JP3056835U - 着脱可能伸縮自在型日除けプレート - Google Patents
着脱可能伸縮自在型日除けプレートInfo
- Publication number
- JP3056835U JP3056835U JP1998006381U JP638198U JP3056835U JP 3056835 U JP3056835 U JP 3056835U JP 1998006381 U JP1998006381 U JP 1998006381U JP 638198 U JP638198 U JP 638198U JP 3056835 U JP3056835 U JP 3056835U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- detachable
- sunshade plate
- sunshade
- hat
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 炎天下に於ける作業或いは活動に際し快適な
作業性を得る為に顔面、及び後頭部を直射日光、紫外線
等より保護する。 【解決手段】 帽子又はヘルメット等に、着脱可能伸縮
自在な日除けプレートを取り付ける事によって直射日
光、紫外線をカットし、顔及び後頭部を保護する。
作業性を得る為に顔面、及び後頭部を直射日光、紫外線
等より保護する。 【解決手段】 帽子又はヘルメット等に、着脱可能伸縮
自在な日除けプレートを取り付ける事によって直射日
光、紫外線をカットし、顔及び後頭部を保護する。
Description
【0001】
本考案は、頭部着用具、詳しくは、帽子又はヘルメットに簡単に着脱可能な伸 縮自在の日除けプレートの改良に関する。
【0002】
従来の帽子又はヘルメットの日除け部分は、比較的小さく、直射日光から顔部 後頭部等を保護することが難しい形状である。かろうじて、麦わら帽子のつばの 部分を切り取って帽子の上に被せて使用しているか、同様の形状のつばを製造し て市販されている。
【0003】
ところが、従来の技術に有る日除け用帽子のつばは、その形が大きすぎて、常 時帽子又はヘルメットに取り付けた状態で使用するのは、傍迷惑であり、取り外 して携帯するにも折り畳みが出来ない構造であるため、持ち歩きには、大変不便 である。
【0004】
そこで、本考案は、第1図に示す如く、炎天下に於いて、帽子又は、ヘルメッ ト(1)に着脱可能伸縮自在型日除けプレート(2)を取り付ける事により、顔 面、後頭部を直射日光、紫外線等より保護し、更に、同日除けプレートに水を保 水させて使用する事により、水の蒸発潜熱により、同部分の温度を下げる効果も 生じる。また室内、或いは、車内に於いて、この日除けプレートが不必要な場所 に於いては、取り外し、折り重ねて縮小し、ポケット等に収納する事が出来る事 を特徴とした着脱可能伸縮自在型日除けプレートを提供する事により上記課題を 解決するものである。なお、ここで帽子とは、頭に被るものすべてを意味する。
【0005】
【考案の実施の形態】 以下考案の実施の形態を実施例に基づき図面を参照にして説明する。 第1図は、帽子又は、ヘルメットに取り付けた着脱可能伸縮自在型日除けプレ ートの側面図、第2図は、同正面図、第3図は、同平面図、第4図は、同日除け プレートの折り畳み方法、第5図は、同日除けプレートの収納方法の一例、第6 図は、同日除けプレートにキャップを取り付けて、日除けプレート自体を着脱可 能伸縮自在型帽子に発展改良した一例。
【0006】 第1図は、帽子又はヘルメット(1)に着脱可能伸縮自在型日除けプレート( 2)を取り付けた側面図で、炎天下直射日光、紫外線等を遮断し、更には同日除 けプレートに水を吸収保持させて使用する事により、顔面及び後頭部の周囲を水 の蒸発潜熱により温度を下げる効果が生じ、顔面及び後頭部等を保護し、快適な 雰囲気温度にする事が出来るものである。
【0007】 第2図は、帽子又はヘルメット(1)に着脱可能伸縮自在型日除けプレート( 2)を取り付けた正面図。同日除けプレート(2)に顎紐(6)を取り付けられ る構造にして、顎の所で縛り、風等に対応する事が出来るようにした。
【0008】 第3図は、同日除けプレートの平面図。スプリングワイヤーリング(3)に布 地或いは、メッシュ地、或いは、保水性のある布地或いは構造のシート(4)を 取り付けたものである。同日除けプレートの中央部分を帽子又は、ヘルメット( 1)に合わせてくりぬいて、その縁は、伸縮自在なゴム又はマジックテープ、又 は、ホック(5)等で、帽子又はヘルメットに取り付ける構造である。
【0009】 第4図は、同日除けプレート(2)が、不必要な場合に於いて、帽子又は、ヘ ルメット(1)より取り外して、折り畳む方法の一例を示すものである。
【0010】 第5図は、折り畳んだ日除けプレートの収納方法の一例で、 帽子又は、ヘルメットの中に収納して頭に被る事も出来る。
【0011】 第6図は、帽子又は、ヘルメット(1)を挿入する為にくり ぬいた部分にキャップ(7)を取り付ける事により、ワンタッチオープン伸縮自 在型帽子に発展させる事が出来る。なお、このキャップ部分は、マジックテープ 、ホック、等で着脱可能タイプにする事も出来る。
【0012】
以上本考案に於いては、スプリングワイヤーリングの復元力を利用して、大き な日除けプレートを折り畳んで縮小し、ポケット或いは、帽子等の中に収納出来 る構造にしたもので、必要に応じて、取り出して帽子又は、ヘルメットに取り付 け、不必要な場所に於いては、折り畳んで収納する事が簡単に行え、日射病の防 止、紫外線のカット、顔面、後頭部の冷却等、屋外炎天下での活動を快適にする 事が出来るものである。更にこれをワンタッチオープン伸縮自在型帽子に発展さ せる事が出来るものである。
【0013】
【図1】着脱可能伸縮自在型日除けプレートの側面図
【図2】同 正面図
【図3】同 平面図
【図4】同 日除けプレートの折り畳み方法
【図5】同 日除けプレートの収納方法の一例図
【図6】同 日除けプレートをワンタッチオープン伸縮
自在型帽子に発展させた一例。
自在型帽子に発展させた一例。
1 帽子又はヘルメット本体 2 着脱可能伸縮自在型日除けプレート 3 スプリングワイヤー 4 布地、又はメッシュ地 5 ゴム、又はマジックテープ、又はホック等 6 顎紐 7 キャップ
Claims (8)
- 【請求項1】 帽子又はヘルメット(1)に着脱可能な
伸縮自在の日除けプレート(2)を取り付けて顔の前、
横及び後頭部を直射日光、紫外線、及び熱等より保護す
る事を特徴とする着脱可能伸縮自在型日除けプレート。 - 【請求項2】 日除けプレート(2)は、スプリングワ
イヤー(3)にて外郭リングを形成する構造を特徴とす
る請求項1に記載の着脱可能伸縮自在型日除けプレー
ト。 - 【請求項3】 日除けプレート(2)のスプリングワイ
ヤーリング(3)に直射日光、紫外線等を遮断する布
地、或いはメッシュの布地(4)を取り付けた構造を特
徴とする請求項1又は2に記載の着脱可能伸縮自在型日
除けプレート。 - 【請求項4】 日除けプレート(2)のスプリングワイ
ヤーリング(3)に吸水性、保水性、を持つ布地、或い
は、構造の布地(4)を取り付けた構造を特徴とする請
求項1又は2又は3に記載の着脱可能伸縮自在型日除け
プレート。 - 【請求項5】 日除けプレート(2)のセンター部分
(5)は、帽子又はヘルメット(1)をはめこむ為にく
りぬかれている構造を特徴とする請求項1又は2又は3
に記載の着脱可能伸縮自在型日除けプレート。 - 【請求項6】 着脱可能伸縮自在型日除けプレート
(2)のくりぬくれた部分にキャップ(7)を取り付け
た構造を特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5
に記載の着脱可能伸縮自在型日除けプレート。 - 【請求項7】 帽子又はヘルメット(1)と着脱可能伸
縮自在型日除けプレート(2)の接続方法はゴム、マジ
ックテープ、ホック、等(5)を使用している構造を特
徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記
載の着脱可能伸縮自在型日除けプレート。 - 【請求項8】 着脱可能伸縮自在型日除けプレート
(2)の両端を持ち前後に捻ると日除けプレートは折り
重なって小さくなり、捻る力を解除するとスプリング
(3)の復元作用で元のプレートに戻り、日除けの形状
になる構造を特徴とする請求項1又は2又は3又は4又
は5又は6又は7に記載の着脱可能伸縮自在型日除けプ
レート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006381U JP3056835U (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 着脱可能伸縮自在型日除けプレート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1998006381U JP3056835U (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 着脱可能伸縮自在型日除けプレート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3056835U true JP3056835U (ja) | 1999-03-05 |
Family
ID=43190784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1998006381U Expired - Lifetime JP3056835U (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 着脱可能伸縮自在型日除けプレート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3056835U (ja) |
-
1998
- 1998-08-20 JP JP1998006381U patent/JP3056835U/ja not_active Expired - Lifetime
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