JP3103502U - ゴルフバッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴルフバッグ本体内へ収納した複数本のゴルフクラブをひとまとめにしてクラブ同士の干渉を防止することができるゴルフバッグを提供する。
【解決手段】内部に複数本のゴルフクラブbが収納されるゴルフバッグ本体1と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段2とを備えさせたゴルフバッグAにあって、集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口6を設けた収納体7と、この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材8とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】内部に複数本のゴルフクラブbが収納されるゴルフバッグ本体1と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段2とを備えさせたゴルフバッグAにあって、集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口6を設けた収納体7と、この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材8とを有する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、ゴルフバッグ本体内へ収納した複数本のゴルフクラブをひとまとめにしてクラブ同士の干渉を防止することができるゴルフバッグに関する。
従来、ゴルフバッグは、その本体内に設けた仕切り部材によっていくつかに区画された空間部へ複数本のゴルフクラブをその種類毎に差し込んで収容させていた(例えば、特許文献1参照)。
このものは、仕切り部材によって区画された空間部へ、単にゴルフクラブが収容されているだけであるため、ゴルフバックの搬送等にあっては、このゴルフバックの振動や傾斜等のたびに、該ゴルフクラブのそれぞれが前記空間部内を不規則に移動して、それにより、クラブヘッド同士がゴルフバック内でぶつかることがまま生じ、これによって、ゴルフクラブを損傷させることがあった。
本考案は、前記した問題点を解決するためになされたもので、内部に複数本のゴルフクラブが収納されるゴルフバッグ本体と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段とを備えさせたゴルフバッグにあって、集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口を設けた収納体と、この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材とを有することにより、ゴルフバッグ本体内へ収納した複数本のゴルフクラブをひとまとめにしてクラブ同士の干渉を防止することができるゴルフバッグを提供することを目的としている。
前記した目的を達成するための本考案は、
内部に複数本のゴルフクラブが収納されるゴルフバッグ本体と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の前記複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段とを備えさせたゴルフバッグの構成にある。
内部に複数本のゴルフクラブが収納されるゴルフバッグ本体と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の前記複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段とを備えさせたゴルフバッグの構成にある。
内部に複数本のゴルフクラブが収納されるゴルフバッグ本体と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の前記複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段とを備えさせたゴルフバッグにあって、
前記集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口を設けた収納体と、
この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて前記複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材とを有するゴルフバッグの構成にある。
前記集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口を設けた収納体と、
この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて前記複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材とを有するゴルフバッグの構成にある。
内部に複数本のゴルフクラブが収納されるゴルフバッグ本体と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の前記複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段とを備えさせたゴルフバッグにあって、
前記集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口を設けた収納体と、
この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて前記複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材とを有し、
前記収納体の下側部は、前記ゴルフバッグ本体と伸縮部材により接続させて該ゴルフバッグ本体に対して昇降自在に設けたゴルフバッグの構成にある。
前記集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口を設けた収納体と、
この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて前記複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材とを有し、
前記収納体の下側部は、前記ゴルフバッグ本体と伸縮部材により接続させて該ゴルフバッグ本体に対して昇降自在に設けたゴルフバッグの構成にある。
集束部材は、その端末部をゴルフバッグ本体の外側部へ突設させる。
本考案は、ゴルフバッグ本体内へ収納した複数本のゴルフクラブをひとまとめにしてクラブ同士の干渉を防止することができるので、ゴルフバックの搬送等にあっては、このゴルフバックの振動や傾斜などがあっても、収容したゴルフクラブを損傷させることがない。
次に、本考案に関するゴルフバッグの一実施例を図面に基づいて説明する。
図4〜図6においてAはゴルフバッグで、内部に複数本のゴルフクラブbが収納されるゴルフバッグ本体1と、該ゴルフバッグ本体1に設けて、このゴルフバッグ本体1内の複数本のゴルフクラブbをひとまとめに集束させる集束手段2とにより基本的に構成される。
図4〜図6においてAはゴルフバッグで、内部に複数本のゴルフクラブbが収納されるゴルフバッグ本体1と、該ゴルフバッグ本体1に設けて、このゴルフバッグ本体1内の複数本のゴルフクラブbをひとまとめに集束させる集束手段2とにより基本的に構成される。
そして、前記したゴルフバッグ本体1は、底部3を有する筒状に形成されていて、上部の開口部4よりこの内部へ、各種のゴルフクラブbが縦向きに多数収納される。
なお、ゴルフバッグ本体1の内部に、図3に示すような、円筒状の芯部材5を内装することで、該ゴルフバッグ本体の保形性と強度性が得られる。
なお、ゴルフバッグ本体1の内部に、図3に示すような、円筒状の芯部材5を内装することで、該ゴルフバッグ本体の保形性と強度性が得られる。
前記した集束手段2は、例えば、図1〜図3に示すように、可撓性を有する素材、例えば、合成樹脂シートなどにより筒状や袋状に形成させて、上部に複数本のゴルフクラブbの出入りができる開口6を設けた収納体7と、この収納体7の開口6の近傍において、該開口6を閉塞させて複数本のゴルフクラブbをひとまとめにする集束部材8とを有する。
前記した収納体7は、ゴルフバッグ本体1内に内装された円筒状の芯部材5内へ挿嵌し得る円筒状に形成され、その下側部が開放状態(無底状態)に設けられるもので、芯部材5とほぼ同じ高さに設けられる。
また、ゴルフクラブbがこの収納体7内に収納された際、そのゴルフクラブbの下端(通常シャフトの外端部)b1は、図1および図2に示すように、ゴルフバッグ本体1の底部3内に設けた受け部材9に当接して、その高さ方向において安定的に保持される。
また、ゴルフクラブbがこの収納体7内に収納された際、そのゴルフクラブbの下端(通常シャフトの外端部)b1は、図1および図2に示すように、ゴルフバッグ本体1の底部3内に設けた受け部材9に当接して、その高さ方向において安定的に保持される。
前記した集束部材8は、可撓性を有する紐状に形成されていて、この集束部材8を括ることにより、円筒状に形成された収納体7の内径をつぼめる方向へ作用され、複数本のゴルフクラブbをひとまとめに束ねることができる。そのため、バラバラに収容されていた該複数本のゴルフクラブbは一つにまとまる。
なお、この集束部材8は、収納体7の開口6の近傍において、止めバンド11に通しておけば、移動することがない。あるいは、集束部材8が通る連なった袋状等に形成することもできる。
なお、この集束部材8は、収納体7の開口6の近傍において、止めバンド11に通しておけば、移動することがない。あるいは、集束部材8が通る連なった袋状等に形成することもできる。
更に、収納体7の下側部は、図1および図2に示すように、ゴルフバッグ本体1、すなわち、ゴルフバッグ本体1の底部3内に設けた受け部材9と伸縮部材10により接続させてあり、該ゴルフバッグ本体1に対して昇降自在に設けられている。
これにより、収納体7が集束部材8によって括られたとき、該収納体7の高さ方向の縮み現象を生じても緊張することがなく、損傷のおそれがない。
この伸縮部材10は、慣用のゴムバンドやばね部材などを用いることができる。
これにより、収納体7が集束部材8によって括られたとき、該収納体7の高さ方向の縮み現象を生じても緊張することがなく、損傷のおそれがない。
この伸縮部材10は、慣用のゴムバンドやばね部材などを用いることができる。
なお、前記した集束部材8は、その紐状の形成した該端末部を、図3〜図5に示すように、ゴルフバッグ本体1の外側部へ突設させることで、該ゴルフバッグ本体1の外部からゴルフクラブbの集束操作を行える。
この場合、芯部材5の通孔12を介して、ゴルフバッグ本体1外側部に設けられた通孔13より外部へ引き出してある。
この場合、芯部材5の通孔12を介して、ゴルフバッグ本体1外側部に設けられた通孔13より外部へ引き出してある。
また、通孔13より引き出した集束部材8は、図4および図5に示すように、ゴルフクラブbの集束時に、その集束状態を保持させるストッパー14を設けておくこともできる。
更に、この通孔13より引き出した集束部材8は、図5に示すように、ゴルフバッグ本体1における背部収納部1a内に設けて、常時は蓋部材15により被覆させておくこともできる。
更に、この通孔13より引き出した集束部材8は、図5に示すように、ゴルフバッグ本体1における背部収納部1a内に設けて、常時は蓋部材15により被覆させておくこともできる。
したがって、前記したように本考案実施例のゴルフバッグAは、ゴルフクラブbのゴルフバッグ本体1への収納時には、該ゴルフバッグ本体1の開口部4および収納体7の開口6からゴルフクラブbを入れれば、そのシャフト部b1は、図1に示すように、ゴルフバッグ本体1底部の受け部材9に当たってその挿入位置が規制される。こうして、次々に、必要本数のゴルフクラブbを入れれば、ランダム状態に収容体7内に納まるので、このゴルフクラブbのゴルフバッグ本体1からの取り出しに際しては、自由に必要なものが外部へ抜き出せる。
そして、ゴルフ場の行き帰り時における移動(運搬)には、あらかじめ、集束手段2における集束部材8をゴルフバッグ本体1の外側部より引っ張って、ストッパー14によりその集束位置を固定させれば、収納体7内に収納された複数本のゴルフクラブbは、図2に示すように、該収納体7の開口6部付近においてそれぞれのゴルフクラブbが個々に移動できないひとまとめの状態に集束される。
これにより、前記移動(運搬)にあっては、ゴルフバッグ本体1が振動したり傾斜などになっても、内部に収容された複数本のゴルフクラブbは、それぞれが互いに干渉することなく一体の状態に保持される。
そのため、前記それぞれが互いに干渉することに起因するゴルフクラブbの傷付き等の損傷が防止される。
そのため、前記それぞれが互いに干渉することに起因するゴルフクラブbの傷付き等の損傷が防止される。
また、ゴルフクラブbの使用時にあっては、集束手段2におけるストッパー14を解除すれば、収容体7の開口6部付近において、集束部材8によって括られた箇所は、自由に外方に広がり、ゴルフクラブbが簡単にゴルフバッグ本体1内から取り出せる。
なお、図6におけるゴルフバッグAは、集束手段2の他の変形例を示すもので、ゴルフバッグ本体1内に収納された複数本のゴルフクラブbを集束する集束部材8は、ゴルフバッグ本体1内周部へ多数個により取り付けられたバンド状の伸縮自在(弾性を有する)の取付部材16へ移動可能に通されている構成のものである。
この例にあっては、ゴルフバッグ本体1内への複数本のゴルフクラブbの収納にあっては、集束部材8は、図6(a)に示すように、伸縮性を有する取付部材16によって常時はゴルフバッグ本体1内壁側に押し広げられているので、ゴルフクラブbの収納空間が大きく開けられていて容易に行える。
ゴルフ場の行き帰り時における移動(運搬)時には、ゴルフバッグ本体1に設けた通孔13より突出している集束部材8の端末部を外方へ引っ張れば、ゴルフバッグ本体1内の集束部材8は取付部材16の弾性力に抗して、図6(b)に示すように、内方へ縮むため、複数本のゴルフクラブbの外周部を押さえて括るので、該ゴルフクラブbは、ひとつにまとめられる。
ゴルフ場の行き帰り時における移動(運搬)時には、ゴルフバッグ本体1に設けた通孔13より突出している集束部材8の端末部を外方へ引っ張れば、ゴルフバッグ本体1内の集束部材8は取付部材16の弾性力に抗して、図6(b)に示すように、内方へ縮むため、複数本のゴルフクラブbの外周部を押さえて括るので、該ゴルフクラブbは、ひとつにまとめられる。
これにより、前記移動(運搬)にあっては、ゴルフバッグ本体1が振動したり傾斜などになっても、内部に収容された複数本のゴルフクラブbは、それぞれが互いに干渉することなく一体の状態に保持される。
そのため、前記それぞれが互いに干渉することに起因するゴルフクラブbの傷付き等の損傷が防止される。
そのため、前記それぞれが互いに干渉することに起因するゴルフクラブbの傷付き等の損傷が防止される。
なお、この例にあっては、図示してないが、図1等に示す収納体7を取付部材16の前側部(内方)へ取り付けてもよく、複数本のゴルフクラブbはこの収納体内に全て納まるように設けられる。
A…ゴルフバッグ.b…ゴルフクラブ.1…ゴルフバッグ本体.2…集束手段.6…開口.7…収納体.8…集束部材.10…伸縮部材.
Claims (4)
- 内部に複数本のゴルフクラブが収納されるゴルフバッグ本体と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の前記複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段とを備えさせたことを特徴とするゴルフバッグ。
- 内部に複数本のゴルフクラブが収納されるゴルフバッグ本体と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の前記複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段とを備えさせたゴルフバッグにあって、
前記集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口を設けた収納体と、
この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて前記複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材とを有することを特徴とするゴルフバッグ。 - 内部に複数本のゴルフクラブが収納されるゴルフバッグ本体と、該ゴルフバッグ本体に設けて、このゴルフバッグ本体内の前記複数本のゴルフクラブをひとまとめに集束させる集束手段とを備えさせたゴルフバッグにあって、
前記集束手段は、可撓性を有する素材により上部に前記複数本のゴルフクラブの出入りができる開口を設けた収納体と、
この収納体の開口の近傍において、該開口を閉塞させて前記複数本のゴルフクラブをひとまとめにする集束部材とを有し、
前記収納体の下側部は、前記ゴルフバッグ本体と伸縮部材により接続させて該ゴルフバッグ本体に対して昇降自在に設けたことを特徴とするゴルフバッグ。 - 集束部材は、その端末部をゴルフバッグ本体の外側部へ突設させたことを特徴とする請求項1,2または3記載ゴルフバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004000730U JP3103502U (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | ゴルフバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004000730U JP3103502U (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | ゴルフバッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3103502U true JP3103502U (ja) | 2004-08-12 |
Family
ID=43256972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004000730U Expired - Lifetime JP3103502U (ja) | 2004-02-20 | 2004-02-20 | ゴルフバッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3103502U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013111094A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Sk Enterprise Kk | ゴルフキャディバッグ |
-
2004
- 2004-02-20 JP JP2004000730U patent/JP3103502U/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013111094A (ja) * | 2011-11-25 | 2013-06-10 | Sk Enterprise Kk | ゴルフキャディバッグ |
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