JP3101837U - 指点君タッチバッグ - Google Patents

Abstract

【課題】飲食店店員などが、汚れた手指をいつでも拭けるようにした、身に付けられるフタのないバッグである。
【解決手段】ビニールなどの防水性生地や表面は布製でも内部は防水にしたフタのないバッグで、その中にいつも濡れた布などを入れておき、常時身に付けられるようにしたものである。なお、バッグの内部が縦に二重や三重などに区切られる場合がある。
【効果】常に手指がすぐに拭けてお客様に安心を与えると共に、見栄えがよいフタのないバッグは一つのアクセサリーになり、店内を華やかにする。
【選択図】図２

Description

考案の詳細な説明

この実用新案は、飲食店店員などが接客中に、手指をいつでも拭けるようにした、常時身に付けられるフタのないバッグである。
従来は、腰などにぶら下げたタオルやハンケチ等で手を拭く程度であった。が昨今は、手指に対する関心が高まり、きちんと拭う必要が生じてきた。
そこで、いつでも手指を拭けるように、濡れた布などを入れたフタのないバッグを身につけられるようにしたのが、本考案である。

図１

が本請求の範囲になっている本体バッグである。バッグの上部にはフタはなく、常時手指が差し込めるように空けてある。バッグの生地はビニール製など防水性があるものを使用する。表面が布製などのことがあっても、内部は防水性で作る。また、バッグの内部は縦に二重や三重に区切り、台拭きなどを入れられるようにも出来る。

図２

本体バッグを身に付ける手法を表している。
▲１▼は、本体バッグを肩から化粧ヒモで吊るす方法を表す。
▲２▼は、バッグをバンド（腰ベルト）に吊るす方法である。
▲３▼は、バッグ本体にベルトを取り付けた方法である。
以上本考案は、このような構造であるから、いつも手拭きを入れたフタのないバッグが身に付けられ、手指が汚れたままで食べ物や飲み物を入れた食器を扱う所をお客様に見せなくても済むようになる。

本考案のフタのない本体バッグ（二重の場合）の透視図である。 ▲１▼は、本体バッグを化粧ヒモで吊るす場合の透視図である。 ▲２▼の１）は、本体バッグ裏面の透視図である。２）は、バッグをベルト止めた状態の側面図である。３）は、２）の状態の裏面の立面図である。 ▲３▼は、本体バッグとそれに取り付けられたベルトの透視図である。

Claims (1)

1. 飲食店店員などが手指を拭くために、濡れた布などを入れた腰のあたりに下げるビニール製などのフタのないバッグ

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