JP3103186U - コンビニエンスストア−用電子レンジ加熱システム。 - Google Patents

コンビニエンスストア−用電子レンジ加熱システム。 Download PDF

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重實 和田
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有限会社実和企画
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Abstract

[課題]従来のコンビニエンスストア−において、弁当や総菜を店員が店の電子レンジで加熱して提供する加熱商品の、包装容器に貼着するラベルに表示したレンジ加熱時間と、店の電子レンジの加熱時間選択押しボタンに設定された時間が、異なる事が起きて、適切に加熱できない場合がある。またラベルに表示されたレンジ加熱時間は、小さく高齢者は老眼鏡が無いと時間が確認できない。店員が加熱商品を店の電子レンジで加熱するときに、加熱終了のブザ−が聞こえず加熱商品の渡し忘れを起こす。
[解決手段]本考案は弁当や総菜の加熱商品の包装容器に貼着するラベルと、店の電子レンジの加熱時間選択押しボタン双方に、レンジ加熱時間を、記号化して大きく表示する。また店の電子レンジのガラスドア−に、加熱商品を加熱中である事を示す表示物を、簡単に取り外しが、できるように取り付ける。
[選択図]図1

Description

本考案は、コンビニエンスストア−において店員が電子レンジで加熱するサ−ビスを行った上で販売する弁当や総菜(以下加熱商品という)を加熱する電子レンジに関するものである。
[背景技術]
従来のコンビニエンスストア−において、加熱商品を加熱する電子レンジの、加熱時間選択押しボタンの表示は、おにぎり、焼きそば、弁当等加熱商品名で表示している。
従来のコンビニエンスストア−の電子レンジにおいては、加熱終了を知らせるブザ−が鳴る。
[考案の開示]
[考案が解決しようとする課題]
現在コンビニエンスストア−において、電子レンジを使って加熱商品を加熱する時、電子レンジの加熱時間選択押しボタンの表示は、おにぎり、焼きそば、弁当と言った加熱商品名で表示されているので、加熱する加熱商品のラベルに記載されている加熱時間と、電子レンジの加熱時間選択押しボタンに弁当と表示されている加熱時間とが異なる事が起きる。
例として弁当と表示されている加熱時間選択押しボタンは、標準の45秒にセットされているが、弁当のラベルに表示されている加熱時間は、弁当の種類によって20秒、30秒、40秒、45秒、50秒、60秒と、ばらつきがある。
焼きそばの場合も押しボタンは、30秒にセットされているが、焼きそばのラベルの加熱時間の表示は、焼きそばの種類によって、30秒、50秒、60秒、70秒と、ばらつきがある。
電子レンジにセンサ−がついていて、弁当や総菜の加熱時間選択押しボタンを押すと弁当や総菜の種類を感知して適切に加熱するシステムもあるが、加熱商品により加熱にばらつきがでる。
加熱商品を電子レンジから出した時に加熱商品の表面と底をさわって、まだ加熱が不十分な時は、再加熱している。
従来の加熱商品の包装容器に貼り付けたラベルの加熱時間表示は小さく高齢者は、老眼鏡無しには加熱時間が分からない。
従来のコンビニエンスストア−の、電子レンジにおいては、加熱終了を知らせるブザ−が鳴りますが聞こえず、加熱商品の渡し忘れが起る。
[課題を解決するための手段]
本考案は、コンビニエンスストア−で加熱して販売する加熱商品の包装容器に貼着するラベルと店の電子レンジの加熱時間選択押しボタンとに、加熱商品の加熱時間を、1、2、3等の数字あるいはA,B,C等のアルファベット等の大きな記号に変換した加熱時間表示記号を表示する。
例えば、加熱時間30秒間の加熱商品の包装容器に貼着するラベルの中に3と表示し、また店の電子レンジの30秒間加熱時間選択押しボタンにも、3と表示する。
加熱した加熱商品の渡し忘れを防ぐために、電子レンジのガラスドア−に、加熱商品を加熱中である事を示す表示物を、面状ファスナ−やゴム磁石で、着脱自在になるよう取り付ける。
[考案の効果]
上述の様に、加熱商品の加熱時間を、加熱商品の包装容器に貼着するラベルと、店の電子レンジの加熱時間選択押しボタンとの双方に大きく表示した加熱時間表示記記号により確認するので、より適格に加熱することが可能となる。
加熱商品の包装容器に貼着するラベルの加熱時間表示を、記号化して大きく表示するので、高齢者においても老眼鏡無しで、加熱時間が確認できる。
加熱商品を店の電子レンジで加熱中は、加熱商品を加熱中である事を示す表示物がレジカウンタ−の上にあるので、加熱した加熱商品の渡し忘れを防止することができる。
[考案を実施するための最良の形態]
加熱商品の包装容器に貼着するラベルの加熱時間表示を、記号化して大きく表示する。また店の電子レンジの加熱時間選択押しボタンに、表示する加熱時間表示を同一の記号として大きく表示する。次に店の電子レンジのガラスドア−に、加熱商品を加熱中である事をしめす針差しの様な半円形で底にゴム磁石や面状ファスナ−を取り付けた表示物を着脱自在になる様に取り付る。
[実施例]
以下、添付図面に従って実施例を説明する。図1は加熱商品の包装容器に貼着するラベルを拡大した態様を示したもので、図2は店の電子レンジの正面図、図3は加熱商品が加熱中である事示す表示物の縦断正面図である。
図1において符号1はコンビニエンスストア−で暖めて販売する弁当や総菜等の加熱商品の包装容器に貼着する商品表示ラベルで、商品名、消費期限、電子レンジ加熱目安時間、価格等を表示する他、加熱商品の加熱時間(例えば10秒、20秒、30秒…)を1、2、3、…等数字あるいはA,B,C…等のアルファベット等からなる記号に変換して大きく表した加熱時間表示記号2が表示されている。
図2はコンビニエンスストア−に設置する電子レンジを3を示したもので、その前面に加熱時間選択押しボタン4が複数個設けられ、また加熱商品を出し入れするための開閉自在なガラスドア−5が設けられている。
加熱時間選択押しボタン4には、上記表示ラベルの加熱時間表示記号2に表示された記号と同一の記号を含む加熱時間表示記号が表示されている。例えば、加熱商品の加熱時間(10秒、20秒、30秒等)を1、2、3、等の数字あるいはA,B,C等の記号に変換して表示する。
図2において符号6は、ガラスドア−5に着脱自在に取り付けて、加熱商品が店の電子レンジ3の中に入っている状態を確認するための表示物を示したもので、その底面とガラスドア−5に、例えば面状ファスナ−7、8を取り付けて、ガラスドア−5に簡単に取り付けたり、取り外すことができるようになっている。この表示物6は、加熱商品を店の電子レンジで加熱する時には店員がガラスドア−5から取り外してレジカウンタ−に置いておくことにより、加熱商品が店の電子レンジの中に入っていることを確認し、お客への加熱商品の渡し忘れを防止するもので、加熱商品が店の電子レンジの中に入っていないときには、表示物6をガラスドア−5に貼着しておく。なお、表示物をガラスドア−5に着脱自在に取り付ける手段としては、一方に磁石をまた他方に鉄板を貼っておくようにしてもよい。
[産業上の利用可能性]
コンビニエンスストア−において、加熱商品を店の電子レンジで間違いなく確実に適性な加熱時間で加熱することができ、また加熱した加熱商品の渡し忘れを防止できる。
[図1]本考案に係る加熱商品の包装容器に貼着するラベルの実施例を示す正面図である。
[図2]本考案に係る電子レンジの正面図である。
[図3]本考案に係る表示物を、店の電子レンジに取り付けるための一態様を示す縦断正面図である。
[符号の説明]
1 表示ラベル
2 加熱時間表示記号
3 電子レンジ
4 加熱時間選択押しボタン
5 ガラスドア−
6 表示物
7 面状ファスナ−
8 面状ファスナ−

Claims (2)

  1. 加熱商品の包装容器に貼着するラベルと、コンビニエンスストア−に設置する電子レンジの加熱時間選択押しボタンとに、加熱商品の加熱時間を、大きな数字や文字等の記号に変換した加熱時間表示記号を表示してなることを特徴とするコンビニエンスストア−用電子レンジ加熱システム。
  2. 電子レンジには、そのガラスドア−に加熱商品が入っていることを表示するための表示物を、着脱自在に取り付けてなることを特徴とする請求項1記載のコンビニエンスストア−用の電子レンジ加熱システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017125677A (ja) * 2015-03-10 2017-07-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 加熱調理器

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