JP3137866U - 日除けマスク - Google Patents

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和香子 小松
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和香子 小松
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Abstract

【課題】額から流れ落ちる汗を吸着することと、顔面と顔側面および前側と横側の首筋を日差しから保護する機能を備えながら息苦しさを軽減させ、また、メガネをかけたままでも装着が可能である、特に携帯性や装着性に優れた日除けマスクを提供する。
【解決手段】はちまき状帯布と該はちまき状帯布の下方に取りつけられた垂布からなり、目出し窓が開けられている。目出し窓の開口部は伸縮性を有する紐またはテープによりギャザーが寄せられているため、それより下部は肌に貼りつかない形状となり、メガネをかけたまま装着ができると言う利点も有する。
【選択図】図2

Description

本考案は防暑マスクに関し、日差しから顔面と顔側面、および前側と横側首筋を保護し、同時に額から流れ出る汗を吸着する日除けマスクに関する。
炎天下で強い日差しを受ける場合の顔面部の日除けとしては一般的に医療マスクを用いたり肌に直接てぬぐいやガーゼ布を巻きつけたりなどの工夫がなされていたが作業中にずれてくる事や口や鼻に息苦しさを感じるため、このずれや息苦しさを軽減するマスクの発明が求められる。
また、従来技術では、特許文献1,2に開示された発明のように頭部と顔部が一体化された日除けはあるが、すっぽり覆うことに閉塞感を感じる者もいる。そのため、一般の帽子との併用を可能とする形状の顔面部分のみの日除けマスクがもとめられる。
猛暑の中での作業では額からの汗が流れて目に入ると言う不便さがあり、この汗対策も日除け対策と同時に講じることが望まれる。
猛暑の中の作業では少しでも暑さをしのげるように額周辺を冷却するためのものを日除けマスクに備えることが望まれる。
近年メガネを必要とする者が増加している。特に屋外では紫外線から目を保護する目的で使用している者もいるためメガネをかけたまま装着できる日除けマスクが求められる。
汗対策、日除け対策の用具として直接肌に触れるものであるため、通気性、吸汗性を合わせ持つ材料であること。
特開2005−36348号公報 特開2007−16325号公報
本考案は以上の点に鑑みてなされたものであり、顔面と顔側面、および前側と横側の首筋の日除けと額からの汗を吸着する日除けマスクを提供することを目的とするものである。
本考案は上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した日除けマスクにおいては、額からの汗を吸着するはちまき状帯布と該はちまき状帯布の下方に取り付けられて日差しから顔面と顔側面、および前側と横側の首筋を保護する垂布から構成されていることを特徴とする。
請求項2に記載した日除けマスクにおいては、目出し窓の下端が伸縮性を有する紐またはテープでギャザーが寄せられていることを特徴とする。
請求項3に記載した日除けマスクにおいては、通気性と吸汗性を合わせ持つ布素材でできていることを特徴とする。
請求項4に記載した日除けマスクにおいては、はちまき状帯布に保冷剤を内蔵するポケットを備え付けられていることを特徴とする。
請求項5に記載した日除けマスクにおいては、はちまき状帯布の幅が保冷剤ポケットの高さより広いことを特徴とする。
請求項6に記載した日除けマスクにおいては、垂布の下方両端にひも、または面ファスナーが取り付けられていることを特徴とする。
請求項7に記載した日除けマスクにおいては、垂布の両下端が曲線につくられていることを特徴とする。
本考案は以上説明したように構成された日除けマスクであるから、顔面と顔側面、および前側と横側の首筋を日差しから保護し、額から流れる汗を吸着する。また、保冷剤を内蔵するポケットを備え付け、より使用者の暑さ対策ができるものとなっている。
以下、添付した図を参照して、本考案に係る好適な実施形態について説明する。図1には本考案の日除けマスク本体を広げた正面図を、図2には実際に着用した状態の正面図を示している。炎天下での農作業等に額からの汗を吸着し同時に、日差しから顔面と顔側面および首筋を保護するために用いられる。
本考案の日除けマスクは、はちまき状帯布と垂布とが縫い合わされており、一枚のマスクとして構成されている。
符号1に示した帯布は頭から顔面へと流れ落ちる汗を吸着するための物である。額の位置に前から当てて巻きつけ後頭部に回し符号4の部分で結ぶ形状となっている。結んで使用することで固定感がありながら適当なゆとり感ができ動作によるずれが生じにくい。
符号2の垂布は顔面と顔側面、および前側と横側の首筋を覆い日差しから保護するものである。図1の帯布の下方に取り付けられている。そのまま垂らした状態で使用してもよいが、使用者がうつむきになった時に垂布が顔面から浮くと視界が狭くなるため、符号5aに紐を取り付けて後首部で結ぶようにする。他に符号5bに面ファスナーをつけて止める様にしてもよい。
符号3の目出し窓の下方の垂布側に伸縮性を有する紐またはテープをとうして縫っているためそれより下方はギャザーが寄っている。このギャザーにより鼻や口に貼りつかない形状となる。また、目出し窓に伸縮性があるためメガネをかけたままの装着を可能にしている。
符号6の保冷剤を入れるためのポケットは、頭部の熱さを軽減させるために保冷剤を挿入できるように備えたものである。ポケットは帯布の表面に横並びにつけられ上から保冷剤を差し込むようにしている。ポケット口のみほつれない様に三つ折縫いなどにし、ポケット周りを折り込んで帯布に縫い付けてあるのでポケット本体は一重である。ポケットの大きさや位置、数は限定されず使用者の具合によって決めることができる。符号1の帯布の幅はポケットの高さよりおよそ2倍の高さにすること。これは保冷剤の冷たさの伝わりを調節できるようにするためである。一般的に冷凍された保冷剤は始め肌には冷たすぎるほどであるが次第に程よい冷たさに変化する。そのため帯布の幅を内側にたたんだり外側にたたんだりできる様に幅広く作っている。また、保冷剤を使用しない時でもこの帯布とポケットの布の重なりでよく汗を吸収する結果となる。
符号7で示した垂布の両下端は曲線にして角を丸めている。装着中に風に吹かれたり使用者の動作につられたりして垂布の端がめくれてくることを軽減させるための形状である。
以上のように構成されることで本考案の日除けマスクは、額からの汗を吸着し同時に日差しから顔面と顔側面および前側と横側の首筋を保護することができる。但し、農作業中などは強風が吹くことや、利用者が激しい動きをすることがあるため、また、汗を押さえるためにもはちまき部はしっかり後頭部で固定するとよい。しかし、どんなにはちまき部は固定されてもその下の垂布は上端の目出し窓部分にギャザーが寄せられているため、鼻や口には貼りつくことがなく利用者の息苦しさを軽減させることができるのである。
汚れやすい季節にこそ使用するものであるため毎回、清潔に使用できることが求められる。その点、本考案は顔面と顔側面、および首筋部分のみの布製マスクであるため容易に洗濯ができその分繰り返し使用がし易い。
日除けマスクを平らに広げた正面図である 日除けマスクを実際に装着した正面図である。
符号の説明
1 はちまき状帯布
2 顔面と顔側面および首筋の覆い布
3 目出し窓
4 後頭部で結ぶ部分
5a 後首部でひかえ結ぶ紐
5b 後首部で止める面ファスナー
6 保冷剤入れポケット
7 角を丸くした垂布部分

Claims (7)

  1. 額からの汗を吸着するはちまき状帯布と、該はちまき状帯布の下方に取り付けられて顔面と顔側面、および前側と横側の首筋を日差しから保護をする垂布から構成されていることを特徴とする日除けマスク。
  2. 前記日除けマスクは目出し窓の下端が伸縮性を有する紐またはテープでギャザーが寄せられていることを特徴とする請求項1に記載の日除けマスク。
  3. 前記日除けマスクは通気性、吸汗性を合わせ持つ布素材でできていることを特徴とする請求項1又は2に記載の日除けマスク。
  4. はちまき状帯布に保冷剤を内蔵するポケットが備えられていることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の日除けマスク。
  5. はちまき状帯布は保冷剤ポケットの高さのおよそ2倍の高さを有することを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の日除けマスク。
  6. 垂布の下方両端に紐、または面ファスナーが取り付けられていることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5に記載の日除けマスク。
  7. 垂布の両下端が曲線に作られていることを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6に記載の日除けマスク。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011190544A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Tomoko Nakayama 顔面及びのど、胸元の日焼け除け
JP5466781B1 (ja) * 2013-06-26 2014-04-09 株式会社丸福繊維 マスク
JP7445302B2 (ja) 2020-08-03 2024-03-07 株式会社シオジリ製帽 フェイスカバー付き帽子

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