JP3099963B2 - 蛍光灯制御装置用2リレー開閉回路 - Google Patents

蛍光灯制御装置用2リレー開閉回路

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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野: 本発明は、電子安定器のバンクをAC電源に選択的に接
続するための、例えば蛍光灯制御装置に使用されるタイ
プの電流開閉回路の改良に関するものである。
技術的問題及び従来技術の解決 蛍光灯の作動を制御するために使用されるタイプの電
子安定器に電力を印加する際に、安定器が容量性負荷と
して動作することが知られている。従って、例えば、こ
の負荷と線間電圧電源との間の開閉器を閉成することに
よって、負荷に電力を印加する度に、負荷が線間電圧ま
でチャージ−アップするに伴い、負荷への突入電流が発
生する。この突入電流は急激に降下する。この一時的な
サージ電流は、単一のリレー開閉器により制御される電
子安定器の数が増加するに伴い問題となる。例えば、減
光安定器の全16アンペア(定常状態)回路の場合、サー
ジ電流は300アンペアまで近づく。短命の、恐らくわず
か数サイクルであっても、このレベルのサージは、高
(例えば50アンペア)電流定格の比較的大きなリレーの
接点にさえ壊滅的な損傷を与えることができる。この問
題は、対をなすリレー接点が閉じる、又はぱちんと閉ま
る度に、それらが反発するように離間する傾向があると
いう事実により生じる。大きなサージ電流が生じている
間に、この反発が生じた時、中間ガス又は空気がイオン
化し、そして電気アークが発生する。この電気アーク
は、リレーの接点上の導電被膜を吹き飛ばす結果をもた
らし、接点材の腐食によるか、もしくは、より一般的に
は、閉成位置の接点の溶着により、遂にはリレーができ
なくなる。
上記の問題に対処するために、大きな接点と高バネ係
数を有する単一の頑丈なリレーを使用するような巨大な
力で対応することが考えられる。しかしこのタイプのリ
レーは高価であり且つサイズが大きくなる傾向がある。
より優れた非常に低価格の対応は、並列に接続された2
個の比較的小さなリレーを使用することである。一方の
リレーには直列に電流制限抵抗素子を備えている。その
ような開閉回路が図1に示されている。作動時には、リ
レーRL2が開成の間、リレーRL1が短時間閉成されてい
る。リレーRL1が閉じると、電源からの電流が抵抗Rを
介して突入し容量性負荷をチャージ−アップする。サー
ジ電流の大きさはその値に応じて抵抗により制限され
る。サージ電流の低減後、第2のリレーが閉じられて、
電源・負荷間に直接的且つインピーダンス・フリーの径
路が形成される。この回路の抵抗が、破損や破壊するこ
となく、サージ電流に対して繰り返し耐えられるように
適当な定格を備えなければならないことは明らかであ
る。このような抵抗は、サイズが大きくなる傾向があ
り、且つ、アクティブ回路素子と比べてさえも高価であ
る。しかし、図1の回路を適用するときのより重大な問
題は:(1)第1のリレーが閉成するとすぐに抵抗を介
して導電径路が形成されるので、リレーの接点が最初に
閉じた時に反発し、接点間にまだ電気アークが発生する
こと;及び(2)第1のリレーが閉成する度に、短時間
であっても、抵抗を越える電圧が全線間電圧まで接近す
るので、抵抗が高エネルギーのストレスを繰り返し受け
ることである。これは、第1のリレーがまだ反発してい
る間に、幾らかのサージ電流をまだ受けること、及び、
抵抗が内部的にかもしくはヒートシンクを介して、熱と
してそのエネルギーを消費させなければならないことを
意味している。
上記問題を解決できる手段として、2組の接点を有す
るタイプのリレーと、トライアックのような半導体スイ
ッチとを組合せたタイプのハイブリッド開閉回路の採用
がある。図2に示すようなそのような回路は、Model・
H−OP10Aリレーとしてアロマット社(Aromat Corpora
tion)より入手可能である。この回路は次のように作動
する:入力信号がリレーに印加されると、最初にA接点
が閉じ、それによって即座に電流が抵抗Rを介してトラ
イアック(triac)Qのゲートリードに流れる。トライ
アックのトリガ時に、電流が電源から負荷に流れる。所
定時間経過後、B接点が閉じ、負荷電流が妨害を受けず
に電源から負荷に流れることが許容される。この時点
で、両組のリレーの接点が閉じる。入力信号が除去され
ると、最初にB接点が開き、それによって負荷電流が再
度トライアックを流れる。続いて、A接点が開くと、負
荷電流はゼロになり、トライアックにより遮断される。
電源の電子安定器への開閉制御に、図2に示したタイプ
の回路を使用することには、少なくとも2つの潜在的な
問題が存在する。第1に、トライアックが常時オン状態
で駆動されているので、B接点が閉じているときでさえ
も、2組の接点が閉じている間の短時間にのみというよ
りむしろ、連続的に負荷電流がトライアックを流れ得る
ことである。初期の導電期間において、トライアックに
よってまだ開状態のB接点を越える電圧が約1ボルト
(即ち、トライアックのオン状態の電圧)に減圧され
る。この低電圧は第2組の接点上の酸化物による被覆を
破壊するのに不十分である;従って、B接点が機械的に
“閉成”している間、それらは電気的な意味で“閉成”
してはいない。最終的な結果として、全ての負荷電流が
トライアックに流れ続け、トライアックは熱吸収をしな
いので急速に過熱し最終的には機能を停止することとな
る。一般的な機能停止の状態は“短絡”なので、リレー
はその後負荷電流を開放することが不可能となる。
図2に関連した第2の潜在的な問題は、リレーがオフ
されたとき、平行接点(即ち、B接点)が最初に開き、
そのため負荷電流が再度トライアックによって直にピッ
クアップ状態とされることである。その後、A接点が最
終的に開いたとき、ドライブはトライアックのゲートか
ら除去される。この時点で、トライアックはオフに転換
されると考えられ、それにより、負荷回路から電力が除
去される。しかし負荷回路のあるタイプ、特に高誘導特
性を有するものは、トライアックがオフ状態に転換され
ることを防止でき、それにより、オフ状態と考えられた
時にエネルギーが印加された負荷を、そのままの状態と
しておくことができる。これは安全に関する問題であ
る。図2の回路にエアギャップのオフがないことに注意
すべきである。
発明の要約 上述の議論の観点において、本発明の目的は、前述し
た先行技術の問題を解消する電力開閉回路を提供するこ
とである。
本発明の開閉回路は、基本的に、好ましくは並列に接
続された1組のリレーを有し、一方のリレーは、直列に
接続された、電子開閉器のような、制御可能な導電素
子、好ましくはトライアックを有する。リレーが開く
と、エアギャップが常に電源と負荷とを離隔する。トラ
イアックは一方のリレーと直列なので、オフ状態におけ
る電流を阻止するためにトライアックに依存する必要は
ない。従って、トライアックが何らかの理由で故障した
場合、リレーによって形成されたエアギャップはまだ負
荷を電源から分離している。続いてリレーが閉じると、
一方のリレーによって電源からトライアックに導電径路
が形成される。リレーの接点が閉成位置で機械的に安定
できるような適当な遅れの後、トライアックはトリガさ
れ、電源から負荷への導電径路が形成される。サージ電
流がおさまった後、第2のリレーが閉じられ、電源・負
荷間に直接導電径路を形成する。この構成により、本発
明の開閉回路は、上述の先行技術と比較して、より安価
で、よりコンパクトで、作動が安全で、そして長期の作
動期間に亙ってより信頼性がある。
本発明による他の見地によれば、AC電源及び負荷間で
電力を入り切りする方法が提供される。
この方法は次のステップを有する: (a)電源・負荷間に並列に接続された第1及び第2の
開閉器を含み、第1の開閉器に直列に接続された制御可
能な導電素子を有する開閉回路を形成し、 (b)第1の所定期間、第1の開閉器を閉じ、 (c)第1の所定期間の後、制御可能な導電素子を第2
の所定期間、導通させ、 (d)その後、第2の開閉器を閉じる。
本発明及びその種々の利点は、好適な実施例の詳細な
説明によって、より理解されるであろう。添付図の参照
符号は、その中の同様な特質を有する部品に同一の参照
符号が付されるものとする。
図面の簡単な説明 図1及び図2は、従来の開閉回路の電気回路図であ
る。
図3及び図4は、本発明の開閉回路における好適な実
施例のブロック図である。
図5は、図3の開閉回路を実施する蛍光灯制御装置の
概略図である。
好適な実施例の詳細な説明 図3に、本発明の電力開閉回路の好適な実施例が図示
されている。この回路には、図示するように通常「開」
とされている、即ち、常開の別体のリレーRL3及びRL4の
ような1組の開閉器、及び電子開閉器、最も好ましくは
トライアックQ1のような制御可能な半導体素子が含まれ
ている。この好適な実施例においては、2個の別体のリ
レーを使用しているが、2組の接点を有する単一のリレ
ー及び接点の開閉の相対的時間を制御する手段も使用可
能であることは理解できるであろう。リレーRL3及びRL4
は駆動回路10及び12によってそれぞれ駆動され、各リレ
ー接点を開閉する。トライアックQ1の作動は、トリガ回
路16によって制御される。このトリガ回路16は、適正な
時間に、トライアックのゲートリードへの出力を発生さ
せ、それによってトライアックを導電状態とする。図3
の回路は次のように作動する; 先ず、入力信号が駆動回路10に入力されると、それに
よってリレーRL3の接点Cが閉じ、電流が電源からトラ
イアックに流れる。そのリレーを閉じると、その対をな
す接点に、数ミリ秒間、避けることのできない“反発”
が生じる。しかし、トライアックがオフ状態とされ、こ
の反発時間の間電流の流れが抑止されるように設定され
ているので、この閉成の結果により、リレー接点間に電
気アークが発生することはない。リレーの接点に閉成位
置で安定するのに十分な適当な遅れ(例えば、10から50
ミリ秒、そして好ましくは約25ミリ秒)の後、トライア
ックは導電状態にトリガされ、サージ電流が負荷に流さ
れる。この遅れは、リレーRL3への入力部に接続された
適当なRC遅延回路18により供給される。リレーRL3の接
点は現在しっかりと閉じているので、負荷へのいずれの
サージ電流の結果としても電気アークが発生することは
ない。サージ電流がおさまる適当な時間後、例えば20〜
100ミリ秒後、好ましくは約75ミリ秒後に、リレーRL4の
接点が閉じられ、電源から負荷へのインピーダンス−フ
リーの導電径路が形成される。この遅れは回路18の出力
によりトリガされる第2のRC遅延回路20により供給され
る。このときトライアックはオフ状態とされ、リレーRL
3が開きトライアックは回路での働きがない状態とされ
る。このシーケンスによって、負荷への定常電流の熱を
解消するためのトライアックにおけるヒートシンクを不
要とすることができる。負荷を電源から遮断するため、
最終的には、リレーRL4が開成される。
上述の先行技術と比較すると、本発明の開閉回路は次
の観点からみて有利である:(1)特に、トライアック
が短絡により故障したときでさえ、負荷と電源間にエア
ギャップが形成されているという観点からみて、安全で
ある。図2の回路においては、トライアックの故障の結
果、負荷と電源間に直接的短絡が生じることに注目すべ
きである。(2)トライアックが、トライアックの駆動
時と第2リレー(RL4)の閉成時との間の負荷電流を
“見る”だけであるという観点からみて、非常に信頼性
がある。(3)トライアックは接点の“反発”がおさま
った後にのみトリガされるので、リレーの接点間に電気
アークが発生し得ない。(4)遅延回路18及び20によっ
て、異なったタイプのリレー及びトライアックの使用に
容易に適応できる。(5)図1の回路に比較して、本発
明の開閉回路は低コストで作製でき、よりコンパクトな
サイズに作ることができる。
図4に、図3の開閉回路の変形例が示される。この回
路は並列に接続されたシリコン−制御整流器SCR−1、S
CR−2を備えている。この組合せにおいて、これらの半
導体素子は図3の回路におけるトライアックQ1と実質的
に同様の機能を果たす。これらの作動は従来のトリガ回
路24により制御される。
図5に、本発明の開閉回路30が示される。この回路
は、種々の入力信号(例えば、壁掛式制御箱の調光アク
チュエータ、自然光のレベルを検知するフォトセル、及
び/又は光量制御域内の人間の存在を検知する占有セン
サからの)に応じて、複数の蛍光灯32により供給される
光量を制御するタイプのマイクロプロセッサ−ベースの
光量制御装置に具現化される。これらの入力レベルに基
づいて、マイクロプロセッサから出力信号a及び出力信
号bが供給される。出力信号aは、開閉回路30への入力
信号として使用され、AC電源34(例えば、100−277ボル
ト、50−60ヘルツ)と、上述されたような電子安定器36
のバンクとの間の電力の入切り(継電されたホットなS
H)を制御する。出力信号bは、高電圧安定器制御信号
(調光されたホットなDH)を供給するために使用される
オプト−カプラーの出力を制御する。上述したように、
切り換えられた電力を電子安定器のバンクに供給するこ
とは、負荷のインピーダンス特性によって発生するサー
ジ電流のために問題となり得る。本発明の開閉回路は、
悪影響もなく、このサージ電流に対して良好に対処する
ものである。図5の光量制御装置に使用される開閉回路
用の好適なトライアックは、モトローラ社(Motorola,I
nc.)のModel MAC−223−Bである。このトライアック
は、その高いピークサージ電流定格ゆえに好適である。
本発明は、その精神又はその基本的特質から逸脱する
ことなく他の特定の形態に実施できるので、基準となる
ものは、本発明の範囲を明確にするものとして、前述の
説明よりはむしろ、附記した請求の範囲とすべきであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルーチャーコ,デイビット ジー アメリカ合衆国 ペンシルベニア州 18062 マカンギー ヒーサー サーク ル 1362 (72)発明者 マッコネル,スコット アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14534 ピッツフォード サンドパイパ ー レイン 11 (56)参考文献 特開 平4−312716(JP,A) 特開 平4−82119(JP,A) 特開 昭60−239120(JP,A) 特開 平3−293816(JP,A) 実公 平3−8037(JP,Y2) 特公 昭37−1394(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 9/54 - 9/56 H01H 47/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電源と負荷との間で電力を選択的に入り切
    りする電力−開閉回路であって: (a)前記電源及び負荷間に、並列に接続された常開の
    第1及び第2の電気的なリレーを有し、前記リレーの各
    々が、前記第1及び第2のリレーにそれぞれ印加された
    第1及び第2の制御信号に応じて開閉し、リレーの導通
    状態を変化させる対をなす接点を有し、前記接点はそれ
    ぞれの閉成に続く所定時間の間、反発するようにして離
    間及び当接する傾向を有し; (b)前記第1のリレーに直列に接続された半導体スイ
    ッチを有し、該半導体スイッチは第3の制御信号に応じ
    て電流を導通させ;そして (c)ある時間に前記第1、第2及び第3の制御信号を
    発生させて、連続的に(i)前記第1のリレーの接点を
    閉成し、(ii)前記半導体スイッチを導通させ、(ii
    i)前記第2のリレーの接点を閉成し、そして(iv)前
    記第1のリレーを脱勢し、そして前記第2のリレーの接
    点を閉成した後前記リレーの接点を閉成状態に保持した
    まま、前記半導体スイッチを非導通状態とする、遅延回
    路を備えた制御手段を有し、又、前記制御手段は、前記
    所定時間を超える選択可能な時間の間、前記半導体スイ
    ッチの導通を遅らせるように作動する、 ことを特徴とする電力−開閉回路。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、前記半導体スイッチの導
    通後に発生したサージ電流が衰える迄、前記第2のリレ
    ーの接点の閉成を遅らせるように作動することを特徴と
    する請求項1の回路。
  3. 【請求項3】前記半導体スイッチがトライアックである
    ことを特徴とする請求項1の回路。
  4. 【請求項4】前記第1及び第2のリレーが単一のリレー
    に内蔵されていることを特徴とする請求項1の回路。
  5. 【請求項5】前記負荷がガス−放電ランプ用の安定器を
    含むことを特徴とする請求項1の回路。
  6. 【請求項6】電源と負荷との間で電力を入り切りする方
    法であって、 (a)並列に接続された常開の第1及び第2のリレー
    と、前記第1のリレーに直列に接続された半導体スイッ
    チとを有し、前記リレーの各々が、対応するリレーが付
    勢された時にある時間の間当接、離間する対をなす電気
    的接点を有する開閉回路を設け、 (b)前記第1のリレーを付勢し; (c)前記第1のリレーの接点が安定するのに十分な第
    1の選択可能な時間の後、前記半導体スイッチを導通さ
    せ; (d)その後前記第2のリレーを付勢し;そして (e)前記第1のリレーを脱勢し、そして前記第2のリ
    レーを付勢した後、前記半導体スイッチを非導通状態と
    する、 ことを特徴とする方法。
  7. 【請求項7】前記第1の選択可能な時間が10〜50ミリ秒
    の間であることを特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】第2のリレーが、半導体スイッチが導通さ
    れた後に発生するサージ電流が衰えるのに十分な第2の
    選択可能な時間の後、付勢されることを特徴とする請求
    項6の方法。
  9. 【請求項9】前記第1及び第2の選択可能な時間が、そ
    れぞれ、約25ミリ秒及び約75ミリ秒であることを特徴と
    する請求項8の方法。
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US020,034 1993-02-19
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