺ベルト1の裏面から垂直11Bに対し
て、ローラ12が手摺ベルト1の移動方向側に位置する
ように、アーム11を任意の角度θだけ傾斜させれば、
失速検出装置の設置空間の高さ寸法H0を低くすること
ができる。ただ、設置空間の長さ寸法Lが長くなるが、
帰路側の移動ベルト1の裏面側には長手方向に余裕があ
るので、高さ寸法H0を低くするほうが望ましい。しか
し、手摺ベルト失速検出装置の設置場所に応じて、前記
アーム11の傾斜角度θを変えて、設置空間を最小とす
ることが望ましい。
【0012】この状態で、手摺ベルト1が駆動される
と、ローラ12は手摺ベルト1の移動速度に比例して回
転する。ローラ12の回転により中心軸18を介して多
極性磁石14aも回転し、多極性磁石14aに対向する
発電コイル14bに手摺ベルト1の移動速度に比例した
電圧を発生させる。この発生電圧を手摺ベルト1の移動
速度検出信号として用いるのである。このとき、検出精
度を高めるためには、ローラ12の回転数を上げて発生
電圧を高める必要があるが、手摺ベルト1の移動速度は
決められているので、ローラ12の径Dを小さくして対
応すればよい。上記構成のように、ローラ12と電気信
号発生手段14を含む移動速度検出部10が、手摺ベル
ト1の開口部1Mの開口幅B内に位置しているので、ロ
ーラ12の径Dを小さくする場合には、手摺ベルト1の
裏面からの高さHに関係なく設定することができる。
【0013】また、乗客コンベアは通常長時間にわたっ
て連続運転されるために、移動速度検出部10を軸支す
る軸受13の長寿命化を図る必要があるが、上記構成に
よれば、軸受13,15の中心と、ローラ12の移動ベ
ルト1との接触部とが同じ前記垂直軸線11A上、すな
わち同一垂直面上に配置されているので、軸受13,1
5には無理なモーメントが加わらず、軸受13,15の
長寿命化を図ることができ、かつローラ12の回転やア
ーム11の揺動を阻害することはなく、安定した検出精
度を得ることができる。
【0014】図4は、電気信号発生手段からの出力信号
の処理を示す手摺ベルト失速検出装置のブロック図であ
る。まず、乗客コンベアの左右一対の欄干の周縁を移動
する左右一対の移動ベルトの裏面側に位置する電気信号
発生手段14L,14Rで発生した電圧は、電圧レベル
判定回路20で夫々所定値と比較されて正常「1」また
は失速「0」の二つの値に変換される。次にこの電圧レ
ベル判定回路20の出力信号を論理回路30に入力し、
電気信号発生手段14L,14Rのうち一方が失速
「0」になったとき、ゲート31により失速検出信号を
出力する。この失速検出信号の出力に基づいて出力回路
40のリレー41が動作し、接点42を閉じて失速信号
として表示や警報を発し、あるいは乗客コンベアの運転
を停止させる。
【0015】図5は、電気信号発生手段からの出力信号
の処理を示す別の実施の形態による手摺ベルト失速検出
装置のブロック図である。電気信号発生手段14L,1
4Rのうち一方が失速「0」になったとき、タイマー素
子33が所定時間経過後に、ゲート32によって初めて
失速検出信号を出力する。このタイマー素子33は、乗
客コンベアが起動する時に開成する接点50に接続さ
れ、乗客コンベアが起動してから所定時間、即ち、手摺
ベルト1が所定の移動速度に達するまでゲート32の出
力を無効にしている。ゲート32の出力に基づいて出力
回路40は上記実施の形態と同じ動作を行う。
【0016】以上説明したように、乗客コンベアが起動
してから手摺ベルト1が所定の移動速度に達するまで出
力を無効にしているので、所定の移動速度に達する前の
手摺ベルト1の移動速度を検出して誤表示,誤警報ある
いは誤って乗客コンベアの運転を停止させるようなこと
はなくなる。
【0017】ところで、上記各実施の形態において、電
気信号発生手段として発電機を用いたが、その他周知の
電気信号発生手段を用いることができる。また、移動速
度検出部10は、その全幅Wを手摺ベルト1の開口幅B
よりも小さくする必要はなく、少なくとも手摺ベルト1
の裏面に接するローラ12部の幅を開口幅Bよりも小さ
くするようにしてもよい。さらに、前記ローラ12は必
ずしもその外周に弾性環体16を装着する必要はなく、
ローラ12の大径部12cの外周にローレット加工を施
して対応してもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、移
動速度検出部のローラを自重により手摺ベルト裏面に当
接するように構成したので、ローラを強制的に手摺ベル
ト裏面に押付けるものに比べてローラの摩耗やローラの
軸受の損傷が少なくなる。さらに、上記アームの固定部
材への支持点と上記ローラの軸受と、上記ローラの手摺
ベルト裏面への接触部とを同一垂直面上に配置したの
で、ローラの支持部に無理な力が作用することなく、そ
の結果、ローラの軸受の損傷を速めることがなくなる。
したがって、長期的に安定した失速検出を行うことがで
き、かつ構成部品の長寿命化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による乗客コンベアの手
摺ベルト失速検出装置の図3・A−A線切断正面図であ
る。
【図2】図1に示した手摺ベルト失速検出装置を用いた
乗客コンベアの概略側面図である。
【図3】図1に示した乗客コンベアの手摺ベルト失速検
出装置の側面図である。
【図4】図1に示した乗客コンベアの手摺ベルト失速検
出装置の処理回路を示すブロック図である。
【図5】本発明の他の実施の形態による乗客コンベアの
手摺ベルト失速検出装置の処理回路を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 手摺ベルト 1a ガイド部 5 駆動装置 11 アーム 12 ローラ 13 軸受 14 発電機 16 弾性環体 18 中心軸 20 電圧レベル判定回路 30 論理回路 33 タイマー素子 40 出力回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三井 宜夫 茨城県ひたちなか市堀口832番地の2 日立エレベータエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 寺西 勝也 茨城県ひたちなか市堀口832番地の2 日立エレベータエンジニアリング株式会 社内 (72)発明者 関 秀明 茨城県ひたちなか市市毛1070番地 株式 会社 日立製作所 水戸工場内 (56)参考文献 特開 平3−192091(JP,A) 特開 昭63−143191(JP,A) 実開 昭61−163283(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B66B 29/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 踏板と同期して移動する断面C状の無端
    状の手摺ベルトの移動速度を電気信号として検出する移
    動速度検出部を備え、上記検出信号を用いて手摺ベルト
    の失速検出を行なうようにした乗客コンベアの手摺ベル
    ト失速検出装置において、上記移動速度検出部を、上記
    手摺ベルトの裏面に接触して回転するローラと、このロ
    ーラの回転を電気信号に変換する電気信号発生手段とよ
    り構成し、この移動速度検出部を、一端側を固定部材に
    揺動自在に支持されたアームの他端側に支持すると共
    に、上記移動速度検出部のローラを、上記手摺ベルトの
    帰路側において上記断面C状の開口部から上記手摺ベル
    トの裏面に自重により当接し、かつ上記アームの固定部
    材への支持点と、上記ローラを可回転的に支持する軸受
    と、上記ローラの手摺ベルト裏面への接触部とを同一垂
    直面上に配置したことを特徴とする乗客コンベアの手摺
    ベルト失速検出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記移動
    速度検出部は、上記アームの他端側を上記軸受を介して
    貫通する中心軸を有し、この中心軸の一端側に上記ロー
    ラを取付け、他端側に上記電気信号発生手段の回転部を
    取付けたことを特徴とする乗客コンベアの手摺ベルト失
    速検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のものにお
    いて、上記アームは、上記固定部材への支持点に対して
    上記ローラが上記手摺ベルトの移動方向に追従する側に
    位置するように傾斜していることを特徴とする乗客コン
    ベアの手摺ベルト失速検出装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    のものにおいて、上記アームは、その他端側に、内側に
    上記軸受を保持する軸受保持部を有し、上記ローラは、
    上記軸受を貫通する中心軸の一端部に取付けられた中心
    部と、この中心部に連なり上記軸受保持部の外周に位置
    する筒体部と、この筒体部に連なって半径方向に広がり
    上記中心軸と同心の外周を有する大径部と、この大径部
    の外周に装着された弾性環体とを有していることを特徴
    とする乗客コンベアの手摺ベルト失速検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、請求項2、請求項3または請
    求項4記載のものにおいて、乗客コンベアの起動初期に
    おける上記電気信号発生手段の出力信号を所定時間無効
    にする出力無効手段を設けたことを特徴とする乗客コン
    ベアの手摺ベルト失速検出装置。
JP07339123A 1995-12-26 1995-12-26 乗客コンベアの手摺ベルト失速検出装置 Expired - Lifetime JP3105780B2 (ja)

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GB9626286A GB2308581B (en) 1995-12-26 1996-12-18 Stall detector for a handrail of a passenger conveyor
SG9611897A SG87753A1 (en) 1995-12-26 1996-12-23 Stall detector for a handril of a passenger conveyer
CN96116771A CN1058680C (zh) 1995-12-26 1996-12-25 具有扶手带失速检测器的乘客传送机

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CN1058680C (zh) 2000-11-22
JPH09175765A (ja) 1997-07-08
CN1157255A (zh) 1997-08-20
KR970042216A (ko) 1997-07-24
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