JP3102853B2 - 携帯電話の充電装置 - Google Patents
携帯電話の充電装置Info
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- JP3102853B2 JP3102853B2 JP09115989A JP11598997A JP3102853B2 JP 3102853 B2 JP3102853 B2 JP 3102853B2 JP 09115989 A JP09115989 A JP 09115989A JP 11598997 A JP11598997 A JP 11598997A JP 3102853 B2 JP3102853 B2 JP 3102853B2
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- Japan
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- electrode
- charging
- mobile phone
- snap
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話の電池切
れの場合に、簡単に入手できる市販乾電池から緊急避難
的に携帯電話の電池に充電し、携帯電話を使用可能とす
る携帯電話の充電装置に関するものである。
れの場合に、簡単に入手できる市販乾電池から緊急避難
的に携帯電話の電池に充電し、携帯電話を使用可能とす
る携帯電話の充電装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、携帯電話は、電池パックを機械に
収めて使用し、電池が消耗するとＡＣ電源から充電器を
通じて充電するのが一般的である。
収めて使用し、電池が消耗するとＡＣ電源から充電器を
通じて充電するのが一般的である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、充電パック
は高価で沢山持参することが難しく、充電器も形状が大
きく携帯には不向きであった。本発明は上記の様な問題
を解決するために、小型軽量で携帯が苦にならず何処に
でも売っている市販乾電池から、携帯電話の電池パック
に充電することで、繁急避難的に携帯電話を使用できる
ようにすることを目的としている。
は高価で沢山持参することが難しく、充電器も形状が大
きく携帯には不向きであった。本発明は上記の様な問題
を解決するために、小型軽量で携帯が苦にならず何処に
でも売っている市販乾電池から、携帯電話の電池パック
に充電することで、繁急避難的に携帯電話を使用できる
ようにすることを目的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる携帯電話
の充電装置は、携帯電話のコネクターに適合する出力コ
ネクタープラグと、市販乾電池の凹凸型のスナップ式の
電極に嵌合して合体するスナップ式の（−）電極ならび
に（＋）電極と、前記出力コネクターと両電極間に接続
された充電回路を一体として一つのケースに収め、前記
充電回路に過電流防止回路と充電中は点灯し充電終了で
消灯する表示灯とを備えたものである。
の充電装置は、携帯電話のコネクターに適合する出力コ
ネクタープラグと、市販乾電池の凹凸型のスナップ式の
電極に嵌合して合体するスナップ式の（−）電極ならび
に（＋）電極と、前記出力コネクターと両電極間に接続
された充電回路を一体として一つのケースに収め、前記
充電回路に過電流防止回路と充電中は点灯し充電終了で
消灯する表示灯とを備えたものである。
【０００５】図１は、本発明にかかる携帯電話の充電装
置の一実施例を示すもので、（Ａ）は正面図、（Ｂ）は
側断面図、（Ｃ）は上面図、（Ｄ）は底面図である。図
２は本発明による充電方法を示している。図３は定電流
充電回路を示している。図１において、１は出力コネク
タープラグで、携帯電話の多用途コネクターに適合す
る。２及び３は（−）電極ならびに（＋）電極で、００
６Ｐ型等の市販乾電池のスナップ式の電極と対称した形
状で、（−）電極２は凸型の電極で、乾電池の凹型の
（−）電極と嵌合して合体し、（＋）電極３は凹型の電
極で、乾電池の凸型の（＋）電極と嵌合して合体する。
４は充電の状態を示す表示灯である。５は定電流充電回
路を設置した基板である。６は収納ケースで、出力コネ
クタープラグ１、（−）電極２、（＋）電極３、表示灯
４、基板５を一体として収納する成型品である。図１の
（Ｂ）に示されるように、ケース６に収納された状態
は、非常に小型に収納できることが理解できる。７は０
０６Ｐ型の市販乾電池であるが、その電極が凸凹型のス
ナップ式で対称的であるから、（−）電極２と（＋）電
極３に嵌合して合体するとスナップのスプリング力でし
っかり合体し、はずれにくい。携帯電話の電池パックは
３，６Ｖか４，８Ｖが主流になっているが、００６Ｐ型
の市販乾電池７の電圧は９Ｖで、それらの電池パックを
充電するのに充分の電圧値がある。また、乾電池は電流
を消費すると電圧が下がるので、電圧の差が充分ないと
充電することは難しい。図３に示すように、トランジス
タＴＲ１、ＴＲ２で構成される定電流回路により、携帯
電話の電池パックには、各々一定の充電電流が流れ電圧
差による過大電流を防止することができる。電流が進む
に従って００６Ｐ型の市販乾電池７の電圧が低下してき
て電池パックの電圧と同じ値に近づくと充電電流は急激
に減少するので、トランジスタＴＲ３はベース電圧が低
下し、表示灯４は急激に暗くなり充電が終わったことを
示すことになる。以上説明したように、出力コネクター
プラグ１と、スナップ式の（−）電極２ならびに、
（＋）電極３の間に定電流充電回路を収め、ケース６に
収納することで、充電器を非常に小型にすることがで
き、携帯に便利となる。また市販乾電池７は、充電に必
要な電圧と容量を有しており、スナップ式の端子を電極
としているので、本充電装置の電源として極めて好適で
ある。
置の一実施例を示すもので、（Ａ）は正面図、（Ｂ）は
側断面図、（Ｃ）は上面図、（Ｄ）は底面図である。図
２は本発明による充電方法を示している。図３は定電流
充電回路を示している。図１において、１は出力コネク
タープラグで、携帯電話の多用途コネクターに適合す
る。２及び３は（−）電極ならびに（＋）電極で、００
６Ｐ型等の市販乾電池のスナップ式の電極と対称した形
状で、（−）電極２は凸型の電極で、乾電池の凹型の
（−）電極と嵌合して合体し、（＋）電極３は凹型の電
極で、乾電池の凸型の（＋）電極と嵌合して合体する。
４は充電の状態を示す表示灯である。５は定電流充電回
路を設置した基板である。６は収納ケースで、出力コネ
クタープラグ１、（−）電極２、（＋）電極３、表示灯
４、基板５を一体として収納する成型品である。図１の
（Ｂ）に示されるように、ケース６に収納された状態
は、非常に小型に収納できることが理解できる。７は０
０６Ｐ型の市販乾電池であるが、その電極が凸凹型のス
ナップ式で対称的であるから、（−）電極２と（＋）電
極３に嵌合して合体するとスナップのスプリング力でし
っかり合体し、はずれにくい。携帯電話の電池パックは
３，６Ｖか４，８Ｖが主流になっているが、００６Ｐ型
の市販乾電池７の電圧は９Ｖで、それらの電池パックを
充電するのに充分の電圧値がある。また、乾電池は電流
を消費すると電圧が下がるので、電圧の差が充分ないと
充電することは難しい。図３に示すように、トランジス
タＴＲ１、ＴＲ２で構成される定電流回路により、携帯
電話の電池パックには、各々一定の充電電流が流れ電圧
差による過大電流を防止することができる。電流が進む
に従って００６Ｐ型の市販乾電池７の電圧が低下してき
て電池パックの電圧と同じ値に近づくと充電電流は急激
に減少するので、トランジスタＴＲ３はベース電圧が低
下し、表示灯４は急激に暗くなり充電が終わったことを
示すことになる。以上説明したように、出力コネクター
プラグ１と、スナップ式の（−）電極２ならびに、
（＋）電極３の間に定電流充電回路を収め、ケース６に
収納することで、充電器を非常に小型にすることがで
き、携帯に便利となる。また市販乾電池７は、充電に必
要な電圧と容量を有しており、スナップ式の端子を電極
としているので、本充電装置の電源として極めて好適で
ある。
【０００６】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は上述した構
成を有するので小型軽量で携帯に便利であると共に、何
処でも充電が簡便にできるため、電池切れの不安から解
放されるという効果を奏する。
成を有するので小型軽量で携帯に便利であると共に、何
処でも充電が簡便にできるため、電池切れの不安から解
放されるという効果を奏する。
【図１】本発明の一実施形態を示す正面図，側断面図，
上面図，および底面図である。
上面図，および底面図である。
【図２】本発明による充電方法を説明するための図であ
る。
る。
【図３】本発明に用いる定電流充電回路を示す図であ
る。
る。
１ 出力コネクタープラグ ２ （−）電極 ３ （＋）電極 ４ 表示灯 ５ 定電流充電回路 ６ 収納ケース ７ 市販乾電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−149716（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−14118（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−23118（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−23124（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−32934（ＪＰ，Ａ) 実開 昭50−139227（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭52−85929（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭59−114644（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−13745（ＪＰ，Ｕ) 特公 昭35−7444（ＪＰ，Ｂ１) 実公 昭48−20339（ＪＰ，Ｙ１) 特表 昭63−501189（ＪＰ，Ａ) 特表 平６−502288（ＪＰ，Ａ) 英国特許出願公開2285187（ＧＢ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H01B 7/00 H01M 10/42 - 10/48 H01R 11/00 - 11/32 H02J 7/00 - 7/12 H02J 7/34 - 7/36 H04B 1/38 - 1/58 H04B 7/24 - 7/26 H04M 1/00 H04Q 7/00 - 7/38
Claims (1)
- 【請求項１】 携帯電話のコネクターに適合する出力コ
ネクタープラグと、市販乾電池の凹凸型のスナップ式の
電極に嵌合して合体するスナップ式の（−）電極ならび
に（＋）電極と、前記出力コネクターと両電極間に接続
された充電回路を一体として一つのケースに収め、前記
充電回路に過電流防止回路と充電中は点灯し充電終了で
消灯する表示灯とを備えた事を特徴とする携帯電話の充
電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09115989A JP3102853B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 携帯電話の充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09115989A JP3102853B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 携帯電話の充電装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10285815A JPH10285815A (ja) | 1998-10-23 |
| JP3102853B2 true JP3102853B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=14676119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09115989A Expired - Fee Related JP3102853B2 (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 携帯電話の充電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3102853B2 (ja) |
-
1997
- 1997-04-01 JP JP09115989A patent/JP3102853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10285815A (ja) | 1998-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |