JP3100338U

JP3100338U - 中央処理装置インタフェースカード

Info

Publication number: JP3100338U
Application number: JP2003271086U
Authority: JP
Inventors: 邱　財　盛
Original assignee: 威達電股▲ふん▼有限公司
Priority date: 2002-07-30
Filing date: 2003-09-09
Publication date: 2004-05-13
Anticipated expiration: 2009-02-21
Also published as: US20040024940A1; DE20217194U1

Abstract

【課題】ＡＧＰ拡張コンタクトパッドが工業標準規格である色々なバスに応じて接続し、更に、外部から接続されるＡＧＰインタフェースカードを選択するのにより、ディスプレイカードの拡張性及び画像伝送の効率を高めるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードを提供する。
【解決手段】ＡＧＰポートを有し、バックプレーンと合わせてコンピュータシステムを形成する中央処理装置インタフェースカードであって、ＥＩＳＡバスを定義し、上記バックプレーンに電気的に接続され、データ伝送を行わせる少なくとも一つのＥＩＳＡコンタクトパッドと、上記ＥＩＳＡコンタクトパッドと織り交ぜて隣接し、上記バックプレーンに電気的に接続され、画像データの伝送を行わせる少なくとも一つのＡＧＰコンタクトパッドとを含んでなる。
【選択図】図２

Description

　この考案は、工業用コンピュータにおける中央処理装置インタフェースカードに関し、特にＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードに関する。

　ＩＴ技術の進歩につれて、コンピュータ産業全体も快速的に発展するため、一般のパソコン、ノート型コンピュータなどが色々な産業に使われ、特に製造工業で製品を生産するのに大量に使用される工業用コンピュータが使われる。製品の生産量を高めるために、工業用コンピュータに使われ、例えばマザーボード、ディスプレイカード、及びハードディスクなどの主な周辺装置が、高計算速度、快速表示、高貯蔵空間などのデザイン目標を目指している。

　具体的には、工業用コンピュータの領域で、コンピュータサーバが同時に他のコンピュータと通信を行い、或いは端末装置を介して遠隔制御を行わなければならない。通信或いは遠隔制御にも関わらず、を利用して操作画面をコンピュータサーバと、他のコンピュータや端末装置との間に繰り返して伝送しなければならない。操作画面は、生産作業の過程に大きく関し、そしてその画面の表示速度がディスプレイカードのバスの規格に関する。目前には、ＡＧＰ（accelerated graphics port）がもっとも広く使われる表示インタフェース規格である。図１は、従来のＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードの基本構造を表わす説明図である。

　図１によれば、従来の中央処理装置インタフェースカード１００は、コネクタ（golden
finger connector）１０２を具えるＡＧＰディスプレイカード１０４を利用して画像を伝送する。その一つの例として、コネクタ１０２を中央処理装置インタフェースカード１００におけるＡＧＰ拡張スロット１０６の中に差し込むことであって、他の例には、ＡＧＰフラットケーブル１０８を利用してＡＧＰディスプレイカード１０４と拡張スロット１０６を接続させることである。しかし、もし上述に第一種の方法を使うと、ＡＧＰディスプレイカード１０４が通常に中央処理装置インタフェースカード１００と垂直にされ、横向きの方向でＡＧＰ拡張スロット１０６の中に差し込まれ、隣の他のインタフェースカードの空間を占める。もし上述に第二種の方法を使うと、ＡＧＰ信号の伝送効率がＡＧＰフラットケーブル１０８の長さに影響され、かつより多い設置時間がかかる。その以外、伝統的には、ＡＧＰディスプレイカード１０４を直接にオンボードで中央処理装置インタフェースカード１００に設けることができるが、使用者がもっとよい或いはもっと新しいＡＧＰディスプレイカード１０４を選択して使うことができなくて、中央処理装置インタフェースカード１００の全体の効率が上がらないことになる。

　従って、適当にＡＧＰディスプレイカードを配置し、及びＡＧＰディスプレイカードの使用上の互換性を上げることは、中央処理装置インタフェースカードの製造業者のもっとも大事な課題である。

　この考案は、上記の問題点を解決するために、ＡＧＰコンタクトパッドを利用して、ＡＧＰ拡張スロットに接続し、かつ上記ＡＧＰ拡張コンタクトパッドが工業標準規格である色々なバスに応じて接続し、更に、外部から接続されるＡＧＰインタフェースカードを選択するのにより、ディスプレイカードの拡張性及び画像伝送の効率を高めるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードを提供することを目的とする。

　そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、ＡＧＰポートを有し、バックプレーンと合わせてコンピュータシステムを形成する中央処理装置インタフェースカードであって、ＥＩＳＡバスを定義し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＥＩＳＡバスの規格により上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間にデータ伝送を行わせる少なくとも一つのＥＩＳＡコンタクトパッドと、上記ＥＩＳＡコンタクトパッドと織り交ぜて隣接し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＥＩＳＡバスの標準規格によりＡＧＰバスを形成し、上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間に画像データの伝送を行わせる少なくとも一つのＡＧＰコンタクトパッドとを含んでなる構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。

　また、ＡＧＰポートを有し、バックプレーンと合わせてコンピュータシステムを形成する中央処理装置インタフェースカードであって、ＰＣＩバスを定義し、上記バックプレーンに差し込む時に上記バックプレーンに電気的に接続され、上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間にデータ伝送を行わせる少なくとも一つのＰＣＩコンタクトパッドと、上記ＰＣＩコンタクトパッドに相隣してかつＰＣＩコンタクトパッドから所定距離を離れ、ＡＧＰバスを定義し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＡＧＰバスを利用して上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間に画像データの伝送を行わせる少なくとも一つのＡＧＰコンタクトパッドとを含んでなることによって、この考案の課題を解決する中央処理装置インタフェースカードが得られる。

　この考案は、ＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードを提供し、中央処理装置インタフェースカードのＡＧＰコンタクトパッドを利用して、ＡＧＰ或いはＥＩＳＡ拡張スロットに差し込ませる。かつＡＧＰコンタクトパッドを各種の工業標準規格のバスに合わせて利用して、中央処理装置インタフェースカード使用の互換性を増やす。更に、外部から接続されるＡＧＰインタフェースカードを選択することにより、ディスプレイカードの拡張性と画像伝送の効率を高め、工業用コンピュータの中央処理装置インタフェースカード全体の効率を向上する。

　従来の工業用コンピュータの中央処理装置インタフェースカードの欠点に対して、この考案は、ＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードを提供し、上記中央処理装置インタフェースカードにおけるＡＧＰコンタクトパッドを利用して、ＡＧＰ拡張スロットに接続する。かつ上記ＡＧＰ拡張コンタクトパッドが工業標準規格である色々なバスに応じて接続する。更に、外部から接続されるＡＧＰインタフェースカードを選択するのにより、ディスプレイカードの拡張性及び画像伝送の効率を高める。かかる中央処理装置インタフェースカードの構造と特徴を詳述するために、具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。

　この考案には、接続される工業標準規格であるバスがＥＩＳＡ（extended
industry standard architecture）と、ＰＣＩ（peripheral
component interconnect）と、ほかの類似なバスである。この考案を説明するために、ＥＩＳＡバスとＰＣＩバスとを例として詳述する。

　図２は、この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードの第一の好ましい実施例を表わす説明図である。図２によれば、この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカード２００は、バックプレーン２０１と合わせてコンピュータシステムを形成する。その中に、バックプレーン２０１がＥＩＳＡ拡張スロット２０４ａを具える。中央処理装置インタフェースカード２００がＥＩＳＡコンタクトパッド２０４とＡＧＰコンタクトパッド２０２を含んでなり、コンタクトパッド２０２、２０４が例えば、一般のインタフェースカードのコネクタ或いは導電接点であることができる。

　具体的に言うと、ＥＩＳＡコンタクトパッド２０４が中央処理装置インタフェースカード２００の上に設けられ、ＥＩＳＡバスを定義するのに用いられる。ＥＩＳＡコンタクトパッド２０４を介して中央処理装置インタフェースカード２００とバックプレーン２０１が電気的に接続され、ＥＩＳＡバスを利用して中央処理装置インタフェースカード２００とバックプレーン２０１との間にデータ伝送を行う。即ち、ＥＩＳＡコンタクトパッド２０４がバックプレーン２０１におけるＥＩＳＡ拡張スロット２０４ａの中に差し込まれ、データ伝送を行う。

　ＡＧＰコンタクトパッド２０２が中央処理装置インタフェースカード２００の上に設けられ、ＥＩＳＡコンタクトパッド２０４と織り交ぜて隣接する。ＡＧＰコンタクトパッド２０２がＡＧＰバスを定義するのに用いられ、中央処理装置インタフェースカード２００とバックプレーン２０１を電気的に接続され、構成されたＡＧＰバス利用して中央処理装置インタフェースカード２００とバックプレーン２０１との間にの画像データの伝送を行う。その中に、ＡＧＰコンタクトパッド２０２がバックプレーン２０１におけるＥＩＳＡ拡張スロット２０４ａの中に差し込まれ、かつＥＩＳＡ拡張スロット２０４ａが、バックプレーン２０１の中にあるＡＧＰバスを構成する回路に接続するのに使われ、画像データの伝送を行う。

　この考案による第一の好ましい実施例の中に、ＡＧＰコンタクトパッド２０２がＥＩＳＡコンタクトパッド２０４と織り交ぜて配列され、ＥＩＳＡコンタクトパッド２０４の標準配列規格を直接に利用してＡＧＰバスの信号伝送のルートを形成する。これにより、ＡＧＰコンタクトパッド２０２とＥＩＳＡコンタクトパッド２０４が中央処理装置インタフェースカード２００の上にの配置方式の種類を増やし、ＡＧＰコンタクトパッド２０２が中央処理装置インタフェースカード２００に余分な面積占めることを避け、空間が節約される。この考案による中央処理装置インタフェースカード２００の使うＡＧＰ規格は、例えば１ｘ、２ｘ、４ｘ、より高いクロック乗数さえのＡＧＰインタフェース規格であることができる。

　図３は、この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードの第二の好ましい実施例を表わす説明図である。図３によれば、この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカード３００は、ＰＣＩコンタクトパッド３０６とＡＧＰコンタクトパッド３０２を含んでなる。ＰＣＩコンタクトパッド３０６が、中央処理装置インタフェースカード３００の上に設けられ、ＰＣＩバスを定義するのに用いられる。ＰＣＩコンタクトパッド３０６を介して中央処理装置インタフェースカード３００とバックプレーン２０１が電気的に接続され、ＰＣＩバスを利用して中央処理装置インタフェースカード３００とバックプレーン２０１との間にデータ伝送を行う。即ち、ＰＣＩコンタクトパッド３０６がバックプレーン２０１におけるＰＣＩ拡張スロット３０６ａの中に差し込まれ、中央処理装置インタフェースカード３００のデータ伝送を行う。

　ＡＧＰコンタクトパッド３０２が、中央処理装置インタフェースカード３００の上に設けられ、かつＰＣＩコンタクトパッド３０６に相隣し、ＡＧＰコンタクトパッド３０２とＰＣＩコンタクトパッド３０６が互いに所定距離を離れる。ＡＧＰコンタクトパッド３０２を介して中央処理装置インタフェースカード３００とバックプレーン２０１が電気的に接続され、ＡＧＰバスを利用して中央処理装置インタフェースカード３００とバックプレーン２０１との間にデータ伝送を行う。その中に、ＡＧＰバスが、直接に中央処理装置インタフェースカード３００の上でよりよい信号ルートを形成し、かつ対応されるＡＧＰコンタクトパッド３０２に接続する。ＡＧＰコンタクトパッド３０２が、直接にバックプレーン２０１のＡＧＰ拡張スロット３０２ａに差し込まれ、画像データの伝送を行う。

　この考案による第二の好ましい実施例の中に、ＡＧＰコンタクトパッド３０２がＡＧＰディスプレイカードに応じて設計され、グラフィックチップと中央処理装置インタフェースカード３００の中央処理装置との間の専用のバスとされる。これにより、大量の画像データの伝送を行う場合、中央処理装置インタフェースカードのメモリとグラフィックチップとの間にデータを快速的に伝送できる。

　図４は、この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードの第三の好ましい実施例を表わす説明図である。図３によれば、この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカード４００は、ＰＣＩコンタクトパッド４０６と、ＥＩＳＡコンタクトパッド４０４と、ＡＧＰコンタクトパッド４０２とを含んでなる。ＰＣＩコンタクトパッド４０６が、中央処理装置インタフェースカード４００の上に設けられる。ＰＣＩコンタクトパッド４０６を介して中央処理装置インタフェースカード４００とバックプレーン２０１が電気的に接続され、ＰＣＩバスを利用して中央処理装置インタフェースカード４００とバックプレーン２０１との間のデータ伝送を行う。例えば、ＰＣＩコンタクトパッド４０６がバックプレーン２０１のＰＣＩ拡張スロット４０６ａに差し込まれ、中央処理装置インタフェースカード４００のデータを伝送する。

　ＥＩＳＡコンタクトパッド４０４が、中央処理装置インタフェースカード４００の上に設けられ、かつＥＩＳＡコンタクトパッド４０４とＰＣＩコンタクトパッド４０６が互いに所定距離を離れる。ＥＩＳＡコンタクトパッド４０４を介して中央処理装置インタフェースカード４００とバックプレーン２０１が電気的に接続され、ＥＩＳＡバスを利用して中央処理装置インタフェースカード４００とバックプレーン２０１との間のデータ伝送を行う。その中に、ＥＩＳＡコンタクトパッド４０４がバックプレーン２０１のＥＩＳＡ拡張スロット４０４ａの中に差し込まれ、ＥＩＳＡコンタクトパッド４０４とＥＩＳＡ拡張スロット４０４ａ安定な電気連結を形成させる。この考案による第三の好ましい実施例には、ＰＣＩコンタクトパッド４０６とＥＩＳＡコンタクトパッド４０４が一列で配置され、それぞれＰＣＩ拡張スロット４０６ａとＥＩＳＡ拡張スロット４０４ａに差し込まれることに有利である。

　ＡＧＰコンタクトパッド４０２が、中央処理装置インタフェースカード４００の上に設けられ、かつＥＩＳＡコンタクトパッド４０４と織り交ぜて隣接する。ＡＧＰコンタクトパッド４０２を介して中央処理装置インタフェースカード４００とバックプレーン２０１が電気的に接続され、ＥＩＳＡコンタクトパッドの標準規格によりＡＧＰバスの信号伝送ルートを形成させ、中央処理装置インタフェースカード４００とバックプレーン２０１との間の画像データの伝送を行う。その中に、ＡＧＰコンタクトパッド４０２がバックプレーン２０１におけるＥＩＳＡ拡張スロット４０４ａの中に差し込まれ、かつＥＩＳＡ拡張スロット４０４ａが、バックプレーン２０１の中にあるＡＧＰバスを構成する回路に接続するのに使われ、画像データの伝送を行う。この考案による第三の好ましい実施例には、ＡＧＰコンタクトパッド４０２が適当にＥＩＳＡコンタクトパッド４０４の中に織り交ぜて配置され、ＥＩＳＡコンタクトパッド４０４の標準規格を直接に利用してＡＧＰバスを形成させ、ＥＩＳＡコンタクトパッド４０４を外部のＡＧＰディスプレイカードのスロット４０８に電気的に接続させる。

　上述の三つの実施例の中に、ＡＧＰコンタクトパッドは、中央処理装置インタフェースカード上の信号導線接点の形で形成され、かつそれぞれＥＩＳＡコンタクトパッドとＰＣＩコンタクトパッドと伴って配置される。従って、ＡＧＰコンタクトパッドがＡＧＰバスによりＡＧＰ信号の伝送を行わせ、従来の外部のＡＧＰカードをフラットケーブルで中央処理装置インタフェースカードに接続する方式を取り替え、ＡＧＰ信号の伝送と異なるインタフェースカードのバックプレーンの設置に有利である。

　以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲の範囲に属するものとする。

従来のＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードの基本構造を表わす説明図である。この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードの第一の好ましい実施例を表わす説明図である。この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードの第二の好ましい実施例を表わす説明図である。この考案によるＡＧＰポートを有する中央処理装置インタフェースカードの第三の好ましい実施例を表わす説明図である。

符号の説明

１００、２００、３００、４００　　　　中央処理装置インタフェースカード
１０２　　　　　　　　　　　　　　　　コネクタ
１０４　　　　　　　　　　　　　　　　ＡＧＰディスプレイカード
１０６、３０２ａ、４０２ａ　　　　　　ＡＧＰ拡張スロット
１０８　　　　　　　　　　　　　　　　フラットケーブル
２０２、３０２、４０２　　　　　　　　ＡＧＰコンタクトパッド
２０４、４０４　　　　　　　　　　　　ＥＩＳＡコンタクトパッド
２０４ａ、４０４ａ　　　　　　　　　　ＥＩＳＡ拡張スロット
３０６、４０６　　　　　　　　　　　　ＰＣＩコンタクトパッド
３０６ａ、４０６ａ　　　　　　　　　　ＰＣＩ拡張スロット
４０８　　　　　　　　　　　　　　　　スロット

Claims

　ＡＧＰポートを有し、バックプレーンと合わせてコンピュータシステムを形成する中央処理装置インタフェースカードであって、
　ＥＩＳＡバスを定義し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＥＩＳＡバスの規格により上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間にデータ伝送を行わせる少なくとも一つのＥＩＳＡコンタクトパッドと、
　上記ＥＩＳＡコンタクトパッドと織り交ぜて隣接し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＥＩＳＡバスの標準規格によりＡＧＰバスを形成し、上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間に画像データの伝送を行わせる少なくとも一つのＡＧＰコンタクトパッドとを含んでなることを特徴とする中央処理装置インタフェースカード。
上記ＡＧＰコンタクトパッドは、上記バックプレーンにおけるＥＩＳＡ拡張スロットの中に差し込み、データ伝送を行うのに用いられることを特徴とする請求項１記載の中央処理装置インタフェースカード。
　上記ＥＩＳＡコンタクトパッドは、上記バックプレーンにおける上記ＥＩＳＡ拡張スロットの中に差し込み、データ伝送を行うのに用いられることを特徴とする請求項２記載の中央処理装置インタフェースカード。
　上記ＡＧＰコンタクトパッドと上記ＥＩＳＡコンタクトパッドは、織り交ぜて配列され、上記中央処理装置インタフェースカードの上に上記ＡＧＰコンタクトパッドと上記ＥＩＳＡコンタクトパッドの配置方式の種類を増やさせることを特徴とする請求項１記載の中央処理装置インタフェースカード。
　ＡＧＰポートを有し、バックプレーンと合わせてコンピュータシステムを形成する中央処理装置インタフェースカードであって、
　ＰＣＩバスを定義し、上記バックプレーンに差し込む時に上記バックプレーンに電気的に接続され、上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間にデータ伝送を行わせる少なくとも一つのＰＣＩコンタクトパッドと、
　上記ＰＣＩコンタクトパッドに相隣してかつＰＣＩコンタクトパッドから所定距離を離れ、ＡＧＰバスを定義し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＡＧＰバスを利用して上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間に画像データの伝送を行わせる少なくとも一つのＡＧＰコンタクトパッドとを含んでなることを特徴とする中央処理装置インタフェースカード。
　上記ＡＧＰコンタクトパッドは、上記バックプレーンにおけるＡＧＰ拡張スロットの中に差し込み、データ伝送を行うのに用いられることを特徴とする請求項５記載の中央処理装置インタフェースカード。
　上記ＰＣＩコンタクトパッドは、上記バックプレーンにおけるＰＣＩ拡張スロットの中に差し込み、データ伝送を行うのに用いられることを特徴とする請求項５記載の中央処理装置インタフェースカード。
　ＡＧＰポートを有し、バックプレーンと合わせてコンピュータシステムを形成する中央処理装置インタフェースカードであって、
　ＰＣＩバスを定義し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＰＣＩバスを利用して上記中央処理装置インタフェースカードのデータ伝送を行わせる少なくとも一つのＰＣＩコンタクトパッドと、
　上記ＰＣＩコンタクトパッドから所定距離を離れ、ＥＩＳＡバスを定義し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＥＩＳＡバスを利用して上記中央処理装置インタフェースカードの信号伝送を行わせるＥＩＳＡコンタクトパッドと、
　上記ＥＩＳＡコンタクトパッドと織り交ぜて隣接し、上記バックプレーンに電気的に接続され、上記ＥＩＳＡバスの標準規格によりＡＧＰバスを形成し、上記中央処理装置インタフェースカードと上記バックプレーンの間に画像データの伝送を行わせる少なくとも一つのＡＧＰコンタクトパッドとを含んでなることを特徴とする中央処理装置インタフェースカード。
　上記中央処理装置インタフェースカードは、上記ＡＧＰコンタクトパッドを利用して上記バックプレーンにおけるＥＩＳＡ拡張スロットの中に差し込まれ、上記中央処理装置インタフェースカードと上記ＥＩＳＡ拡張スロットとを電気的に接続させることを特徴とする請求項８記載の中央処理装置インタフェースカード。
　上記ＥＩＳＡコンタクトパッドは、上記バックプレーンにおけるＥＩＳＡ拡張スロットの中に差し込み、データ伝送を行うのに用いられることを特徴とする請求項９記載の中央処理装置インタフェースカード。
　上記ＡＧＰコンタクトパッドと上記ＥＩＳＡコンタクトパッドは、織り交ぜて配列され、上記中央処理装置インタフェースカードの上に上記ＡＧＰコンタクトパッドと上記ＥＩＳＡコンタクトパッドの配置方式の種類を増やさせることを特徴とする請求項８記載の中央処理装置インタフェースカード。
　上記ＰＣＩコンタクトパッドは、上記バックプレーンにおけるＰＣＩ拡張スロットの中に差し込み、データ伝送を行うのに用いられることを特徴とする請求項８記載の中央処理装置インタフェースカード。
　上記ＰＣＩコンタクトパッドと上記ＥＩＳＡコンタクトパッドが一列で配置され、それぞれ上記ＰＣＩ拡張スロットと上記ＥＩＳＡ拡張スロットに差し込まれることに有利であることを特徴とする請求項８記載の中央処理装置インタフェースカード。