JP3101967U - 情報端末制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】利用者の居場所に制限を与えることが無いように、情報端末(パーソナルコンピュータ)を遠隔で無線制御できるようにする。
【解決手段】携帯装置本体には、操作ボタンと、この操作ボタンの操作により、制御信号を無線送出する手段とを設け、情報端末装置では、前記制御信号に応答して、少なくともカーソル移動制御を得られるようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】携帯装置本体には、操作ボタンと、この操作ボタンの操作により、制御信号を無線送出する手段とを設け、情報端末装置では、前記制御信号に応答して、少なくともカーソル移動制御を得られるようにした。
【選択図】 図1
Description
本考案は、例えばプレゼンテーションで使用されるパーソナルコンピュータを、遠隔から操作することができるようにした情報端末制御装置に関する。
パーソナルコンピュータからの出力イメージ信号をプロジェクタに入力し、プロジェクタからスクリーンに投影する技術がある。この技術は、主に学会発表などのプレゼンテーションにおいて良く利用される。
スクリーン上にはイメージ信号とともにカーソルも表示される。ところで、このカーソルを移動させようとした場合、パーソナルコンピュータの操作ボタン或はマウスを操作することで移動させている。したがって、発表者或はアシスタントが、パーソナルコンピュータの近くに常駐し、操作を行う必要がある。このために、アシスタントがいない場合、発表者の居場所が制約を受ける。
そこでこの考案は、情報端末(パーソナルコンピュータ)を遠隔で無線制御できるようにし、利用者の居場所に制限を与えることのない情報端末制御装置を提供することを目的とする。
この考案は、マイク機能を装備した携帯装置本体に、この携帯装置本体に設けられた操作ボタンと、この操作ボタンの操作により、制御信号を無線送出する手段とを設け、
情報端末装置では、前記制御信号に応答して、少なくともカーソル移動制御を得られるようにしている。
情報端末装置では、前記制御信号に応答して、少なくともカーソル移動制御を得られるようにしている。
上記の手段により、情報端末装置から離れた遠隔に操作者がいても、携帯端末装置を用いてカーソル移動制御を得られるために、プレゼンテーションなどにおいて、発表者は、自由にその居場所を選ぶことができる。
以下、この考案の一実施の形態を図面を参照して説明する。図1には、本考案の一実施の形態に係る携帯装置本体100の例を示している。この携帯装置本体100は、カーソル表示をオン又はオフ状態に制御するためにスイッチSW6が設けられている。またマイクロホンMも設けられている。
操作ボタンSW1は、画面上でカーソルを上に移動させるためのボタン、操作ボタンSW2は、カーソルを下に移動させるためのボタン、操作ボタンSW3は、カーソルを左に移動させるためのボタン、操作ボタンSW4は、カーソルを右に移動させるためのボタン、操作ボタンSW4は、カーソルを上に移動させるためのボタンである。操作ボタンSW5は、メニュー表示制御及び決定用のボタンである。
図2には、上記の携帯装置本体100の内部に構築されている情報伝送回路の一例を示している。操作ボタンSW1−SW6の各出力は、パラレルシリアル変換器21に入力される。パラレルシリアル変換器21は、複数の操作ボタン入力をスキャンし、そのスキャン情報(シリアル出力)を無線部22に出力する。シリアル出力は、いずれのボタンが操作されているかをビット情報として示すことになる。無線部22は、このビット情報を例えばブルーツース(Blue-tooth)により、送信する。この送信出力は、パーソナルコンピュータにより、受信解読される。
パーソナルコンピュータは、受信した情報に応じて、カーソル表示、カーソルの移動制御を行う。また携帯装置本体100は、マイクロホンからの音声入力をAD変換器23でデジタル変換してその変換されたデータを無線部22を介して送出することができる。この音声データの情報は、音声処理装置(図示せず)により、受信され、増幅されてアナログ音声出力となる。
メニュー操作用の操作ボタンSW5が操作されると、メニューが表示される。
図3には、本考案を用いたプレゼンテーションシステムの一例を示している。スクリーン500には、プロジェクタ400から光学像を投射することができる。プロジェクタ400の光学像は、パーソナルコンピュータ(情報端末装置)300から入力されるイメージ信号に基づいて生成されている。パーソナルコンピュータ300は、携帯端末装置本体100からの無線の制御信号に基づいて、少なくともそのカーソルのオンオフ制御、カーソルの移動制御などが可能となっている。
パーソナルコンピュータ300は、先の携帯端末装置本体100から伝送されてきた無線信号を受信し、処理する機能を実現するためのソフトウエアがインストールされている。
メニュー操作用の操作ボタンSW5が操作されると、メニューが表示される。次にカーソル表示させる(操作ボタンSW6の操作)。次に、操作ボタンSW1−SW4を操作し、カーソルをメニュー表示の所望の位置へ移動させ、メニュー選択ボタン(SW5)を操作し決定を行う(改ページなどもこの操作で可能である)。
この考案は上記の実施の形態に限定されるものではない。
携帯端末装置本体は、パーソナルコンピュータとの無線対話が可能である。マイクロホンMだけでなく、スピーカを内蔵させてもよい。そして、例えば病院などで患者にこの携帯端末装置本体100を持たせることができる。そして、ナースセンターとの対話を行う装置としても利用することができる。
音声・聴覚で対話可能な場合は、マイクロホンとスピーカを利用し、視覚で対話可能な人は、モニタ画面を見ながら、カーソルを移動操作し、ナースセンターとの対話が可能となる。この場合は、モニタ画面に映し出される画像は、各種の対話形式ができるようにそのイメージが工夫されることは勿論である。
100…携帯端末装置本体、SW1−SW6…操作ボタン、21…パラレルシリアル変換器、22…無線部、23…AD変換器、200…パーソナルコンピュータ、400…プロジェクタ。
Claims (3)
- 携帯装置本体には操作ボタンと、この操作ボタンの操作により、制御信号を無線送出する手段とを設け、
前記制御信号を受ける情報端末装置では、前記制御信号に応答して、少なくともカーソル移動制御を得られるようにしたことを特徴とする情報端末制御装置。 - 前記携帯装置本体には、マイクロホンも設けられていることを特徴とする請求項1記載の情報端末制御装置。
- 前記制御信号は、前記カーソルの表示、非表示を行なう制御内容も含むことをことを特徴とする請求項1記載の情報端末制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272774U JP3101967U (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 情報端末制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003272774U JP3101967U (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 情報端末制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3101967U true JP3101967U (ja) | 2004-06-24 |
Family
ID=43255524
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003272774U Expired - Fee Related JP3101967U (ja) | 2003-11-28 | 2003-11-28 | 情報端末制御装置 |
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JP (1) | JP3101967U (ja) |
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2003
- 2003-11-28 JP JP2003272774U patent/JP3101967U/ja not_active Expired - Fee Related
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