JP3103562B2 - 盗難から物を保護する方法及び該方法によって保護された物 - Google Patents
盗難から物を保護する方法及び該方法によって保護された物Info
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- G—PHYSICS
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- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/22—Electrical actuation
- G08B13/24—Electrical actuation by interference with electromagnetic field distribution
- G08B13/2402—Electronic Article Surveillance [EAS], i.e. systems using tags for detecting removal of a tagged item from a secure area, e.g. tags for detecting shoplifting
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、盗難から物を保護する方法に関し、特に、
しかし排他的ではなく、セルフサービスの商品を売る大
きな店用に意図されたものであり、また本発明は該方法
によって通用する商品に関する。用語“物(object)”
は、いかなる材料の物品(material article)をも示す
ために用いられ、また用語“包装(packaging)”物品
を包むか又はそれに取り付けるいかなる包みをも示すた
めに用いられる。 フランス特許FR−A−2 241 937号は、平面コンデン
サ(planecapacitor)及び、非常に薄い偏平な空心コイ
ル(air−core coil)を備えるラベルに収容された共振
回路(resonant circuit)を包含するラベルを各物品に
備えることを提案している。前記回路の単一又は複数の
共振周波数は、エミッタ(emitter)とレシーバを備え
る無線周波数電磁監視バリヤ(radio−fre−quency ele
ctromagnetic surveillance barrier)の共振周波数に
同調せしめられる。顧客が購入物に対して支払いをする
ために勘定所の机(check−out desk)に到着すると
き、購入される商品は勘定所を通過せしめられ、それに
対して顧客は監視ゲート(surveillance gate)を通り
抜ける。顧客によって選ばれたすべての物が勘定所を通
過する限り、電磁派は顧客を通り抜け、何もおこらな
い。前記電磁波が共振回路に出会わないので、ゲートの
電気的状態は変化しない。しかし、顧客が物を勘定所を
通過させることなしに、保護ラベル(protective labe
l)を備えた物を持ってゲートを通り抜けようとすると
きは、警報が発せられる。エミッタによって発せられる
周波数に同調せしめられた札(ticket)がゲートを通り
抜けるとき、或る量の電流が共振回路内に誘発され、結
果として、レシーバは、それが受けるレベルの低下を監
視して、双安定(bistable)によって警報を発する。 あるいはまた、FR−A−2 272 571に述べられている
ように、共振回路は、監視ゲートより前の勘定所で不活
性化されても良く、顧客は購入される物品と共に監視ゲ
ートを通り抜けることができる。 共振回路を備えるラベルは、少なくとも一つの金属層
を備えるステッカーを回路上に付けることによって不活
性化されても良く、それによって共振振動数を変化さ
せ、該ラベルが監視装置のフィールドに効果を及ぼすの
を妨げ、かくして顧客がバリヤを通過するとき警報を発
するのを妨げる。 スイス出願CH−A−407.82は、共振回路を遮断するか
或いはその本来の振動数を変えるために、回路の一部分
を切断することによって、ラベルによって支持された該
回路の共振振動数を変えることを述べており、このよう
に除去されたラベルの半片(stub)は勘定所で保持さ
れ、且つ管理の目的で店によって使うことができる、機
械読み取り可能な印刷コード(machinereadable printe
d codes)の形態の情報を含む。 勘定所を通過するとき、できる限り消磁され得る一つ
又はそれ以上の磁器ストライプを持っている安全ラベル
(safety labels)も知られている。勿論、盗難の場
合、このような磁器ラベルは、上記のように、警報を発
することができる。しかし、この方法は、特に磁気記録
が偽造され得る場合については、避けられるべきであ
る。 従来、ラベルは、読み取り装置によって該ラベルを容
易に読み取り可能にさせるために、また、勘定所におけ
る支払いの後に、任意に該ラベルが不活性化されること
を可能にするために、包装した商品(packages)の外側
に配置されている。このようなラベルが使用され始めた
ときには、それらは盗みを思い止まらせた。それらは明
らかに可視的であり、それ故心理的な効果を持ってい
た。しかし、ラベルが除かれると物が保護されなくなる
ことを盗人達はわけなく悟った。結果として、たくさん
のラベルが、夕方には、店の床上に見い出されることに
なる。 US−A−4075618に、電磁放射(electromagnetic rad
iation)に対して、又は、磁界に対して応答する盗難防
止札(antitheft tickets)を購入者の視界からかくす
という提案が行われている。しかし、提案された回路
は、意図される目的にうまく適合しない。 本発明の目的は、ラベルが店内で商品から引離される
ことに起因する不利を軽減することであり、また本発明
は、セルフサービスによって売りに出される物品又は商
品の電子的保護(electronic protection)を広めるこ
とに努めるものである。 本発明にしたがって、無線周波数の電磁命令(radio
frequency electromagnetic instruction)を発するゲ
ートにおいて用いられる共振回路を包含しており、且つ
コイルとコンデンサを備える偏平な共振回路(flat res
onant circuit)を使用するラベルによって盗難から物
を保護する方法は、物それ自身及び/又はその包装(pa
ckaging)に少なくとも一つの共振回路を組込む(integ
rating)ことにあることを特徴とする。 回路は物に直接に組込まれ、物を破壊することによっ
て物から除くことができるのみである。結果として、保
護回路は、目に見えず、それによって最良の保護(firs
t line of protection)を与えるのみならず、接近し難
く、したがってそれを無能力にする企てを妨げる。該回
路は、成形又は熱成形中に、或は積層商品の二層間への
挿入によって商品が製造される間に、商品に組込まれる
方が好ましい。 商品における組込み(integration)が物理的に不可
能であるときには、例えば、“ブリスターの殻(bliste
r shell)”が、超音波又は高周波によって溶接されて
いる“スキンパック(Skin Pack)”として知られる技
術を使って、普通の支持体上に又は該支持体内に取り付
けられた数個の物を単一の包装材が囲むとき、或はブリ
スターが、折って又は接着(gluing)して得られるとき
に、物を取り巻く改ざんの恐れのない包装(tamper−pr
oof packag−ing)内に組込みが行われる。その時共振
回路は、商品によってかくされるように商品の下に包含
される。 本発明の他の特徴のしたがって、一つの保護回路が、
商品自身の物品内に包含され、二番目の回路が、そのハ
ウジング内に包含され、三番目の回路が、その包装ブリ
スター(packaging blister)内に含まれる。再販の目
的で盗みが行われるとき、その包装が無傷ではないなら
ば物の再販売価格は減じられる。それ故、たとえその本
質的な価値は無視し得るとしても包装及びブリスターを
保護することが同様に望ましい。 本発明は、特に、ビデオカセット、レーザーコンパク
トディスク及びオーディオカセット等の高い付加価値を
有する商品を保護することを求めるものである。しか
し、本発明が“ブラック(black)”ディスク、靴、本
及び帽子等のすべての種類のその他の物に適用し得るこ
とは明白である。 有利に、物又は包装内に包含される安全回路は、不活
性化し得る回路であり、即ち、それは、最初適当な周波
数及びパワーの電磁界を通り抜けたのち遮断され得る。
このような不活性化は、例えば、回路に安全ヒューズの
ように働く可能性の抵抗要素を備えることによって得ら
れるが、しかし続いて他の監視ゲートを通り抜ける必要
はないので、回路は残されても良い。 本発明のその他の特徴及び利点は、全く、非限定的な
例によって与えられる数個の実施例及び図面についての
以下の説明から明らかである。 図面において、 第1図は、ビデオカセットの斜視図であり、 第2図は、ビデオカセットケースを示し、 第3図は、ビデオカセット用熱可塑性プラスチックの
ブリスター(blister)を示し、 第4図は、そのケース内のレーザーコンパクトディス
ク(laser compact disk)の斜視図であり、 第5図は、オーディオカセット(audio cassette)を
示し、 第6図は、オーディオカセット用ケースの斜視図であ
り、 第7図は、カセットケースの断面図である。 第1図において、ビデオカセットは、二つのリール1
及び2を備えており、該リールは、それに巻回された磁
気テープを有しており、且つカセット1内に取り付けら
れている。保護(protection)は、カセット3の成形中
に、その壁の任意の場所に適切に設けられる。図示され
る実施例において、回路C1は、磁気テープがカセット内
に装填される前にカセットの前方部分にすでに挿入され
ている。カセット3が作られた後、リール1及び2の一
方の側面(cheek)に回路C2を挿入することも可能であ
る。若干例において、それが読み取りヘッド(read hea
d)を妨げない限り、テープの端の一方に該回路を組込
むことも可能である。かくして、ビデオカセットそれ自
身が、その包装とは無関係に保護される。また第2図に
図示されるケース1のように、分配(distribution)の
目的のためにカセットがケース内に収容されることは普
通のことであり、このケースは熱成形によって有利に作
られる。このような条件の下で、回路C3は、熱成形中に
ケース4それ自身の壁の中に入れられる。最後に、カセ
ットのケース4は、セルフサービスの分配の目的で第3
図に図示されるように、留め手段(fastening means)
6とラベルをつける区域7を有する熱成形された透明な
プラスチックブリスター(plastic blistar)の中に一
般に入れられる。有利に、このような取付(insertio
n)中、安全回路(security circuit)は情報又は広告
のラベル7の二つの折られた部分の間にあり、その結果
それはどんなことがあっても肉眼で見ることができな
い。ブリスターは、廃棄されるように意図されているの
で、回路C4は不活性化される必要はない。 なるべくなら、便宜上の理由で、安全回路は次の寸
法:10×2cm又は4×15cmを有する長方形の形を取る方が
良い。過去に一般に用いられた回路は形状が正方形であ
り、したがって偏平なコイルの設備を容易にするが、し
かし、商品用のラベル内にそれらを組込むとき余分の寸
法(excess size)の問題を生じさせる。 第4図は、総体的な参照番号9が付されているケース
の内側のコンパクトディスク8の斜視図である。この場
合、安全回路は、ヒンジに沿った回路C8のように有利に
配置されている。コンパクトディスクのケースは不透明
な基部部分10を有し、該基部部分の上に、一般に情報の
小冊子を包含する透明な蓋11が折り重ねられている。コ
ンパクトディスクについて生じる特殊な問題は、もしも
安全ラベルがディスクの上又は下に配置されるならば、
保護が機能することをやめるように、無線周波数の放射
の受信を妨害又は阻止する金属化面をコンパクトディス
クが包含するという事実に由来する。それ故、ディスク
8によって占められる区域の外側及び第4図においてC7
で図示されるように、不透明な裏板10の内側に、安全回
路を配置することが不可欠である。 第5、6及び7図は、小型のために、盗むことに最も
興味をそそらせるオーディオカセットへの本発明の適用
を示す。第5図は、在来型のカセット12を示し、第6図
はカセット12を保護するための射出成形されたケース13
を示しており、該ケース13は、一般にプラスチック材料
を射出することによって製造されている。オーディオカ
セット13は一般に、例えば結晶ポリスチレンよりなる透
明蓋を有する不透明な基部を備えており、透明蓋は基部
にヒンジで取り付けられている。本発明の方法において
は、カセット12自身のハウジング(housing)を作ると
き、型内にラベルC5を入れることが可能である。しか
し、この操作があまりにも困難であるときは、保護はケ
ースに対してのみ適用されても良く、ラベルC6は、外側
底部層14の上にあてられ、そして、底部14が構成される
材料と同一で、且つマイクロ波又は超音波によって底部
14に溶接される材料15の層によって覆われる。 上記説明が無線周波数で共振する回路を有する探知器
を用いることに関してなされたけれども本発明は、当然
に、磁気回路を用いる使用に適用することができる。
しかし排他的ではなく、セルフサービスの商品を売る大
きな店用に意図されたものであり、また本発明は該方法
によって通用する商品に関する。用語“物(object)”
は、いかなる材料の物品(material article)をも示す
ために用いられ、また用語“包装(packaging)”物品
を包むか又はそれに取り付けるいかなる包みをも示すた
めに用いられる。 フランス特許FR−A−2 241 937号は、平面コンデン
サ(planecapacitor)及び、非常に薄い偏平な空心コイ
ル(air−core coil)を備えるラベルに収容された共振
回路(resonant circuit)を包含するラベルを各物品に
備えることを提案している。前記回路の単一又は複数の
共振周波数は、エミッタ(emitter)とレシーバを備え
る無線周波数電磁監視バリヤ(radio−fre−quency ele
ctromagnetic surveillance barrier)の共振周波数に
同調せしめられる。顧客が購入物に対して支払いをする
ために勘定所の机(check−out desk)に到着すると
き、購入される商品は勘定所を通過せしめられ、それに
対して顧客は監視ゲート(surveillance gate)を通り
抜ける。顧客によって選ばれたすべての物が勘定所を通
過する限り、電磁派は顧客を通り抜け、何もおこらな
い。前記電磁波が共振回路に出会わないので、ゲートの
電気的状態は変化しない。しかし、顧客が物を勘定所を
通過させることなしに、保護ラベル(protective labe
l)を備えた物を持ってゲートを通り抜けようとすると
きは、警報が発せられる。エミッタによって発せられる
周波数に同調せしめられた札(ticket)がゲートを通り
抜けるとき、或る量の電流が共振回路内に誘発され、結
果として、レシーバは、それが受けるレベルの低下を監
視して、双安定(bistable)によって警報を発する。 あるいはまた、FR−A−2 272 571に述べられている
ように、共振回路は、監視ゲートより前の勘定所で不活
性化されても良く、顧客は購入される物品と共に監視ゲ
ートを通り抜けることができる。 共振回路を備えるラベルは、少なくとも一つの金属層
を備えるステッカーを回路上に付けることによって不活
性化されても良く、それによって共振振動数を変化さ
せ、該ラベルが監視装置のフィールドに効果を及ぼすの
を妨げ、かくして顧客がバリヤを通過するとき警報を発
するのを妨げる。 スイス出願CH−A−407.82は、共振回路を遮断するか
或いはその本来の振動数を変えるために、回路の一部分
を切断することによって、ラベルによって支持された該
回路の共振振動数を変えることを述べており、このよう
に除去されたラベルの半片(stub)は勘定所で保持さ
れ、且つ管理の目的で店によって使うことができる、機
械読み取り可能な印刷コード(machinereadable printe
d codes)の形態の情報を含む。 勘定所を通過するとき、できる限り消磁され得る一つ
又はそれ以上の磁器ストライプを持っている安全ラベル
(safety labels)も知られている。勿論、盗難の場
合、このような磁器ラベルは、上記のように、警報を発
することができる。しかし、この方法は、特に磁気記録
が偽造され得る場合については、避けられるべきであ
る。 従来、ラベルは、読み取り装置によって該ラベルを容
易に読み取り可能にさせるために、また、勘定所におけ
る支払いの後に、任意に該ラベルが不活性化されること
を可能にするために、包装した商品(packages)の外側
に配置されている。このようなラベルが使用され始めた
ときには、それらは盗みを思い止まらせた。それらは明
らかに可視的であり、それ故心理的な効果を持ってい
た。しかし、ラベルが除かれると物が保護されなくなる
ことを盗人達はわけなく悟った。結果として、たくさん
のラベルが、夕方には、店の床上に見い出されることに
なる。 US−A−4075618に、電磁放射(electromagnetic rad
iation)に対して、又は、磁界に対して応答する盗難防
止札(antitheft tickets)を購入者の視界からかくす
という提案が行われている。しかし、提案された回路
は、意図される目的にうまく適合しない。 本発明の目的は、ラベルが店内で商品から引離される
ことに起因する不利を軽減することであり、また本発明
は、セルフサービスによって売りに出される物品又は商
品の電子的保護(electronic protection)を広めるこ
とに努めるものである。 本発明にしたがって、無線周波数の電磁命令(radio
frequency electromagnetic instruction)を発するゲ
ートにおいて用いられる共振回路を包含しており、且つ
コイルとコンデンサを備える偏平な共振回路(flat res
onant circuit)を使用するラベルによって盗難から物
を保護する方法は、物それ自身及び/又はその包装(pa
ckaging)に少なくとも一つの共振回路を組込む(integ
rating)ことにあることを特徴とする。 回路は物に直接に組込まれ、物を破壊することによっ
て物から除くことができるのみである。結果として、保
護回路は、目に見えず、それによって最良の保護(firs
t line of protection)を与えるのみならず、接近し難
く、したがってそれを無能力にする企てを妨げる。該回
路は、成形又は熱成形中に、或は積層商品の二層間への
挿入によって商品が製造される間に、商品に組込まれる
方が好ましい。 商品における組込み(integration)が物理的に不可
能であるときには、例えば、“ブリスターの殻(bliste
r shell)”が、超音波又は高周波によって溶接されて
いる“スキンパック(Skin Pack)”として知られる技
術を使って、普通の支持体上に又は該支持体内に取り付
けられた数個の物を単一の包装材が囲むとき、或はブリ
スターが、折って又は接着(gluing)して得られるとき
に、物を取り巻く改ざんの恐れのない包装(tamper−pr
oof packag−ing)内に組込みが行われる。その時共振
回路は、商品によってかくされるように商品の下に包含
される。 本発明の他の特徴のしたがって、一つの保護回路が、
商品自身の物品内に包含され、二番目の回路が、そのハ
ウジング内に包含され、三番目の回路が、その包装ブリ
スター(packaging blister)内に含まれる。再販の目
的で盗みが行われるとき、その包装が無傷ではないなら
ば物の再販売価格は減じられる。それ故、たとえその本
質的な価値は無視し得るとしても包装及びブリスターを
保護することが同様に望ましい。 本発明は、特に、ビデオカセット、レーザーコンパク
トディスク及びオーディオカセット等の高い付加価値を
有する商品を保護することを求めるものである。しか
し、本発明が“ブラック(black)”ディスク、靴、本
及び帽子等のすべての種類のその他の物に適用し得るこ
とは明白である。 有利に、物又は包装内に包含される安全回路は、不活
性化し得る回路であり、即ち、それは、最初適当な周波
数及びパワーの電磁界を通り抜けたのち遮断され得る。
このような不活性化は、例えば、回路に安全ヒューズの
ように働く可能性の抵抗要素を備えることによって得ら
れるが、しかし続いて他の監視ゲートを通り抜ける必要
はないので、回路は残されても良い。 本発明のその他の特徴及び利点は、全く、非限定的な
例によって与えられる数個の実施例及び図面についての
以下の説明から明らかである。 図面において、 第1図は、ビデオカセットの斜視図であり、 第2図は、ビデオカセットケースを示し、 第3図は、ビデオカセット用熱可塑性プラスチックの
ブリスター(blister)を示し、 第4図は、そのケース内のレーザーコンパクトディス
ク(laser compact disk)の斜視図であり、 第5図は、オーディオカセット(audio cassette)を
示し、 第6図は、オーディオカセット用ケースの斜視図であ
り、 第7図は、カセットケースの断面図である。 第1図において、ビデオカセットは、二つのリール1
及び2を備えており、該リールは、それに巻回された磁
気テープを有しており、且つカセット1内に取り付けら
れている。保護(protection)は、カセット3の成形中
に、その壁の任意の場所に適切に設けられる。図示され
る実施例において、回路C1は、磁気テープがカセット内
に装填される前にカセットの前方部分にすでに挿入され
ている。カセット3が作られた後、リール1及び2の一
方の側面(cheek)に回路C2を挿入することも可能であ
る。若干例において、それが読み取りヘッド(read hea
d)を妨げない限り、テープの端の一方に該回路を組込
むことも可能である。かくして、ビデオカセットそれ自
身が、その包装とは無関係に保護される。また第2図に
図示されるケース1のように、分配(distribution)の
目的のためにカセットがケース内に収容されることは普
通のことであり、このケースは熱成形によって有利に作
られる。このような条件の下で、回路C3は、熱成形中に
ケース4それ自身の壁の中に入れられる。最後に、カセ
ットのケース4は、セルフサービスの分配の目的で第3
図に図示されるように、留め手段(fastening means)
6とラベルをつける区域7を有する熱成形された透明な
プラスチックブリスター(plastic blistar)の中に一
般に入れられる。有利に、このような取付(insertio
n)中、安全回路(security circuit)は情報又は広告
のラベル7の二つの折られた部分の間にあり、その結果
それはどんなことがあっても肉眼で見ることができな
い。ブリスターは、廃棄されるように意図されているの
で、回路C4は不活性化される必要はない。 なるべくなら、便宜上の理由で、安全回路は次の寸
法:10×2cm又は4×15cmを有する長方形の形を取る方が
良い。過去に一般に用いられた回路は形状が正方形であ
り、したがって偏平なコイルの設備を容易にするが、し
かし、商品用のラベル内にそれらを組込むとき余分の寸
法(excess size)の問題を生じさせる。 第4図は、総体的な参照番号9が付されているケース
の内側のコンパクトディスク8の斜視図である。この場
合、安全回路は、ヒンジに沿った回路C8のように有利に
配置されている。コンパクトディスクのケースは不透明
な基部部分10を有し、該基部部分の上に、一般に情報の
小冊子を包含する透明な蓋11が折り重ねられている。コ
ンパクトディスクについて生じる特殊な問題は、もしも
安全ラベルがディスクの上又は下に配置されるならば、
保護が機能することをやめるように、無線周波数の放射
の受信を妨害又は阻止する金属化面をコンパクトディス
クが包含するという事実に由来する。それ故、ディスク
8によって占められる区域の外側及び第4図においてC7
で図示されるように、不透明な裏板10の内側に、安全回
路を配置することが不可欠である。 第5、6及び7図は、小型のために、盗むことに最も
興味をそそらせるオーディオカセットへの本発明の適用
を示す。第5図は、在来型のカセット12を示し、第6図
はカセット12を保護するための射出成形されたケース13
を示しており、該ケース13は、一般にプラスチック材料
を射出することによって製造されている。オーディオカ
セット13は一般に、例えば結晶ポリスチレンよりなる透
明蓋を有する不透明な基部を備えており、透明蓋は基部
にヒンジで取り付けられている。本発明の方法において
は、カセット12自身のハウジング(housing)を作ると
き、型内にラベルC5を入れることが可能である。しか
し、この操作があまりにも困難であるときは、保護はケ
ースに対してのみ適用されても良く、ラベルC6は、外側
底部層14の上にあてられ、そして、底部14が構成される
材料と同一で、且つマイクロ波又は超音波によって底部
14に溶接される材料15の層によって覆われる。 上記説明が無線周波数で共振する回路を有する探知器
を用いることに関してなされたけれども本発明は、当然
に、磁気回路を用いる使用に適用することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ル クレマント ドゥ サン マルク
オーギュスタン マリェ クリスティヤ
ン
フランス共和国 エフエール―92200
ヌイイー シュル セーヌ リュー シ
ャル ラフィート 45
(56)参考文献 特開 昭60−142799(JP,A)
特開 昭51−62700(JP,A)
特開 昭53−10300(JP,A)
特開 昭61−36894(JP,A)
特開 昭55−37699(JP,A)
特開 昭48−77695(JP,A)
特表 昭59−501030(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G08B 13/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.無線周波数の電磁波を発するゲートの中で使用さ
れ、コイルとコンデンサによって構成されている偏平な
共振回路を支持するラベルによって盗難から物を保護す
る方法において、保護される物及び/又はその包装は、
その内部に、少なくとも一つの共振回路(C)を支持す
るラベルが、製造中に、成形又は熱形成によって、外か
ら見えないで、破壊しないで取り除くことができないよ
うに組み込まれていることを特徴とする盗難から物を保
護する方法。 2.前記物が支持体に取り付けられており、二番目の共
振回路が前記物の支持体の内側に包含されていることを
特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3.三番目の回路(C)が包装ブリスターの内側に配置
されていることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2
項に記載の方法。 4.回路(C)は不活性化可能であることを特徴とする
請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか一項に記載の
方法。 5.偏平なコイル(C)が長方形の形状を有することを
特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか一
項に記載の方法。 6.無線周波数の電磁波を発するゲートの中で使用さ
れ、コイルとコンデンサによって構成されている偏平な
共振回路を支持するラベルによって盗難から保護される
物であって、前記物及び/又はその包装には、その内部
に、少なくとも一つの共振回路(C)を支持するラベル
が、製造中に、成形又は熱形成によって、外から見えな
いで、破壊しないで取り除くことができないように組み
込まれていることを特徴とする盗難から保護される物。 7.前記物が支持体に取り付けられており、二番目の共
振回路が前記物の支持体の内側に包含されていることを
特徴とする請求の範囲第6項に記載の盗難から保護され
る物。 8.三番目の回路(C)が包装ブリスターの内側に配置
されていることを特徴とする請求の範囲第6項又は第7
項に記載の盗難から保護される物。 9.回路(C)は不活性化可能であることを特徴とする
請求の範囲第6項ないし第8項のいずれか一項に記載の
盗難から保護される物。 10.偏平なコイル(C)が長方形の形状を有すること
を特徴とする請求の範囲第6項ないし第9項のいずれか
一項に記載の盗難から保護される物。
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