JP3100442U - チップリールの自在収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、簡略操作にて戻しチップリールの取り出し及び新規なチップリールの先入れ、先出しが可能であり、省スペース大収納量を実現し得るチップリールの自在収納装置を提供する。
【解決手段】本考案のチップリールの自在収納装置1は、戻しチップリール100aを単体で水平方向に取り出し可能に収納する戻しチップリール部31と、この戻しチップリール部31の上側に近接して配置された任意数のチップリール100を先入れ先出し構造で収納し前記戻しチップリール部31が空のときのみ先出しのチップリール100から順に、水平方向に取り出し可能としたチップリール収納部32とを任意数多段配置に、且つ、円形配置に設けた収納棚と、この収納棚を回転可能に支持する支持体とを有するものである。
【選択図】図11

Description

 本考案は、多数のチップ部品を取り付けテープを巻回したチップリールを収納するチップリールの自在収納装置に関するものである。
 従来のこの種のチップリールの収納装置は、多種、多数のチップリールを収納装置における棚幅が大きい水平の収納棚に上下積み重ね方式で収納し、チップリールを使用する都度係員が収納棚から取り足して自動装填機に掛け、プリント基板等への実装に供していた。
 しかし、このようなチップリールの収納装置では、上下積み重ね方式であるため、チップリールの先入れ、先出しが出来ず、常に上部のチップリールが先に使用されることになり、下部のリールは収納棚上に長期滞留することになるという問題がある。
 また、収納棚上でチップリールの横ずれ生じ易く、横列のものと混同し易いこと、収納棚の棚幅が大きいことから空き空間が生じ易くスペース効率が良好でないとともに、チップリールの出し入れも不便であること、棚幅の変更が容易でなく、変更できたとしても多種のチップリールへの対応が難しいこと、収納装置全体が大きすぎ設置場所が限定されること、などの種々の問題を包含している。
 特許文献1には、直方体状の筺体に対して底部が前下がりに傾斜した棚を仕切板で仕切って横方向に複数のチップ部品リール用の収納部を形成し、隣接する収納部を一組として複数の収納棚を多段配置に構成したチップ部品リールの収納装置が提案されている。
 しかし、このチップ部品リールの収納装置の場合にも、収納棚は水平多段構造であるため、収納棚の棚幅が大きいことから空き空間が生じ易くスペース効率が良好でないとともに、収納装置全体が大きすぎ設置場所が限定されるという問題を包含している。
特平08−002627号公報
 本考案は、上述した従来の実情に鑑み開発されたものであり、簡略操作にて戻しチップリールの取り出し及び新規なチップリールの先入れ、先出しが可能であり、省スペース大収納量を実現し、多種のチップリールへの対応も容易なチップリールの自在収納装置を提供することを目的とするものである。
 請求項1記載の考案のチップリールの自在収納装置は、戻しチップリールを単体で水平方向に取り出し可能に収納する戻しチップリール部と、この戻しチップリール部の上側に近接して配置された任意数のチップリールを先入れ先出し構造で収納し前記戻しチップリール部が空のときのみ先出しのチップリールから順に水平方向に取り出し可能としたチップリール収納部と、を任意数多段配置に、且つ、円形配置に設けた収納棚と、この収納棚を回転可能に支持する支持体とを有することを特徴とするものである。
 請求項2記載の考案は、円形の底部回転支持部と、円形の天板部との間に、戻しチップリール部及びチップリール収納部を任意数多段配置に、且つ、円形配置に有する収納棚と、この収納棚を回転可能に支持するキャスタ付きの支持体とを有するチップリールの自在収納装置であって、前記収納棚は、底部回転支持部と天板部との間における中心側を円形等間隔でチップリール保持板挿入固定用の挿入穴を列設した6個の保持板固定支柱により連結し、底部回転支持部と円形の天板部との間の外周側を前記保持板固定支柱の配置と60度ずれた配置の円形等間隔でチップリール保持板の外周支持用の支持溝を列設した6個の保持板支持支柱により連結して構成した支柱群と、中心側の保持板固定支柱の挿入穴に挿入突部を挿入し、外周側の隣り合う保持板支持支柱の支持溝に各々外周の一部を係合させて、保持板固定支柱、保持板支持支柱により着脱可能に水平支持される多数の指操作穴を穿設したチップリール保持板とを有し、一のチップリール保持板と、このチップリール保持板の上部に近接して配置する他のチップリール保持板とにより、戻しチップリールを指操作穴からの指操作で単体で水平方向に取り出し可能に収納する戻しチップリール部と、この戻しチップリール部の上側のチップリール保持板に配置された任意数のチップリールを先入れ先出し構造で収納し前記戻しチップリール部が空のときのみ前記指操作穴からの指操作にて先出しのチップリールから順に水平方向に取り出し可能としたチップリール収納部とを前記収納棚に多段円形配置に形成したことを特徴とするものである。
 請求項3記載の考案は、請求項1又は2記載のチップリールの自在収納装置において、前記チップリール収納部は、隣り合う保持板支持支柱に着脱可能に掛け渡され、このチップリール収納部に収納されるチップリールの外周部を外部から視認可能な状態で包囲するチップリールガイド板を有することを特徴とするものである。
 本考案によれば、戻しチップリール及びチップリールの取り出し操作が簡略に、且つ、戻しチップリールが優先的に行われ、しかも、チップリールの先入れ先出し操作を確実に実現でき、棚幅変更も容易であることから、チップリール収納部、戻しチップリール部の棚幅変更、編成替えも容易であり、大きな収納量を有しつつ省スペースを図ることができるチップリールの自在収納装置を提供できる。
 更に、本考案によれば、チップリール収納部にチップリールガイド板を備ることで、チップリール収納部内のチップリールの在庫数の確認、欠品手配管理も容易となり、更にチップリールの横ずれ防止、中抜き防止を図ることができるチップリールの自在収納装置を提供できる。
 本考案によれば、戻しチップリール及びチップリールの取り出し操作が簡略に、且つ、戻しチップリールが優先的に行われ、しかもチップリールは先入れ先出し状態で取り出されるので、戻しチップリールの確実な使用、チップリールの先入れ先出しによる使用を確保できる。
 また、本考案によれば、収納棚のチップリール保持板は、保持板固定支柱、保持版支持支柱に対して随時着脱でき棚幅変更も容易であることから、チップリール収納部、戻しチップリール部の棚幅変更、編成替えも容易であり多種類のチップリールに対応できる。
 更に、本考案によれば、前記キャスタを備えることで、装置自体の移動が容易であり、チップリール収納部、戻しチップリール部が多段、且つ、円形配置に構成されているので、大きな収納量を有しつつ省スペースを図ることができる。
 更に、本考案によれば、チップリール収納部にチップリールガイド板を備えているので、チップリール収納部内のチップリールの在庫数の確認、欠品手配管理も容易となり、更にチップリールの横ずれ防止、中抜き防止を図ることができる。
 以下に、本考案のチップリールの自在収納装置の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
 図1は本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置1の概略構成図を示し、図2は同装置において多数のチップリール100を収納した状態を示す概略斜視図である。
 本実施の形態に係る自在収納装置1は、多数のチップリール100を収納する収納棚10と、この収納棚10の下部に配置され収納棚10を回転可能に支持するキャスタ3付きの支持体2とを有している。
 収納棚10は、図3、図4に示すように、円形の金属製の底部回転支持部11と、円板状の金属製の天板部12との間におけるこれらの中心側を、円形等間隔(60度間隔)で後述する金属製のチップリール保持板20の挿入固定用の挿入穴13を等間隔で列設した6個の断面L状の金属製の保持板固定支柱14により連結し、また、底部回転支持部11と円板状の天板部12との間の外周側を、前記保持板固定支柱14の配置と60度ずれた配置の円形等間隔(60度間隔)でチップリール保持板20の外周支持用の支持溝15を両辺に列設した6個の断面L状の金属製の保持板支持支柱16により連結して支柱群を構成している。
 前記底部回転支持部11上における合計12個構成の支柱群の配置及び6個のチップリール保持板20の配置を図5に示す。
 前記保持板固定支柱14は、その一辺に挿入穴13を等間隔で列設するとともに、この一辺を6個の保持板固定支柱14により形成する円の接線方向に合致させる状態に各々配置している。
 前記保持板支持支柱16は、L状に開いた両辺の中央部分が6個の保持板支持支柱16により形成する円の中心に向かう状態に各々配置している。
 これにより、図7に示すようにチップリール保持板20に設けた挿入突部21を中心側の保持板固定支柱14の前記挿入穴13に挿入し、外周側の隣り合う保持板支持支柱16の相対向する支持溝15に各々チップリール保持板20の外周の一部を係合させて、保持板固定支柱14、保持板支持支柱16により着脱可能、且つ、水平配置にチップリール保持板20を支持するようになっている。チップリール保持板20の中心部には主に取り出し時の指操作のための指操作穴20aを穿設している。
 そして、図11に示すように、一のチップリール保持板20と、このチップリール保持板20の上部に近接して配置する他のチップリール保持板20とにより、戻しチップリール100aを指操作穴20aからの指操作で単体で水平方向に取り出し可能に収納する戻しチップリール部31と、この戻しチップリール部31の上側のチップリール保持板20に配置された任意数のチップリール100を先入れ先出し構造で収納し、前記戻しチップリール部31が空のときのみ前記指操作穴20aからの指操作にて先出しのチップリール100から順に水平方向に取り出し可能としたチップリール収納部32とを前記収納棚10に多段、且つ、円形配置に多数形成するようになっている。
 前記チップリール収納部32は、図11に示すように、隣り合う保持板支持支柱16の支持溝15に着脱可能に掛け渡され、このチップリール収納部32に収納されるチップリール100の外周部を外部から視認可能な状態で包囲するとともに、チップリール100の横ずれ、中抜きを防止する金属金網状に形成したチップリールガイド板50を備えている。
 また、チップリールガイド板50には、個々のチップリール100の種類、仕様等を示す品目銘板51が貼られるようになっている。
 前記チップリール保持板20は、保持板固定支柱14に対してストッパー機構にて取り付けられ、抜け止め防止が図られている。すなわち、図8、図9に示すように、前記チップリール保持板20の挿入突部21にはネジ孔21aが設けられ、保持板固定支柱14の挿入穴13に挿入して後方に突出させた状態でストッパーネジ22をネジ孔21aにねじ込むことで、チップリール保持板20の保持板固定支柱14からの抜け止めが図られている。
 前記収納棚10は、図3、図6に示すように、底部回転支持部11と、天板部12との間の上下方向の略中間位置に金属製の補強円板23を配置し、合計12個構成の支柱群の強度補強を行うようにしている。補強円板23は、6個の保持板固定支柱14が貫通するとともに、外周部を前記6個の保持板支持支柱16の支持溝15部分に溶接にて固着している。
 前記収納棚10は、図5、図10に示すように、合計で12個構成のタンバック機構を備えている。
 このタンバック機構は、図5及び図10に示すように、前記各保持板固定支柱14、各保持板支持支柱16のL状を呈する両辺の接合部分に沿って上下方向に配置した金属丸棒状のネジ棒体41を具備し、このネジ棒体41の上下両端部に各々逆方向のネジを螺設したネジ部42、43を設けて、天板部12にネジ部42を挿通し、底部回転支持部11にネジ部43を挿通し、ナット44、45にてネジ止め固定する。これにより、収納棚10全体の強度補強を図っている。
 前記支持体2は、図1乃至図4に示すように、台車構造で、平面正方形状の基台60の底部に4個のキャスタ3を備えるとともに、基台60上で円形の底部回転支持部11を回転可能に支持している。底部回転支持部11は、各々金属製の円板状の回転板61、回転板補強板62の2重構造からなり、前記支柱群、ネジ棒体41が各々ボルトナット止め及び前記ナット45にて取り付けられるようになっている。
 次に、上記構成のチップリール100の自在収納装置1の作用を、戻しチップリール100a及びチップリール100の取り出し操作を主にし、図11乃至図15を参照して説明する。
 図11に示すように、収納棚10の戻しチップリール部31には通常単一の戻しチップリール100aが収納され、チップリールガイド板50で包囲されるチップリール収納部32には複数(例えば5個)の新規なチップリール100が先入れ、先出し構造で収納される。
 戻しチップリール部31内の戻しチップリール100aを取り出すには、図12に示すように、戻しチップリール部31を構成するチップリール保持板20の指操作穴20aの下方から指を挿入し、戻しチップリール100aの下面にこのチップリール保持板20の外方へ引き出す力を付与する。これにより、図13に示すように、前記戻しチップリール部31の戻しチップリール100aのチップリール保持板20から突出した部分を指でもって容易に持ち取り出すこができる。
 次に、チップリール収納部32からのチップリール100の取り出し操作に関しては、上述した戻しチップリール部31内に戻しチップリール100aが存在しないときのみ可能である。
 すなわち、図11に示すように、戻しチップリール部31内に戻しチップリール100aが存在するときにき、戻しチップリール100aに邪魔されてチップリール収納部32の最下部のチップリール100の下面まで指が届かないからである。
 戻しチップリール部31内の戻しチップリール100aが図13に示す操作で取り出された後、図14に示すように、戻しチップリール部31を構成するチップリール保持板20の指操作穴20aを経てチップリール収納部32を構成するチップリール保持板20の指操作穴20aからチップリール収納部32の最下部のチップリール100に指を当て、このチップリール保持板20の外方へ引き出す力を付与する。
 これにより、図15に示すように、前記チップリール100のチップリール保持板20から突出した部分を指にて容易に持ち、外方へ容易に取り出すこができる。
 このようにして、本実施の形態に係るチップリール100の自在収納装置1によれば、戻しチップリール100a及びチップリール100の取り出し操作が簡略に、且つ、戻しチップリール100aが優先的に行われ、しかも、チップリール100は先入れ先出し状態で取り出されるので、戻しチップリール100aが使用されなくなってしまうという弊害や、あるチップリール100が長期に亙って棚上に留まり使用されなくなるという弊害を回避できる。
 また、本実施の形態に係る自在収納装置1によれば、前記収納棚10のチップリール保持板20は、保持板固定支柱14、保持版支持支柱16に対して随時着脱でき棚幅変更も容易であることから、チップリール収納部32、戻しチップリール部31の編成替えも容易で多種類のチップリール100に対応できる。
 更に、チップリール収納部32は、前記チップリールガイド板50を備えているので、チップリール収納部32内のチップリール100の在庫数が一目で管理でき、また、例えば在庫の最小設定個数を2個等と設定しておくことにより、欠品手配管理も容易となり、また、前記チップリールガイド板50によりチップリール100の横ずれ防止、中抜き防止を図ることができる。
 更に、本実施の形態に係る自在収納装置1は、前記キャスタ3を備えているので、装置自体の移動が容易である利点があり、また、前記チップリール収納部32、戻しチップリール部31が多段、且つ、円形配置に構成されていることから、大きな収納量を有しつつ省スペースを図ることができるという顕著な利点がある。
 更にまた、自在収納装置1が金属製のため接地処理を行うことで、チップリール100に生じ易い静電気対策も容易となる。
 本考案の自在収納装置は、チップリール収納部、戻しチップリール部の棚幅変更、編成替えも容易であり、大きな収納量を有しつつ省スペースを図ることができるチップリールの自在収納装置として幅広く利用でき、またチップリール収納部内のチップリールの在庫数の確認、欠品手配管理も容易となり、更にチップリールの横ずれ防止、中抜き防止を図ることができるチップリールの自在収納装置として幅広く利用できる。
本考案の実施の形態に係るチップリールの自在収納装置の概略構成図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置のチップリール収納状態の概略構成を示す斜視図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置の支持体及び収納棚を示す概略斜視図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置の支持体及び支柱群を示す部分斜視図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置の支柱群及びチップリールの配置を示す平面図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置の支柱群及び補強円板を示す部分斜視図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置の支柱群及びチップリールを示す部分拡大斜視図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置のチップリールのストッパー構造を示す斜視図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置のチップリールのストッパー構造を示す斜視図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリールの自在収納装置のタンバック機構を示す斜視図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリール収納部、戻しチップリール部を示す部分拡大図である。 本考案の本実施の形態に係る戻しチップリール部に対する取り出し操作の説明図である。 本考案の本実施の形態に係る戻しチップリール部から戻しチップリールの取り出し状態の説明図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリール収納部に対する取り出し操作の説明図である。 本考案の本実施の形態に係るチップリール収納部からのチップリールの取り出し状態の説明図である。
符号の説明
  1  自在収納装置
  2  支持体
  3  キャスタ
 10  収納棚
 11  底部回転支持部
 12  天板部
 13  挿入穴
 14  各保持板固定支柱
 14  保持板固定支柱
 15  支持溝
 16  保持板支持支柱
 20  チップリール保持板
 20a 指操作穴
 21  挿入突部
 21a ネジ孔
 22  ストッパーネジ
 23  補強円板
 31  戻しチップリール部
 32  チップリール収納部
 41  ネジ棒体
 42  ネジ部
 43  ネジ部
 44  ナット
 45  ナット
 50  チップリールガイド板
 51  品目銘板
 60  基台
 61  回転板
 62  回転板補強板
100  チップリール
100a 戻しチップリール

Claims (3)

  1.  戻しチップリールを単体で水平方向に取り出し可能に収納する戻しチップリール部と、この戻しチップリール部の上側に近接して配置された任意数のチップリールを先入れ先出し構造で収納し前記戻しチップリール部が空のときのみ先出しのチップリールから順に水平方向に取り出し可能としたチップリール収納部と、
     を任意数多段配置に、且つ、円形配置に設けた収納棚と、
     この収納棚を回転可能に支持する支持体と、
     を有することを特徴とするチップリールの自在収納装置。
  2.  円形の底部回転支持部と、円形の天板部との間に、戻しチップリール部及びチップリール収納部を任意数多段配置に、且つ、円形配置に有する収納棚と、この収納棚を回転可能に支持するキャスタ付きの支持体とを有するチップリールの自在収納装置であって、
     前記収納棚は、
     底部回転支持部と天板部との間における中心側を円形等間隔でチップリール保持板挿入固定用の挿入穴を列設した6個の保持板固定支柱により連結し、底部回転支持部と円形の天板部との間の外周側を前記保持板固定支柱の配置と60度ずれた配置の円形等間隔でチップリール保持板の外周支持用の支持溝を列設した6個の保持板支持支柱により連結して構成した支柱群と、
     中心側の保持板固定支柱の挿入穴に挿入突部を挿入し、外周側の隣り合う保持板支持支柱の支持溝に各々外周の一部を係合させて、保持板固定支柱、保持板支持支柱により着脱可能に水平支持される多数の指操作穴を穿設したチップリール保持板と、
     を有し、
     一のチップリール保持板と、このチップリール保持板の上部に近接して配置する他のチップリール保持板とにより、戻しチップリールを指操作穴からの指操作で単体で水平方向に取り出し可能に収納する戻しチップリール部と、この戻しチップリール部の上側のチップリール保持板に配置された任意数のチップリールを先入れ先出し構造で収納し前記戻しチップリール部が空のときのみ前記指操作穴からの指操作にて先出しのチップリールから順に水平方向に取り出し可能としたチップリール収納部と、
     を前記収納棚に多段円形配置に形成したことを特徴とするチップリールの自在収納装置。
  3.  前記チップリール収納部は、隣り合う保持板支持支柱に着脱可能に掛け渡され、このチップリール収納部に収納されるチップリールの外周部を外部から視認可能な状態で包囲するチップリールガイド板を有することを特徴とする請求項1又は2記載のチップリールの自在収納装置。
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