JP3102948U - 溝きりドラムによる染色ボビン巻き装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、溝きりドラムによる染色ボビン巻き装置において、巻き取り易さ、10インチの長さのプラスチックボビンの再利用を可能にし、環境に優しく、実用性にも優れた、染色ボビン巻きを提供するものである。
【解決手段】 染色ボビン1をウレタンゴムホルダー2によって両サイドをグリップし、溝きりドラム3に取り付けられた、カラー4と接触、溝きりドラムが回転する事により、染色ボビン1に糸7が、バネ付き皿クランプ6を通り、安定したテンションで、ボビン1に糸7が巻き取る事が出来る。
【選択図】 図6
【解決手段】 染色ボビン1をウレタンゴムホルダー2によって両サイドをグリップし、溝きりドラム3に取り付けられた、カラー4と接触、溝きりドラムが回転する事により、染色ボビン1に糸7が、バネ付き皿クランプ6を通り、安定したテンションで、ボビン1に糸7が巻き取る事が出来る。
【選択図】 図6
Description
本考案は、染色ボビンに糸を巻く際、円滑また再利用に関する。
染色ボビンの長さが、5インチから6インチは、巻きやすく大量使用される、またコストダウンの為に使い捨てプラスチックボビンが使われている。
又10インチの染色ボビンなどは、変形が激しい為、一回で捨てられていた、これらの事を、踏まえ、この様な分野は極、特殊な分野で今までにも、コスト的に合わず、注目されなかったよって、記載すべき先行技術文献情報もない為、記載する事が出来ない。
又10インチの染色ボビンなどは、変形が激しい為、一回で捨てられていた、これらの事を、踏まえ、この様な分野は極、特殊な分野で今までにも、コスト的に合わず、注目されなかったよって、記載すべき先行技術文献情報もない為、記載する事が出来ない。
しかしながら、染色ボビンの長さを長くすると、変形しやすく巻き難い欠点があった。
本考案は、染色ボビンの外径よりも5ミリから16ミリ大きい外径で、厚みが5ミリから20ミリのウレタンゴムを使い、これを摩擦によって回転させる、また回転させるドラム側にもドラムの側面に幅20ミリほどの同径の樹脂や金属などで出来たカラーを付けこれを受ける、また、染色ボビンに糸を巻く際、糸のテンションを、安定させる為に、糸が巻き取られる際、セラミックや金属で出来た皿をバネで押さえ調整するという構成を具備することで、加工の容易化と10インチの長さの染色ボビンの使用を容易にし、再利用を実現し、これにより上記課題を解決するものである。
図1に示すように、円筒形の染色ボビン1とウレタンゴムで出来たホルダー2をボビン1の側面に差し込む。
次に、図2に示すように、円筒形の染色ボビンはウレタンゴムと一体化し、固定される。
次に、図2に示すように、円筒形の染色ボビンはウレタンゴムと一体化し、固定される。
図3に示すように、溝きりドラム3に樹脂や金属で出来たカラー4を組み合わせる。
次に、図4に示すように、溝きりドラムとカラーは一体化し、固定される。
次に、図4に示すように、溝きりドラムとカラーは一体化し、固定される。
図5に示すように、溝きりドラムが回転する際、染色ボビンとの中央部接触面にすき間が出来る、このすき間によって使用者は巻き取り作業を円滑に出来、巻き取り糸も良質化される。
図6に示すように、糸7は皿をバネで押さる6の工程を通る事により安定したテンションを、ポイント5で得ることが出来る。
本考案に係る溝きりドラムによる染色ボビン巻き装置は、染色ボビンと巻き取りドラムの間にすき間を作る事、皿をバネで押さえる工程により、長さ10インチの染色ボビンの使用、また変形しやすくまき難いという欠点が円滑になる、この効果により再利用も可能になり、プラスチックのごみを減らし環境にも優しく、実用性にも優れた、装置である。
1 染色ボビン
2 ウレタンゴムホルダー
3 溝きりドラム
4 カラー
5 テンションポイント
6 バネ付き皿クランプ
7 糸
2 ウレタンゴムホルダー
3 溝きりドラム
4 カラー
5 テンションポイント
6 バネ付き皿クランプ
7 糸
Claims (1)
- 染色ボビンの外径よりも5ミリから15ミリ大きい外径で、厚みが5ミリから20ミリのウレタンゴムを使い、これを摩擦によって回転させる、また回転させるドラム側にもドラムの側面に幅20ミリほどの同径の樹脂や金属などで出来たカラーを付けこれを受ける、また、染色ボビンに糸を巻く際、糸のテンションを、安定させる為に、糸が巻き取られる際、セラミックや金属で出来た皿をバネで押さえ調整する、10インチの長さまで可能な染色ボビン巻き装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271416U JP3102948U (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 溝きりドラムによる染色ボビン巻き装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003271416U JP3102948U (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 溝きりドラムによる染色ボビン巻き装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3102948U true JP3102948U (ja) | 2004-07-22 |
Family
ID=43256449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003271416U Expired - Fee Related JP3102948U (ja) | 2003-08-20 | 2003-08-20 | 溝きりドラムによる染色ボビン巻き装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3102948U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101404241B1 (ko) * | 2012-06-26 | 2014-06-11 | 주식회사 이화에스알씨 | 스프링 보빈에 장착되는 어댑터 |
CN109399355A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-03-01 | 江苏汤氏纺机集团有限公司 | 一种用于染色前的高速松式络筒机 |
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2003
- 2003-08-20 JP JP2003271416U patent/JP3102948U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR101404241B1 (ko) * | 2012-06-26 | 2014-06-11 | 주식회사 이화에스알씨 | 스프링 보빈에 장착되는 어댑터 |
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