JP3104640U - 座椅子 - Google Patents
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Abstract
【課題】 少ない部材で容易にかつ確実に座部の前方を上昇させることにより、着座中の下半身のリラックス感を高めることができ、また、横臥時においてもくつろぎ感覚を実現することができる座椅子を提供する。
【解決手段】 座部2、背もたれ3および該座部2と該背もたれ3を角度調節自在に連結するラチェット金具6とを備える座椅子1において、前記座部2に、該座部2の前方を上昇させる一対の脚部10を着脱自在に装着したことを特徴とする。前記背もたれ3の先端に一対の脚部20を着脱自在に装着した。
【選択図】 図1
【解決手段】 座部2、背もたれ3および該座部2と該背もたれ3を角度調節自在に連結するラチェット金具6とを備える座椅子1において、前記座部2に、該座部2の前方を上昇させる一対の脚部10を着脱自在に装着したことを特徴とする。前記背もたれ3の先端に一対の脚部20を着脱自在に装着した。
【選択図】 図1
Description
本考案は、座椅子に関し、特に座部の前方を上昇させることで、着座中のリラックス感を高めることができる座椅子に関する。
従来、使用者の身長などの相違に関係なく、脚をひざから任意の角度で折り曲げて長時間でも疲れず、座り易いように工夫された、座り心地の良い座椅子がある(例えば特許文献1参照)。上掲特許文献1の座椅子は、3辺の長さがそれぞれ異なる角丸(角を丸く形成した)の3角形状を呈し、シート上を前後にガイドを介してスライド調節可能で、かつ回転調節可能のひざ枕を、シート上に軸支した状態で配備したことを特徴とする。
特開2003−88441号公報(第1−2頁、図1、図2)
しかし、シート上にひざ枕を配備するには、製造工程や部材が多くなりコスト高になると共に、本体の重量が嵩み移動や収納面で負担が大きくなるという問題が生じた。
そこで本考案は、少ない部材で容易にかつ確実に座部の前方を上昇させることにより、着座中の下半身のリラックス感を高めることができ、また、横臥時においてもくつろぎ感覚を実現することができる座椅子を提供することにある。
上記課題を解決するために本考案の座椅子は、座部、背もたれおよび該座部と該背もたれを角度調節自在に連結するラチェット金具とを備える座椅子において、前記座部に、該座部の前方を上昇させる一対の脚部を着脱自在に装着したことを特徴とする。また、前記背もたれの先端に一対の脚部を着脱自在に装着してもよい。
座部に、座部の前方を上昇させる一対の脚部を装着したことにより、着座中に下半身、特に膝の位置を上昇させることができ、リラックス感を高めることができる。また、背もたれの先端に一対の脚部を装着したことにより、横臥時、頭部を上昇させることが可能となりくつろぎ感覚が高まる。さらに、脚部を取り外し可能とすることで、通常の座椅子としても使用できる。
以下、本考案における座椅子の一実施例を図面を参照にしながら説明する。
図示する座椅子1は、座部2、背もたれ3および座部2と背もたれ3とを角度調節自在に連結するラチェット金具6とを備えている。座部2と背もたれ3とは、形状化された中空状のパイプ芯材4、5に緩衝材とカバーを被覆することにより形成されている。座部2と背もたれ3との連結部分には、背もたれ3を角度調節自在に起伏させるラチェット金具6が装着されている。
図示する座椅子1は、座部2、背もたれ3および座部2と背もたれ3とを角度調節自在に連結するラチェット金具6とを備えている。座部2と背もたれ3とは、形状化された中空状のパイプ芯材4、5に緩衝材とカバーを被覆することにより形成されている。座部2と背もたれ3との連結部分には、背もたれ3を角度調節自在に起伏させるラチェット金具6が装着されている。
座部2の先端には、座部2の前方を上昇させる一対の脚部10が着脱自在に装着されている。かかる脚部10は、座部2の先部であって、パイプ芯材4の両隅部分に、板状の連結部材12を介して装着される。脚部10は、強度の高いスチール素材で筒状に形成されることが好ましい。脚部10の本体11の上部には雄螺子部13が突設されている。
脚部10は、雄螺子部13を連結部材12の雌螺子部14に螺着することで、座部2の前方に着脱自在に装着することができる。脚部10は、床面に対して垂直状態を維持できるように装着する。脚部10を座部2の前方に装着することにより、図4に示すように、着座中、下半身、特に膝の位置を上昇させることができリラックス感を高めることができる。
本考案に係る座椅子の他の好適例として、背もたれ3の先端に、脚部20を着脱自在に装着させることが好ましい。かかる脚部20は、背もたれ3の先部であって、パイプ芯材5の両隅部分に、板状の連結部材21を介して外側方向に向けて装着される。脚部20は、脚部20の上面の中央に突設された雄螺子部22を連結部材21の雌螺子部23に螺着することで、背もたれ3先部に着脱自在に装着することができる。
脚部20を背もたれ3の先部に装着させることで、図5に示すように、背もたれ3を倒伏させることにより、横臥時、膝の位置のみならず頭部を上昇させることが可能となり、より一層のくつろぎ感覚が得られる。
座部2の脚部10および背もたれ3の脚部20は、それぞれの連結部材12、21に螺着されるため、装着や取り外しが極めて容易となる。脚部10、20を取り外した場合、通常の座椅子としての使用も可能である。
1 座椅子
2 座部
3 背もたれ
4 パイプ芯材
5 パイプ芯材
6 ラチェット金具
10 脚部
11 本体
12 連結部材
13 雄螺子部
14 雌螺子部
20 脚部
21 連結部材
22 雄螺子部
2 座部
3 背もたれ
4 パイプ芯材
5 パイプ芯材
6 ラチェット金具
10 脚部
11 本体
12 連結部材
13 雄螺子部
14 雌螺子部
20 脚部
21 連結部材
22 雄螺子部
Claims (2)
- 座部、背もたれおよび該座部と該背もたれを角度調節自在に連結するラチェット金具とを備える座椅子において、前記座部に、該座部の前方を上昇させる一対の脚部を着脱自在に装着したことを特徴とする座椅子。
- 前記背もたれの先端に一対の脚部を着脱自在に装着した請求項1記載の座椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002051U JP3104640U (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 座椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002051U JP3104640U (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 座椅子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3104640U true JP3104640U (ja) | 2004-10-07 |
Family
ID=43258045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004002051U Expired - Fee Related JP3104640U (ja) | 2004-04-14 | 2004-04-14 | 座椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3104640U (ja) |
-
2004
- 2004-04-14 JP JP2004002051U patent/JP3104640U/ja not_active Expired - Fee Related
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