JP3101365U - 装飾ランプ - Google Patents
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Abstract
【課題】 お風呂や、水槽に浮かべて使用しても、内部に水が浸入しないランプを提供する。
【解決手段】 ほぼ球状で開口部1aを有するホヤ1と、このホヤ1の開口部1aに気密を有して固着された取付部材2と、この取付部材2の一端に装着された電子回路部3と、この電子回路部3に電気的に接続された発光ダイオード4と、この発光ダイオード4、及び電子回路部3に電気的に接続され、取付部材2の内部に収納される電池15と、取付部材2の他端内周面2bに気密を有して固着される底板7と、一方が電池15とリード線11を介して接続され底板7から気密を有して取出され、他方が電子回路部3からリード線6を介して接続され、底板7から気密を有して取出された一対の接点10a,10bと、底板7の内周部に設けられた段部7bと、底板7の内周部に螺着されたフタ8と、このフタの段部との間に挿着されたシール部材9とを備えた装飾ランプ。
【選択図】 図1
【解決手段】 ほぼ球状で開口部1aを有するホヤ1と、このホヤ1の開口部1aに気密を有して固着された取付部材2と、この取付部材2の一端に装着された電子回路部3と、この電子回路部3に電気的に接続された発光ダイオード4と、この発光ダイオード4、及び電子回路部3に電気的に接続され、取付部材2の内部に収納される電池15と、取付部材2の他端内周面2bに気密を有して固着される底板7と、一方が電池15とリード線11を介して接続され底板7から気密を有して取出され、他方が電子回路部3からリード線6を介して接続され、底板7から気密を有して取出された一対の接点10a,10bと、底板7の内周部に設けられた段部7bと、底板7の内周部に螺着されたフタ8と、このフタの段部との間に挿着されたシール部材9とを備えた装飾ランプ。
【選択図】 図1
Description
この考案は、発光ダイオードを発光させて、おもちゃやインテリアとして使用するランプに関するものである。
従来の発光ダイオードを発光させるおもちゃとしては、樹脂成形されたケースの中に電子回路や発光ダイオードを取り付け、電子回路の入力部として一対の電極端子板をケースの表面に露出させる様に構成されている。(例えば、実用文献1参照)。
実登3038251号公報(第1−2頁、図1)
上記のような従来の発光ダイオードを発光させるおもちゃは、見栄えを重要視した物が多く、お風呂、水槽などに浮かべて使用する場合、電極端子盤の取り出し口からケース内に水が浸入し電子回路等が腐食する恐れがあるという問題があった。
この考案は、上述のような問題点を解決するためになされたもので、お風呂や、水槽に浮かべて使用しても、内部に水が浸入しないランプを提供する事を目的とする。
この考案の装飾ランプは、ほぼ球状で開口部を有するホヤと、このホヤの開口部に気密を有して固着された取付部材と、この取付部材の一端に装着された電子回路部と、この電子回路部に電気的に接続された発光ダイオードと、この発光ダイオード、及び電子回路部に電気的に接続され、取付部材の内部に収納される電池と、取付部材の他端内周面に気密を有して固着される底板と、一方が上記電池とリード線を介して接続され底板から気密を有して取出され、他方が電子回路部からリード線を介して接続され、底板から気密を有して取出された一対の接点と、底板の内周部に設けられた段部と、底板の内周部に螺着されたフタと、このフタと段部との間に挿着されたシール部材とを備えたものである。
また、ホヤの内部に乱反射部材を挿入したものである。
この考案の装飾ランプは、お風呂や水槽などに浮かべて使用しても、内部に水が浸入することがなくなり、内部の電子回路部等が腐食する事がない。また、ホヤの内部に乱反射部材を挿入することにより、ホヤがゆれ動くと、乱反射部材が光り輝き、見栄えがよくなる。
実施の形態1.
図1は、この考案の実施の形態1を示す装飾ランプの正面断面図である。図2は図1に示す装飾ランプの下部の拡大断面図である。図3は図1に示す装飾ランプの底面図である。図4は図1に示す装飾ランプの平面図であり、透過して見える状態を示す。図において、100は装飾ランプである。1はホヤ(火屋)であり、透明または半透明の合成樹脂材料にてほぼ球状に形成され、下部に開口部1aを有している。また、ホヤ1は図4に示すように内部に泡状及び、散状の形をしたプラスチック素材で作られた乱反射部材1bが挿入されている。この乱反射部材は、装飾ランプ100の見栄えと、発光ダイオード4(後記する)が発光した際、光の乱反射効果を目的とするための工夫である。2は取付部材であり、合成樹脂材料で筒状に形成されている。3は電子回路部であり、取付部材2の上面に装着されている。4は発光ダイオードであり、電子回路部3の中央に取り付けられている。
図1は、この考案の実施の形態1を示す装飾ランプの正面断面図である。図2は図1に示す装飾ランプの下部の拡大断面図である。図3は図1に示す装飾ランプの底面図である。図4は図1に示す装飾ランプの平面図であり、透過して見える状態を示す。図において、100は装飾ランプである。1はホヤ(火屋)であり、透明または半透明の合成樹脂材料にてほぼ球状に形成され、下部に開口部1aを有している。また、ホヤ1は図4に示すように内部に泡状及び、散状の形をしたプラスチック素材で作られた乱反射部材1bが挿入されている。この乱反射部材は、装飾ランプ100の見栄えと、発光ダイオード4(後記する)が発光した際、光の乱反射効果を目的とするための工夫である。2は取付部材であり、合成樹脂材料で筒状に形成されている。3は電子回路部であり、取付部材2の上面に装着されている。4は発光ダイオードであり、電子回路部3の中央に取り付けられている。
5は電池の一方の電極を接触させる端子であり、電子回路部3に接続されると共に、取付部材2に嵌装されている。6はリード線であり、一端6aが底板7(後記する)に嵌装、他端6bが電子回路部3に接続されている。7は底板であり、内周部に雌ネジ7aと、段部7bが形成されている。8は電池交換用のフタであり、外周部に雄ネジが設けられ、底面にはコイン等で開閉できる溝8aが形成されている。9はOリングなどのシール部材である。10a,10bは一対の接点であり、それぞれ底板7に水が浸入しないよう気密性をもたせて嵌装され、リード線6、11の一端に電気が流れる目的のために接続されている。
11はリード線であり、一端11aが底板7に嵌装され、他端は電極板の端子12に接続されている。14は絶縁材料で形成されたリード線カバーであり、6、11リード線を覆い漏電を防ぐものである。15は電池であり、電子回路部3及び発光ダイオード4に電源を供給するためのものである。16は電池15を収納するための電池ケースである。また、ホヤ(火屋)1の下部の内周部1aと、取付部材2の下部の外周面2a、及び取付部材2の下部の内周面2bと底板7の外周面7cとは、接着剤で気密性を持たせて固着されている。電池交換用のフタ8と底板7に対しても、シール部材9で気密性を持たせている。
上述のように構成された装飾ランプにおいて、使用方法を説明する。装飾ランプ100を、水、又は導通するものの上に置くと、接点10aと10bが導通し、自動スイッチとなり発光ダイオード4に電源が供給され、発光ダイオード4を発光させる。
この装飾ランプ100は上述の様に構成されているので、お風呂や水槽などに浮かべて使用しても、内部に水が浸入することがなく、水中でも発光ダイオード4を発光させることができる。また、下方部分に電池収納部を設けているので、下方部分に重心を有し、水中でも安定して浮かばせることができる。
また、この装飾ランプ100は、水に接触して発光するのは勿論、その他、導通するものであれば発光し、従来装飾ランプとして使用していたキャンドル、アルコールランプなどの炎での明かりに替わるものとして考案され、安全面と衛生面の上でも貢献する。また、夜間の降雨時、危険発生区域での発光シグナルとしても役立つ。
1 ホヤ、1a 開口部、1b 乱反射部材、2 取付部材、2b 内周面、3 電子回路部、4 発光ダイオード、6 リード線、7 底板、7b 段部、8 フタ、9 シール部材、10a 接点、10b 接点、11 リード線、15 電池、100 装飾ランプ
Claims (2)
- ほぼ球状で開口部を有するホヤと、このホヤの開口部に気密を有して固着された取付部材と、この取付部材の一端に装着された電子回路部と、この電子回路部に電気的に接続された発光ダイオードと、この発光ダイオード、及び上記電子回路部に電気的に接続され、上記取付部材の内部に収納される電池と、上記取付部材の他端内周面に気密を有して固着される底板と、一方が上記電池とリード線を介して接続され上記底板から気密を有して取出され、他方が上記電子回路部からリード線を介して接続され、上記底板から気密を有して取出された一対の接点と、上記底板の内周部に設けられた段部と、上記底板の内周部に螺着されたフタと、このフタと上記段部との間に挿着されたシール部材とを備えたことを特徴とする装飾ランプ。
- 上記ホヤの内部に、乱反射部材を挿入したことを特徴とする請求項1記載の装飾ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272942U JP3101365U (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | 装飾ランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003272942U JP3101365U (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | 装飾ランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3101365U true JP3101365U (ja) | 2004-06-10 |
Family
ID=43254941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003272942U Expired - Fee Related JP3101365U (ja) | 2003-10-31 | 2003-10-31 | 装飾ランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3101365U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013118064A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Beat Sonic:Kk | Ledランプ |
WO2024009835A1 (ja) * | 2022-07-07 | 2024-01-11 | リアラン株式会社 | 美容器具 |
-
2003
- 2003-10-31 JP JP2003272942U patent/JP3101365U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2013118064A (ja) * | 2011-12-02 | 2013-06-13 | Beat Sonic:Kk | Ledランプ |
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