JP3100564U - 写真収納用袋 - Google Patents
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Abstract
【課題】 小型で、簡易な構造であって取り扱い易く、店側も、それを受け取る客側もともに保管に場所をとらない写真収納用袋を提供する。
【解決手段】 本考案の写真収納用袋は、一端側が開放された方形の収納袋本体1と、これに連設され、一端側において折り曲げることで本体の開放部を閉止可能な蓋体2とを備え、本体の縦方向及び横方向の寸法がそれぞれ120〜200mmであることを特徴とする。収納袋本体の縦方向の寸法は120〜150mm、横方向の寸法は150〜180mmであり、蓋体の縦方向の寸法は40〜90mmであることが好ましい。また、収納袋本体に伝票8が貼付されており、蓋体の、伝票に記載された顧客情報(顧客名81等)に対応する位置に、開口部21が設けられていることが好ましい。更に、収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に、宣伝情報14(宣伝のための文章等)が記載されていることが好ましい。
【選択図】 図4
【解決手段】 本考案の写真収納用袋は、一端側が開放された方形の収納袋本体1と、これに連設され、一端側において折り曲げることで本体の開放部を閉止可能な蓋体2とを備え、本体の縦方向及び横方向の寸法がそれぞれ120〜200mmであることを特徴とする。収納袋本体の縦方向の寸法は120〜150mm、横方向の寸法は150〜180mmであり、蓋体の縦方向の寸法は40〜90mmであることが好ましい。また、収納袋本体に伝票8が貼付されており、蓋体の、伝票に記載された顧客情報(顧客名81等)に対応する位置に、開口部21が設けられていることが好ましい。更に、収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に、宣伝情報14(宣伝のための文章等)が記載されていることが好ましい。
【選択図】 図4
Description
本考案は、写真収納用袋に関する。更に詳しくは、サービスサイズ等の写真及び写真データを記録したコンパクトディスク(以下、「CD」と略記する。)の収納に適した寸法の小型且つ簡易な構造の写真収納用袋に関する。
ネガフィルムの現像及びプリンティングの業務では、客が持参したネガフィルムを現像し、プリンティングした後、ネガフィルム及び写真を収納用袋に収納し、来店した客に手渡している。この際、所定の長さのネガフィルムを収納するネガホルダー、又はネガフィルムと個々の写真との各々を収納する区画を備えるネガフィルム及び写真用ホルダーと、サービスサイズ等の写真とを、より寸法の大きい紙製又はプラスチックフィルム製の外袋に収納して手渡すのが一般的である。
しかし、近年、デジタルカメラの急速な普及にともない、写真データを記録したチップを持参する客が増加し、この場合、ネガホルダー又はネガフィルム及び写真用ホルダー並びにそれらを収納するための従来のような大型の外袋は必要としない。また、写真データをCDに記録して持参する客もおり、更に、店側も高価なチップの損傷、紛失等によるトラブルを避けるため、写真データを予めチップからCDに複写し、このCDを用いてプリンティングすることも多い。この店側で写真データを複写したCDは、客が希望すれば無料又は相当の対価で手渡されるが、サービスサイズ等の写真とCDとを収納するにしても従来のような大型の写真収納用袋は必要としない。
本考案は、上記のような状況に鑑みてなされたものであり、小型で、簡易な構造であって取り扱い易く、店側も、それを受け取る客側もともに保管に場所をとらない写真収納用袋を提供することを目的とする。
本考案は、以下のとおりである。
1.一端側が開放された方形の収納袋本体と、該収納袋本体に連設され、該一端側において折り曲げることで該収納袋本体の開放部を閉止可能な蓋体とを備え、該収納袋本体の縦方向及び横方向の寸法がそれぞれ120〜200mmであることを特徴とする写真収納用袋。
2.上記縦方向の寸法が120〜150mmであり、上記横方向の寸法が150〜180mmである上記1.に記載の写真収納用袋。
3.上記蓋体の縦方向の寸法が40〜90mmである上記1.又は2.に記載の写真収納用袋。
4.上記収納袋本体に伝票が貼付されており、上記蓋体の、該伝票に記載された顧客情報に対応する位置に開口部が設けられている上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
5.上記顧客情報が顧客名及び顧客の電話番号のうちの少なくとも顧客名である上記4.に記載の写真収納用袋。
6.上記収納袋本体の、上記蓋体の上記開口部に対応する位置に宣伝情報が記載されている上記5.に記載の写真収納用袋。
7.上記宣伝情報が宣伝のための文章及び図柄のうちの少なくとも一方である上記6.に記載の写真収納用袋。
8.上記収納袋本体と上記蓋体との間に更に背表紙部が設けられ、該背表紙部に管理情報が表記されている上記1.乃至7.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
9.上記管理情報が、プリント依頼月日、仕上予定月日、顧客名、顧客の電話番号及び収納された写真のタイトルのうちの少なくとも1種である上記8.に記載の写真収納用袋。
10.上記管理情報が、上記背表紙部における着色により表記されており、該管理情報が、顧客類別、プリント依頼月及び仕上予定月のうちの少なくとも1種である上記8.又は9.に記載の写真収納用袋。
11.上記収納袋本体と上記蓋体との連接部に、着色により管理情報が表記されている上記1.乃至7.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
12.上記管理情報が、顧客類別、プリント依頼月及び納品予定月のうちの少なくとも1種である上記11.に記載の写真収納用袋。
13.上記収納袋本体の内部が厚さ方向に複数の収納部に区画されており、一の収納部がコンパクトディスク収納部である上記1.乃至12.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
14.上記区画が不織布によりなされている上記13.に記載の写真収納用袋。
15.上記収納袋本体の一の面に、上記一端部の方向が開放されたCD収納部が付設されている上記1.乃至12.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
16.上記CD収納部が上記収納袋本体の上記蓋体が閉じられる側に付設されている上記15.に記載の写真収納用袋。
17.上記CD収納部が不織布により形成されている上記15.又は16.に記載の写真収納用袋。
1.一端側が開放された方形の収納袋本体と、該収納袋本体に連設され、該一端側において折り曲げることで該収納袋本体の開放部を閉止可能な蓋体とを備え、該収納袋本体の縦方向及び横方向の寸法がそれぞれ120〜200mmであることを特徴とする写真収納用袋。
2.上記縦方向の寸法が120〜150mmであり、上記横方向の寸法が150〜180mmである上記1.に記載の写真収納用袋。
3.上記蓋体の縦方向の寸法が40〜90mmである上記1.又は2.に記載の写真収納用袋。
4.上記収納袋本体に伝票が貼付されており、上記蓋体の、該伝票に記載された顧客情報に対応する位置に開口部が設けられている上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
5.上記顧客情報が顧客名及び顧客の電話番号のうちの少なくとも顧客名である上記4.に記載の写真収納用袋。
6.上記収納袋本体の、上記蓋体の上記開口部に対応する位置に宣伝情報が記載されている上記5.に記載の写真収納用袋。
7.上記宣伝情報が宣伝のための文章及び図柄のうちの少なくとも一方である上記6.に記載の写真収納用袋。
8.上記収納袋本体と上記蓋体との間に更に背表紙部が設けられ、該背表紙部に管理情報が表記されている上記1.乃至7.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
9.上記管理情報が、プリント依頼月日、仕上予定月日、顧客名、顧客の電話番号及び収納された写真のタイトルのうちの少なくとも1種である上記8.に記載の写真収納用袋。
10.上記管理情報が、上記背表紙部における着色により表記されており、該管理情報が、顧客類別、プリント依頼月及び仕上予定月のうちの少なくとも1種である上記8.又は9.に記載の写真収納用袋。
11.上記収納袋本体と上記蓋体との連接部に、着色により管理情報が表記されている上記1.乃至7.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
12.上記管理情報が、顧客類別、プリント依頼月及び納品予定月のうちの少なくとも1種である上記11.に記載の写真収納用袋。
13.上記収納袋本体の内部が厚さ方向に複数の収納部に区画されており、一の収納部がコンパクトディスク収納部である上記1.乃至12.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
14.上記区画が不織布によりなされている上記13.に記載の写真収納用袋。
15.上記収納袋本体の一の面に、上記一端部の方向が開放されたCD収納部が付設されている上記1.乃至12.のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
16.上記CD収納部が上記収納袋本体の上記蓋体が閉じられる側に付設されている上記15.に記載の写真収納用袋。
17.上記CD収納部が不織布により形成されている上記15.又は16.に記載の写真収納用袋。
本考案の写真収納用袋は、サービスサイズ等の写真及び客に写真データが記録されたCDが手渡される場合は、このCDも含め、これらを収納するのに適した寸法であり、小型且つ簡易な構造で取り扱い及び保管が容易である。
また、縦方向の寸法が120〜150mmであり、横方向の寸法が150〜180mmである場合、及び蓋体の縦方向の寸法が40〜90mmである場合は、より小型で、且つ取り扱い易く、保管が容易な写真収納用袋とすることができる。
更に、収納袋本体に伝票が貼付されており、蓋体の、伝票に記載された顧客情報、特に顧客名に対応する位置に開口部が設けられている場合は、蓋体を開かなくても顧客名等を確認することができる。
また、収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に文章等による宣伝情報が記載されている場合は、この宣伝情報を客が容易に視認することができ、宣伝効果が高い。
更に、収納袋本体と蓋体との間に更に背表紙部が設けられ、この背表紙部に、プリント依頼月日、仕上予定月日、顧客名等の管理情報が表記されている場合は、多数の写真収納用袋を背表紙部を上にして容器に並べて収納したときに、管理情報を容易に確認することができる。
また、この管理情報が、顧客類別、プリント依頼月等であり、背表紙部における着色により表記されている場合は、多数の写真収納用袋を、容器に容易に類別して収納することができる。
更に、収納袋本体と蓋体との連接部に、着色により顧客類別、プリント依頼月等の管理情報が表記されている場合も、多数の写真収納用袋を、容器に容易に類別して収納することができる。
また、収納袋本体の内部が厚さ方向に複数の収納部に区画されており、一の収納部がCD収納部である場合は、写真とCDとを分別して収納することができ、これらに傷が付くこと等が防止される。
更に、区画が不織布によりなされている場合は、CDのデータ記録面を不織布の側に向けて収納することにより、CDを十分に保護することができる。
また、収納袋本体の一の面、例えば、収納袋本体の蓋体が閉じられる側に、収納袋本体の一端部の方向が開放されたCD収納袋部が付設されている場合も、写真とCDとを分別して収納することができ、これらに傷が付くこと等が防止される。
更に、このCD収納部が不織布により形成されている場合は、CDのデータ記録面を不織布の側に向けて収納することにより、CDを十分に保護することができる。
また、縦方向の寸法が120〜150mmであり、横方向の寸法が150〜180mmである場合、及び蓋体の縦方向の寸法が40〜90mmである場合は、より小型で、且つ取り扱い易く、保管が容易な写真収納用袋とすることができる。
更に、収納袋本体に伝票が貼付されており、蓋体の、伝票に記載された顧客情報、特に顧客名に対応する位置に開口部が設けられている場合は、蓋体を開かなくても顧客名等を確認することができる。
また、収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に文章等による宣伝情報が記載されている場合は、この宣伝情報を客が容易に視認することができ、宣伝効果が高い。
更に、収納袋本体と蓋体との間に更に背表紙部が設けられ、この背表紙部に、プリント依頼月日、仕上予定月日、顧客名等の管理情報が表記されている場合は、多数の写真収納用袋を背表紙部を上にして容器に並べて収納したときに、管理情報を容易に確認することができる。
また、この管理情報が、顧客類別、プリント依頼月等であり、背表紙部における着色により表記されている場合は、多数の写真収納用袋を、容器に容易に類別して収納することができる。
更に、収納袋本体と蓋体との連接部に、着色により顧客類別、プリント依頼月等の管理情報が表記されている場合も、多数の写真収納用袋を、容器に容易に類別して収納することができる。
また、収納袋本体の内部が厚さ方向に複数の収納部に区画されており、一の収納部がCD収納部である場合は、写真とCDとを分別して収納することができ、これらに傷が付くこと等が防止される。
更に、区画が不織布によりなされている場合は、CDのデータ記録面を不織布の側に向けて収納することにより、CDを十分に保護することができる。
また、収納袋本体の一の面、例えば、収納袋本体の蓋体が閉じられる側に、収納袋本体の一端部の方向が開放されたCD収納袋部が付設されている場合も、写真とCDとを分別して収納することができ、これらに傷が付くこと等が防止される。
更に、このCD収納部が不織布により形成されている場合は、CDのデータ記録面を不織布の側に向けて収納することにより、CDを十分に保護することができる。
上記「収納袋本体」は、その平面形状が長方形、正方形、台形等の方形であり、通常、長方形又は正方形である。この収納袋本体の一端側は開放されており、この開放部において写真等の出し入れが行われる。また、この開放された一端側を除く他の端部は、各々の端部の端縁に沿って閉止されている。収納袋本体は紙、樹脂がラミネートされた紙等により形成することができ、紙製である場合は開放された一端側を除く他の端部の端縁は糊付け、縫製又は糊付けしたうえに更に縫製すること等により閉止することができる。更に、樹脂がラミネートされた紙であれば、樹脂がラミネートされた側を内面にして収納袋本体を形成し、開放された一端側を除く他の端部の端縁を熱融着することで閉止することができる。
収納袋本体の寸法は、縦方向(例えば、図1におけるL1である。他の図においても同様である。)及び横方向(例えば、図1におけるL2である。他の図においても同様である。)の各々が120〜200mmであり、120〜185mm、特に120〜170mmであることが好ましい。収納袋本体の縦方向及び横方向の各々の寸法が120〜200mmの範囲であれば、サービスサイズの写真等を出し入れし易く、且つ過大な寸法ではなく、取り扱い、保管等も容易である。更に、収納袋本体の縦方向が120〜150mm、特に120〜140mm、更に120〜130mmであり、横方向が150〜180mm、特に150〜175mm、更に155〜175mmであることがより好ましい。このように、正方形又は横方向に長い長方形の収納袋本体であれば、写真等の出し入れがより容易であり、取り扱い易く、保管もし易いため、好ましい。
尚、収納袋本体の縦方向とは、開放された一端側と、それに対向する端部との方向であり、写真等が出し入れされる方向である。また、横方向は縦方向と直行する方向である。更に、収納袋本体は、蓋体が折り曲げられる側である前面側と、この前面側とは反対側の面である背面側とにより形成されるが、前面側と背面側の各々の縦方向の寸法は同じでもよく、背面側の寸法が前面側のそれより大きくてもよい。即ち、開放された一端側において背面側と前面側の各々の端部の位置が揃っていてもよく、背面側が前面側の端部を越えて長く形成されていてもよい。このように背面側が前面側の端部を越えて長く形成されている場合、上記の収納袋本体の縦方向の寸法は背面側の縦方向の寸法を意味する。
上記「蓋体」は、開放された一端側における収納袋本体の背面側に連接して設けられており、この一端側において前面側へ折り曲げることで収納袋本体の開放部を閉止することができる。この蓋体は、通常、収納袋本体の一端側において収納袋本体の背面側がそのまま延長される形態で形成されており、この場合、蓋体は収納袋本体と同じ材質となる。また、蓋体は収納袋本体と同材質又は異なる材質からなる蓋部材を、収納袋本体の一端側に取り付けることにより形成することもできる。この蓋部材を収納袋本体に取り付ける方法は特に限定されず、接着剤による接合、縫製等の方法が挙げられる。この蓋部材は収納袋本体と同じ材質でもよく、種類の異なる紙、又はプラスチックシート等により形成されていてもよい。この蓋体の平面形状も特に限定されず、収納袋本体と蓋体との連接部、又は後記のように背表紙部が設けられた場合は、この背表紙部と蓋体との連接部を一辺とする長方形、正方形、台形等の方形、及び三角形、並びに収納袋本体又は背表紙部と蓋体との連接部を弦とし、この弦と、その両端を結ぶ円弧により形成される形状などのいずれであってもよい。
蓋体の縦方向の寸法(例えば、図1におけるL3である。他の図においても同様である。)は、収納された写真等が意図せず出てしまうほどに短くない限り特に限定されないが、通常、縦方向に最も長い部分の寸法が収納袋本体の縦方向の寸法以下であり、具体的な寸法としては、40〜90mm、特に45〜85mm、更に50〜80mmであることが好ましい。蓋体の縦方向の寸法が40〜90mmであれば、意図せずに蓋が開いて写真等が出てしまうことがなく、且つ写真等を容易に出し入れすることができる。更に、紙等の資源の有効利用の面でも好ましい。
収納袋本体には一般に伝票が貼付されており、蓋体の、伝票に記載された顧客情報に対応する位置に、開口部が設けられていることが好ましい。この顧客情報としては、顧客名及び顧客の電話番号のうちの少なくとも顧客名が挙げられる。伝票は、通常、2枚綴りとなっており、顧客名及び顧客の電話番号の他、受付番号、店名、フィルム、チップ等のメディアの種類、受付月日及び時、仕上予定月日及び時分、料金などを記載する欄が設けられている。これらの欄に客が来店した際に必要事項を記入したうえ、1葉が客に手渡され、他の1葉が店の控えとなる。そして、客が写真等の受け取りのため来店した際に、伝票の顧客情報に対応する位置に開口部が設けられておれば、蓋体を開かなくても顧客名等を確認することができ、客への商品の手渡し等の作業を効率よく行うことができる。
また、収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に、宣伝情報が記載されていてもよい。写真収納用袋は、店の控えとなる伝票を剥がしたうえ客に手渡されるため、収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に、宣伝情報が記載されておれば、商品を受け取る際、及び受け取った後、この宣伝文句は何時でも客の視野に入ることになり、十分な宣伝効果を得ることができる。宣伝情報としては、例えば、ご利用頂き有難うございました、次回も是非当店にご依頼を、等の宣伝のための文章、及び店のシンボルマーク等の図柄が挙げられ、文章と図柄とを組み合わせて用いてもよい。
更に、収納袋本体と蓋体との連接部に、着色により管理情報を表記することで商品管理を行うこともできる。この場合、詳細な情報を表記することはできないため、管理情報としては、顧客類別、プリント依頼月及び納品予定月のうちの少なくとも1種が挙げられる。この顧客類別としては、例えば、苗字の1音目のかな別、居住する町名別等が挙げられる。収納袋本体と蓋体との連接部における着色による表記は、予め連接部の所定位置に印刷等によって着色部位を設けることにより行ってもよいし、着色ペン等により人手で着色することで行ってもよい。また、この着色による管理情報の表記によれば、多数の写真収納用袋を連接部を上にして容器に収納して管理する場合に、顧客類別、プリント依頼月及び仕上予定月等により写真収納用袋を類別して保管、管理することができる。
収納袋本体と蓋体との間には、更に背表紙部が設けられ、この背表紙部に、管理情報が表記されていてもよい。この背表紙部の長さは収納袋本体の横方向と同寸法とすることができ、幅は、収納される写真の枚数及びCDが収納されるか否か等により、1〜10mm、特に3〜9mm、更に5〜8mmの範囲で調整することが好ましい。この背表紙部に表記される管理情報としては、プリント依頼月日、仕上予定月日、顧客名、顧客の電話番号及び収納された写真のタイトルが挙げられる。背表紙部には、これらの管理情報のうちの少なくとも1種が記載されておればよいが、少なくとも仕上予定月日及び顧客名は記載されていることが好ましい。
また、管理情報は、背表紙部における着色により表記されていてもよい。このように管理情報が背表紙部における着色により表記される場合も、詳細な情報を表記することはできない。そのため、この場合も、管理情報としては、前記と同様の顧客類別、プリント依頼月及び仕上予定月のうちの少なくとも1種が挙げられる。この着色による表記は、予め背表紙部の所定位置に印刷等によって着色部位を設けることによって行ってもよいし、管理情報を記載する際等に着色ペン等により人手で着色することで行ってもよい。この着色による管理情報の表記によれば、多数の写真収納用袋を背表紙部を上にして容器に収納して管理する場合に、顧客類別、プリント依頼月及び仕上予定月等により写真収納用袋を類別して保管、管理することもできる。
尚、背表紙部への管理情報の記載と、着色による管理情報の表記とは併せて用いることもできる。
尚、背表紙部への管理情報の記載と、着色による管理情報の表記とは併せて用いることもできる。
収納袋本体の内部は厚さ方向に複数の収納部に区画され、それらのうちの一の収納部がCD収納部として用いられるようにすることもできる。写真収納用袋にはサービスサイズ等の写真及びメディアを収納した所定の容器の他、写真情報が記録されたCD等が収納されることもあるが、これらが一の収納部に混在した場合、それぞれに傷が付く、及び所定のものが取り出し難い等の問題がある。特に、CDに傷が付き、記録されたデータが壊れたりした場合は問題となるため、区画された一の収納部をCD収納部とし、CDを保護することが好ましい。この収納袋本体の内部を区画する材料は特に限定されないが、表面が柔らかく、CDの特にデータ記録面を十分に保護することができる材料を用いることが好ましい。この区画は不織布により形成することが好ましく、CDのデータ記録面が不織布の側を向くようにして収納することにより、CDをより十分に保護することができる。区画は、収納袋本体の形成時、横方向の寸法が同じ不織布等を、収納袋本体の前面側、背面側を構成する紙等の間に介在させて接合する等の方法により設けることができる。このときの不織布等の縦方向の寸法は、CDが容易に出てしまわない限り特に限定されないが、少なくともCDの半径以上であることが好ましい。
CDは、収納袋本体の一の面に、収納袋本体の一端側と同方向が開放された形態で付設されたCD収納袋部に収納することもできる。この場合、CD収納袋部は、収納袋本体の蓋体が閉じられる前面側に付設されていてもよいし、背面側に付設されていてもよい。このCD収納袋部を収納袋本体の前面側に付設すれば、意図せずにCDが収納袋部から出てしまい、落下して破損する等の問題を抑えることができる。更に、背面側に付設するときは、開放側はそのままでもよいし、折り曲げることで開放部を閉止することができる蓋部が形成されていてもよい。蓋部が形成されておれば、意図しないCDの落下等を抑えることができる。
CD収納袋部を収納袋本体の前面側、背面側のいずれに付設する場合も、CD収納袋部の縦方向及び横方向の各々の寸法は、CDが容易に出てしまわない限り特に限定されないが、縦方向の寸法は少なくともCDの半径以上であることが好ましい。一方、横方向の寸法は、CDのCD収納袋部内での揺動を抑えるため、CDの直径を僅かに、例えば、1〜10mm、特に2〜5mm程度越える寸法であることが好ましい。このCD収納袋部を形成する材料は特に限定されないが、表面が柔らかく、CDの特にデータ記録面を十分に保護することができる材料を用いることが好ましい。このCD収納袋部は不織布により形成することが好ましく、CDのデータ記録面が不織布の側を向くようにして収納することにより、CDをより十分に保護することができる。
本考案の写真収納用袋では、
(1)蓋体の、収納袋本体に貼付された伝票に記載された顧客名等の顧客情報に対応する位置に開口部を設けることができる、
(2)収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に宣伝のための文章等の宣伝情報を記載することができる、
(3)収納袋本体と蓋体との間に背表紙部を設け、この背表紙部に記載されたプリント依頼月日、仕上予定月日等の管理情報、及び着色による顧客類別等の管理情報を表記することができる、
(4)収納袋本体と蓋体との連接部に、着色により顧客類別等の顧客情報を表記することができる、
(5)収納袋本体の内部を不織布等により複数の収納部に区画し、一の収納部をCD収納部とすることができる、
(6)収納袋本体の一の面、例えば、蓋体が閉じられる側、即ち、前面側に不織布等によりCD収納袋部を付設することができる、のうちのいずれか1種を備える写真収納用袋とすることができる。また、(1)、(2)(3)及び(5)のうちの2種以上、又は(1)、(2)、(3)及び(6)のうちの2種以上、又は(1)、(2)、(4)及び(5)のうちの2種以上、又は(1)、(2)、(4)及び(6)のうちの2種以上を併せて備える写真収納用袋とすることができる。
(1)蓋体の、収納袋本体に貼付された伝票に記載された顧客名等の顧客情報に対応する位置に開口部を設けることができる、
(2)収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に宣伝のための文章等の宣伝情報を記載することができる、
(3)収納袋本体と蓋体との間に背表紙部を設け、この背表紙部に記載されたプリント依頼月日、仕上予定月日等の管理情報、及び着色による顧客類別等の管理情報を表記することができる、
(4)収納袋本体と蓋体との連接部に、着色により顧客類別等の顧客情報を表記することができる、
(5)収納袋本体の内部を不織布等により複数の収納部に区画し、一の収納部をCD収納部とすることができる、
(6)収納袋本体の一の面、例えば、蓋体が閉じられる側、即ち、前面側に不織布等によりCD収納袋部を付設することができる、のうちのいずれか1種を備える写真収納用袋とすることができる。また、(1)、(2)(3)及び(5)のうちの2種以上、又は(1)、(2)、(3)及び(6)のうちの2種以上、又は(1)、(2)、(4)及び(5)のうちの2種以上、又は(1)、(2)、(4)及び(6)のうちの2種以上を併せて備える写真収納用袋とすることができる。
以下、実施例により本考案を具体的に説明する。
実施例1
蓋体収納袋本体と蓋体との間に背表紙部が設けられた写真収納用袋を作製した。
図1は、収納袋本体1と蓋体2との間に背表紙部3が設けられた写真収納用袋100の外観を示す斜視図である。
横方向に長い収納袋本体1は紙製であり、その縦方向の寸法(図1におけるL1である。)は122mmであり、横方向の寸法(図1におけるL2である。)は165mmである。尚、縦方向において背面側の寸法は122mmであり、前面側の寸法は115mmであって、背面側が前面側の端部を越えて7mm長く形成されている。この収納袋本体1の一端側の開放部を除く他の3方の端部には幅7mmの接合層12が形成され、閉止されている。また、背面側に連接して幅7mmの背表紙部3が形成され、この背表紙部3に連接して縦方向の寸法(図1におけるL3である。)が62mmであり、横方向の寸法が165mmである蓋体2が設けられている。更に、収納袋本体1の前面側には、縦方向92mm、横方向165mmの大きさの伝票8が、その上端部が収納袋本体1の前面側の一端側の端部と揃うようにして貼付されている。
実施例1
蓋体収納袋本体と蓋体との間に背表紙部が設けられた写真収納用袋を作製した。
図1は、収納袋本体1と蓋体2との間に背表紙部3が設けられた写真収納用袋100の外観を示す斜視図である。
横方向に長い収納袋本体1は紙製であり、その縦方向の寸法(図1におけるL1である。)は122mmであり、横方向の寸法(図1におけるL2である。)は165mmである。尚、縦方向において背面側の寸法は122mmであり、前面側の寸法は115mmであって、背面側が前面側の端部を越えて7mm長く形成されている。この収納袋本体1の一端側の開放部を除く他の3方の端部には幅7mmの接合層12が形成され、閉止されている。また、背面側に連接して幅7mmの背表紙部3が形成され、この背表紙部3に連接して縦方向の寸法(図1におけるL3である。)が62mmであり、横方向の寸法が165mmである蓋体2が設けられている。更に、収納袋本体1の前面側には、縦方向92mm、横方向165mmの大きさの伝票8が、その上端部が収納袋本体1の前面側の一端側の端部と揃うようにして貼付されている。
実施例2
蓋体の、収納袋本体に貼付された伝票に記載された顧客名に対応する位置に開口部が設けられ、収納袋本体と蓋体との間に設けられた背表紙部に管理情報が表記された写真収納用袋を作製した。
図3は、図1の写真収納用袋における蓋体2に開口部21が設けられた写真収納用袋100の外観を示す斜視図である。
この写真収納用袋100では、蓋体2の伝票8に記載された顧客名81に対応する位置に縦20mm、横75mmの開口部21が設けられており、この開口部21により、蓋体2を開かなくても顧客名81を確認することができる。この伝票8は、2枚綴りとなっており、顧客名及び顧客の電話番号の他、受付番号、店名、フィルム、チップ等のメディアの種類、受付月日及び時、仕上予定月日及び時分、料金などを記載する欄が設けられ、これらの欄に客が来店した際に必要事項を記入したうえ、1葉が客に手渡される。従って、店側は、店の控えとなる他の1葉によって顧客名を確認することになる。更に、図4のように、背表紙部3には、顧客名、顧客の電話番号、仕上予定月日及び時分等の管理情報31が記載されており、多数の写真収納用袋が背表紙部を上にして容器に保管されている場合でも、管理情報を容易に確認することができる。
蓋体の、収納袋本体に貼付された伝票に記載された顧客名に対応する位置に開口部が設けられ、収納袋本体と蓋体との間に設けられた背表紙部に管理情報が表記された写真収納用袋を作製した。
図3は、図1の写真収納用袋における蓋体2に開口部21が設けられた写真収納用袋100の外観を示す斜視図である。
この写真収納用袋100では、蓋体2の伝票8に記載された顧客名81に対応する位置に縦20mm、横75mmの開口部21が設けられており、この開口部21により、蓋体2を開かなくても顧客名81を確認することができる。この伝票8は、2枚綴りとなっており、顧客名及び顧客の電話番号の他、受付番号、店名、フィルム、チップ等のメディアの種類、受付月日及び時、仕上予定月日及び時分、料金などを記載する欄が設けられ、これらの欄に客が来店した際に必要事項を記入したうえ、1葉が客に手渡される。従って、店側は、店の控えとなる他の1葉によって顧客名を確認することになる。更に、図4のように、背表紙部3には、顧客名、顧客の電話番号、仕上予定月日及び時分等の管理情報31が記載されており、多数の写真収納用袋が背表紙部を上にして容器に保管されている場合でも、管理情報を容易に確認することができる。
実施例3
収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に宣伝情報が記載された写真収納用袋を作製した。
図5は、図4の写真収納用袋における収納袋本体1の、蓋体2の開口部21に対応する位置に宣伝情報14が記載された写真収納用袋100の外観を示す斜視図である。
この写真収納用袋100では、収納袋本体1の、蓋体2の開口部21に対応する位置に「またのご利用をお待ちしております」等の宣伝情報14が記載されている。客が写真等の受け取りのため来店した際、店の控えとなっていた伝票も剥がされるため、この宣伝情報14は、客が商品を受け取る際、及び受け取った後、何時でも客の視野に入るものであり、宣伝効果が高い。
収納袋本体の、蓋体の開口部に対応する位置に宣伝情報が記載された写真収納用袋を作製した。
図5は、図4の写真収納用袋における収納袋本体1の、蓋体2の開口部21に対応する位置に宣伝情報14が記載された写真収納用袋100の外観を示す斜視図である。
この写真収納用袋100では、収納袋本体1の、蓋体2の開口部21に対応する位置に「またのご利用をお待ちしております」等の宣伝情報14が記載されている。客が写真等の受け取りのため来店した際、店の控えとなっていた伝票も剥がされるため、この宣伝情報14は、客が商品を受け取る際、及び受け取った後、何時でも客の視野に入るものであり、宣伝効果が高い。
尚、本考案においては、上記の具体的な実施例に記載されたものに限られず、目的、用途等に応じて本考案の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。例えば、収納袋本体の背面側を前面側の端部を越えてどの程度長くするかは特に限定されず、3〜15mm、特に5〜10mmとすることができる。また、伝票は、収納袋本体からはみ出さない限り、必ずしもその上端部が収納袋本体の前面側の一端側の端部と揃うようにして貼付する必要はない。更に、蓋体に設けられた開口部は、伝票の顧客名を記載する欄の大きさに応じた寸法とすることができ、縦10〜30mm、特に15〜25mm、横50〜100mm、特に65〜85mmとすることができる。また、この開口部は、伝票の顧客名が縦書きであれば、上記の縦横の寸法を逆にした寸法とすることができる。更に、背表紙部の幅は収納される写真の枚数及びCDが収納されるか否か等によって調整することが好ましく、この幅は2〜15mm、特に3〜10mmとすることができる。
また、実施例1〜3の各々の写真収納用袋はCD収納部を備える写真収納用袋とすることもできる。例えば、実施例3の写真収納用袋について図6に示すように、収納袋本体1の内部を不織布等により厚さ方向に写真等を収納する収納部と、CD収納部とに区画し、写真5とCD6とをそれぞれの収納部に別個に収納する写真収納用袋100とすることができる。更に、実施例3の写真収納用袋について図8に示すように、収納袋本体1の前面側に不織布等からなるCD収納袋部7を付設し、収納袋本体1には写真5等を収納し、CD収納袋部7にはCD6を収納する写真収納用袋100とすることもできる。
本考案では、図9のように、背表紙部を有さない写真収納用袋100とすることもできる。この写真収納用袋は、図1の写真収納用袋と同様に紙製であり、同程度の寸法であって、同様の伝票8が貼付されている。また、この背表紙部を有さない写真収納用袋では、図10のように、収納袋本体1と蓋体2との連接部に、着色により顧客類別、仕上予定月等の管理情報4を表記することもできる。更に、この図9の背表紙部を有さない写真収納用袋の場合も、図11のように、蓋体2の伝票8に記載された顧客名81に対応する位置に、前記と同程度の寸法の開口部21を設けることができ、この開口部21により、蓋体2を開かなくても顧客名81を確認することができる。また、図12のように、収納袋本体1の、蓋体2の開口部21に対応する位置に、客が商品を受け取る際、及び受け取った後、何時でも視野に入る前記と同様の宣伝情報14を記載することもできる。更に、この背表紙部を有さない写真収納用袋の場合も、図13のように、収納袋本体1の内部を区画してCD収納部を形成することができ、また、収納袋本体1の一の面、特に図14のように、収納袋本体1の前面側にCD収納袋部7を付設することもできる。このようにすれば、写真5等とCD6とを別個に収納することができ、それぞれに傷が付いたりすることを抑えることができる。
100;写真収納用袋、1;収納袋本体、11;紙層、12、接合層、13;不織布層、14;宣伝情報、2;蓋体、21;開口部、3;背表紙部、31;顧客名、顧客の電話番号、仕上予定月日及び時分等の管理情報、4;収納袋本体と蓋体との連接部に着色により表記された管理情報、5;写真、6;CD、7;CD収納袋部、8;伝票、81;顧客名。
Claims (17)
- 一端側が開放された方形の収納袋本体と、該収納袋本体に連設され、該一端側において折り曲げることで該収納袋本体の開放部を閉止可能な蓋体とを備え、該収納袋本体の縦方向及び横方向の寸法がそれぞれ120〜200mmであることを特徴とする写真収納用袋。
- 上記縦方向の寸法が120〜150mmであり、上記横方向の寸法が150〜180mmである請求項1に記載の写真収納用袋。
- 上記蓋体の縦方向の寸法が40〜90mmである請求項1又は2に記載の写真収納用袋。
- 上記収納袋本体に伝票が貼付されており、上記蓋体の、該伝票に記載された顧客情報に対応する位置に開口部が設けられている請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
- 上記顧客情報が顧客名及び顧客の電話番号のうちの少なくとも顧客名である請求項4に記載の写真収納用袋。
- 上記収納袋本体の、上記蓋体の上記開口部に対応する位置に宣伝情報が記載されている請求項5に記載の写真収納用袋。
- 上記宣伝情報が宣伝のための文章及び図柄のうちの少なくとも一方である請求項6に記載の写真収納用袋。
- 上記収納袋本体と上記蓋体との間に更に背表紙部が設けられ、該背表紙部に管理情報が表記されている請求項1乃至7のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
- 上記管理情報が、プリント依頼月日、仕上予定月日、顧客名、顧客の電話番号及び収納された写真のタイトルのうちの少なくとも1種である請求項8に記載の写真収納用袋。
- 上記管理情報が、上記背表紙部における着色により表記されており、該管理情報が、顧客類別、プリント依頼月及び仕上予定月のうちの少なくとも1種である請求項8又は9に記載の写真収納用袋。
- 上記収納袋本体と上記蓋体との連接部に、着色により管理情報が表記されている請求項1乃至7のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
- 上記管理情報が、顧客類別、プリント依頼月及び仕上予定月のうちの少なくとも1種である請求項11に記載の写真収納用袋。
- 上記収納袋本体の内部が厚さ方向に複数の収納部に区画されており、一の収納部がコンパクトディスク収納部である請求項1乃至12のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
- 上記区画が不織布によりなされている請求項13に記載の写真収納用袋。
- 上記収納袋本体の一の面に、上記一端部の方向が開放されたコンパクトディスク収納袋部が付設されている請求項1乃至12のうちのいずれか1項に記載の写真収納用袋。
- 上記コンパクトディスク収納袋部が上記収納袋本体の上記蓋体が閉じられる側に付設されている請求項15に記載の写真収納用袋。
- 上記コンパクトディスク収納袋部が不織布により形成されている請求項15又は16に記載の写真収納用袋。
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- 2003-09-19 JP JP2003271324U patent/JP3100564U/ja not_active Expired - Fee Related
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