JP3099836U - 発光ダイオード球 - Google Patents
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Abstract
【課題】一般の小型豆電球との互換を採りつつ、省エネルギーである発光ダイオード球を提供する。
【解決手段】発光ダイオードを加工した豆電球等のソケットを有する発光ダイオード球であり、無極性回路を用いて電球のように無極性で点灯させることができ、電流制限抵抗を用いて電球のように点灯電圧を決めることができ、定電圧ダイオードを用いて電球では不可能である点灯する電圧を決められ、定電流ダイオードを用いて電球では不可能な幅広い範囲の電圧に対応することができることを特徴とする。
【選択図】図１
【解決手段】発光ダイオードを加工した豆電球等のソケットを有する発光ダイオード球であり、無極性回路を用いて電球のように無極性で点灯させることができ、電流制限抵抗を用いて電球のように点灯電圧を決めることができ、定電圧ダイオードを用いて電球では不可能である点灯する電圧を決められ、定電流ダイオードを用いて電球では不可能な幅広い範囲の電圧に対応することができることを特徴とする。
【選択図】図１
Description
【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は電球型発光ダイオードに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の発光ダイオードは、電球のソケットに直接用いることができない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
発光ダイオードを、電球のソケットに直接できるようにすることが課題である。
【０００４】
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、一般の小型豆電球との互換を採りつつ、省エネルギーである発光ダイオード球の提供を目的としている。
【０００５】
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は発光ダイオードを加工または製造して、豆電球の規格の金具を有する発光ダイオード球であり、無極性回路を用いて電球のように無極性で点灯させることのでき、電流制限抵抗を用いて電球のように点灯電圧を決めることができ、定電圧ダイオードを用いて電球では不可能である点灯する電圧を決められ、定電流ダイオードを用いて電球では不可能な幅広い範囲の電圧に対応することができる。
【０００７】
【考案の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態より、本考案を詳細に説明する。
【０００８】
図１は、実施の形態の外観の断面図である。すなわち、発光ダイオードの断面を段付にすることにより豆電球の規格の金具との接合を密にすることができる。このことにより、発光ダイオードは電球のように扱うことができる。
【０００９】
図２は、無極性回路との接続図であり、無極性回路は豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。その様子の断面図が図３である。
【００１０】
図４は、電流制限抵抗を用いる場合の一例であり、その接続図である。豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。
【００１１】
図５は、定電流ダイオードを用いる場合の一例であり、その接続図である。豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。
【００１２】
図６は、定電圧ダイオードを用いる場合の一例であり、その接続図である。豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。
【００１３】
図７は、無極性回路と定電流ダイオードを用いた例であり、その他の組合せも可能である。この場合も豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。
【００１４】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次のような効果が得られる。
【００１５】
（１）豆電球の規格の金具を用いることで豆電球と同様の使用ができる。
（２）無極性回路を用いることにより、豆電球と同様に直流、交流で点灯することができる。
（３）定電流ダイオードを用いることにより電球では不可能な電圧を意識しないで用いることができる。
（４）定電圧ダイオードを用いることで、電球では不可能な決められた電圧で点灯させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例の外観の断面図
【図２】本考案の実施例の無極性回路との接続図
【図３】本考案の実施例に無極性回路を組込んだ場合の断面図
【図４】本考案の実施例の電流制限抵抗の接続図
【図５】本考案の実施例の定電流ダイオードの接続図
【図６】本考案の実施例の定電圧ダイオードの接続図
【図７】本考案の実施例の応用の接続図
【符号の説明】
１：段付加工または段付に製造された発光ダイオード
２：豆電球の規格の金具
３：ダイオード素子４
４：ダイオード素子１
５：ダイオード素子２
６：ダイオード素子３
７：無極性回路
８：定電流ダイオード素子
９：定電圧ダイオード素子
１０：電流制限用抵抗
【考案の属する技術分野】
本考案は電球型発光ダイオードに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の発光ダイオードは、電球のソケットに直接用いることができない。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
発光ダイオードを、電球のソケットに直接できるようにすることが課題である。
【０００４】
本考案は以上のような従来の欠点に鑑み、一般の小型豆電球との互換を採りつつ、省エネルギーである発光ダイオード球の提供を目的としている。
【０００５】
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本考案の技術的範囲を限定するものではない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は発光ダイオードを加工または製造して、豆電球の規格の金具を有する発光ダイオード球であり、無極性回路を用いて電球のように無極性で点灯させることのでき、電流制限抵抗を用いて電球のように点灯電圧を決めることができ、定電圧ダイオードを用いて電球では不可能である点灯する電圧を決められ、定電流ダイオードを用いて電球では不可能な幅広い範囲の電圧に対応することができる。
【０００７】
【考案の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態より、本考案を詳細に説明する。
【０００８】
図１は、実施の形態の外観の断面図である。すなわち、発光ダイオードの断面を段付にすることにより豆電球の規格の金具との接合を密にすることができる。このことにより、発光ダイオードは電球のように扱うことができる。
【０００９】
図２は、無極性回路との接続図であり、無極性回路は豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。その様子の断面図が図３である。
【００１０】
図４は、電流制限抵抗を用いる場合の一例であり、その接続図である。豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。
【００１１】
図５は、定電流ダイオードを用いる場合の一例であり、その接続図である。豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。
【００１２】
図６は、定電圧ダイオードを用いる場合の一例であり、その接続図である。豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。
【００１３】
図７は、無極性回路と定電流ダイオードを用いた例であり、その他の組合せも可能である。この場合も豆電球の規格の金具の内部に収めることができる。
【００１４】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案にあっては次のような効果が得られる。
【００１５】
（１）豆電球の規格の金具を用いることで豆電球と同様の使用ができる。
（２）無極性回路を用いることにより、豆電球と同様に直流、交流で点灯することができる。
（３）定電流ダイオードを用いることにより電球では不可能な電圧を意識しないで用いることができる。
（４）定電圧ダイオードを用いることで、電球では不可能な決められた電圧で点灯させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の実施例の外観の断面図
【図２】本考案の実施例の無極性回路との接続図
【図３】本考案の実施例に無極性回路を組込んだ場合の断面図
【図４】本考案の実施例の電流制限抵抗の接続図
【図５】本考案の実施例の定電流ダイオードの接続図
【図６】本考案の実施例の定電圧ダイオードの接続図
【図７】本考案の実施例の応用の接続図
【符号の説明】
１：段付加工または段付に製造された発光ダイオード
２：豆電球の規格の金具
３：ダイオード素子４
４：ダイオード素子１
５：ダイオード素子２
６：ダイオード素子３
７：無極性回路
８：定電流ダイオード素子
９：定電圧ダイオード素子
１０：電流制限用抵抗
Claims (2)
- 一般汎用発光ダイオードの電源接続端子側の断端を段付加工または、段付に製造された発光ダイオードを、一般豆電球と同じ規格の金具に圧入または接着した電球型発光ダイオード。
- 発光ダイオードの極性を無極性化する回路、発光ダイオードに流れる電流を制限する電流制限抵抗または定電流ダイオード、点灯開始電圧を決定する定電圧ダイオードを一部または全部を具備する（１）の
発光ダイオード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003003563U JP3099836U (ja) | 2003-05-15 | 2003-05-15 | 発光ダイオード球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003003563U JP3099836U (ja) | 2003-05-15 | 2003-05-15 | 発光ダイオード球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3099836U true JP3099836U (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=43253514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003003563U Expired - Fee Related JP3099836U (ja) | 2003-05-15 | 2003-05-15 | 発光ダイオード球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3099836U (ja) |
-
2003
- 2003-05-15 JP JP2003003563U patent/JP3099836U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |