JP2003160201A - ゴミ分別収納箱 - Google Patents
ゴミ分別収納箱Info
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- JP2003160201A JP2003160201A JP2001361570A JP2001361570A JP2003160201A JP 2003160201 A JP2003160201 A JP 2003160201A JP 2001361570 A JP2001361570 A JP 2001361570A JP 2001361570 A JP2001361570 A JP 2001361570A JP 2003160201 A JP2003160201 A JP 2003160201A
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- Japan
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- hole
- dust
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/10—Waste collection, transportation, transfer or storage, e.g. segregated refuse collecting, electric or hybrid propulsion
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- Stackable Containers (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 少ない床面積で多種類のゴミを効率よく分別
収納でき、また、必要とされるゴミ分別種類数に応じて
ゴミ収納箱を適宜増減することが可能で、尚かつ、経済
的にも美観的にも優れたゴミ分別収納箱の提供を課題と
する。 【解決手段】 正面部に上縁よりゴミ投入孔とゴミ取り
出し孔とを配した箱体で、ゴミ投入孔には押し込み型の
上扉が上側部位をもって回動可能に枢着され、ゴミ取り
出し孔には折り返し型の下扉が下側部位をもって垂直位
置から手前水平位置まで回動可能に枢着され、箱体底板
の下面四隅に連結用凸部を突設するとともに、箱体天板
の上面四隅に上記連結用凸部と相対応する形状寸法及び
配置にて連結孔を穿設することによって複数個縦方向に
連結可能とする。
収納でき、また、必要とされるゴミ分別種類数に応じて
ゴミ収納箱を適宜増減することが可能で、尚かつ、経済
的にも美観的にも優れたゴミ分別収納箱の提供を課題と
する。 【解決手段】 正面部に上縁よりゴミ投入孔とゴミ取り
出し孔とを配した箱体で、ゴミ投入孔には押し込み型の
上扉が上側部位をもって回動可能に枢着され、ゴミ取り
出し孔には折り返し型の下扉が下側部位をもって垂直位
置から手前水平位置まで回動可能に枢着され、箱体底板
の下面四隅に連結用凸部を突設するとともに、箱体天板
の上面四隅に上記連結用凸部と相対応する形状寸法及び
配置にて連結孔を穿設することによって複数個縦方向に
連結可能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数段に積重使用
することが可能なゴミ分別収納箱に関する。
することが可能なゴミ分別収納箱に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ゴミの収集にあたる各自治体は、
環境問題やゴミ処理問題への配慮からゴミの分別収集に
力を入れており、ゴミを出す側（家庭や事業所）に対
し、ゴミ種類のより細かな分別化を要求すると同時に、
ゴミの種類毎にその捨て方や収集日を具体的に細かく指
定する方策が採られている。しかしながら、いくつもの
ゴミ箱を室内に置いておくことは、狭い住宅事情もさる
ことながら美観上からも望ましいものではなく、特に少
数家庭や単身家庭にあっては、ゴミ排出の絶対量が大家
族の家庭と比べて少ないにも拘わらずゴミ種類は同様で
あって、分別すべきゴミ種類毎にゴミ箱を用意しておか
なければならず、この煩わしさや不都合さから結果的に
これら少数家庭や単身家庭での分別処理が不徹底となっ
ている。
環境問題やゴミ処理問題への配慮からゴミの分別収集に
力を入れており、ゴミを出す側（家庭や事業所）に対
し、ゴミ種類のより細かな分別化を要求すると同時に、
ゴミの種類毎にその捨て方や収集日を具体的に細かく指
定する方策が採られている。しかしながら、いくつもの
ゴミ箱を室内に置いておくことは、狭い住宅事情もさる
ことながら美観上からも望ましいものではなく、特に少
数家庭や単身家庭にあっては、ゴミ排出の絶対量が大家
族の家庭と比べて少ないにも拘わらずゴミ種類は同様で
あって、分別すべきゴミ種類毎にゴミ箱を用意しておか
なければならず、この煩わしさや不都合さから結果的に
これら少数家庭や単身家庭での分別処理が不徹底となっ
ている。
【０００３】また、従来より仕切られた複数の収納部を
有するゴミ箱は多種類存在するが、通例、これら従来の
ゴミ箱にあっては収納部の数は予め定められ増減するこ
とができず、その寸法や形状も予め定められた収納部数
を前提としたものとなっている。従って、旧来のように
不燃ゴミと可燃ゴミとに分別すればよい時においては十
分対応することができても、最近のように、可燃ゴミ、
不燃ゴミのほか、カン、ビン、白色トレー、ペットボト
ル、紙パック、有害ゴミ等々多くの種類に分別しなけれ
ばならない場合には対応することができず、結局、容量
や形状が適当でない数多くのゴミ箱を置いて対処せざる
を得ないのが実状となっている。
有するゴミ箱は多種類存在するが、通例、これら従来の
ゴミ箱にあっては収納部の数は予め定められ増減するこ
とができず、その寸法や形状も予め定められた収納部数
を前提としたものとなっている。従って、旧来のように
不燃ゴミと可燃ゴミとに分別すればよい時においては十
分対応することができても、最近のように、可燃ゴミ、
不燃ゴミのほか、カン、ビン、白色トレー、ペットボト
ル、紙パック、有害ゴミ等々多くの種類に分別しなけれ
ばならない場合には対応することができず、結局、容量
や形状が適当でない数多くのゴミ箱を置いて対処せざる
を得ないのが実状となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる実状
に鑑みてなされたもので、少ない床面積で多種類のゴミ
を効率よく分別収納でき、また、必要とされるゴミ分別
種類数に応じてゴミ収納箱を適宜増減することが可能
で、尚かつ、経済的にも美観的にも優れたゴミ分別収納
箱の提供を課題とする。
に鑑みてなされたもので、少ない床面積で多種類のゴミ
を効率よく分別収納でき、また、必要とされるゴミ分別
種類数に応じてゴミ収納箱を適宜増減することが可能
で、尚かつ、経済的にも美観的にも優れたゴミ分別収納
箱の提供を課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明に係るゴミ分別収
納箱は、正面部に上縁よりゴミ投入孔とゴミ取り出し孔
とを配した箱体で、木材、合成樹脂材又はスチール材等
によって成形され、ゴミ投入孔には押し込み型の上扉が
上側部位をもって回動可能に枢着され、ゴミ取り出し孔
には折り返し型の下扉が下側部位をもって垂直位置から
手前水平位置まで回動可能に枢着される。そして、箱体
底板の下面四隅に連結用凸部を突設するとともに、箱体
天板の上面四隅に上記連結用凸部と相対応する形状寸法
及び配置にて連結孔を穿設することによって複数個縦方
向に連結可能とする。
納箱は、正面部に上縁よりゴミ投入孔とゴミ取り出し孔
とを配した箱体で、木材、合成樹脂材又はスチール材等
によって成形され、ゴミ投入孔には押し込み型の上扉が
上側部位をもって回動可能に枢着され、ゴミ取り出し孔
には折り返し型の下扉が下側部位をもって垂直位置から
手前水平位置まで回動可能に枢着される。そして、箱体
底板の下面四隅に連結用凸部を突設するとともに、箱体
天板の上面四隅に上記連結用凸部と相対応する形状寸法
及び配置にて連結孔を穿設することによって複数個縦方
向に連結可能とする。
【０００６】上記折り返し型の下扉には、上縁付近に引
き手用の抜き孔が穿設され、また、裏面下半の左右両側
部位には係止案内板が箱体内に収まるよう直角に接合又
は一体成形されている。該係止案内板は下扉の開閉動作
の安定化、垂直位置より箱体内側方向への傾倒阻止及び
通常時における垂直状態の安定的保持の作用を奏し得
る。
き手用の抜き孔が穿設され、また、裏面下半の左右両側
部位には係止案内板が箱体内に収まるよう直角に接合又
は一体成形されている。該係止案内板は下扉の開閉動作
の安定化、垂直位置より箱体内側方向への傾倒阻止及び
通常時における垂直状態の安定的保持の作用を奏し得
る。
【０００７】本発明に係るゴミ収納箱は、樹脂製フィル
ムやシートからなるゴミ袋を箱体内に装着して使用する
ことを想定するもので、ゴミ取り出し孔より出し入れ可
能な形状寸法からなる内箱を箱体内に収装する。
ムやシートからなるゴミ袋を箱体内に装着して使用する
ことを想定するもので、ゴミ取り出し孔より出し入れ可
能な形状寸法からなる内箱を箱体内に収装する。
【０００８】若しくは、箱体の左右内法面にあって、ゴ
ミ取り出し孔の上端部付近の高さ位置に水平な条溝を刻
設するとともに、該左右条溝間に弾力性のある棒状の鋼
材又はプラスチック材からなり、箱体の内法水平寸法並
びに形状と略相似してその左右対称箇所が前記条溝に嵌
合するよう形成された環状の口枠体を嵌脱自在に装着す
る。
ミ取り出し孔の上端部付近の高さ位置に水平な条溝を刻
設するとともに、該左右条溝間に弾力性のある棒状の鋼
材又はプラスチック材からなり、箱体の内法水平寸法並
びに形状と略相似してその左右対称箇所が前記条溝に嵌
合するよう形成された環状の口枠体を嵌脱自在に装着す
る。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【０００９】図面は、本発明に係るゴミ分別収納箱の一
実施例を示すもので、１は、天板２、底板３、左右側板
４ａ、４ｂ及び背板５とからなり正面部が開放された箱
体で、木材、合成樹脂材、スチール材又は硬性厚紙材等
によって成形したものである。そして該箱体１の開放さ
れた正面部には、ゴミ投入孔６とゴミ取り出し孔７とが
形成される。
実施例を示すもので、１は、天板２、底板３、左右側板
４ａ、４ｂ及び背板５とからなり正面部が開放された箱
体で、木材、合成樹脂材、スチール材又は硬性厚紙材等
によって成形したものである。そして該箱体１の開放さ
れた正面部には、ゴミ投入孔６とゴミ取り出し孔７とが
形成される。
【００１０】箱体１の底板３の下面四隅には連結用凸部
８が突設され、天板２の上面四隅には上記連結用凸部８
と対応する形状寸法並びに配置にて連結孔９が穿設され
ており、本ゴミ分別収納箱を縦方向に複数段積重して使
用する場合には、上位置の箱体１の連結用凸部８と下位
置の箱体１´の連結孔９とを嵌合させて連結する。これ
によって、縦方向に任意数の独立した収納部が連成され
たゴミ収納箱を得ることができる。
８が突設され、天板２の上面四隅には上記連結用凸部８
と対応する形状寸法並びに配置にて連結孔９が穿設され
ており、本ゴミ分別収納箱を縦方向に複数段積重して使
用する場合には、上位置の箱体１の連結用凸部８と下位
置の箱体１´の連結孔９とを嵌合させて連結する。これ
によって、縦方向に任意数の独立した収納部が連成され
たゴミ収納箱を得ることができる。
【００１１】縦方向に幾つ程度連結することが機能上可
能又は好適であるかは、箱体１の天地、左右及び奥行き
寸法の関係によって決定され、図示実施例にあっては、
天地５５ｃｍ、左右３０ｃｍ、奥行き３０ｃｍの箱体１
を形成し、ゴミ取り出し孔７の高さを３５ｃｍに設定し
たものである。この場合、４段連結（全高２２０ｃｍ）
までが機能上可能で、好適には３段連結（全高１６５ｃ
ｍ）までであるが、箱体１の天地寸法をより小さく設定
するほどより多数積重連結が可能となる。勿論、本発明
のゴミ収納箱は横方向にも連設配置が可能であるため、
各自治体毎に定められた分別ゴミ種類数だけの本発明収
納箱を縦横に適宜連結又は連接配置すればよい。
能又は好適であるかは、箱体１の天地、左右及び奥行き
寸法の関係によって決定され、図示実施例にあっては、
天地５５ｃｍ、左右３０ｃｍ、奥行き３０ｃｍの箱体１
を形成し、ゴミ取り出し孔７の高さを３５ｃｍに設定し
たものである。この場合、４段連結（全高２２０ｃｍ）
までが機能上可能で、好適には３段連結（全高１６５ｃ
ｍ）までであるが、箱体１の天地寸法をより小さく設定
するほどより多数積重連結が可能となる。勿論、本発明
のゴミ収納箱は横方向にも連設配置が可能であるため、
各自治体毎に定められた分別ゴミ種類数だけの本発明収
納箱を縦横に適宜連結又は連接配置すればよい。
【００１２】箱体１の正面部に形成されるゴミ投入孔６
及びゴミ取り出し孔７には、それぞれ上扉１０と下扉１
１とが開閉可能に取り付けられている。ゴミ投入孔６に
取り付けられる上扉１０は押し込み型の扉で、少なくと
も図２の鎖線で示す垂下位置から実線及び鎖線で示す内
側押込方向（矢印方向）に回動するよう上側部位をもっ
て枢着されている。ゴミ取り出し孔７に取り付けられる
下扉１１は折り返し型の扉で、図２の鎖線で示す垂直位
置から実線及び鎖線で示す手前方向（矢印方向）に回動
するよう下側部位をもって枢着されている。
及びゴミ取り出し孔７には、それぞれ上扉１０と下扉１
１とが開閉可能に取り付けられている。ゴミ投入孔６に
取り付けられる上扉１０は押し込み型の扉で、少なくと
も図２の鎖線で示す垂下位置から実線及び鎖線で示す内
側押込方向（矢印方向）に回動するよう上側部位をもっ
て枢着されている。ゴミ取り出し孔７に取り付けられる
下扉１１は折り返し型の扉で、図２の鎖線で示す垂直位
置から実線及び鎖線で示す手前方向（矢印方向）に回動
するよう下側部位をもって枢着されている。
【００１３】また、上記下扉１１には、上縁付近に引き
手用の抜き孔１２が穿設されているとともに、裏面下半
の左右両側部位に箱体１内に収まるよう係止案内板１３
ａ、１３ｂが直角に接合又は一体成形されている。該係
止案内板１３ａ、１３ｂは下扉１１の開閉動作を安定し
て行わせると同時に、下扉１１が垂直位置より箱体１の
内側方向に傾倒しないためのストッパーとして及び下扉
１１が通常時垂直状態を安定保持するため下方加重する
重錘として機能するものである。従って、上記機能を果
たすものであれば、ラッチ金具、マグネット又は凹凸部
による嵌脱機構、スプリングによる付勢機構、或いは他
の係止機構を利用したものであってもよい。
手用の抜き孔１２が穿設されているとともに、裏面下半
の左右両側部位に箱体１内に収まるよう係止案内板１３
ａ、１３ｂが直角に接合又は一体成形されている。該係
止案内板１３ａ、１３ｂは下扉１１の開閉動作を安定し
て行わせると同時に、下扉１１が垂直位置より箱体１の
内側方向に傾倒しないためのストッパーとして及び下扉
１１が通常時垂直状態を安定保持するため下方加重する
重錘として機能するものである。従って、上記機能を果
たすものであれば、ラッチ金具、マグネット又は凹凸部
による嵌脱機構、スプリングによる付勢機構、或いは他
の係止機構を利用したものであってもよい。
【００１４】本発明に係るゴミ収納箱は、樹脂製フィル
ムやシートからなる汎用のゴミ袋（又はスーパー等で提
供される買物袋）１４を箱体１内に装着して使用するこ
とを想定したものであり、図４はバケツ状の内箱１５に
よる場合、図５は口枠体１６による場合を示したもので
ある。
ムやシートからなる汎用のゴミ袋（又はスーパー等で提
供される買物袋）１４を箱体１内に装着して使用するこ
とを想定したものであり、図４はバケツ状の内箱１５に
よる場合、図５は口枠体１６による場合を示したもので
ある。
【００１５】内箱１５による場合にあっては、ゴミ袋１
４を該内箱１５内に装填し、ゴミ袋１４の口縁を内から
外に折り返し掛け、これをゴミ取り出し孔７より箱体１
内に収納する。従って、該内箱１５はゴミ取り出し孔７
より容易に出し入れ可能な形状及び寸法からなり、ゴミ
取り出し孔７の寸法より僅小の高さ及び横幅寸法で、箱
体１内側奥行き寸法より僅小の奥行き寸法をもって形成
するのが好ましい。
４を該内箱１５内に装填し、ゴミ袋１４の口縁を内から
外に折り返し掛け、これをゴミ取り出し孔７より箱体１
内に収納する。従って、該内箱１５はゴミ取り出し孔７
より容易に出し入れ可能な形状及び寸法からなり、ゴミ
取り出し孔７の寸法より僅小の高さ及び横幅寸法で、箱
体１内側奥行き寸法より僅小の奥行き寸法をもって形成
するのが好ましい。
【００１６】また、口枠体１６による場合にあっては、
箱体１の左右側板４ａ、４ｂの内面部にあって、ゴミ取
り出し孔７の上端部付近の高さ位置に水平な条溝１７
ａ、１７ｂを刻設するとともに、弾力性のある棒状の鋼
材又はプラスチック材からなる環状の口枠体１６を別途
用意し、該口枠体１６にゴミ袋１４の口縁を掛け、この
状態で口枠体１６の左右箇所を前記条溝１７ａ、１７ｂ
に嵌め込み、ゴミ袋１４を条溝１７ａ、１７ｂ面と口枠
体１６とによって挟持する。従って、口枠体１６は、箱
体の内法水平寸法並びに形状と略相似し、その左右対称
箇所が条溝１７ａ、１７ｂと嵌脱可能な形状寸法をもっ
て形成されている。
箱体１の左右側板４ａ、４ｂの内面部にあって、ゴミ取
り出し孔７の上端部付近の高さ位置に水平な条溝１７
ａ、１７ｂを刻設するとともに、弾力性のある棒状の鋼
材又はプラスチック材からなる環状の口枠体１６を別途
用意し、該口枠体１６にゴミ袋１４の口縁を掛け、この
状態で口枠体１６の左右箇所を前記条溝１７ａ、１７ｂ
に嵌め込み、ゴミ袋１４を条溝１７ａ、１７ｂ面と口枠
体１６とによって挟持する。従って、口枠体１６は、箱
体の内法水平寸法並びに形状と略相似し、その左右対称
箇所が条溝１７ａ、１７ｂと嵌脱可能な形状寸法をもっ
て形成されている。
【００１７】
【発明の効果】以上のとおり、本発明のゴミ分別収納箱
によれば、箱体の底板下面に突設された連結用凸部と天
板上面に穿設された連結孔との嵌合によって縦方向に安
定的に複数個連結することができ、少ない床面積で多種
類のゴミを効率よく分別収納することが可能となる。
によれば、箱体の底板下面に突設された連結用凸部と天
板上面に穿設された連結孔との嵌合によって縦方向に安
定的に複数個連結することができ、少ない床面積で多種
類のゴミを効率よく分別収納することが可能となる。
【００１８】また、必要に応じて連結個数を適宜増減す
ることが可能であるため、収集にあたる各自治体毎で異
なるゴミ分別数に即座に対応することができる。
ることが可能であるため、収集にあたる各自治体毎で異
なるゴミ分別数に即座に対応することができる。
【００１９】更に、少ない部材で簡易な構成よりなるた
め、容易且つ安価に製造することができ、そして、より
小寸法に形成することにより、少数家庭や単身家庭で使
用するのに好適なゴミ分別収納箱を得ることができる。
め、容易且つ安価に製造することができ、そして、より
小寸法に形成することにより、少数家庭や単身家庭で使
用するのに好適なゴミ分別収納箱を得ることができる。
【図１】 本発明に係るゴミ分別収納箱の斜視図。
【図２】 同上の中央縦断面図。
【図３】 本発明に係るゴミ分別収納箱を複数連結した
状態での斜視図。
状態での斜視図。
【図４】 本発明に係るゴミ分別収納箱において、内箱
を用いる場合の使用説明図。
を用いる場合の使用説明図。
【図５】 本発明に係るゴミ分別収納箱において、口枠
体を用いる場合の使用説明図。
体を用いる場合の使用説明図。
１：箱体
２：天板
３：底板
４ａ、４ｂ：側板
５：背板
６：ゴミ投入孔
７：ゴミ取り出し孔
８：連結用凸部
９：連結孔
１０：上扉
１１：下扉
１２：抜き孔
１３ａ、１３ｂ：係止案内板
１４：ゴミ袋
１５：内箱
１６：口枠体
１７ａ、１７ｂ：条溝
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考）
Ｂ６５Ｆ 1/16 Ｂ６５Ｄ 21/02 Ｚ
Claims (5)
- 【請求項１】 正面部に上縁よりゴミ投入孔とゴミ取り
出し孔とを配した箱体で、ゴミ投入孔には押し込み型の
上扉が上側部位をもって回動可能に枢着され、ゴミ取り
出し孔には折り返し型の下扉が下側部位をもって垂直位
置から手前水平位置まで回動可能に枢着されているとと
もに、箱体底板の下面四隅に連結用凸部が突設され、箱
体天板の上面四隅に上記連結用凸部と対応する連結孔が
穿設されていることを特徴とするゴミ分別収納箱。 - 【請求項２】 折り返し型の下扉には、上縁付近に引き
手用の抜き孔が穿設され、裏面下半の左右両側部位には
に係止案内板が箱体内に収まるよう直角に接合又は一体
成形されていることを特徴とする請求項１に記載のゴミ
分別収納箱。 - 【請求項３】 ゴミ取り出し孔より出し入れ可能な形状
寸法からなる内箱を箱体内に収装したことを特徴とする
請求項１及び２に記載のゴミ分別収納箱。 - 【請求項４】 箱体の左右内法面にあって、ゴミ取り出
し孔の上端部付近の高さ位置に水平な条溝を刻設すると
ともに、該左右条溝間に弾力性のある棒状の鋼材又はプ
ラスチック材からなり、箱体の内法水平寸法並びに形状
と略相似してその左右対称箇所が前記条溝に嵌合するよ
う形成された環状の口枠体を嵌脱自在に装着したことを
特徴とする請求項１乃至３に記載のゴミ分別収納箱。 - 【請求項５】 箱体の天地寸法を６０ｃｍ以内としたこ
とを特徴とする請求項１乃至４に記載のゴミ分別収納
箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001361570A JP2003160201A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | ゴミ分別収納箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001361570A JP2003160201A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | ゴミ分別収納箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003160201A true JP2003160201A (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=19172202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001361570A Pending JP2003160201A (ja) | 2001-11-27 | 2001-11-27 | ゴミ分別収納箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003160201A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022631A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Murazumi Kk | 組立て容器 |
| JP2008127173A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Chieko Furuya | ゴミ等の収集用具 |
| JP2009113850A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-05-28 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 集合ボックス装置 |
| GB2464931A (en) * | 2008-10-28 | 2010-05-05 | Wrap | Receptacle for recycling used batteries |
| WO2012029428A1 (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-08 | 村田機械株式会社 | 物品収納装置及び物品収納方法 |
| CN107857028A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-30 | 佛山君帝环保科技有限公司 | 一种活动底板垃圾桶 |
-
2001
- 2001-11-27 JP JP2001361570A patent/JP2003160201A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022631A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Murazumi Kk | 組立て容器 |
| JP2008127173A (ja) * | 2006-11-22 | 2008-06-05 | Chieko Furuya | ゴミ等の収集用具 |
| JP2009113850A (ja) * | 2007-11-08 | 2009-05-28 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 集合ボックス装置 |
| GB2464931A (en) * | 2008-10-28 | 2010-05-05 | Wrap | Receptacle for recycling used batteries |
| GB2464931A8 (en) * | 2008-10-28 | 2010-05-19 | Wrap | Receptacle |
| WO2012029428A1 (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-08 | 村田機械株式会社 | 物品収納装置及び物品収納方法 |
| CN107857028A (zh) * | 2017-12-05 | 2018-03-30 | 佛山君帝环保科技有限公司 | 一种活动底板垃圾桶 |
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