JP3103769U - 携帯電話用拡大鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯電話のLCD窓又はキーパッド(番号板)を拡大して見られる携帯電話用拡大鏡を提供する。
【解決手段】 本考案は、携帯電話に関するもので、特にモールディング成形により制作され、一側面に挿入孔(11)を一体に含む凸メニスカスレンズ(10)と、両端に突起(21)が形成されており、該凸メニスカスレンズ(10)の挿入孔(11)に挿入された状態で固定片(30)を中心に自由に回転できる回転支持棒(20)と、該回転支持棒(20)の両端に備えられた突起(21)が結合される挿入溝(31)が備えられており、携帯電話(1)上部の両側面に密着されることにより、携帯電話(1)と回転支持棒(20)を結合させる固定片(30)からなる携帯電話用拡大鏡を提供することによって、使用者が簡単に携帯電話(1)に着脱でき、安価でLCD窓(3)にディスプレイされる文字、数字及び動画を拡大して見られるのみならず、キーパッド(5)を拡大して使用できるので視力が低下した老人層も便利に携帯電話が使用できるという効果がある。
【選択図】 図1

Description

本考案は携帯電話に関するもので、特に携帯電話の両側面に固定片を通じて結合され、回転支持棒で自由に回転移動する凸メニスカスレンズを備えることによって、携帯電話のLCDを通じて現れる映像又は文字を拡大して見られる携帯電話用拡大鏡に関するものである。
最近、携帯電話使用の急増に伴い、携帯電話を用いる様々な付加サービスが提供されており、該付加サービスは現在サービス中の文字、音響、映像サービスの他にも、携帯電話を通じて移動中に動画が見られるモバイル動画サービスが開発され常用化を迎えている。
ところが、上記モバイル動画サービスは携帯電話に使用されるLCDの大きさが限られているため、使用者が視聴するにはあまりにも小さな画面のみを提供しており、LCDの大きさを調節するには多大な生産コストがかかるという問題点があった。
尚、携帯電話の大衆化につれて携帯電話の使用者が老人層に拡大されてはいるものの、老人向けのシルバー商品が出ていないため、視力の悪い老人が携帯電話のボタンを間違って押す場合が頻繁に発生したが、これを防止するためには別途の拡大鏡を使用しなければならなかった。
本考案は上記の問題点を解決するためのもので、モ−ルディング成形により制作され、一側面に挿入孔を一体に含める凸メニスカスレンズと、該凸メニスカスレンズの挿入孔に挿入された状態で携帯電話の上部又は側面に密着させることによって全体的な形態を形成する回転支持棒と、該回転支持棒の両端に結合され携帯電話の本体上部の両側面に密着されることによって携帯電話と携帯電話用拡大鏡を固定させる固定片からなり、該回転支持棒及び凸メニスカスレンズを回転させることによって携帯電話のLCD窓又はキーパッド(番号板)を拡大して見られる携帯電話用拡大鏡を提供することを目的とする。
本考案の携帯電話用拡大装置は、上記課題を解決するために、携帯電話に用いられる映像拡大装置において、一側の所定部位に回転支持棒を挿入するための挿入孔が備えられている凸メニスカスレンズと、両端に突起が形成されており、該凸メニスカスレンズの挿入孔に挿入された状態で固定片を中心に自由に回転可能な回転支持棒と、該回転支持棒の両端に備えられた突起が結合される溝が備えられており、携帯電話の本体上部の両側面に密着されることによって、携帯電話と携帯電話用拡大鏡を固定させる固定片からなることを特徴としている。
本考案の携帯電話用拡大装置は、上記構成に加え、上記固定片は、一側の所定部位に回転支持棒の突起が挿入できるように挿入溝が備えられており、ニッパー形状の凹入部に携帯電話の一側を挿入固定するニッパー固定片からなっていてもよい。
本考案の携帯電話用拡大装置は、上記構成に加え、上記固定片は、一側の所定部位に回転支持棒の突起が挿入できるように挿入溝が備えられており、他側の所定部位に備えられた接着テープで携帯電話に密着固定する接着固定片からなっていてもよい。
本考案による携帯電話用拡大鏡は、モールディング成形により制作され、一側面に挿入孔(11)を一体に含む凸メニスカスレンズ(10)と、両端に突起(21)が形成されており、該凸メニスカスレンズ(10)の挿入孔(11)に挿入された状態で固定片(30)を中心に自由に回転できる回転支持棒(20)と、該回転支持棒(20)の両端に備えられた突起(21)が結合される挿入溝(31)が備えられており、携帯電話(1)上部の両側面に密着されることにより、携帯電話(1)と回転支持棒(20)を結合させる固定片(30)からなる携帯電話用拡大鏡を提供することによって、使用者が簡単に携帯電話(1)に着脱でき、安価にLCD窓(3)にディスプレイされる文字、数字及び動画を拡大して見られるのみならず、キーパッド(5)を拡大して使用できるので、視力が低下した老人層も便利に携帯電話が使用できると言う効果がある。
図1に示したように、本考案による携帯電話用拡大鏡は、一側の所定部位に回転支持棒(20)を挿入するための挿入孔(11)が備えられている凸メニスカスレンズ(10)と、両端に突起(21)が形成されており、該凸メニスカスレンズ(10)の挿入孔(11)に挿入された状態で固定片(30)を中心に自由に回転可能な回転支持棒(20)と、該回転支持棒(20)の両端に備えられた突起(21)が結合される挿入溝(31)が備えられており、携帯電話(1)上部の両側面に密着されることによって携電電話(1)と回転支持棒(20)を結合させる固定片(30)からなる。
上記メニスカスレンズとは、一方に曲がったレンズのことで、メニスカスとは三日月との意味であり、本考案では凸メニスカスレンズを使用するが、該凸メニスカスレンズは制作段階において任意に拡大される倍率を調節してモールディング成形が可能である。
一般的なレンズとは、ガラス及び鉱物、プラスチックを加工して光が透過されながら一定な像が映すように設計された光学製品であって、凸レンズと凹レンズに二分される。凸レンズは、各位置から入射された光が光軸上の一点に結像されるよう考案されたもので、両凸(biconvex)レンズ、平凸(plano-convex)レンズ、凸メニスカス(converging meniscus)レンズがあり、凹レンズは、各位置から入射された光が光軸上の虚像を有するように考案されたもので、両凹レンズ(biconcave)、平凹(plano-concave)レンズ、凹メニスカス(diverging meniscus)レンズに分けられる。
本考案では、一実施例としてポリカルボナートをモ−ルディング成形して凸メニスカスレンズを制作するが、該ポリカルボナートは熱可塑性樹脂であって、透明且つ優れた機械的性質(特に耐衝撃性)、耐熱性・耐寒性・電気的性質をバランス良く有しており、無毒且つ自己消火性もある最も発展したエンジニアリングプラスチック中の一つとして認められているだけに、該凸メニスカスレンズが装着される携帯電話用拡大鏡は外部の軽い衝撃に簡単に傷又は破損されない。
一方、図1に示したように本考案による凸メニスカスレンズ(10)は、モールディング成形過程において一側面に挿入孔(11)を備えるが、該挿入孔(11)に回転支持棒(20)を挿入して携帯電話用拡大鏡の全体的な形状を形成する。
上記回転支持棒(20)は図2ないし図4に示したように、金属制又はプラスチック制を用いて簡単に破損されないように制作されるが、携帯電話(1)の外部を装飾する効果を増すために携帯電話(1)の色及び大きさに合わせて適切な素材及び形状が選択できるように様々に制作され、上記回転支持棒(20)の両端には固定片(30)に形成された挿入溝(31)に挿入できるように円形の突起(21)が形成されている。
一方、上記回転支持棒(20)を凸メニスカスレンズ(10)の挿入孔(11)に挿入するために色んな方法が有り得るが、直線に制作された回転支持棒(20)を挿入孔(11)に挿入してから携帯電話(1)の形態に合わせて後処理作業を行うこともでき、二つに分離された回転支持棒(20)を各々挿入してから中央部で固定させる方法も使用できる。
更に、最初の成形段階において、上記挿入孔(11)の一側面を開放した状態で成形した後、該開放された側面の弾性を利用して回転支持棒(20)を挿入して固定する方法も使用できる。
一方、使用者は図2に示したように、上記回転支持棒(20)及び凸メニスカスレンズ(10)を回転させて所望する位置に固定してから使用するが、図3(a)に示したようにLCD窓(3)に現われる文字又は映像を拡大する場合には、使用者の目(6)と凸メニスカスレンズ(10)及びLCD窓(3)が一列に配列され文字又は映像が虚像に拡大され、図3(b)に示したようにキーパッド(5)に現われる数字入力キーを拡大する場合には、使用者の目(6)と凸メニスカスレンズ(10)及びキーパッド(5)が一列に配列され数字入力キーが虚像に拡大される。
つまり、上記凸メニスカスレンズ(10)は、図4(a)に示したようにLCD窓(3)に現われる文字又は映像を凸レンズの原理に即して虚像に拡大し、図4(b)に示したようにキーパッド(5)に現われる数字も凸レンズの原理に即して虚像に拡大する。
一方、上記回転支持棒(20)の両端には固定片(30)が結合されているが、該固定片(30)は凸メニスカスレンズ(10)が結合された回転支持棒(20)を携帯電話(1)に固定させるために色んな方法があり得る。
本考案では、一実施例として、図5(a)のようにニッパー形状のニッパー固定片(32)を回転支持棒(20)に結合させる方法と、他実施例として図5(b)のように別途の接着テープ(34)を備える接着固定片(33)を回転支持棒(20)に結合させる方法を提案する。
上記ニッパー固定片(32)は、ニッパー形状の凹入部を備えることによって、該凹入部に携帯電話の一側を挿入固定する方式であり、該接着固定片(34)は一体に備えられた接着テープ(34)で携帯電話に密着固定する方式であって、携帯電話の形状に合わせて接着性能を向上させるように"|"又は"¬"など色んな形状に制作できる。
一方、上記ニッパー固定片(32)又は接着固定片(33)の一側所定部位には、回転支持棒(20)の突起(21)が挿入できるように挿入溝(31)が備えられているが、該挿入溝(31)に挿入された突起(21)は円形で制作されるので、固定片(30)と結合された回転支持棒(20)は該突起(21)を中心に自由に回転できる。
又、図6は、本考案による携帯電話用拡大鏡を構成する凸メニスカスレンズ(10)にCM(12)が挿入されることを概略的に示す例示図であるが、本考案による携帯電話用拡大鏡を特定会社の宣伝物として制作すれば幅広く利用できる。
つまり、上記凸メニスカスレンズ(10)の下部及び側面部には通信会社又は広告受注された会社のCM(12)を半透明色で印刷することによって、該携帯電話用拡大鏡を使用する間に持続的な広告効果が得られる。
一方、上記本考案に用いられる凸メニスカスレンズ(10)は、小さなものを大きく拡大するのが主機能であるため他レンズを代わりに使用することができ、該凸メニスカスレンズ(10)の成形方法及び形状は本考案の一実施例として提案されたものであるので、上記モールディング成形方法及びレンズの形状により本考案の権利範囲が制限されるわけではない。
更に、本考案による携帯電話用拡大鏡は携帯電話の他にもPDA又は車両用ナビゲーションシステムにも同一構成で使用できる。
本考案は、携帯電話の他にもPDA又は車両用ナビゲーションシステム等に利用することができる。
本考案による携帯電話用拡大鏡の斜視図である。 本考案による携帯電話用拡大鏡が携帯電話に結合された状態を概略的に示す結合斜視図である。 (a)は、本考案による携帯電話用拡大鏡がLCD窓を拡大することを概略的に示す側面図であり、(b)は、本考案による携帯電話用拡大鏡がキーパッドを拡大することを概略的に示す側面図である。 (a)は、本考案による携帯電話用拡大鏡がLCD窓を拡大することを概略的に示す拡大状態図であり、(b)は、本考案による携帯電話用拡大鏡がキーパッドを拡大することを概略的に示す拡大状態図である。 (a)は、本考案による携帯電話用拡大鏡を構成する固定片の一実施例を概略的に示す図示図であり、(b)は、本考案による携帯電話用拡大鏡を構成する固定片の他実施例を概略的に示す図示図である。 本考案による携帯電話用拡大鏡を構成する凸メニスカスレンズにコマ−シャルメッセージ(CM)が挿入されることを概略的に示す例示図である。
符号の説明
1 携帯電話
2 蓋
3 LCD窓
4 本体
5 キーパッド(番号板)
6 目
10 凸メニスカスレンズ
11 挿入孔
20 回転支持棒
21 突起
30 固定片
31 挿入溝
32 ニッパー固定片
33 接着固定片
34 接着テープ

Claims (3)

  1. 携帯電話に用いられる映像拡大装置において、
    一側の所定部位に回転支持棒を挿入するための挿入孔が備えられている凸メニスカスレンズと、両端に突起が形成されており、該凸メニスカスレンズの挿入孔に挿入された状態で固定片を中心に自由に回転可能な回転支持棒と、該回転支持棒の両端に備えられた突起が結合される溝が備えられており、携帯電話の本体上部の両側面に密着されることによって、携帯電話と携帯電話用拡大鏡を固定させる固定片からなることを特徴とする携帯電話用拡大装置。
  2. 上記固定片は、一側の所定部位に回転支持棒の突起が挿入できるように挿入溝が備えられており、ニッパー形状の凹入部に携帯電話の一側を挿入固定するニッパー固定片からなることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話用拡大鏡。
  3. 上記固定片は、一側の所定部位に回転支持棒の突起が挿入できるように挿入溝が備えられており、他側の所定部位に備えられた接着テープで携帯電話に密着固定する接着固定片からなることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話用拡大鏡。
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