JP3100788U - ゴミ投入口交換自在ゴミ箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴミ箱本体の共通化が可能で投入口形状を分別回収ゴミの種類に応じて容易に交換できるゴミ箱の提供を目的とする。
【解決手段】ゴミの投入口に着脱自在に蓋部10を取り付け、分別投入されるゴミの種類に応じて蓋部を取り外したり、所定の形状の開口部を有する蓋部を交換自在にした。
【選択図】図2
【解決手段】ゴミの投入口に着脱自在に蓋部10を取り付け、分別投入されるゴミの種類に応じて蓋部を取り外したり、所定の形状の開口部を有する蓋部を交換自在にした。
【選択図】図2
Description
本考案は、分別回収に適したゴミ箱に関する。
ゴミを分別収集する資源のリサイクル化が普及しつつある。
ガソリンスタンドや高速道路サービスエリア等においても、複数のゴミ箱を併設しているところが多い。
ゴミには一般可燃物、不燃物、空き缶、ペットボトル等多くの種類があり、これらゴミの種類に応じてゴミ箱のゴミ投入口の形状を変えることにより、分別回収がしやすいように工夫されている場合も多い。
例えば飲料空き缶の場合には、空き缶サイズに合わせた円形状のゴミ投入口として空き缶専用のゴミ箱であることを外観上明らかにし、また、飲料空き缶しか投入しにくくする一面もある。
ペットボトルの場合には、飲料空き缶用ゴミ箱より大き目の形状の円形投入口にし、一般可燃物に対しては略方形の大きい投入口にする等、分別回収しやすいように各種工夫がなされている。
ガソリンスタンドや高速道路サービスエリア等においても、複数のゴミ箱を併設しているところが多い。
ゴミには一般可燃物、不燃物、空き缶、ペットボトル等多くの種類があり、これらゴミの種類に応じてゴミ箱のゴミ投入口の形状を変えることにより、分別回収がしやすいように工夫されている場合も多い。
例えば飲料空き缶の場合には、空き缶サイズに合わせた円形状のゴミ投入口として空き缶専用のゴミ箱であることを外観上明らかにし、また、飲料空き缶しか投入しにくくする一面もある。
ペットボトルの場合には、飲料空き缶用ゴミ箱より大き目の形状の円形投入口にし、一般可燃物に対しては略方形の大きい投入口にする等、分別回収しやすいように各種工夫がなされている。
このように、分別回収には複数のゴミ箱を併設する必要がある。
そこで、実開平6−61802号公報には複数のゴミ箱(容器)を上下に連結配置した技術が開示されている。
しかし、発生するゴミの種類は場所や季節により大きく変動する性質があり、例えば行楽シーズンには大きな一般可燃物が多く、冬期には空き缶、夏期にはペットボトルが多く発生する傾向がある。
そこで、実開平6−61802号公報には複数のゴミ箱(容器)を上下に連結配置した技術が開示されている。
しかし、発生するゴミの種類は場所や季節により大きく変動する性質があり、例えば行楽シーズンには大きな一般可燃物が多く、冬期には空き缶、夏期にはペットボトルが多く発生する傾向がある。
以上のような状況下では分別回収するために、ゴミ投入口形状の異なる複数のゴミ箱を併設する必要があるだけで無く、ゴミ箱の設置場所や季節により種類別の発生割合が異なり、それに対応できるように例えば、空き缶の多い時には空き缶専用の投入口形状を有するゴミ箱の数を増し、一般可燃物の発生が多い時にはその投入口形状を有するゴミ箱の数を増やすことが必要になり、この変動に対応するためには分別回収するためのゴミ箱以上に多くの数のゴミ箱が必要になってしまう。
本考案は上記技術的背景に鑑みて、ゴミ箱本体の共通化が可能で投入口形状を分別回収ゴミの種類に応じて容易に交換できるゴミ箱の提供を目的とする。
本考案の技術的要旨は、ゴミの投入口に着脱自在に蓋部を取り付け、分別投入されるゴミの種類に応じて蓋部を取り外したり、所定の形状の開口部を有する蓋部に交換自在にした点にある。
そのような対策の1つとして、前記蓋部の一端に連結ピンを形成し、蓋部を着脱するゴミ箱本体の開口部の縁部に、前記蓋部連結ピンの挿入孔を形成し、蓋部の連結ピンをゴミ箱本体の当該挿入孔に挿入するだけで当該蓋部の自重にて前記ゴミ箱本体の開口部に取り付けられるようにした。
ここで、分別投入されるゴミの種類に応じて蓋部を取り外したり、所定の形状の開口部を有する蓋部に交換自在にしたとは、例えばゴミ箱本体を略直方体に形成し、その上部に略矩形形状の投入口を形成し、一般可燃物を対象にする場合には大きいゴミも投入しやすいようにそのまま使用し、ゴミ箱を空き缶用に変更したい場合には、円形形状の投入口にした開口部を有する蓋部を上記ゴミ箱本体の矩形形状の投入口(開口部)に取り付けることをいう。
交換自在に蓋部をゴミ箱本体に取り付ける方法は各種構造が適用されるが、出来るだけ簡単に、ワンタッチで交換できるのが作業性上好ましい。
その点で、上記のように蓋部の一端に連結ピンを形成し、ゴミ箱本体の開口部(ゴミ投入口を兼ねる)にピン挿入孔を設けて、このピン部の挿入連結だけで蓋部の取り付け、取り外しが出来るのが好ましい。
その点で、上記のように蓋部の一端に連結ピンを形成し、ゴミ箱本体の開口部(ゴミ投入口を兼ねる)にピン挿入孔を設けて、このピン部の挿入連結だけで蓋部の取り付け、取り外しが出来るのが好ましい。
本考案においては、ゴミ箱本体の開口部をゴミ投入口とし、ゴミ箱本体のゴミ投入口に取り付けられる蓋部を形成し、この蓋部に空き缶等のリサイクルゴミ投入口を形成したことにより、ゴミ箱本体の共通化が可能になり、ゴミ箱の設置場所や季節、時期変動に対応して容易に分別回収の対象を変更できるので、ゴミ箱を効率良く活用できる。
図1にゴミ箱本体の例を示す。
略直方体のゴミ箱本体1の前面には、開閉扉3の一端が蝶番4等で取り付けられ、反対側に開閉ロック5が設けられていて、ゴミ箱内のゴミを取り出すことが出来るようになっている。
ゴミ箱の底部には、設置場所の傾斜や凹凸を吸収すべくアジャスター6が取り付けられている。
略直方体のゴミ箱本体1の前面には、開閉扉3の一端が蝶番4等で取り付けられ、反対側に開閉ロック5が設けられていて、ゴミ箱内のゴミを取り出すことが出来るようになっている。
ゴミ箱の底部には、設置場所の傾斜や凹凸を吸収すべくアジャスター6が取り付けられている。
ゴミ箱本体1の上部1aには、ゴミを投入しやすいように後部から前方に向けて下方向に傾斜させたゴミ投入口(開口部)2が形成され、この開口部の上縁と下縁が内側に折り曲げられ、上縁の折り曲げ部には、ピン挿入孔2aが形成され、図3に示す蓋部10の一端に形成した連結ピン13が挿入される。
ここで、本体上部1aは本体1の上部に嵌着させた構造になっていて、この本体上部1aを取り外すことでゴミ箱内部の清掃が容易になっている。
図3に示した蓋部10は、SUS板等をプレス曲げして成形されたもので上下の端部12a、12bを折り曲げ、一方に連結ピン13が溶接等で取り付けられている。
蓋部10には、回収するゴミの種類に合わせて各種形状の開口部(ゴミ投入口)11a、11bが形成されている。
図3に示した例は、空き缶に合わせた円形形状の例であり、これに限定されるものではない。
ここで、本体上部1aは本体1の上部に嵌着させた構造になっていて、この本体上部1aを取り外すことでゴミ箱内部の清掃が容易になっている。
図3に示した蓋部10は、SUS板等をプレス曲げして成形されたもので上下の端部12a、12bを折り曲げ、一方に連結ピン13が溶接等で取り付けられている。
蓋部10には、回収するゴミの種類に合わせて各種形状の開口部(ゴミ投入口)11a、11bが形成されている。
図3に示した例は、空き缶に合わせた円形形状の例であり、これに限定されるものではない。
図3に例を示したような蓋部10をゴミ箱本体のゴミ投入口(開口部)2に取り付ける方法を図2に示す。
蓋部の一端に形成した連結ピン13をゴミ箱本体側の挿入孔2aに挿し込み、手を離すと矢印の方向に自重で下がり、蓋部の下端の折り曲げ部12aがゴミ箱本体の開口部の折り曲げ部2bに当接し、蓋部が保持される。
蓋部の一端に形成した連結ピン13をゴミ箱本体側の挿入孔2aに挿し込み、手を離すと矢印の方向に自重で下がり、蓋部の下端の折り曲げ部12aがゴミ箱本体の開口部の折り曲げ部2bに当接し、蓋部が保持される。
一般可燃ゴミ等比較的大きいゴミを対象とするときは、図1に示すように蓋部なしの状態で使用し、ペットボトルや空き缶を回収するときは、図2のように蓋部を取り付けて使用する。
1 ゴミ箱(本体)
1a ゴミ箱本体の上部
2 ゴミ箱本体の投入口(開口部)
2a ピン挿入孔
2b 蓋の受け部
3 扉
4 蝶番
5 ロック
6 アジャスター
10 蓋部
11a、11b ゴミ投入口
12a、12b 蓋の折り曲げ部
13 連結ピン
1a ゴミ箱本体の上部
2 ゴミ箱本体の投入口(開口部)
2a ピン挿入孔
2b 蓋の受け部
3 扉
4 蝶番
5 ロック
6 アジャスター
10 蓋部
11a、11b ゴミ投入口
12a、12b 蓋の折り曲げ部
13 連結ピン
Claims (2)
- ゴミの投入口に着脱自在に蓋部を取り付け、分別投入されるゴミの種類に応じて蓋部を取り外したり、所定の形状の開口部を有する蓋部に交換自在にしたことを特徴とするゴミ箱。
- 前記蓋部の一端に連結ピンを形成し、蓋部を着脱するゴミ箱本体の開口部の縁部に、前記蓋部連結ピンの挿入孔を形成し、蓋部の連結ピンをゴミ箱本体の当該挿入孔に挿入するだけで当該蓋部の自重にて前記ゴミ箱本体の開口部に取り付けられるようにしたことを特徴とする請求項1記載のゴミ箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271538U JP3100788U (ja) | 2003-10-01 | 2003-10-01 | ゴミ投入口交換自在ゴミ箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003271538U JP3100788U (ja) | 2003-10-01 | 2003-10-01 | ゴミ投入口交換自在ゴミ箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3100788U true JP3100788U (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=43254393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003271538U Expired - Fee Related JP3100788U (ja) | 2003-10-01 | 2003-10-01 | ゴミ投入口交換自在ゴミ箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100788U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9394072B2 (en) | 2003-05-23 | 2016-07-19 | Amcor Limited | Hot-fill container |
-
2003
- 2003-10-01 JP JP2003271538U patent/JP3100788U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US9394072B2 (en) | 2003-05-23 | 2016-07-19 | Amcor Limited | Hot-fill container |
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Legal Events
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