JP3105118U - 磁性ホワイトボード - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のチョークやホワイトボードペン使用による人体及び環境への汚染を改善し、且つ経済的である磁性ホワイトボードを提供する。
【解決手段】磁性ホワイトボードは、板台に複数の前、後槽孔2,3を成形する。前、後槽孔は仕切板4によって、中央に隙間を形成する。後槽孔3には磁性塊5を設置し、その磁性塊には凸縁が成形され、凸縁上には長柱7が成形される。その長柱上にはバネ8を嵌合する。また前槽孔内には帯磁体9を嵌入する。この帯磁体は四角形で、両端にN、S極を具え、前側には所望の色の色体を嵌入する。この帯磁体は、N、S極を交錯して配列する。前記板台の前端には透明板11を設置し、そこに字や絵を書く。磁性ペンはN、S極のペンヘッドを具え、また磁性ボード消しも同じくN、S極の磁性体を具える。
【選択図】図4

Description

本考案は、従来のチョークを使用する黒板や、ホワイトボードペンを使用するホワイトボードが有する問題を解決した磁性ホワイトボードに関する。
黒板もしくはホワイトボードは、チョークもしくはホワイトボードペンを使って書いているが、下述の問題がある。
チョークは、長期間使用すると、チョークの粉を吸い込むために人に有害である。また、チョークは折れやすく、折れると書きにくくなるため、大量に購入しなければならず、費用がかかる。
一方、ホワイトボードペンは、書くのに便利であるが、揮発性のベンゼン類をペンに混入しているため、使用時にこのベンゼン類が大量に揮発し、人の呼吸や脳神経系統に傷害を起こす可能性が高い。更に、ホワイトボードペンの購入費用は高い。
解決しようとする問題点は、チョーク及びホワイトボードペンには、環境保護及び人体に対する悪影響を及ぼす虞があり、且つ経済的でないことである。
本考案は、板台の枠体に複数の前、後槽孔を成形する。前、後槽孔は仕切板によって、中央に隙間を形成する。後槽孔には磁性塊を設置し、その磁性塊には凸縁が成形され、この凸縁上には長柱が成形される。この長柱上には、バネを嵌合する。また、前前槽孔内には、帯磁体を嵌入する。こ帯磁体は四角形で、両端にN、S極を有し、その前側には所望の色の色体を嵌入する。この帯磁体は、N、S極を交錯して配列する。さらに、前記板台の前端には、文字や絵を書く透明板を設置している。磁性ペンはN、S極のペンヘッドを有し、また磁性ボード消しも同じくN、S極の磁性体を備えていることを特徴とする。
本考案による磁性ホワイトボードは、様々な色を使用することができると共に、従来のチョークやホワイトボードペン使用による人体及び環境への汚染を改善し、且つ経済的であるという利点がある。
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
図1から図4に示すとおり、本考案実施例の磁性ホワイトボードは、板台1、磁性ペン12、磁性ボード消し15から構成されている。
図4に示すように前記板台1は、大きな枠体の前後に複数の槽孔2,3を成形している。前、後槽孔2,3は、仕切板4によって、中央に隙間が形成されており、この後槽孔3に磁性塊5を設置するようになっている。この磁性塊5には凸縁6が形成され、この凸縁6上には長柱7が成形され、この長柱7上にバネ8を嵌入している。また、前記前槽孔2内には帯磁体9が嵌入されている。この帯磁体9は四角形で、且つ両端にはN、S極を備えている。この帯磁体9には、前側に色体10を設置し、この色体10としては、例えば赤、黄、緑、黒等の所望の色が設置される。前記前槽孔2に嵌入する帯磁体9の嵌入方法は、N、S極を交錯配列方式で複数の前槽孔2内に嵌め込む。さらに、前記板台1の前端には、透明板11をはめ込み、その上に字や絵を書くようになっている。
磁性ペン12は、N、S極を帯びたペンヘッド13を有し、更にそのペンヘッド13は円弧面14を形成している。
磁性ボード消し15は、前記透明板11上に書いた字や絵を消すもので、両側にN、S極を備える磁性体によって形成されている。
そして、図4、図5に示すとおり、白色液体17を板台1の槽孔2内に入れ、透明板11上に磁性ペン12で書くものである(なお、一般のホワイトボードペンで書くことも可能である。)。磁性ペン12で書くと、磁極が相互に引き合う原理によって、N極もしくはS極の帯磁体9を前方向に引き寄せるため、書いた場所は前記色体10の色が現れる。
一方、磁性ボード消し15で消すときは、磁気が引き合う原理によって、磁性塊5を前方向に引き寄せ、同時に反発する原理を利用してN極もしくはS極の帯磁体9を後に押す(この磁性ボード消しは逆さまにしても使用できる)。帯磁体9の別の一端であるN極もしくはS極と磁性塊5が相互に引き寄せられ、磁性体9が元に戻る。磁性ボード消し15を離すと、この磁性塊5はバネ8によって元に戻るため、何度でも使用でき、磁性ホワイトボード16は多種の色を使用できるとともに、前述したチョークやホワイトボードペン使用の問題が改善される。
更に、磁性ホワイトボード16の実施例としては、図6及び図7に示すように帯磁体9として単極(NもしくはS)を揃えて前槽孔2に嵌入し、端極ホワイトボード18とすることもできる。
図に示すとおり、本考案の磁性ホワイトボードを使用する場合には、白色液体17を板台1の槽孔2内に入れる。そして、透明板11上に磁性ペン12で書く。磁性ペン12と磁性ホワイトボード16の磁極が引き合う原理により、NもしくはS極の帯磁体9が前へ引き寄せられ、書いたところに色体10の色が現れる。また、磁性ボード消し15で消すには、磁極の引き合う原理によって前に引き寄せられ、同時に離れる原理によってNもしくはS極の磁性体9が後に押される(この磁性ボード消しは上下逆でも使用できる)。帯磁体9の別の一端であるNもしくはS極は互いに引き寄せられ、帯磁体9が元の位置に戻る。
なお、 一般のホワイトボードで書くことも可能である。
本考案一実施例の板台を示す説明図である。 本考案一実施例の磁性ペンを用いた説明図である。 本考案一実施例の磁性ホワイトボード消しの動作説明図である。 本考案一実施例の磁性ホワイトボードの動作説明図である。 本考案一実施例の磁性ホワイトボードの動作後を示す説明図である。 本考案実施例の変形例である板台を示す説明図である。 本考案実施例の変形例を示す磁性ホワイトボード消しの動作説明図である。
符号の説明
1 板台
2 前槽孔
3 後槽孔
4 仕切板
5 磁性塊
6 凸縁
7 長柱
8 バネ
9 帯磁体
11 透明板
12 磁性ペン
13 ペンヘッド
14 円弧面
15 磁性ボード消し
16 多機能ホワイトボード
17 白色液体
18 単極ホワイトボード
代理人 弁理士 伊藤 進

Claims (2)

  1. 枠体に複数の前、後槽孔を成形し、これらの前、後槽孔間を仕切板によって中央に隙間を形成し、前記後槽孔に磁性塊を設置し、この磁性塊に凸縁を形成し、その凸縁上に長柱を成形し、この長柱上にバネを嵌入し、一方前槽孔内に四角柱状であって両端にN、S極を有する帯磁体を嵌入し、この帯磁体の前側に所望色の色体を設置可能とし、前記帯磁体のN、S極を交錯配列方式で前記複数の前槽孔内に嵌め込み、前記槽孔内に白色液体を充填し且つ前記板台の前端に透明板をはめ込んだ板台と、
    N、S極を帯びたペンヘッドを有し、更にそのペンヘッドは円弧面を形成している磁性ペンと、
    書いた字や絵を消すもので、両側にN、S極を有する磁性体である磁性ボード消しと、を備えたことを特徴とする磁性ホワイトボード。
  2. 前記帯磁体を単極(NまたはS極を揃える)方式としたことを特徴とする請求項1記載の磁性ホワイトボード。
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