JP3101681U - 特殊防眩サングラスレンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】眼球横部からの光線を低減するサングラスレンズを提供する。
【解決手段】蓋のような形状をしたアンカットレンズを、曲面部3を残してカットし、曲面部2と曲面部3とを一体に成型してなるサングラスレンズであって、曲面部2と曲面部3の曲率はそれぞれ一定で、曲面部3の曲率は曲面部2の曲率よりも大きくする。
【選択図】図3
【解決手段】蓋のような形状をしたアンカットレンズを、曲面部3を残してカットし、曲面部2と曲面部3とを一体に成型してなるサングラスレンズであって、曲面部2と曲面部3の曲率はそれぞれ一定で、曲面部3の曲率は曲面部2の曲率よりも大きくする。
【選択図】図3
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、サングラスを装着した時に眼球横部からの防眩効果があり、従って、眼球への影響と障害を低減防止できる。
【0002】
【従来の技術】
従来のサングラスは、図5の断面図で示すようにレンズ全体が同率の曲面で成型されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術でのべたように、レンズ全体が同率の曲面で成型されたサングラスレンズを装着した場合、眼球横部に空間ができ、そこから眼球への障害となる紫外線や赤外線等が入り込むという問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を解決達成するためには、眼球横部からの光線が入り込まないようなレンズ、即ち、レンズ2曲面部は従来のレンズと変わりなく成型し、3曲面部のようなカバーを取り付けることによって、眼球横部からの光線を低減防止できる。
【0005】
【作用】
特殊防眩サングラスレンズは、眼球目尻側横部からの光線を出来るだけ遮断する。それには、個々の顔形に合った眼鏡を装着することにより尚一層の防眩効果が、得られます。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。
図1、図2で示すように、蓋状のレンズはポリカーボネイトを使用し、成型加工により厚み2mm程度の肉厚で成型されている。このレンズは玉型カット前、即ち、アンカットレンズであり、このレンズから図4のように好みの玉型にカットする。
【0007】
レンズカットの方法は、図3の断面図のように前面部は2曲面部を使用し、目尻からの側部は3曲面部を使用する。
【0008】
【考案の効果】
本考案は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0009】
請求項1の特殊サングラスレンズにおいては、このレンズで製作された眼鏡を装着することにより、眼球横部から入り込む光線が著しく低減されて眼球の保護になる。又、装着した感じがフアッション性に優れて居る。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンカットレンズの正面断面図である。
【図2】アンカットレンズの上面図である。
【図3】レンズカット後の正面断面図である。
【図4】レンズカット後の上面図である。
【図5】従来のレンズの正面断面図である。
【図6】従来のレンズの上面図である。
【符号の説明】
1 レンズ中心
2 曲面部
3 曲面部
【産業上の利用分野】
本考案は、サングラスを装着した時に眼球横部からの防眩効果があり、従って、眼球への影響と障害を低減防止できる。
【0002】
【従来の技術】
従来のサングラスは、図5の断面図で示すようにレンズ全体が同率の曲面で成型されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の技術でのべたように、レンズ全体が同率の曲面で成型されたサングラスレンズを装着した場合、眼球横部に空間ができ、そこから眼球への障害となる紫外線や赤外線等が入り込むという問題点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を解決達成するためには、眼球横部からの光線が入り込まないようなレンズ、即ち、レンズ2曲面部は従来のレンズと変わりなく成型し、3曲面部のようなカバーを取り付けることによって、眼球横部からの光線を低減防止できる。
【0005】
【作用】
特殊防眩サングラスレンズは、眼球目尻側横部からの光線を出来るだけ遮断する。それには、個々の顔形に合った眼鏡を装着することにより尚一層の防眩効果が、得られます。
【0006】
【実施例】
実施例について図面を参照して説明する。
図1、図2で示すように、蓋状のレンズはポリカーボネイトを使用し、成型加工により厚み2mm程度の肉厚で成型されている。このレンズは玉型カット前、即ち、アンカットレンズであり、このレンズから図4のように好みの玉型にカットする。
【0007】
レンズカットの方法は、図3の断面図のように前面部は2曲面部を使用し、目尻からの側部は3曲面部を使用する。
【0008】
【考案の効果】
本考案は、上記のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
【0009】
請求項1の特殊サングラスレンズにおいては、このレンズで製作された眼鏡を装着することにより、眼球横部から入り込む光線が著しく低減されて眼球の保護になる。又、装着した感じがフアッション性に優れて居る。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンカットレンズの正面断面図である。
【図2】アンカットレンズの上面図である。
【図3】レンズカット後の正面断面図である。
【図4】レンズカット後の上面図である。
【図5】従来のレンズの正面断面図である。
【図6】従来のレンズの上面図である。
【符号の説明】
1 レンズ中心
2 曲面部
3 曲面部
Claims (1)
- 図1で示すように、蓋のような形状をしており、2曲面部は全て同曲率とし、3曲面部は予め定めた曲率で成型し、2曲面部及び3曲面部を一体化して成型する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003278U JP3101681U (ja) | 2003-04-30 | 2003-04-30 | 特殊防眩サングラスレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003278U JP3101681U (ja) | 2003-04-30 | 2003-04-30 | 特殊防眩サングラスレンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3101681U true JP3101681U (ja) | 2004-06-17 |
Family
ID=43255244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003278U Expired - Fee Related JP3101681U (ja) | 2003-04-30 | 2003-04-30 | 特殊防眩サングラスレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3101681U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010513985A (ja) * | 2006-12-22 | 2010-04-30 | エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラレ ドプテイク) | 改良された単一視力眼鏡 |
-
2003
- 2003-04-30 JP JP2003003278U patent/JP3101681U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010513985A (ja) * | 2006-12-22 | 2010-04-30 | エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラレ ドプテイク) | 改良された単一視力眼鏡 |
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