JP3099336U - 傘のハンドルカバー - Google Patents
傘のハンドルカバー Download PDFInfo
- Publication number
- JP3099336U JP3099336U JP2003002691U JP2003002691U JP3099336U JP 3099336 U JP3099336 U JP 3099336U JP 2003002691 U JP2003002691 U JP 2003002691U JP 2003002691 U JP2003002691 U JP 2003002691U JP 3099336 U JP3099336 U JP 3099336U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle cover
- handle
- umbrella
- palm
- skirt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
Abstract
【課題】傘のハンドルを持つ掌を風雨、風雪、紫外線から防いで保護する。
【解決手段】ハンドルカバー3は、人の掌を収容する大きさのスカート状物で、傘のハンドル2周辺に付加装着され、傘の柄1に隙間なく固着されるハンドルカバー3は雨雪天時には防水性シート等からなり、日傘用には通気性素材を使用。スカート状物下部開口部より掌を挿入し使用する物である。
【選択図】 図1
【解決手段】ハンドルカバー3は、人の掌を収容する大きさのスカート状物で、傘のハンドル2周辺に付加装着され、傘の柄1に隙間なく固着されるハンドルカバー3は雨雪天時には防水性シート等からなり、日傘用には通気性素材を使用。スカート状物下部開口部より掌を挿入し使用する物である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】本考案は傘のハンドル部に付加して使用される傘のハンドルカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハンドルカバーは袋状の物しかなく(例えば、実用新案文献1参照)、雨雪天のみでの使用であった。又、手袋をしたままでは窮屈である。
【実用新案文献1】実開平5−11812
【0003】
【考案が解決しようとする課題】冬季の風雨、風雪時に傘をさす手は指先が凍るように冷たくなる。夏季の日中は紫外線が強く、肌への悪影響が懸念される。
【0004】
本考案は、これらの場合に掌を風雨、風雪、寒風、紫外線などからハンドルカバーを季節、状況に応じて選択し、使用することにより、掌の快適性を保ち、保護する傘のハンドルカバーの提供を解決課題とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本考案の傘のハンドルカバーは傘のハンドル周辺部へ脱着自在に付加し得る人の掌を覆う大きさのスカート状物であって、防水性シート、保温素材、通気性素材等を用いたハンドルカバーで、季節、状況に応じて選択することができることを特徴としている。
【0006】
【考案の実施の形態】スカート状物の下部の開口部Dから掌を挿入すれば通常の傘と同様に使用することができ、スカート状の防水性シートにより雨水は滑落し、内部への侵入を防ぐ。また、寒冷時は手袋を併用することによりさらに保温性を高めることができ、掌を保護する。
【0007】
【実施例】図1に本考案の実施例を示す。
傘のハンドルカバー3は、人の掌(冬用は手袋装着状態)が入る大きさを持つスカート状物であって、ゴム、防水布地等の防水シートと、レース等の通気性のよい素材からなり、傘のハンドル2を通して傘の柄1にマジックバンドで隙間なく固着する。
【0008】
本考案の変形実施例としてハンドルカバー3を固着させるために、ひも、ゴム、バンド等を用いてもよい。
【0009】
【考案の効果】本考案によれば、寒冷時にハンドルを握る掌が風雨、風雪から保護され快適である。夏季日中時には、紫外線から肌を保護する。また、傘をたたむ際にはハンドルカバー3を裏返すことにより、装着したままでの格納が可能である。不要時には容易に取り外すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本考案の実施例を示す外観横視図である。
【符号の説明】
1…傘の柄
2…傘のハンドル
3…ハンドルカバー
【図2】はハンドルカバー3を前面、後面、側面から捉えた図である。
【符号の説明】
A…表に毛面、裏に爪毛面を張り合わせたマジックテープ
B…ズレ止めのため、カバーの内側に取り付けたスポンジゴム
C…ハンドルカバー本体
D…開口部
E…風圧での舞い上がりを防止するゴム性のおもり
【考案の属する技術分野】本考案は傘のハンドル部に付加して使用される傘のハンドルカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハンドルカバーは袋状の物しかなく(例えば、実用新案文献1参照)、雨雪天のみでの使用であった。又、手袋をしたままでは窮屈である。
【実用新案文献1】実開平5−11812
【0003】
【考案が解決しようとする課題】冬季の風雨、風雪時に傘をさす手は指先が凍るように冷たくなる。夏季の日中は紫外線が強く、肌への悪影響が懸念される。
【0004】
本考案は、これらの場合に掌を風雨、風雪、寒風、紫外線などからハンドルカバーを季節、状況に応じて選択し、使用することにより、掌の快適性を保ち、保護する傘のハンドルカバーの提供を解決課題とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本考案の傘のハンドルカバーは傘のハンドル周辺部へ脱着自在に付加し得る人の掌を覆う大きさのスカート状物であって、防水性シート、保温素材、通気性素材等を用いたハンドルカバーで、季節、状況に応じて選択することができることを特徴としている。
【0006】
【考案の実施の形態】スカート状物の下部の開口部Dから掌を挿入すれば通常の傘と同様に使用することができ、スカート状の防水性シートにより雨水は滑落し、内部への侵入を防ぐ。また、寒冷時は手袋を併用することによりさらに保温性を高めることができ、掌を保護する。
【0007】
【実施例】図1に本考案の実施例を示す。
傘のハンドルカバー3は、人の掌(冬用は手袋装着状態)が入る大きさを持つスカート状物であって、ゴム、防水布地等の防水シートと、レース等の通気性のよい素材からなり、傘のハンドル2を通して傘の柄1にマジックバンドで隙間なく固着する。
【0008】
本考案の変形実施例としてハンドルカバー3を固着させるために、ひも、ゴム、バンド等を用いてもよい。
【0009】
【考案の効果】本考案によれば、寒冷時にハンドルを握る掌が風雨、風雪から保護され快適である。夏季日中時には、紫外線から肌を保護する。また、傘をたたむ際にはハンドルカバー3を裏返すことにより、装着したままでの格納が可能である。不要時には容易に取り外すこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本考案の実施例を示す外観横視図である。
【符号の説明】
1…傘の柄
2…傘のハンドル
3…ハンドルカバー
【図2】はハンドルカバー3を前面、後面、側面から捉えた図である。
【符号の説明】
A…表に毛面、裏に爪毛面を張り合わせたマジックテープ
B…ズレ止めのため、カバーの内側に取り付けたスポンジゴム
C…ハンドルカバー本体
D…開口部
E…風圧での舞い上がりを防止するゴム性のおもり
Claims (2)
- 傘のハンドル周辺部へ脱着自在に付加し得る、人の掌を収容する大きさのスカート状物であって、防水性シート、通気性素材などからなり、ハンドルカバー下部の開口部から掌を挿入し使用するハンドルカバー。
- スカート状物のハンドルカバーを、春夏秋の雨天時には防水性シートにして使用する。冬はハンドルカバーを大きめに制作し、防水性シートの内側に保温性素材を縫い合わせた物又はマジックテープで張り合わせた物にすることにより手袋をしたままで使用できるようにする。夏季の日中は日傘用としてレース素材等の通気性のよいハンドルカバーにする。一年を通し、季節、状況により様々なタイプの中から選択し、使用できる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002691U JP3099336U (ja) | 2003-04-06 | 2003-04-06 | 傘のハンドルカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002691U JP3099336U (ja) | 2003-04-06 | 2003-04-06 | 傘のハンドルカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3099336U true JP3099336U (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=43253045
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002691U Expired - Fee Related JP3099336U (ja) | 2003-04-06 | 2003-04-06 | 傘のハンドルカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099336U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10996245B2 (en) | 2016-10-14 | 2021-05-04 | Lem International Sa | Fluxgate electrical current transducer |
-
2003
- 2003-04-06 JP JP2003002691U patent/JP3099336U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10996245B2 (en) | 2016-10-14 | 2021-05-04 | Lem International Sa | Fluxgate electrical current transducer |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5924129A (en) | Sunguard for use with headgear | |
JP3099336U (ja) | 傘のハンドルカバー | |
US2684483A (en) | Umbrella hat | |
KR200451397Y1 (ko) | 황사대비용 멀티 캡 | |
CN207917041U (zh) | 一种新型电动车挡风披 | |
KR101621521B1 (ko) | 차양막과 호흡기 위치 맞춤형 마스크를 구비하는 모자 | |
KR200381724Y1 (ko) | 차광을 겸한 위생 보호대 | |
JP2006239370A (ja) | 雨、雪、風、日光の防御傘 | |
JP3123897U (ja) | 全身包囲雨合羽 | |
JP3132668U (ja) | 車椅子用雨具兼日除け | |
KR102145779B1 (ko) | 다용도 접이식 차광 모자 | |
KR20120070711A (ko) | 모자 | |
CN220694468U (zh) | 防雨校服 | |
CN214962716U (zh) | 带有呼吸阀且可拆卸式面罩的雨衣 | |
KR200192206Y1 (ko) | 우비가 부착·내장된 모자 | |
CN210027712U (zh) | 一种多功能电动车挡风被 | |
CN210114083U (zh) | 一种多功能头盔 | |
CN206197257U (zh) | 一种新型雨伞帽 | |
JP3005657U (ja) | 傘 | |
KR200364199Y1 (ko) | 장갑이 부설된 손수건 | |
JPS639533Y2 (ja) | ||
JP2835304B2 (ja) | 帽 子 | |
KR200317985Y1 (ko) | 캡과 챙을 부설한 후드 | |
JP3056835U (ja) | 着脱可能伸縮自在型日除けプレート | |
KR200239261Y1 (ko) | 보조차양이 구비된 모자 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |