JP3100201U - バックカートリッジ連結構造体 - Google Patents

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宋啓民
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Abstract

【課題】本体とバックカートリッジとにより構成する、携帯端末データのデータ処理装置に用いられるバックカートリッジ連結構造体を提供する。
【解決手段】本体10の連結面11に形成された接続スロット12は、バックカートリッジ20の連結面21上に形成したコネクタ22と対応する。バックカートリッジ連結構造体30は、本体10の連結面11上に形成した把持部材31と、前記把持部材31と対応してバックカートリッジ20の一端に形成し、バックカートリッジ20の連結面21に対して平行に移動可能な外部ライニング32とを有する。バックカートリッジ20と本体10の2つの対向する連結面11,21を対向方向に加圧し、接続スロット12にコネクタ22を挿入し、外部ライニング32をバックカートリッジ20の連結面21に対してスライドさせることによって、把持部材31をバックカートリッジ20にはめて本体10とバックカートリッジ20を連結する。したがって、バックカートリッジと本体の両面を傷付けない構造である。
【選択図】図1

Description

 本発明は、携帯端末データ処理装置に利用される、バックカートリッジの構造に関するものであり、より具体的には、携帯端末データ処理装置の本体が、バックカートリッジと連結される際に、傷を付けないようなバックカートリッジの連結構造に関するものである。
 現在、バックカートリッジは、携帯端末データ処理装置に充分な電力を供給する目的で利用されている。バックカートリッジは、バックアップバッテリまたはコンパクトフラッシュ(登録商標)(CF)やセイフドライバーカード(SDカード)のソケットモジュール或いは無線通信モジュールといった、携帯端末データ処理装置の機能拡張を可能とする装置を提供することが可能である。
 しかしながら、例えばハンドスプリングが生産するVISORシリーズといった現行の携帯端末データ処理装置のバックカートリッジと本体との連結は、本体に形成した上向の接続スロットと、バックカートリッジ上に形成した90度下向に突出したコネクタを利用して実施される。前記バックカートリッジは、連結の際に接続スロットとコネクタを接続するために、本体に対向してスライドさせる必要がある。
したがって、バックカートリッジと本体の接続面が、時間が経つと傷つくこととなる。更に、バックカートリッジと本体との間には両部品がスムーズにスライド可能となるように、大きめの空間を必要とする。その結果、連結した後のバックカートリッジは、簡単に振り動かされてしまう。
 このようなことから、連結時の携帯端末データ処理装置の本体とバックカートリッジの面を傷つけないバックカートリッジの構造に係わる発明を提供することが重要なこととなっている。
 本発明の目的は、バックカートリッジと本体の連結面が、垂直方向に連結する際に傷つくことがない、バックカートリッジ連結構造を提供することにある。
 したがって、携帯端末データ処理装置の本体は、その連結面上に接続スロットを有する。バックカートリッジは、その連結面上に、接続スロットと対応するコネクタを有する。前記バックカートリッジ連結構造は、把持部材と外部ライニングとを有し、前記把持構造は、本体の連結面上に位置し、把持部材に対応する外部ライニングは、バックカートリッジの一端に位置し、バックカートリッジの連結面に対して平行に移動可能である。
 まず、本体とバックカートリッジを連結する際に、夫々の連結面を対向する垂直方向に加圧し、コネクタが接続スロットに挿入され、バックカートリッジが本体上に配置される。その後、外部ライニングが、バックカートリッジの連結面に対して平行にスライドする。そして、バックカートリッジが、把持部材によって留められ、本体とバックカートリッジが連結される。
 更に、本発明の適用範囲は、以下に記載する詳細な説明から明らかになる。しかしながら、詳細な説明と特定の例は、本発明の好適な実施例を示している一方、様々な変更は改修が本発明の精神と範囲を超えることなく、本詳細な説明より当業者にとって明白となるため、それらはあくまでも説明を目的としてのみ提示されるものである。
 本考案のバックカートリッジ連結構造体は、上記した課題を解決するための手段により、次のような効果の少なくとも一つを得ることができる。
<1>本考案は、連結時の携帯端末データ処理装置の本体とバックカートリッジの面を傷つけないバックカートリッジの構造を提供できる。
<2>本考案は、外部からの振動に対して比較的安定したバックカートリッジを提供できる。
<3>本考案におけるバックカートリッジと本体との間には、従来のような大き目のスペースを確保する必要がない。
 以下、図面を参照しながら本考案の実施の形態について説明する。
 まず、図1を参照しながら、本考案に係る、本体10とバックカートリッジ20とから構成される、形態端末データ処理装置1に利用するバックカートリッジ構造体30に関して説明する。
 本体10は、連結面11と接続スロット12とより成り、前記接続スロット12は、連結面11上に配置される。前記バックカートリッジ20は、連結面21とコネクタ22とより成り、前記コネクタ22は、本体の接続スロット12と対応し、連結面21上に配置される。前記コネクタ22と接続スロット12とは、本体10が、バックカートリッジ20と連結される際に連結可能である。
 本バックカートリッジ連結構造体30は、把持部材31と、外部ライニング32と、滑動溝33と、保持穴34とより構成される。把持部材31は、本体10の連結面11上に配置され、本体10の連結面11の側端と平行である。外部ライニング32は、把持部材31と対応し、バックカートリッジ20の一端に配置され、突出コラム321と、突部322と、スライド式鉤部323とより構成される。前記スライド式鉤部323は、把持部材31の一端と対応し、把持部材31の一端に保持されることによって、本体10が図2に示すようにバックカートリッジ20と連結された後、バックカートリッジが、前記一端と反対方向に脱落することを防ぐ機能を果たすものである。突出コラム321と対応する滑動溝33は、バックカートリッジ20上に配置し、突出コラム321が滑動溝33内をスライドする。したがって、外部ライニング32は、バックカートリッジ20の連結面21に対して平行にスライド可能である。突部322と対応する保持穴34は、本体10がバックカートリッジ20と連結される時、突部322が保持穴34内に保持されるように、本体10に設けられている。
図3A〜3Cに示すように、まず本体10とバックカートリッジ20を連結する場合、本体10とバックカートリッジ20の2つの連結面11,21を対向垂直方向に加圧し、コネクタ22が接続スロット12内に挿入され、バックカートリッジ20が本体10上に搭載される。そして、外部ライニング32が、バックカートリッジ20の連結面21に対して平行にスライドし、突出コラム321が、滑動溝33に沿ってスライドする。その後、本体10とバックカートリッジ20の連結を強固なものとするために、把持部材31に外部ライニング32がはまり、スライド式鉤部323が、把持部材31の一端に保持され、突部322が、保持穴34に保持されて、本体10とバックカートリッジ20とを連結するものである。また、突部322と保持穴34を配置することによって、これらの2部材の連結を強固なものとする。
 更に、図4〜図5を参照にすると、ここには連結が完了した本体10とバックカートリッジ20が示されている。外部ライニング32と接触する把持部材31の一端部はやや薄く、また外部ライニング32と接触する把持部材31の他端部はやや厚く形成されている。そして、このような把持部材31のデザインは、連結面11に対して平行であろうと垂直であろうと、本体10とバックカートリッジ20の連結性を強化させるための形状として採用可能である。
 もちろん、連結面11は、本体10の裏面である必要はなく、正面または反対面であっても良い。
 本発明のバックカートリッジ構造体は、バックカートリッジが連結時に本体と対向する垂直方向に加圧されるので、バックカートリッジと本体の表面に傷を付ける構造になっていない。更に、本発明の外部ライニングのみを利用するだけでバックカートリッジと本体を強固に連結するといった便利な構造になっている。
 以上に説明された本発明は、様々な形での変更が自明なものであるかもしれない。そのような変形は、本発明の精神と範囲を逸脱することなく成立するものであると考えられるべきであり、前記の全ての改修が以下の請求の範囲内に収まるよう意図されたことは当業者にとって自明なことである。
本考案の実施例に係わるバックカートリッジ連結構造体の分解図。 本考案の実施例に係わるバックカートリッジ連結構造体において、本体とバックカートリッジが連結される際に、スライド式鉤部が把持部材を係止した状態を説明する断面図。 本考案の実施例に係わるバックカートリッジ連結構造体の本体とバックカートリッジの連結作用を説明する分解図。 本考案の実施例に係わるバックカートリッジ連結構造体の本体とバックカートリッジの連結作用を説明する分解図。 本考案の実施例に係わるバックカートリッジ連結構造体の本体とバックカートリッジの連結作用を説明する分解図。 本考案のその他の実施例にかかわる、他のタイプの把持部材を説明する分解図。 本考案のその他の実施例にかかわる、他のタイプの把持部材を説明する分解図。
符号の説明
1・・・携帯端末データ処理装置
10・・本体
11・・連結面
12・・接続スロット12
20・・バックカートリッジ
21・・連結面
22・・コネクタ
30・・バックカートリッジ連結構造体
31・・把持部材
32・・外部ライニング
321・突出コラム
322・突部
323・スライド式鉤部

Claims (7)

  1.  本体とバックカートリッジとから成るバックカートリッジ連結構造体において、
     前記本体が、その連結面に形成した接続スロットを有し、
     前記バックカートリッジが、その連結面に、前記接続スロットと対応するコネクタを有し、
     前記バックカートリッジ連結構造体が、更に前記本体の連結面に設置した把持部材と前記バックカートリッジ一端に形成した外部ライニングとを有し、
    前記外部ライニングが、前記把持部材と対応し、バックカートリッジの連結面に対して平行にスライド可能で、バックカートリッジの連結面を本体と対向する垂直方向に加圧した後、バックカートリッジの連結面に対して平行にスライドし、前記把持部材によって係止されることによって、本体とバックカートリッジとを連結することを特徴とする、
     携帯端末データ処理装置用バックカートリッジ連結構造体。
  2.  請求項1に記載のバックカートリッジ連結構造体において、
     前記外部ライニングは、更に把持部材の一端と対応し、本体がバックアップカートリッジと連結した後に、把持部材の端部を留める、スライド式鉤部を有することを特徴とする、
    携帯端末データ処理装置用バックカートリッジ連結構造体。
  3.  請求項1に記載のバックカートリッジ連結構造体において、
     前記把持部材は、突出し、本体の連結面の側端に平行に形成したことを特徴とする、
    携帯端末データ処理装置用バックカートリッジ連結構造体。
  4.  請求項3に記載のバックカートリッジ連結構造体において、
     前記把持部材は、本体の連結面の断面と平行方向における、一端を薄く、他端を厚くし、薄端部が最初に外部ライニングと接触し、前記厚端部が外部ライニングと接触するような形状であることを特徴とする、
    携帯端末データ処理装置用バックカートリッジ連結構造体。
  5.  請求項4に記載のバックカートリッジ連結構造体において、
     前記把持部材は、本体の連結面の断面と垂直方向における、一端を薄く、他端を厚くし、前記薄端部が最初に外部ライニングと接触し、前記厚端部が外部ライニングと接触するような形状であることを特徴とする、
    携帯端末データ処理装置用バックカートリッジ連結構造体。
  6.  請求項1に記載のバックカートリッジ連結構造体において、
     前記外部ライニングは、更にバックカートリッジの滑動溝と対応する突カラムを有し、突カラムが滑動溝に沿ってスライドする時、外部ライニングが、バックカートリッジの連結面に平行にスライドすることを特徴とする、
    携帯端末データ処理装置用バックカートリッジ連結構造体。
  7.  請求項1に記載のバックカートリッジ連結構造体において、
     前記バックカートリッジは、更に本体の保持穴に対応する突部を有し、本体がバックカートリッジと連結した時、前記突部が保持穴に保持されることを特徴とする、
    携帯端末データ処理装置用バックカートリッジ連結構造体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0616301U (ja) * 1992-02-14 1994-03-01 株式会社ナカシン 廃棄物等の収容箱

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