JP3105383B2 - 組み立て式物置 - Google Patents

組み立て式物置

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JP3105383B2
JP3105383B2 JP05222293A JP22229393A JP3105383B2 JP 3105383 B2 JP3105383 B2 JP 3105383B2 JP 05222293 A JP05222293 A JP 05222293A JP 22229393 A JP22229393 A JP 22229393A JP 3105383 B2 JP3105383 B2 JP 3105383B2
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貞 武井
一人 吉村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は組み立て式物置に関す
る。さらに詳しくは、2階建ての組み立て式物置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般的な組み立て式の物置は、四角形の
土台板と、その周辺から立ち上がる4枚1組の壁パネル
と、それらの壁パネルの上部に設けられる屋根部材とか
らなる。それらの部材は保管・搬送に便利なように、バ
ラバラの扁平な部材のセットとして販売され、据え付け
時に組み立てられる。そして組み立てた後は、屋根部材
が4枚の壁パネルの上部を互いに結合しているので、強
固な構造物となる。またいずれかの壁パネルには引き戸
式またはヒンジ式のドアを備えた入口が設けられてい
る。さらに左右の壁パネルまたは前後の壁パネル間に棚
板を張り渡した物置も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記組み立て式の物置
は、通常は住宅の敷地内の裏庭などに設置されるが、近
時の狭い住宅事情などから容量の大きい物置が望まれる
場合がある。しかし保管や搬送のため、個々の部材の大
きさを大きくするのは好ましくなく、また設置面積を大
きくすることも好ましくない。また土台板や壁パネルの
サイズを何種類も準備するのは、生産効率や在庫管理な
どの点で好ましくない。本発明はかかる種々の要望にこ
たえ、個々の部材の大きさを大きくせず、できるだけ従
来品と部品を共通化することができ、しかも設置面積を
増やさずに内部容量を大きくしうる、新規な組み立て式
の物置を提供することを技術課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の組み立て式の物
置は、(a)床板およびその周辺に立ち上がるように設
けられる1組の下壁パネルからなる下部セットと、
(b)下壁パネルの上端に設けられる枠状の連結部材
と、(c)連結部材の上に組み立てられる1組の上壁パ
ネルおよびその上端に設けられる屋根部材からなる上部
セットとを備えており、前記枠状の連結部材の各辺を構
成する部材を、下壁パネルの上面および上壁パネルの下
面とそれぞれ当接する介在部と、下壁パネルの外側面と
当接する下部垂直当接部と、上壁パネルの内面と当接す
る上部垂直当接部とを備えていることを特徴としてい
る。
【0005】本発明の組み立て式物置用の連結部材は、
枠状の連結部材の各辺を構成する部材が、下壁パネルの
上面および上壁パネルの下面とそれぞれ当接する介在部
と、下壁パネルの外側面と当接する下部垂直当接部と、
上壁パネルの外側面と当接する上部垂直当接部とを備え
ていることを特徴としている。
【0006】前記介在部は、下壁パネルの上面と当接す
る下部水平板と、上壁パネルの下面と当接する上部水平
板と、それらの端部同士の間に介在される垂直板とから
断面コ字状に形成することができ、その場合はコ字状の
断面の開口部を塞ぐようにカバー部材を取りつけるのが
好ましい。また前記各辺を構成する部材に、中間床支持
部を設けるようにしてもよい。
【0007】
【作用】本発明の物置では、下部セットの上部に上部セ
ットによる収納空間があるので、設置面積に比して収納
容積が大きい。また上部セットと下部セットとを連結部
材で連結しているので、上部セットおよび下部セットの
各構成部材は従来の組み立て式物置と同じもの、あるい
はそれより小さいものを採用しうる。そのため組立前の
状態での保管や運搬時に嵩張らない。また連結部材とし
て枠状の部材を用いているので、既設の物置の屋根部材
を取り外し、連結部材と上部壁パネルを取りつけ、さら
に前記屋根部材を取りつけるだけで、簡単に収納容積が
大きい2階建ての物置に改造することができる。
【0008】中間床を設けない場合は、比較的長いもの
を立て掛けて収納することができる。また下の床板に積
んだ品物の上に更に上部セットの中まで品物を積み重ね
ることもできる。しかし上部セットと下部セットの間に
適当な大きさの中間床を設けた物置では、その中間床の
上に物を載せることができるので、下部セット内の物を
そのまま取り出すことができる利点があり、一層使い勝
手がよい。なお中間床を設けずに、上壁パネルに適切な
大きさの棚板を設けても同じ効果を奏する。中間床を設
ける場合は、上下間の物または人の通路となる隙間を設
けておき、隙間の下方にはしごなどを設置するのが好ま
しい。また中間床を敷きつめる場合は、上壁パネルにも
入口を設け、外部にはしごを設ければよい。
【0009】前記枠状の連結部材の各辺を構成する部材
に、下壁パネルの上面と当接する介在部と、下壁パネル
の外面と当接する下部垂直当接部とを設けるときは、下
部垂直当接部と介在部の下面が1組の下壁パネルを広が
らないように拘束することができる。そのため下壁パネ
ルは連結部材と床板とでしっかりと組み立てることがで
きる。さらに連結部材に、上壁パネルの下面と当接する
介在部と、上壁パネルの内面と当接する下部垂直当接部
とを設けるときは、上部垂直当接部と介在部の上面が1
組の上壁パネルを広がらないように拘束する。そのため
上壁パネルは連結部材と屋根部材とでしっかりと組み立
てることができる。さらに上壁パネルが連結部材の上部
垂直当接部の外側にあり、連結部材の下部垂直当接部が
下壁パネルの外側に位置しているので、雨水は上壁パネ
ルの外面、連結部材の外面および下壁パネルの外面を伝
わって下方に流れていく。そのため物置の内部には雨水
が入ってこない。
【0010】本発明の連結部材は、枠状の連結部材の各
辺を構成する部材が、下壁パネルの上面および上壁パネ
ルの下面とそれぞれ当接する介在部と、下壁パネルの前
面と当接する下部垂直当接部と、上壁パネルの内面と当
接する上部垂直当接部とを備えているので、前述のよう
に床板および屋根部材と共に、下壁パネルおよび上壁パ
ネルをしっかりと連結することができ、さらに雨水を内
部に入れない利点がある。
【0011】前記介在部を、下壁パネルの上面と当接す
る下部水平板、上壁パネルの下面と当接する上部水平板
およびそれらの端部同士の間に介在される垂直板を備え
た断面コ字状のチャンネル部と、その開口部を塞ぐよう
に取りつけられるカバー部材とから構成するときは、成
型が容易であり、チャンネル部とカバー部材とを組み立
てた後は、いわば角パイプ状の強度の高い枠材となる。
そのため下壁パネルも上壁パネルもそれぞれしっかりと
拘束することができる。各辺を構成する部材に中間床支
持部を設けるときは、どの方向にも、どのような大きさ
の中間床も渡し掛けることができるので、中間床の設置
が容易になる。
【0012】
【実施例】つぎに図面を参照しながら本発明の組み立て
式物置の好ましい実施例を説明する。図1は本発明の物
置の一実施例を示す斜視図、図2は同組立前の斜視図、
図3は本発明の連結部材の一実施例を示す拡大斜視図、
図4は図3のVI−VI線断面図、図5は図4における
連結部材のカバー部材挿入前の断面図である。
【0013】図1において、1は床材を兼ねる土台板2
および4枚1組の下壁パネル3からなる下部セットであ
る。下部セット1の上部には、連結部材4を介して上部
セット5が設けられている。上部セット5は4枚1組の
上壁パネル6とその上に設置される屋根部材7とからな
る。さらに図1の物置では、連結部材4の内側に、上部
セット5の内部に通ずる通路として隙間ないし開口部8
を残して中間床9が設けられており、その開口部8に通
ずるはしご10が設けられている。
【0014】下部セット1および屋根部材7は従来公知
のものをそのまま用いることができる。すなわち図2に
示すように、土台板2はアンカーボルト取りつけ穴11
および下壁パネル取りつけ用の段部12を備えた薄鋼板
の折り曲げ成形品であり、下壁パネル3は扉13を備え
た正面パネル14、側面パネル15、16および背面パ
ネル17から構成される。下壁パネル3はそれぞれネジ
18によって土台板2に取りつけられ、下壁パネル3同
士もネジ19などによって互いに連結される。また屋根
部材7は本来は下壁パネル3の上端に連結されるように
下壁パネル3の上面および外面と当接する当接部20を
備えた薄鋼板の折り曲げ成形品である。なお各下壁パネ
ル3の内面には棚取りつけ用の柱を兼ねる補強リブ21
が設けられている。
【0015】前記連結部材4は図3に示すように、角パ
イプ状の連続断面の部材を4本、ネジなどで枠状に連結
したものである。そして各部材は図5に詳細に示すよう
に、断面略コ字状の本体22と、その前面の開口部23
を覆うための断面略T字状のカバー部材24とに分かれ
ており、それぞれアルミ押し出し成形品などで構成しう
る。カバー部材24は合成樹脂の押し出し成形品とする
ことができる。なおこのように2部材としたのは、アル
ミ押し出し成型を正確に行うためであり、加工上の都合
である。そのため材質および成型方法によっては一体の
部材とすることもできる。
【0016】前記本体22は、下壁パネル3の上面およ
び上壁パネル6の下面とそれぞれ当接する断面コ字状の
チャンネル部25と、チャンネル部25の後部から上方
に延びる下部垂直当接板26と、チャンネル部25の前
部から下方に延びる上部垂直当接板27とを備えてい
る。下部垂直当接板26は下壁パネル3の外側面と当接
する部分であり、上部垂直当接板27は上壁パネル6の
外側面と当接する部分である。前記チャンネル部25
は、下壁パネル3の上面と当接する下部水平板28、上
壁パネル6の下面と当接する上部水平板29、およびそ
れらの水平板28、29の後端部同士の間に介在される
垂直板30とで構成され、前面側が解放された断面コ字
状に形成されている。チャンネル部25は、特許請求の
範囲にいう介在部を構成している。なお介在部は単に板
状に構成することもできるが、断面コ字状にすることに
より梁の剛性が高くなる。
【0017】前記チャンネル部25の後部上方には、前
述の上部垂直当接板26のほか、断面L字状の中間床支
持部31が設けられている。また垂直板30の内面に
は、カバー部材24を係止するための一対の係止片3
2、33が突設されている。各係止片32、33の先端
には、互いに向き合うように、鈎形の係止突起34、3
5が設けられている。
【0018】前記カバー部材24の上端には、上部水平
板28の前端に設けられる円柱状の係止部36と弾力的
に係合する湾曲係止片37が設けられ、下方には下部垂
直当接板26を上下から弾力的に挟むための一対の挟着
部38、39が設けられている。さらにカバー部材24
の上下方向における中央部から後方に向けて、一対の脚
部40、41が突設されており、それらの脚部40、4
1の先端には、前記チャンネル部25の係止突起34、
35と係合する鈎形の係止突起42、43が形成されて
いる。なお一対の脚部40、41は、雨水がスムーズに
前方に排出され易いように、チャンネル部25に取りつ
けた状態で前側がいくらか下がり、たとえば図4の角度
θだけ傾斜するようにしている。またカバー部材24も
雨水の流れをスムーズにするため、および外観デザイン
上から、本体22に取りつけた状態で外側に向かって下
るように傾斜させている。
【0019】上記等断面の長尺部材を枠状に組み立てる
には、たとえば本体22を構成する各部材の端部を45
°にカットし、連結片やネジなどで互いに固定する。つ
いでカバー部材24の上端の湾曲係止片37を係止部3
6に引っかけた上で、脚部40、41の先端を係止片3
2、33の間に押し込み、係止突起34、35および4
2、43同士を噛み合わせることにより、図4に示すよ
うにカバー部材24を本体22に取りつける。それによ
り図3に示す枠状の連結部材4がえられる。
【0020】図2に戻って、前記上壁パネル6は上下の
寸法が短く、いずれのパネルにも扉が設けられていない
ほかは実質的に1組の下壁パネル3と同じである。その
ため上壁パネル6の上端には従来の屋根部材7をそのま
ま取りつけることができる。なお上壁パネル6の上下寸
法を下壁パネル3の寸法と同じにしてもよい。また上壁
パネル6の内面に従来公知の棚板を取りつけるための切
り込みなどを形成した補強リブ44を設けるようにして
もよい。
【0021】上記のように構成される各部材を組み立て
るには、まず土台板2の上に下壁パネル3を組みつけ、
それらの上端に、下部垂直当接板27で囲むように連結
部材4を取りつける。さらに連結部材4の中間床支持部
31を利用して中間床9を取りつける。ついで連結部材
4の上部垂直当接板26の周囲に上壁パネル6を設置
し、屋根部材7を取りつけることにより図1のように組
み立てられる。したがって全体の組立作業は、2階建て
であるにもかかわらず従来の物置と同等の簡単さであ
り、組立後は強固に結合される。
【0022】このようにして組み立てた物置は、下部セ
ット1には従来の物置と同様に物品を収容しておくこと
ができ、上部セット5にははしご10および開口部8を
利用して、物品を収納することができる。また開口部8
を利用して、スキーや巻いた絨緞などの長い物品も、ス
ペースをとらないように縦向きに収容することができ
る。上記の実施例においては片開き式の扉13を設けて
いるが、両開き式の扉、あるいは引き違い式の戸など、
他の形式の扉を設けることもできる。また中間床9に開
口部8を設けず、敷きつめるようにしてもよい。その場
合は、上部セットに専用の扉などを設け、外部にはしご
を取りつける。
【0023】
【発明の効果】本発明の組み立て式物置は、2階建てに
しているので、設置スペースに比して収納容積が大き
い。また2階建てであるにもかかわらず、組立作業が簡
単である。さらに連結部材と上壁パネル以外は従来の部
品を共用することができ、そのため連結部材と上壁パネ
ルを追加するだけで、既設の1階建ての物置を簡単に2
階建ての物置に改造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物置の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の物置の組立前の斜視図である。
【図3】本発明の連結部材の一実施例を示す拡大斜視図
である。
【図4】図3のVI−VI線断面図である。
【図5】図4における連結部材のカバー部材挿入前の断
面図である。
【符号の説明】
1 下部セット 2 土台板 3 下壁パネル 4 連結部材 5 上部セット 6 上壁パネル 9 中間床

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)床板およびその周辺に立ち上がるよ
    うに設けられる1組の下壁パネルからなる下部セット
    と、(b)下壁パネルの上端に設けられる枠状の連結部
    材と、(c)連結部材の上に組み立てられる1組の上壁
    パネルおよびその上端に設けられる屋根部材からなる上
    部セットとを備えた2階建ての組み立て式物置であっ
    て、 前記枠状の連結部材の各辺を構成する部材が、下壁パネ
    ルの上面および上壁パネルの下面とそれぞれ当接する介
    在部と、下壁パネルの外側面と当接する下部垂直当接部
    と、上壁パネルの外側面と当接する上部垂直当接部とを
    備えている物置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の物置に用いる枠状の連結部
    材であって、連結部材の各辺を構成する部材が、下壁パ
    ネルの上面および上壁パネルの下面とそれぞれ当接する
    介在部と、下壁パネルの外側面と当接する下部垂直当接
    部と、上壁パネルの外側面と当接する上部垂直当接部と
    を備えている連結部材。
  3. 【請求項3】 前記介在部が、下壁パネルの上面と当接
    する下部水平板と、上壁パネルの下面と当接する上部水
    平板と、それらの端部同士の間に介在される垂直板とか
    らなる断面コ字状に形成されており、かつコ字状の断面
    の開口部を塞ぐようにカバー部材が取りつけられている
    請求項2記載の連結部材。
  4. 【請求項4】前記各辺を構成する部材に中間床支持部が
    設けられている請求項2記載の連結部材。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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