JP3101913U - 木製椅子の手摺りの結合構造 - Google Patents

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▲うぇい▼ 美 游
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Abstract

【課題】木製椅子の手摺りの結合構造を提供する。
【解決手段】第1の部品10と、第2の部品20、20'と、ボルト30とがあり、当該第1の部品の内部には、軸方向に沿うねじ穴が設置され、当該第1の部品は、椅子本体に固定され、当該第2の部品の内部には、軸方向に沿うねじ穴12、22、22'が設置され、当該第2の部品は、椅子の手摺り60に固定され、当該ボルトは、当該第2の部品のねじ穴及び当該第1の部品のねじ穴に螺合され、椅子の手摺りは、当該第2の部品と当該第1の部品とがボルトにより結合されることにより、椅子本体50に組み立てられ、これにより、木製椅子の手摺りを椅子本体に固着結合する作業は、簡単で、椅子の手摺りと椅子本体とを安定に結合する、木製椅子の手摺りを椅子本体に固着結合する結合構造を提供する。
【選択図】図3

Description

本考案は、木製椅子の手摺りの結合構造に係わり、特に、椅子の手摺りと椅子本体とを安定に結合する、木製椅子の手摺りを椅子本体に固着結合する結合構造に関するものである。
従来のオフィス椅子等の座り道具は、木製椅子の手摺りが採用されることにより、椅子の高級感が向上され、当該椅子の手摺りは、木質な材料から作成され、ボルトにより、固着結合され、椅子本体の両側に組み立てられるが、直接に、ボルトで椅子の手摺りと椅子本体とを組み立てると、固着結合する時、容易ではないし、椅子の手摺りと椅子本体との固着結合の穴が、磨耗しやすかったり拡大してしまったりするため、椅子の手摺りと椅子本体との間には、弛んでしまう現象が起こりやすい。特に、椅子を運輸する時、一般的には、二つの椅子の手摺りを取り外して、目的地についてから、再び、椅子の手摺りを椅子本体に組み立てるが、ボルトの固着結合と取り外しを繰りかえすことにより、椅子の手摺りと椅子本体との固着結合の穴は、磨耗しやすかったり拡大してしまったりするため、椅子の手摺りと椅子本体との間には、弛んでしまう現象が起こりやすい。
以上の説明から分かるように、上記の、従来の木製椅子の手摺りは、実際に使用される場合、不便さや欠陥が存在するので、改善が求められている。
本考案の主な目的は、椅子の手摺りと椅子本体との固着結合の穴が、磨耗しやすかったり拡大してしまったりすることから、椅子の手摺りと椅子本体との間で弛んでしまう問題が起こることなく、木製椅子の手摺りを椅子本体に安定的に結合するだけでなく、固着結合する作業も、簡単な木製椅子の手摺りの結合構造を提供する。
本考案は、上記の目的を達成するために、木製椅子の手摺りを椅子本体に固着結合する、木製椅子の手摺りの結合構造を提供し、当該結合構造には、内部に軸方向に設置されるねじ穴があり、かつ、椅子本体に固定される第1の部品と、内部に軸方向に設置されるねじ穴があり、かつ、椅子の手摺りに固定される第2の部品と、当該第2の部品のねじ穴と当該第1の部品のねじ穴に螺合され、当該第2の部品と当該第1の部品とを結合して、当該椅子の手摺りを椅子本体に組み立てるボルトとを有する。
本考案の特徴や技術内容をよく理解するために、次に、添付図面を参照しながら、本考案を詳細に説明するが、それらの図面は、単に、参考や説明のために使われるもので、本考案はそれによって制限されることはない。
図1乃至図4に示すように、本考案は、木製椅子の手摺りの結合構造を提供し、特に、木製椅子の手摺りを椅子本体に固着結合する結合構造を提供し、本考案には、第1の部品10と、第2の部品20と、ボルト30とがあり、第1の部品10は、金属材料からなる、両端の直径が異なる円柱体であり、第1の部品10の一端には、比較的に大きい頭部11が形成され、第1の部品10の内部には、両端が外部と貫通する軸方向に沿うねじ穴12が形成されている。
第1の部品10は、椅子本体50の内部に設置される組み立て穴51に嵌挿固定され、また、第1の部品10の一端には、プラスチック材料からなり、両端の直径が異なる円柱体である、第1のスリーブ13がジョイントされ、第1のスリーブ13の一端には、比較的に大きい頭部14が形成され、第1のスリーブ13の内部には、両端が外部と貫通する、軸方向に沿うジョイント穴15が設置され 、第1のスリーブ13は、ジョイント穴15により、第1の部品10の外端に外嵌される。
第2の部品20は、金属材料からなる、円錐体であり、第2の部品20の一端には、比較的に大きい頭部21が形成され、第2の部品20の内部には、両端が外部と貫通する、軸方向に沿うねじ穴22が設置され、また、第2の部品20の外壁には、ねじ山23が設置される。
第2の部品20は、外壁のねじ山23で、螺入することにより、椅子の手摺り60の内部に設置される組み立て穴61に嵌挿固定され、また、第2の部品20の一端には、プラスチック材料からなり、両端の直径が異なる円柱体である、第2のスリーブ24がジョイントされ、第2のスリーブ24の一端には、比較的に大きい頭部25が形成され、第2のスリーブ24の内部には、両端が外部と貫通する、軸方向にラダー状のジョイント穴26が設置され、第2のスリーブ24は、ジョイント穴26により、第2の部品20の外端に外嵌される。
また、本考案は、他の第2の部品20'があり、他の第2の部品20'の構造は、上記第2の部品20と同じである。他の第2の部品20'は、外壁のねじ山23'で、螺入することにより、椅子の手摺り60の内部に設置される組み立て穴61のもう一端に嵌挿固定され、また、他の第2の部品20'の一端には、椅子の手摺り60の内縁と他の第2の部品20'との間に位置する座金27'が外嵌される。第2のスリーブ24と座金27'とは、仕上げの機能を有し、椅子の手摺り60の表面に対向する位置の鞘を押さえて固定し、ばりの形成を防止できる。
ボルト30は、第2の部品20のねじ穴22、他の第2の部品20'のねじ穴22'、及び第1の部品10のねじ穴12に、上記の順に、貫通して螺合し、第2の部品20、20'と第1の部品10とは、ボルト30により、一体に螺着結合され、これによって、木製椅子の手摺り60は、椅子本体50の両側に組み立てられ、また、ボルト30の外端には、カバー40が設置され、カバー40は、ボルト30の外側を覆い、カバー40がボルト30を覆うことにより、美観性を向上し、また、上述の構成で、本考案の木製椅子の手摺りの結合構造が形成される。
本考案は、椅子本体50と椅子の手摺り60とに、夫々に、第1の部品10と第2の部品20、20'が設けられ、ボルト30により、部品10と20、20'が、一体に螺着結合され、ボルト30が、直接に椅子の手摺り60及び椅子本体50上に固着結合されることないようにすることにより、椅子の手摺りと椅子本体との固着結合の穴が、磨耗しやすいや拡大してしまうことがないから、椅子の手摺りと椅子本体との間には、弛んでしまう現象が起こらないため、本考案は、椅子の手摺りと椅子本体と安定的に結合することを実現できる。
また、本考案のボルト30は、第1の部品10及び第2の部品20、20'に設置されるねじ穴12及び22、22'に螺着されるため、ボルト30がねじ穴22、22'及び12にガイドされることにより、スムーズに、椅子の手摺り60と椅子本体50とが組み立てられ、椅子の手摺り60及び椅子本体50の間の固着結合作業は、簡単にできる。
以上の説明は、本考案のより良い実施例であり、本考案の実用新案請求の範囲を制限するものでないが、本考案の明細書や図面内容と、等価な構造変更や修正も、本考案の範囲内に含まれるべきである。
本考案の分解斜視図である。 本考案の組立斜視図である。 本考案の断面図(一)である。 本考案の断面図(二)である。
符号の説明
10 第1の部品
11、14、21、25 頭部
12、22、22’ ねじ穴
13 第1のスリーブ
15 ジョイント穴
20、20’ 第2の部品
23、23’ ねじ山
24 第2のスリーブ
27’ 座金
30 ボルト
40 カバー
50 椅子本体
51、61 組み立て穴
60 椅子の手摺り

Claims (6)

  1. 木製椅子の手摺りを椅子本体に固着結合する、木製椅子の手摺りの結合構造であって、
    内部に軸方向に設置されるねじ穴があり、かつ、椅子本体に固定される第1の部品と、
    内部に軸方向に設置されるねじ穴があり、かつ、椅子の手摺りに固定される第2の部品と、
    当該第2の部品のねじ穴と当該第1の部品のねじ穴に螺合され、当該第2の部品と当該第1の部品とを結合して、当該椅子の手摺りを椅子本体に組み立てるボルトとがあることを特徴とする木製椅子の手摺りの結合構造。
  2. 当該第1の部品の一端には、頭部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の木製椅子の手摺りの結合構造。
  3. 当該第1の部品の一端には、第1のスリーブがジョイントされ、当該第1のスリーブの一端には、頭部が形成され、当該第1のスリーブの内部には、軸方向にジョイント穴が設置され、当該第1のスリーブは、ジョイント穴により、当該第1の部品に外嵌されることを特徴とする請求項1に記載の木製椅子の手摺りの結合構造。
  4. 当該第2の部品は、円錐体であることを特徴とする請求項1に記載の木製椅子の手摺りの結合構造。
  5. 当該第2の部品の一端には、頭部が形成されることを特徴とする請求項1に記載の木製椅子の手摺りの結合構造。
  6. 当該第2の部品の外壁には、ねじ山が設けられ、当該第2の部品は、外壁のねじ山で螺入することにより、椅子の手摺りに固定されることを特徴とする請求項1に記載の木製椅子の手摺りの結合構造。
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