JP3100108U - 泡立て用サーバー - Google Patents
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Abstract
【課題】連続使用してもクリーミーな泡を連続して有効に泡立てることができると共に、耐久性に優れ、長期の使用が可能で、また衛生上の問題が生じることもない泡立て用サーバーを提供する。
【解決手段】ビールが収容された缶Cに装着してその缶C内のビールを受入れることが可能なキャップ状の本体2を備え、この本体2の一部には注入口10が形成され、本体2内にはビールとの接触が可能な泡立て部材としての炭材11が収納されている。缶C内のビールを飲用する際には、缶C内のビールを本体2内に受入れ、炭材11と接触させて注入口10から流出させる。ビールが炭材11と接触することにより泡立ちが促進され、かつクリーミーな泡となって注入口10から流出する。泡立て部材が炭材11であるから、クリーミーな泡を連続して有効に泡立てることができると共に、耐久性に優れ、長期の使用が可能となる。
【選択図】 図2
【解決手段】ビールが収容された缶Cに装着してその缶C内のビールを受入れることが可能なキャップ状の本体2を備え、この本体2の一部には注入口10が形成され、本体2内にはビールとの接触が可能な泡立て部材としての炭材11が収納されている。缶C内のビールを飲用する際には、缶C内のビールを本体2内に受入れ、炭材11と接触させて注入口10から流出させる。ビールが炭材11と接触することにより泡立ちが促進され、かつクリーミーな泡となって注入口10から流出する。泡立て部材が炭材11であるから、クリーミーな泡を連続して有効に泡立てることができると共に、耐久性に優れ、長期の使用が可能となる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、缶等の容器入りビールや発泡酒を飲用する際にその容器に取り付けて使用する泡立て用サーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭等で缶入りのビールや発泡酒を飲用する際には、その発泡飲料を缶から単にグラスに注入して飲用しているのが一般的である。ビールや発泡酒を飲用する際には、その注入時の泡立ちがよく、かつクリーミーな泡となることが口当たりよく飲用する点で望ましい。
そこで、最近、素焼の陶器を泡立て部材として用いる発泡飲料注入用のサーバーが提供されるようになってきている。このサーバーは、発泡飲料が収容された容器に取り付けて使用するもので、内部に素焼の陶器からなる泡立て部材を備え、発泡飲料を注入する際に、その発泡飲料を前記泡立て部材に接触させ、その接触で泡立ちを促進させるようにしたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
素焼の陶器は、その表面の微細な凹凸に基づいて、発泡飲料を泡立たせる機能を有するが、素焼の陶器は多孔質でなくその表面に微細な凹凸を有するだけであり、このため使用当初はクリーミーな泡を泡立たせることができるが、1リットル程度の発泡飲料に使用すると、表面に飲料がしみ込んで飽和状態となり、クリーミーな泡を立てる機能が大幅に低下してしまう。
【0004】
この場合、素焼の陶器をサーバーから取り出し、水洗いし、天日で乾燥させなければならず、このため連続使用に向かず、使い勝手が悪く、また素焼の陶器は脆く劣化し易く、このためサーバーに対して着脱する際に破損し易く、繰り返しての使用が難しくなる。
【0005】
さらに、素焼の陶器は使用に応じて黄ばみや黒ずみが生じる衛星上の問題があり、一定の使用ごとに煮沸消毒が必要となる。そしてその煮沸消毒により泡立て機能が低下し、このため長期の使用が困難となる。
【0006】
一方、素焼の陶器は無機物であり、このため単に泡立ちをよくするだけで、発泡飲料の味についての感覚を変えるようなことはできない。
【0007】
そこで、この考案は、連続使用してもクリーミーな泡を連続して有効に泡立てることができると共に、耐久性に優れ、長期の使用が可能で、また衛生上の問題が生じることもなく、さらに発泡飲料の味についての感覚も変えて口当たりよく発泡飲料を飲用することができる泡立て用サーバーを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案の泡立て用サーバーは、発泡飲料が収容された缶等の容器に装着してその容器内の発泡飲料を受入れることが可能なキャップ状の本体を備え、この本体の一部には注入口が形成され、前記本体内には前記発泡飲料との接触が可能な炭材からなる泡立て部材が収納されている。
【0009】
容器に収容された発泡飲料を飲用する際には、泡立てサーバーをその容器に装着し、容器内の発泡飲料を本体内に受入れ、前記炭材と接触させて前記注入口から流出させる。発泡飲料が泡立て部材としての炭材と接触することにより泡立ちが促進し、かつクリーミーな泡となって注入口から流出し、さらに泡立て部材としての炭材により発泡飲料にミネラル分が溶け込んで旨味が増し、かつ人体に好影響を及ぼすマイナスイオンが発生する。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1には、発泡飲料としてのビールが収容された缶Cに泡立て用サーバー1を取り付けた状態の側面図を、図2にはその取り付け部分の断面図をそれぞれ示してある。
【0011】
泡立て用サーバー1は、ドーム形をなすキャップ状の本体2を有し、この本体2の下面に底蓋3が取り付けられている。本体2は比較的硬質の合成樹脂で形成され、底蓋3は比較的軟質の合成樹脂で形成されている。
【0012】
底蓋3は、環状の周壁部4と、この周壁部4の内側に水平に広がる底壁部5とを一体に有し、前記周壁部4を介して前記本体2が缶Cの上端部に脱着可能に取り付けられている。すなわち、前記周壁部4が缶Cの上端の外周縁に弾性的に圧入されている。そして前記底壁部5で缶Cの上端面が覆われている。
【0013】
図3には底蓋3を上から見た平面図を示してあり、この図3に示すように、底蓋3の底壁部5には二つの開口6,7が形成されている。
【0014】
本体2の周面の一部には、図1および図2に示すように、その外方にほぼ水平に突出する注入口10が一体に形成されている。また、本体2の内部には泡立て部材としての炭材11が収納されている。この炭材11としては、黒炭、白炭、竹炭等を用いる。黒炭は、木を400〜700℃程度の比較的低温度で焼いたものである。白炭は、1000℃以上の高温で焼いた部分のもので、非常に硬い。竹炭は竹を焼いて炭にしたものである。このサーバーに用いる炭材11としては、いずれの炭でもよいが、特に好ましいのは白炭である。
【0015】
炭材11は、一定の長さを有するスティック状に加工され、前記本体2内の中央側から前記注入口10内に挿入されている。炭材11と注入口10の内壁面との間には、図4に示すようにビールが充分に流通し得る空間が確保されている。また、本体2内の中央部内面には炭材11の抜け止めを図る突起12が一体に突出形成されている。この突起12は炭材11の端面と対向する面が幅広となっている。
【0016】
缶Cは、図2および図3に示すように、その上端面にプルタブC1の引き上げにより開放可能な排出口C2が設けられている。
【0017】
缶C内のビールを飲用する際には、まずプルタブC1を引き上げて排出口C2を開放する。次に、泡立て用サーバー1の周壁部4を缶Cの上端の外周縁に圧入して泡立て用サーバー1を缶Cに取り付ける。
【0018】
この後、泡立て用サーバー1が下方を向くように缶Cを傾け、缶C内のビールを注入口10を通してグラス内に注入する。この際、缶C内のビールは排出口C2から開口6,7を通して本体2内に流入し、さらにこの本体2から注入口10を通してグラス内に流出する。
【0019】
ビールが本体2内に流入した際には、ビールが炭材11に接触する。炭材11は微細な空洞を有する多孔質であるからその接触に応じてビールの泡立ちが促進され、かつその泡の粒子が細かくなってクリーミーとなり、この泡を含むビールがグラス内に注入される。
【0020】
したがってグラス内にはビールの液の上にほどよい量のクリーミーな泡が溜まり、このため口当たりよく、そのビールを飲むことができる。
【0021】
炭材11は、素焼の陶器と異なり、内部に微細な空洞をもつ多孔質材であり、このためビールが継続して接触しても飽和状態となることがなく、したがって多量のビールに対して連続して使用してもクリーミーな泡を泡立てる機能が低下しない。
【0022】
このため、素焼の陶器の場合のように、こまめにサーバーから取り出して乾燥させるような面倒な作業が不要で、使い勝手が大幅に向上する。また、炭材11は素焼の陶器に比べて硬質で強度が高く、このためその破損を防止して長期に渡って繰り返して使用でき、さらに炭材11は衛生上無害であるから、衛生的に使用することができる。
【0023】
一方、炭材11は、炭素とミネラルで構成されており、このためビールが炭材11に接触する際にそのミネラル分がビール中に溶け込み、したがってビールの旨味が増し、さらにビールが炭材11に接触することで人体に好影響となるマイナスイオンが発生する。
【0024】
なお、この泡立て用サーバー1はビール入りの容器に取り付けて使用する場合に限らず、発泡酒等の発泡飲料入りの容器に取り付けて使用することもできる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案の泡立て用サーバーよれば、泡立て部材として炭材を用いることにより、クリーミーな泡を連続して有効に泡立てることができると共に、耐久性に優れ、長期の使用が可能となり、また衛生上の問題が生じることもなく、さらに泡立て部材としての炭材により発泡飲料にミネラル分が溶け込んで旨味が増し、かつ人体に好影響を及ぼすマイナスイオンが発生する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施形態に係る泡立て用サーバーをビール入りの缶に装着したときの状態を示す側面図。
【図2】その泡立て用サーバーの内部構造を示す断面図。
【図3】その泡立て用サーバーにおける底蓋を上から見た平面図。
【図4】図1中のA−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…泡立て用サーバー
2…本体
3…底蓋
4…周壁部
5…底壁部
6,7…開口
10…注入口
11…炭材
C…缶
C1…プルタブ
C2…排出口
【考案の属する技術分野】
この考案は、缶等の容器入りビールや発泡酒を飲用する際にその容器に取り付けて使用する泡立て用サーバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭等で缶入りのビールや発泡酒を飲用する際には、その発泡飲料を缶から単にグラスに注入して飲用しているのが一般的である。ビールや発泡酒を飲用する際には、その注入時の泡立ちがよく、かつクリーミーな泡となることが口当たりよく飲用する点で望ましい。
そこで、最近、素焼の陶器を泡立て部材として用いる発泡飲料注入用のサーバーが提供されるようになってきている。このサーバーは、発泡飲料が収容された容器に取り付けて使用するもので、内部に素焼の陶器からなる泡立て部材を備え、発泡飲料を注入する際に、その発泡飲料を前記泡立て部材に接触させ、その接触で泡立ちを促進させるようにしたものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
素焼の陶器は、その表面の微細な凹凸に基づいて、発泡飲料を泡立たせる機能を有するが、素焼の陶器は多孔質でなくその表面に微細な凹凸を有するだけであり、このため使用当初はクリーミーな泡を泡立たせることができるが、1リットル程度の発泡飲料に使用すると、表面に飲料がしみ込んで飽和状態となり、クリーミーな泡を立てる機能が大幅に低下してしまう。
【0004】
この場合、素焼の陶器をサーバーから取り出し、水洗いし、天日で乾燥させなければならず、このため連続使用に向かず、使い勝手が悪く、また素焼の陶器は脆く劣化し易く、このためサーバーに対して着脱する際に破損し易く、繰り返しての使用が難しくなる。
【0005】
さらに、素焼の陶器は使用に応じて黄ばみや黒ずみが生じる衛星上の問題があり、一定の使用ごとに煮沸消毒が必要となる。そしてその煮沸消毒により泡立て機能が低下し、このため長期の使用が困難となる。
【0006】
一方、素焼の陶器は無機物であり、このため単に泡立ちをよくするだけで、発泡飲料の味についての感覚を変えるようなことはできない。
【0007】
そこで、この考案は、連続使用してもクリーミーな泡を連続して有効に泡立てることができると共に、耐久性に優れ、長期の使用が可能で、また衛生上の問題が生じることもなく、さらに発泡飲料の味についての感覚も変えて口当たりよく発泡飲料を飲用することができる泡立て用サーバーを提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案の泡立て用サーバーは、発泡飲料が収容された缶等の容器に装着してその容器内の発泡飲料を受入れることが可能なキャップ状の本体を備え、この本体の一部には注入口が形成され、前記本体内には前記発泡飲料との接触が可能な炭材からなる泡立て部材が収納されている。
【0009】
容器に収容された発泡飲料を飲用する際には、泡立てサーバーをその容器に装着し、容器内の発泡飲料を本体内に受入れ、前記炭材と接触させて前記注入口から流出させる。発泡飲料が泡立て部材としての炭材と接触することにより泡立ちが促進し、かつクリーミーな泡となって注入口から流出し、さらに泡立て部材としての炭材により発泡飲料にミネラル分が溶け込んで旨味が増し、かつ人体に好影響を及ぼすマイナスイオンが発生する。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1には、発泡飲料としてのビールが収容された缶Cに泡立て用サーバー1を取り付けた状態の側面図を、図2にはその取り付け部分の断面図をそれぞれ示してある。
【0011】
泡立て用サーバー1は、ドーム形をなすキャップ状の本体2を有し、この本体2の下面に底蓋3が取り付けられている。本体2は比較的硬質の合成樹脂で形成され、底蓋3は比較的軟質の合成樹脂で形成されている。
【0012】
底蓋3は、環状の周壁部4と、この周壁部4の内側に水平に広がる底壁部5とを一体に有し、前記周壁部4を介して前記本体2が缶Cの上端部に脱着可能に取り付けられている。すなわち、前記周壁部4が缶Cの上端の外周縁に弾性的に圧入されている。そして前記底壁部5で缶Cの上端面が覆われている。
【0013】
図3には底蓋3を上から見た平面図を示してあり、この図3に示すように、底蓋3の底壁部5には二つの開口6,7が形成されている。
【0014】
本体2の周面の一部には、図1および図2に示すように、その外方にほぼ水平に突出する注入口10が一体に形成されている。また、本体2の内部には泡立て部材としての炭材11が収納されている。この炭材11としては、黒炭、白炭、竹炭等を用いる。黒炭は、木を400〜700℃程度の比較的低温度で焼いたものである。白炭は、1000℃以上の高温で焼いた部分のもので、非常に硬い。竹炭は竹を焼いて炭にしたものである。このサーバーに用いる炭材11としては、いずれの炭でもよいが、特に好ましいのは白炭である。
【0015】
炭材11は、一定の長さを有するスティック状に加工され、前記本体2内の中央側から前記注入口10内に挿入されている。炭材11と注入口10の内壁面との間には、図4に示すようにビールが充分に流通し得る空間が確保されている。また、本体2内の中央部内面には炭材11の抜け止めを図る突起12が一体に突出形成されている。この突起12は炭材11の端面と対向する面が幅広となっている。
【0016】
缶Cは、図2および図3に示すように、その上端面にプルタブC1の引き上げにより開放可能な排出口C2が設けられている。
【0017】
缶C内のビールを飲用する際には、まずプルタブC1を引き上げて排出口C2を開放する。次に、泡立て用サーバー1の周壁部4を缶Cの上端の外周縁に圧入して泡立て用サーバー1を缶Cに取り付ける。
【0018】
この後、泡立て用サーバー1が下方を向くように缶Cを傾け、缶C内のビールを注入口10を通してグラス内に注入する。この際、缶C内のビールは排出口C2から開口6,7を通して本体2内に流入し、さらにこの本体2から注入口10を通してグラス内に流出する。
【0019】
ビールが本体2内に流入した際には、ビールが炭材11に接触する。炭材11は微細な空洞を有する多孔質であるからその接触に応じてビールの泡立ちが促進され、かつその泡の粒子が細かくなってクリーミーとなり、この泡を含むビールがグラス内に注入される。
【0020】
したがってグラス内にはビールの液の上にほどよい量のクリーミーな泡が溜まり、このため口当たりよく、そのビールを飲むことができる。
【0021】
炭材11は、素焼の陶器と異なり、内部に微細な空洞をもつ多孔質材であり、このためビールが継続して接触しても飽和状態となることがなく、したがって多量のビールに対して連続して使用してもクリーミーな泡を泡立てる機能が低下しない。
【0022】
このため、素焼の陶器の場合のように、こまめにサーバーから取り出して乾燥させるような面倒な作業が不要で、使い勝手が大幅に向上する。また、炭材11は素焼の陶器に比べて硬質で強度が高く、このためその破損を防止して長期に渡って繰り返して使用でき、さらに炭材11は衛生上無害であるから、衛生的に使用することができる。
【0023】
一方、炭材11は、炭素とミネラルで構成されており、このためビールが炭材11に接触する際にそのミネラル分がビール中に溶け込み、したがってビールの旨味が増し、さらにビールが炭材11に接触することで人体に好影響となるマイナスイオンが発生する。
【0024】
なお、この泡立て用サーバー1はビール入りの容器に取り付けて使用する場合に限らず、発泡酒等の発泡飲料入りの容器に取り付けて使用することもできる。
【0025】
【考案の効果】
以上説明したようにこの考案の泡立て用サーバーよれば、泡立て部材として炭材を用いることにより、クリーミーな泡を連続して有効に泡立てることができると共に、耐久性に優れ、長期の使用が可能となり、また衛生上の問題が生じることもなく、さらに泡立て部材としての炭材により発泡飲料にミネラル分が溶け込んで旨味が増し、かつ人体に好影響を及ぼすマイナスイオンが発生する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施形態に係る泡立て用サーバーをビール入りの缶に装着したときの状態を示す側面図。
【図2】その泡立て用サーバーの内部構造を示す断面図。
【図3】その泡立て用サーバーにおける底蓋を上から見た平面図。
【図4】図1中のA−A線に沿う断面図。
【符号の説明】
1…泡立て用サーバー
2…本体
3…底蓋
4…周壁部
5…底壁部
6,7…開口
10…注入口
11…炭材
C…缶
C1…プルタブ
C2…排出口
Claims (1)
- 発泡飲料が収容された容器に装着してその容器内の発泡飲料を受入れることが可能なキャップ状の本体を備え、この本体の一部には注入口が形成され、前記本体内には前記発泡飲料との接触が可能な炭材からなる泡立て部材が収納され、前記発泡飲料を前記泡立て部材と接触させて前記注入口から流出させることが可能なことを特徴とする泡立て用サーバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004408U JP3100108U (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | 泡立て用サーバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003004408U JP3100108U (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | 泡立て用サーバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3100108U true JP3100108U (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=43253769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004408U Expired - Fee Related JP3100108U (ja) | 2003-08-28 | 2003-08-28 | 泡立て用サーバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3100108U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012144258A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-08-02 | Tekkusu Iijii:Kk | 容器入り発泡飲料用泡立て装置 |
WO2015005474A1 (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-15 | サントリーホールディングス株式会社 | 注出装置 |
-
2003
- 2003-08-28 JP JP2003004408U patent/JP3100108U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012144258A (ja) * | 2011-01-06 | 2012-08-02 | Tekkusu Iijii:Kk | 容器入り発泡飲料用泡立て装置 |
WO2015005474A1 (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-15 | サントリーホールディングス株式会社 | 注出装置 |
JP2015034057A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-02-19 | サントリーホールディングス株式会社 | 注出装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |