JP3104219B2 - 開閉器用電動スプリング操作装置 - Google Patents

開閉器用電動スプリング操作装置

Info

Publication number
JP3104219B2
JP3104219B2 JP07201825A JP20182595A JP3104219B2 JP 3104219 B2 JP3104219 B2 JP 3104219B2 JP 07201825 A JP07201825 A JP 07201825A JP 20182595 A JP20182595 A JP 20182595A JP 3104219 B2 JP3104219 B2 JP 3104219B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
drive shaft
lever
charge lever
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP07201825A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0935588A (ja
Inventor
陽二 田家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takaoka Electric Mfg Co Ltd filed Critical Takaoka Electric Mfg Co Ltd
Priority to JP07201825A priority Critical patent/JP3104219B2/ja
Publication of JPH0935588A publication Critical patent/JPH0935588A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3104219B2 publication Critical patent/JP3104219B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は断路器の開閉操作と接地
開閉器の開閉操作を1台で行えるようにした開閉器用電
動スプリング操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電力用回路に使用される開閉器として
は、SF6ガスなどの高絶縁、かつ高消弧能力を有する
絶縁媒体を使用したガス絶縁開閉装置が広く使用されて
いる。一般に、このガス絶縁開閉装置には断路器および
接地開閉器が設けられており、これらの開閉器に電流開
閉能力を付与するために、操作装置としては、スプリン
グを使用して高速操作する電動スプリング操作装置が使
用されることがある。従来、この電動スプリング操作装
置は断路器用および接地開閉器用として、それぞれ別々
に設けられている。また、この場合、断路器が閉路状態
における接地開閉器の開閉動作および接地開閉器の閉路
状態における断路器の開閉動作が行われないようにする
ために、これらの動作を機械的に鎖錠する機械的鎖錠装
置を設けている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の開閉
器用電動スプリング操作装置においては、1台の開閉器
に対して1台の開閉器用電動スプリング操作装置が必要
となるため、開閉器用電動スプリング操作装置を開閉器
の台数分を取り付けなければならず、操作装置だけでス
ペースを費やしてしまう。また、断路器と接地開閉器と
の間に機械的鎖錠装置が必要となり、この鎖錠装置を設
置するためのスペースも確保しなければならない。
【0004】そこで本発明では、断路器用電動スプリン
グ開閉操作装置と接地開閉器用電動スプリング操作装置
の駆動部を共用することにより、断路器の開閉操作と接
地開閉器の開閉操作を1台の電動スプリング操作装置に
より操作する。しかも、一つの駆動部によって、断路器
の駆動軸と接地開閉器の駆動軸とを同時に駆動すること
なく、順次に駆動させることにより、必然的に機械的鎖
錠装置の役割を有する。すなわち、断路器と接地開閉器
の開閉状態は、断路器が閉路状態で接地開閉器が開路状
態、断路器が開路状態で接地開閉器が開路状態、および
断路器が開路状態で接地開閉器が閉路状態の3位置とな
るように開閉器用電動スプリング操作装置を構成するこ
とにより、1台の操作装置で断路器と接地開閉器を操作
できるようにするとともに、断路器と接地開閉器の開閉
動作を誤動作することなく、より確実に動作させること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の開閉器用電動ス
プリング操作装置は、操作モータ1により回動されるボ
ールねじ2と、このボールねじ2の軸心上をボールねじ
機構2aによって往復直線運動するピン3と、噛合突起
4a,10aを有し、かつ前記ピン3が当接して滑動す
るU状凹部が形成されるとともに、前記ボールねじ2を
交差するようにその両端部近傍に、それぞれ回動可能に
配設された第1および第2揺動レバー5,11と、第1
揺動レバー5の噛合突起4aに遊動角度θ1を保持して
係合する噛合突起4bおよびもう一方の噛合突起8aを
有する第1チャージレバー6と、第2揺動レバー11の
噛合突起10aに遊動角度θ1を保持して係合する噛合
突起10bおよびもう一方の噛合突起13aを有する第
2チャージレバー12と、第1チャージレバー6と第2
チャージレバー12との間に取付けられたスプリング7
と、一方の開閉器が連結されるとともに、第1チャージ
レバー6のもう一方の噛合突起8aに遊動角度θ2を保
持して係合する噛合突起8bを有する第1駆動軸9と、
他方の開閉器が連結されるとともに、第2チャージレバ
ー12のもう一方の噛合突起13aに遊動角度θ2を保
持して係合する噛合突起13bを有する第2駆動軸14
とを備え、第1駆動軸9が回動して一方の開閉器が開路
動作した後に、第2駆動軸14が回動して他方の開閉器
が閉路動作し、かつ第2駆動軸14が回動して他方の開
閉器が開路動作した後に、第1駆動軸9が回動して一方
の開閉器が閉路動作するように構成される。
【0006】
【作用】上記本発明の開閉器用電動スプリング操作装置
において、第1駆動軸9に連結された一方の開閉器が閉
路状態で、かつ第2駆動軸14に連結された他方の開閉
器が開路状態のときに、操作モータ1によりボールねじ
2を回動させると、ボールねじ機構2aによってピン3
が直線運動をする。
【0007】ピン3が第1揺動レバー5のU状凹部に当
接してその凹部内を滑動すると、第1揺動レバー5が反
時計方向に回動するとともに、第1揺動レバー5の噛合
突起4aが第1チャージレバー6の噛合突起4bに係合
し、第1チャージレバー6が一体となって回動する。第
1チャージレバー6の回動により、スプリング7は第1
チャージレバー6と第2チャージレバー12との間で圧
縮されて、エネルギが蓄勢される。なお、スプリング7
の蓄勢時には、第1チャージレバー6のもう一方の噛合
突起8aは遊動角度θ2内を回動するので、第1駆動軸
9の噛合突起8bに係合せず、第1駆動軸9は回動しな
い。スプリング7の死点通過直後、スプリング7の放勢
力により第1チャージレバー6が急速に回動するととも
に、第1チャージレバー6のもう一方の噛合突起8aが
第1駆動軸9の噛合突起8bに係合し、第1駆動軸9が
急速に回動して、一方の開閉器が開路状態になる。
【0008】第1駆動軸9の回動終了後に、ピン3が第
2揺動レバー11のU状凹部に当接してその凹部内を滑
動すると、第2揺動レバー11が時計方向に回動すると
ともに、第2揺動レバー11の噛合突起10aが第2チ
ャージレバー12の噛合突起10bに係合し、第2チャ
ージレバー12が一体となって回動する。第2チャージ
レバー12の回動により、スプリング7は第1チャージ
レバー6と第2チャージレバー12との間で圧縮され
て、エネルギが蓄勢される。なお、スプリング7の蓄勢
時には、第2チャージレバー12のもう一方の噛合突起
13aは遊動角度θ2内を回動するので、第2駆動軸1
4の噛合突起13bに係合せず、第2駆動軸14は回動
しない。スプリング7の死点通過直後、スプリング7の
放勢力により第2チャージレバー12が急速に回動する
とともに、第2チャージレバー12のもう一方の噛合突
起13aが第2駆動軸14の噛合突起13bに係合し、
第2駆動軸14が急速に回動して、他方の開閉器が閉路
状態になる。なお、操作モータ1を上記回転の逆回転に
すれば、上記動作と全く逆の動作が行われる。
【0009】かかる開閉器用電動スプリング操作装置に
おいては、第1駆動軸9を断路器開閉操作用とし、かつ
第2駆動軸14を接地開閉器開閉操作用とするか、また
はこの逆で第1駆動軸9を接地開閉器開閉操作用とし、
かつ第2駆動軸14を断路器開閉操作用とすれば、断路
器と接地開閉器は同時に動作することはなく、しかも必
然的に機械的鎖錠装置の役割を有するとともに、断路器
と接地開閉器の電動スプリング操作装置が1台となり、
小形化も可能となる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。これらの図において、操作モータ1の回転軸
にはボールねじ2が固着されるとともに、ボールねじ機
構2aが配設される。ボールねじ機構2aにはピン3が
設けられており、ボールねじ2の回動により、ピン3は
ボールねじ2の軸心方向に往復直線運動する。ピン3が
当接して滑動するU状凹部が形成された第1揺動レバー
5および第2揺動レバー11は、ボールねじ2を交差す
るようにその両端部近傍に、それぞれ回動可能に配設さ
れる。また、第1揺動レバー5には噛合突起4aが設け
られ、第2揺動レバー11には噛合突起13aが設けら
れる。第1チャージレバー6はその下部には第1揺動レ
バー5の噛合突起4aに遊動角度θ1を保持して係合す
る噛合突起4bが固着されるとともに、その上部にはも
う一方の噛合突起8aが固着される。一方の開閉器、た
とえば断路器が連結される第1駆動軸9には、第1チャ
ージレバー6のもう一方の噛合突起8aに遊動角度θ2
を保持して係合する噛合突起8bが固着される。なお、
15aは第1チャージレバー6の回動を規制するストッ
パである。
【0011】一方、第2チャージレバー12はその下部
には第2揺動レバー11の噛合突起10aに遊動角度θ
1を保持して係合する噛合突起10bが固着されるとと
もに、その上部にはもう一方の噛合突起13aが固着さ
れる。他方の開閉器、たとえば接地開閉器が連結される
第2駆動軸14には、第2チャージレバー12のもう一
方の噛合突起13aに遊動角度θ2を保持して係合する
噛合突起13bが固着される。なお、15bは第2チャ
ージレバー12の回動を規制するスットパである。第1
チャージレバー6の先端部と第2チャージレバー12の
先端部とは、スプリング7により連結される。
【0012】なお、図2に示すように、第1駆動軸9に
連結された一方の開閉器が閉路状態で、かつ第2駆動軸
14に連結された他方の開閉器が開路状態のときには、
第1揺動レバー5の噛合突起4aと第1チャージレバー
6の噛合突起4bとは当接して係合した位置にあり、ま
た、第1チャージレバー6のもう一方の噛合突起8aと
第1駆動軸9の噛合突起8bとは遊動角度θ2を保持し
て係合しない位置にある。一方、第2揺動レバー11の
噛合突起10aと第2チャージレバー12の噛合突起1
0bとは当接して係合した位置にあり、また、第2チャ
ージレバー12のもう一方の噛合突起13aと第2駆動
軸14の噛合突起13bとは遊動角度θ2を保持して係
合しない位置にある。
【0013】次に、上記開閉器用電動スプリング操作装
置の動作を図2〜図6に基づき説明する。図2は第1駆
動軸9に連結された一方の開閉器が閉路状態にあり、か
つ第2駆動軸14に連結された他方の開閉器が開路状態
にあるときの操作装置の態様を示している。操作モータ
1に通電すると、ボールねじ2が回転し、ボールねじ機
構2aによって、ピン3が操作モータ1から遠のく方向
に移動する。ピン3は第1揺動レバー5のU状凹部に当
接しているので、この凹部を滑動するとともに、第1揺
動レバー5が反時計方向に回動する。このとき、第1揺
動レバー5の噛合突起4aが第1チャージレバー6の噛
合突起4bに係合しているので、第1揺動レバー5の反
時計方向の回動により、第1チャージレバー6は第1揺
動レバー5と一体になって同方向に回動する。この状態
では、第2チャージレバー12はストッパ15bに当接
しており、反時計方向への回動が規制されているので、
スプリング7が圧縮されてエネルギが蓄勢され、第1チ
ャージレバー6の二つの支点を結ぶ直線とスプリング7
の二つの支点とを結ぶ直線が一直線上になる死点位置c
(図3参照)に達する状態となる。
【0014】なお、この間は、第1チャージレバー6の
もう一方の噛合突起8aは第1駆動軸9の噛合突起8b
に係合しておらず、噛合突起8aは遊動角度θ2内を反
時計方向に回動して噛合突起8bに係合する位置に達す
る状態になり、第1駆動軸9は回動しない。すなわち、
両噛合突起8aと8bとの遊動角度θ2は第1チャージ
レバー6が死点位置cに達する角度とほぼ同じ角度とな
る。この状態を図3に示す。
【0015】この後、さらにピン3が移動すると、第1
揺動レバー5を介して第1チャージレバー6が回動し
て、スプリング7が死点位置cを越えると、蓄勢された
スプリング7のエネルギは急激に放勢され、第1チャー
ジレバー6の噛合突起4bが第1揺動レバー5の噛合突
起4aから離れて遊動角度θ1内を回動し、第1チャー
ジレバー6が反時計方向に高速回動するとともに、第1
チャージレバー6のもう一方の噛合突起8aが第1駆動
軸9の噛合突起8bに係合して回動する。すなわち、第
1チャージレバー6と第1駆動軸9とが一体になって反
時計方向に高速回動し、ストッパ15aで規制されて停
止する。この結果、第1駆動軸9に連結された一方の開
閉器が開路状態となり、第2駆動軸14に連結された他
方の開閉器はそのまま開路状態となっている。この状態
を図4に示す。
【0016】この後、さらにボールねじ2の回転によっ
てピン3が移動すると、ピン3は第1揺動レバー5から
離れ、次に第2揺動レバー11のU状凹部に当接して、
この凹部を滑動するとともに、第2揺動レバー11が時
計方向に回動する。このとき、第2揺動レバー11の噛
合突起10aが第2チャージレバー12の噛合突起10
bに係合しているので、第2揺動レバー11の時計方向
の回動により、第2チャージレバー12は第2揺動レバ
ー11と一体になって同方向に回動する。この状態で
は、第1チャージレバー6はストッパ15aにより反時
計方向への回動が規制されているので、スプリング7が
圧縮されてエネルギが蓄勢され、第2チャージレバー1
2の二つの支点を結ぶ直線とスプリング7の二つの支点
とを結ぶ直線とが一直線上になる死点位置d(図5参
照)に達する状態となる。
【0017】なお、この間は、第2チャージレバー12
のもう一方の噛合突起13aは第2駆動軸14の噛合突
起13bに係合しておらず、噛合突起13aは遊動角度
θ2内を時計方向に回動して、噛合突起13bに係合す
る位置に達する状態になり、第2駆動軸14は回動しな
い。すなわち、両噛合突起13aと13bとの遊動角度
θ2は第2チャージレバー12が死点位置dに達する角
度とほぼ同じ角度となる。この状態を図5に示す。
【0018】この後、さらにピン3が移動すると、第2
揺動レバー11を介して第2チャージレバー12が回動
して、スプリング7が死点位置dを越えると、蓄勢され
たスプリング7のエネルギは急激に放勢され、第2チャ
ージレバー12の噛合突起10bが第2揺動レバー11
の噛合突起10aから離れて遊動角度θ1内を回動し、
第2チャージレバー12が時計方向に高速回動するとと
もに、第2チャージレバー12のもう一方の噛合突起1
3aが第2駆動軸14の噛合突起13bに係合して回動
する。すなわち、第2チャージレバー12と第2駆動軸
14とが一体になって時計方向に高速回動して、ストッ
パ15bで規制されて停止する(図6参照)。この結
果、第1駆動軸9に連結された一方の開閉器が開路状態
のままで、第2駆動軸14に連結された他方の開閉器が
閉路状態となる。この状態を図6に示す。
【0019】以上の動作により、第1駆動軸9に連結さ
れた一方の開閉器の開路動作が行われた後、第2駆動軸
14に連結された他方の開閉器の閉路動作が行われるこ
とになるので、必然的に機械的鎖錠装置の役割を果たす
ことになる。なお、操作モータ1を逆回転させることに
より、上記動作とは全く逆に、第2駆動軸14に連結さ
れた他方の開閉器の開路動作を行った後、第1駆動軸9
に連結された一方の開閉器の閉路動作を行うことができ
るので、その説明は省略する。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、断路器用電動スプリン
グ操作装置と接地開閉器用電動スプリング操作装置の駆
動部を共用することにより、必然的に機械的鎖錠装置の
役割を有しており、断路器の閉路状態での接地開閉器の
開閉動作および接地開閉器の閉路状態での断路器の開閉
動作が不可能となり、誤動作を確実に防止できる。ま
た、断路器と接地開閉器の開閉操作を1台の開閉器用電
動スプリング操作装置で可能となり、小形化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の開閉器用電動スプリング操作装置の実
施例を示す斜視図である。
【図2】その動作を説明するもので、一方の開閉器が閉
路状態で、かつ他方の開閉器が開路状態のときの図であ
る。
【図3】その動作を説明するもので、スプリングの死点
位置における図である。
【図4】その動作を説明するもので、一方の開閉器が開
路状態で、かつ他方の開閉器も開路状態のときの図であ
る。
【図5】その動作を説明するもので、スプリングの死点
位置における図である。
【図6】その動作を説明するもので、一方の開閉器が開
路状態で、かつ他方の開閉器が閉路状態のときの図であ
る。
【符号の説明】
1 操作モータ 2 ボールねじ 2a ボールねじ機構 3 ピン 4a 噛合突起 4b 噛合突起 5 第1揺動レバー 6 第1チャージレバー 7 スプリング 8a 噛合突起 8b 噛合突起 9 第1駆動軸 10a 噛合突起 10b 噛合突起 11 第2揺動レバー 12 第2チャージレバー 13a 噛合突起 13b 噛合突起 14 第2駆動軸 15a ストッパ 15b ストッパ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作モータにより回動されるボールねじ
    と、 このボールねじの軸心上をボールねじ機構によって往復
    直線運動するピンと、 噛合突起を有し、かつ前記ピンが当接して滑動するU状
    凹部が形成されるとともに、前記ボールねじを交差する
    ようにその両端部近傍に、それぞれ回動可能に配設され
    た第1および第2揺動レバーと、 第1揺動レバーの噛合突起に遊動角度を保持して係合す
    る噛合突起およびもう一方の噛合突起を有する第1チャ
    ージレバーと、 第2揺動レバーの噛合突起に遊動角度を保持して係合す
    る噛合突起およびもう一方の噛合突起を有する第2チャ
    ージレバーと、 第1チャージレバーと第2チャージレバーとの間に取付
    けられたスプリングと、 一方の開閉器が連結されるとともに、第1チャージレバ
    ーのもう一方の噛合突起に遊動角度を保持して係合する
    噛合突起を有する第1駆動軸と、 他方の開閉器が連結されるとともに、第2チャージレバ
    ーのもう一方の噛合突起に遊動角度を保持して係合する
    噛合突起を有する第2駆動軸とを備え、 第1駆動軸が回動して一方の開閉器が開路動作した後
    に、第2駆動軸が回動して他方の開閉器が閉路動作し、
    かつ第2駆動軸が回動して他方の開閉器が開路動作した
    後に、第1駆動軸が回動して一方の開閉器が閉路動作す
    るようにした、 ことを特徴とする開閉器用電動スプリング操作装置。
JP07201825A 1995-07-17 1995-07-17 開閉器用電動スプリング操作装置 Expired - Fee Related JP3104219B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07201825A JP3104219B2 (ja) 1995-07-17 1995-07-17 開閉器用電動スプリング操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP07201825A JP3104219B2 (ja) 1995-07-17 1995-07-17 開閉器用電動スプリング操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0935588A JPH0935588A (ja) 1997-02-07
JP3104219B2 true JP3104219B2 (ja) 2000-10-30

Family

ID=16447527

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP07201825A Expired - Fee Related JP3104219B2 (ja) 1995-07-17 1995-07-17 開閉器用電動スプリング操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3104219B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0935588A (ja) 1997-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1914774B1 (en) Switching mechanism for air circuit breaker
CN101320636B (zh) 用于关闭电气开关装置的弹簧驱动活塞
JP2007294363A (ja) 開閉装置の操作機構
JP4506757B2 (ja) 接地開閉装置付きガス絶縁開閉装置
US11069495B2 (en) Vacuum switching apparatus and drive mechanism therefor
RU2368972C1 (ru) Блокировка с геометрическим замыканием для предотвращения включения выключателя
JPH08315675A (ja) 電動モータをスイッチ切換し、電動機械を制動する装置
JP3104219B2 (ja) 開閉器用電動スプリング操作装置
US5424504A (en) Resistor-provided UHV breaker having delaying/operating mechanism for making and breaking main contacts and resistor contacts
US11631564B2 (en) Switching system, and electrical switching apparatus and switching assembly therefor
KR200321221Y1 (ko) 가스절연 개폐장치용 단로기/접지개폐기
JPH0935587A (ja) 開閉器用電動スプリング操作装置
JP2006309999A (ja) 開閉器の電動操作装置
CN109378232B (zh) 一种应用于消防泵星三角降压启动的机械强制启动装置
KR100498558B1 (ko) 가스절연 개폐장치
JPS61208713A (ja) 圧縮ガス遮断器
JPH09139160A (ja) 開閉器用電動スプリング操作装置
CN109872901B (zh) 一种自动转换开关
CN218826694U (zh) 用于开关设备的操动机构及开关设备
KR0157003B1 (ko) 부하개폐기의 조작장치
KR200342733Y1 (ko) 가스절연배전반용 진공차단기의 개폐구동장치
JP3541909B2 (ja) 3位置操作機構
JP2005158266A (ja) 開閉器の操作装置
US20020130743A1 (en) Circuit breaker modular device reset
CN112151327A (zh) 一种小型断路器

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees