JP3101070B2 - 鋳造機の配湯管理装置 - Google Patents

鋳造機の配湯管理装置

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JP3101070B2
JP3101070B2 JP04077865A JP7786592A JP3101070B2 JP 3101070 B2 JP3101070 B2 JP 3101070B2 JP 04077865 A JP04077865 A JP 04077865A JP 7786592 A JP7786592 A JP 7786592A JP 3101070 B2 JP3101070 B2 JP 3101070B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶湯が貯留される溶湯
温度保持炉に圧力をかけながら金型に注湯して連続的に
製品を鋳造する複数の鋳造機に、溶湯を効率良く配湯す
るための配湯管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋳造機の一種に、溶湯を貯留しておく溶
湯温度保持炉に圧力をかけることにより、該溶湯温度保
持炉から金型に注湯して鋳造を行なう低圧鋳造機と称さ
れるものがある。この種の鋳造機は、溶湯温度保持炉に
溶湯が貯留されている間は連続的に鋳造を行うことがで
きるものであり、溶湯温度保持炉の溶湯が規定量以下に
なったら、溶湯を補給することが行なわれる。このよう
な鋳造機を複数設置した生産ラインを構成する場合、こ
れら鋳造機の複数に対して1台の溶解炉から溶湯を補給
することにすれば効率がよい。
【0003】そこで、従来では図5に示すように、各鋳
造機1〜10の側面に溶湯補給指示ランプAを設置し
て、鋳造機の溶湯温度保持炉の溶湯が一定量まで減少す
れば、溶湯補給指示ランプAが点灯するように設定して
おき、作業者11は溶湯補給指示ランプAの点灯を確認
したら、溶解炉12より溶湯を出湯し、溶湯処理した
後、溶湯補給指示ランプAが点灯している鋳造機9へと
配湯車13で運搬して補給するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、溶湯を
溶湯温度保持炉に補給することはいつでも行なえるわけ
ではなく、鋳造の工程で溶湯温度保持炉内が加圧されて
いるときやその加圧を解除するために排気されていると
きは、溶湯を補給することができない。従って、前記の
ような溶湯の補給方法では、作業者11が溶湯を溶解炉
12から運搬してきても、鋳造機1〜10の前で補給可
能時期まで待たなければならない場合が多く、そのため
作業時間のロスが多い。また、補給時期を待っている間
に運搬してきた溶湯の温度が低下し、そのため製品の品
質が低下する恐れもある。
【0005】本発明は、作業者が鋳造機に溶湯を補給す
る際に、鋳造機の前で待たずに溶湯を補給することがで
き、作業効率のよい鋳造機の配湯管理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めの本発明の鋳造機の配湯管理装置は、溶湯が貯留され
る溶湯温度保持炉に圧力をかけながら金型に注湯して連
続的に製品を鋳造する複数の鋳造機と、これら各鋳造機
の運転状態を監視する運転監視盤とから成っている。各
鋳造機には、1回の鋳造工程中の位置を示すサイクルタ
イムを検知するサイクルタイム検知手段と、溶湯温度保
持炉の溶湯の残量を検知する残量検知手段とが設けられ
ている。運転監視盤には、前記サイクルタイム検知手段
の検知信号に基づきサイクルタイムを表示するサイクル
タイム表示部と、前記残量検知手段の検知信号に基づき
溶湯温度保持炉の溶湯の残量が規定量以下になったこと
を表示する溶湯補給時期表示部とが設けられている。
【0007】
【作用】前記の鋳造機の配湯管理装置では、複数の鋳造
機の運転状態を1つの運転監視盤で監視できる。そし
て、ある鋳造機の溶湯温度保持炉内の残量が規定量以下
になると、溶湯補給時期表示部にそれが表示され、作業
者はその鋳造機に溶湯を補給する準備をすることになる
が、このときサイクルタイム表示部の表示により鋳造工
程中のどの段階にあるかを確認して、この表示により示
される補給可能時期までの時間と溶解炉からその鋳造機
までの距離とを勘案することにより、最適な補給作業時
期を知ることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を適用する鋳造機の配湯管理装
置の実施例を図面により説明する。図1は、作業者11
が10台の鋳造機1〜10について、配湯管理を行なう
場合の装置を表している。同図で、10台の鋳造機は通
路14に沿って一列に並べられており、その場所から離
れた位置に溶湯アルミを補給する溶解炉12が設置さ
れ、この溶解炉12の近くに各鋳造機の運転状態を監視
する運転監視盤15が設置されている。
【0009】各鋳造機1〜10には、金型の開閉を検知
するリミットスイッチや溶湯温度保持炉内の加圧の回数
を検知する圧力スイッチ等から製品が鋳造された回数で
あるショット数を検知するショット数検知手段aと、1
回の鋳造工程中の位置を示すサイクルタイムを検知する
タイマー等のサイクルタイム検知手段bとが設けられて
いる。各鋳造機1〜10のショット数検知手段aおよび
サイクルタイム検知手段bにより検知された信号は、運
転監視盤15に送信される。
【0010】図2は、運転監視盤15の外観を示してお
り、符号16は電源スイッチ、符号17は各検知手段
a、bからの信号に基づきショット数等を表示する表示
部である。また、運転監視盤15の上部には防塵屋根1
8が設けられ、表示部17にはアクリル製の屋根19が
取り付けられている。
【0011】図3は、運転監視盤15の表示部17のみ
を示す図である。この表示部17は、各鋳造機1〜10
の番号を示す鋳造機表示部20と、各鋳造機のショット
数表示部21と、サイクルタイム表示部22とが並列に
設けられたもので、各鋳造機1〜10毎にショット数検
知手段aとサイクルタイム検知手段bの検知信号に基づ
きショット数とサイクルタイムとが表示される。
【0012】ここで、ショット数表示部21に表示され
るショット数は、各鋳造機1〜10内で製品が鋳造され
た回数であり、製品が鋳造される毎に1増加する。そし
て、溶湯が溶湯温度保持炉に補給されたら、再びショッ
ト数が0からスタートする。溶湯温度保持炉に貯留でき
る溶湯の量が、ショット数として例えば30ショット分
の量であるとき、ショット数が例えば28ショットを越
えると溶湯温度保持炉の溶湯の残量が規定量以下になっ
たとして、ショット数表示部21に表示されているショ
ット数の数字が点滅し、溶湯補給時期であることがすぐ
に把握できるようになっている。即ち、この実施例では
ショット数検知手段aが溶湯温度保持炉の溶湯の残量を
検知する残量検知手段とされており、ショット数表示部
21が溶湯補給時期表示部を兼ねた構成とされている。
【0013】また、サイクルタイム表示部22に表示さ
れるサイクルタイムは、1ショット中の型閉め工程から
鋳造後、型を開いて次のショットの型閉めを開始するま
での時間を示しており、本実施例では1サイクルが48
0秒とされている。そして、ショット数が1回カウント
されると、再び0からスタートする。図4にその鋳造工
程を示す。
【0014】図4の例では、金型は、上型と、下型と、
フロント型と、サイド型とから成り、下型のみが固定さ
れる。サイド型、フロント型、上型の順に金型を閉めた
後、溶湯温度保持炉に圧力をかけることにより金型に注
湯し、注湯終了後、排気して加圧を解除する。金型が冷
却された後、サイド型、フロント型、上型を開いて製品
を金型から取り出すとともに次のサイクルの準備作業を
行なう。
【0015】図4で、金型を閉める工程は、サイド型、
フロント型、上型の各型閉めの間に準備作業が必要であ
るため、全部の金型が閉じられるまでに35秒かかる。
加圧工程は型閉め工程が完了した35秒から280秒ま
での間に行われ、排気工程は280秒経過後285秒ま
で、冷却工程は285秒から360秒まで、型開き工程
は360秒から375秒であり、375秒経過後480
秒までの間に製品を金型から取り出して次サイクルの準
備作業を行なう。この鋳造工程中、溶湯アルミを補給可
能な時期は、排気工程が終了した285秒経過後から次
サイクルが始まるまでの480秒までの間であるが、通
常、285秒〜385秒までに行われる。
【0016】次に、前記の鋳造機の配湯管理装置を使用
して、鋳造機に溶湯を補給する方法について説明する。
【0017】各鋳造機1〜10の溶湯温度保持炉に溶湯
アルミを満たし、鋳造を開始する。鋳造作業が開始され
ると、各鋳造機1〜10のショット数検知手段a及びサ
イクルタイム検知手段bにより検知されたショット数及
びサイクルタイムが運転監視盤15に表示される。そし
て、各鋳造機1〜10のショット数が一定数になると、
運転監視盤15のショット数表示部21に表示されてい
るショット数が点滅する。作業者11はこの点滅を確認
したら、ショット数が点滅した鋳造機のサイクルタイム
表示部22に表示されたサイクルタイムにより溶湯アル
ミ補給可能時期であるかどうか確認する。
【0018】この溶湯補給可能時期は、次のようにして
確認できる。溶解炉12から各鋳造機1〜10への距離
は鋳造機毎に決まっており、その距離に応じて各鋳造機
への運搬に要する時間が予めわかるので、サイクルタイ
ムの表示時間に運搬時間および溶湯処理等に要する時間
を加え、その時間が溶湯アルミ補給可能時期である排気
工程終了後から次サイクルまでの285秒〜480秒で
あれば、作業者11は溶解炉12より溶湯アルミを出湯
し、溶湯処理後、溶湯アルミを配湯車13で該当の鋳造
機に運搬して補給する。前記の時間が溶湯アルミ補給可
能時期でなければ、その時期になるまで溶解炉12から
の出湯を待つ。溶湯アルミが溶湯温度保持炉に補給され
ると、ショット数が0になり、再びカウントが開始され
る。
【0019】なお、作業者11はショット数表示部21
に常時ショット数が表示されるので、その値により溶湯
補給時期を予測しておくことが可能であり、補給が必要
なショット数に近くなったら、予め配湯車13等の準備
をしておくことができる。このように溶解炉12の出湯
作業の前に溶湯補給可能時期を的確に判断できるので、
溶湯アルミの温度を低下させずに補給することができ
る。
【0020】なお、前記実施例では、ショット数検知手
段aを残量検知手段としたが、溶湯温度保持炉の残量を
直接検知する液面センサ等を使用して残量検知手段とし
てもよい。また、ショット数表示部21が溶湯補給時期
表示部を兼ねる構成としたが、ショット数表示部21と
は別にランプを設けて、溶湯温度保持炉の残量が少なく
なったら、このランプを点灯させるようにすることによ
り、これを溶湯補給時期表示部としてもよい。
【0021】さらに、前記実施例の配湯管理装置を、以
下のようにして完全自動化することもできる。実施例で
は、ショット数が点滅した鋳造機のサイクルタイムに運
搬時間等を加えて溶湯補給可能時期かどうかを確認する
ことは、作業者11が管理しているが、これをコンピュ
ータにより管理する。即ち、溶解炉12から各鋳造機1
〜10への運搬に要する時間と、溶湯処理等に要する時
間とを鋳造機毎にコンピュータのメモリに入力してお
き、ショット数が点滅したときのサイクルタイムに前記
の時間を加える演算処理を行い、その演算結果が溶湯補
給可能時期である285秒〜480秒であるか否かを比
較回路等により判定し、その範囲内であるとき運転監視
盤15の表示部17に設けた別のランプが点灯するよう
に設定しておく。このランプが点灯すると、作業者11
はすぐに出湯作業に入り、該当の鋳造機に運搬して溶湯
を補給するのである。
【0022】
【発明の効果】本発明の鋳造機の配湯管理装置によれ
ば、各鋳造機の運転状態を運転監視盤により確認できる
ので、溶湯補給作業においては、鋳造機の前で補給可能
時期まで待つことなく溶湯を補給でき、溶湯の温度を低
下させることなく、製品の品質低下を防止することがで
きる。また、1か所で多くの鋳造機の配湯管理が行なえ
るため、溶解炉と鋳造機との間の無駄な移動作業がなく
なり、作業効率がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る配湯管理装置を設置した
鋳造ラインの模式図である。
【図2】図1における配湯管理装置に使用される運転監
視盤の外観図であり、(A)が正面図、(B)が右側面
図である。
【図3】運転監視盤の表示部を示す正面図である。
【図4】実施例の配湯管理装置が適用される鋳造機の鋳
造工程図である。
【図5】従来の鋳造ラインの例を示す模式図である。
【符号の説明】
1〜10 鋳造機 A 溶湯補給指示ランプ a ショット数検知手段 b サイクルタイム検知手段 11 作業者 12 溶解炉 13 配湯車 14 通路 15 運転監視盤 16 電源スイッチ 17 表示部 18 防塵屋根 19 屋根 20 鋳造機表示部 21 ショット数表示部 22 サイクルタイム表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B22D 46/00 B22D 46/00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 18/08 B22D 18/04 B22D 45/00 B22D 46/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶湯が貯留される溶湯温度保持炉に圧力
    をかけながら金型に注湯して連続的に製品を鋳造する複
    数の鋳造機と、これら各鋳造機の運転状態を監視する運
    転監視盤とから成り、 各鋳造機には、1回の鋳造工程中の位置を示すサイクル
    タイムを検知するサイクルタイム検知手段と、溶湯温度
    保持炉の溶湯の残量を検知する残量検知手段とが設けら
    れており、 運転監視盤には、前記サイクルタイム検知手段の検知信
    号に基づきサイクルタイムを表示するサイクルタイム表
    示部と、前記残量検知手段の検知信号に基づき溶湯温度
    保持炉の溶湯の残量が規定量以下になったことを表示す
    る溶湯補給時期表示部とが設けられていることを特徴と
    する鋳造機の配湯管理装置。
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