JP3099067U - 歓迎表示板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】布地基材１に歓迎の意を表す表題部２の文字２ａ或いは装飾部３の図柄３ａ、３ｂを刺繍装飾したウエルカムボード。
【効果】種々の刺繍手法を使用することにより結婚式会場等の入口を飾るに相応しい華麗なウエルカムボードが形成され、また保存性が良いため、額縁に入れて永く保存することができ他に、ランチョンマットやクッションにも使用でき、更には椅子の背もたれ部分に縫い付けて使用することもできる。
【選択図】 図１
【効果】種々の刺繍手法を使用することにより結婚式会場等の入口を飾るに相応しい華麗なウエルカムボードが形成され、また保存性が良いため、額縁に入れて永く保存することができ他に、ランチョンマットやクッションにも使用でき、更には椅子の背もたれ部分に縫い付けて使用することもできる。
【選択図】 図１
Description
【０００１】
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば結婚式会場の入口に設置される歓迎表示板、所謂ウエルカムボード（登録商標）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
お祝いに来られたお客様をお迎えするという意味で名付けられたウエルカムボードは、通常はホテルの結婚式会場入口に設置されるが、最近はレストランでの結婚式も人気があり、そのような会場前にも設置されることがある。
【０００３】
従来のウエルカムボードには、紙上にペインティングされたもの、ガラス或いはミラー上に彫刻されたものに大別される。
【０００４】
このうち、紙上にペインティングされたものは、細かいものから太いものまで様々なサイズの筆を用いて紙の上に水彩画の要領で色塗りして製作される。
【０００５】
一方、ガラスやミラー上に彫刻されたものは、ガラスやミラーの上に液状のゴムを塗り、その上から特殊な砂を吹き付け、その後液状ゴムを剥がして砂の吹き付けられた部分をガラス或いはミラー上に彫刻された柄、模様等として表現するものであり、中には柄、模様等に染料を塗り付けて色彩に変化を持たせるものもある。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】
紙上にペインティングされたものは、図案が殆ど同じものになり易く、また水彩画の手法で描画するため、描画方法が一つのセオリーに統一されてしまい、図柄に多くのバリエーションを持たせることは不可能であり、更には紙上にペインティングするため立体的な表現は不可能である等の欠点がある。
【０００７】
一方、ガラスやミラー上に彫刻されたものは、従来よりインテリア雑貨などの取り入れられている手法であり、面白味はない。
【０００８】
この他に、カールされ折り曲げられた文字形に形成された複数のリボン片が意味あるように台紙上に接着されたウエルカムボードが提案されている（特開２００３−７６２８４）。
【０００９】
また、ある表記がされたプリント写真を基板上に固着させたウエルカムボードも提案されている（特開２００１−２６５２３１）。
【００１０】
この考案は、これら従来のウエルカムボードとは異なる趣向のウエルカムボードを提案することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記実情に鑑み、布地基材に歓迎の意を表す表題部の文字、記号或いは装飾部の図柄等を刺繍装飾したウエルカムボードを提案するものである。
【００１２】
【考案の実施の形態】
ここで、刺繍手法としてはリボン刺繍、ビーズ刺繍、サテン刺繍など従来から使用されているの刺繍手法が使用される。
【００１３】
例えば、歓迎の意を表す表題部の文字、記号についてはビーズ刺繍を施してその部分を光輝させたり、また小さな花弁はリボン刺繍で可愛らしく表現したり、更には大きな花の花弁部分は豪華にサテン刺繍により立体的な刺繍を行うようにする。
【００１４】
この考案に係わる刺繍装飾によるウエルカムボードは、従来の紙上にペインティングしたものと異なり、立体感があり、結婚式会場等の入口を飾るに相応しい豪華さがある。
【００１５】
また、この考案に係わる刺繍装飾によるウエルカムボードは保存が容易であり、結婚後は額縁に入れて永く結婚の記念として保存することができ他に、ランチョンマットやクッションにも使用でき、更には椅子の背もたれ部分に縫い付けて使用することもできる。
【００１６】
【実施例】
以下、この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明すると、１はウエルカムボードを構成する大きさに裁断された布地基材、２は布地基材１の表面中央に設けられた歓迎の意を表す表題部、３は表題部２の周囲に設けられた装飾部である。
【００１７】
そして、この実施例では表題部２を構成する文字２ａはビーズ刺繍を施して表現し、また装飾部３を構成する小さな花の花弁３ａはリボン刺繍で表現し、更に大きな花の花弁部分３ｂはサテン刺繍により立体的に表現する。
【００１８】
以上の構成により、表題部２の文字２ａはビーズ刺繍により光輝して表現され、また装飾部３の小さな花の花弁３ａはリボン刺繍により可愛らしく表現され、更に大きな花の花弁部分３ｂはサテンの立体刺繍により豪華に表現され、全体的に結婚式会場の入口を飾るに相応しい華麗なウエルカムボードとなる。
【００１９】
【考案の効果】
以上要するに、この考案によれば種々の刺繍手法を使用することにより結婚式会場等の入口を飾るに相応しい華麗なウエルカムボードが形成され、また保存性が良いため、額縁に入れて永く保存することができ他に、ランチョンマットやクッションにも使用でき、更には椅子の背もたれ部分に縫い付けて使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の一実施例を示す平面図
【図２】同上のＩ−Ｉ線断面図
【符号の説明】
１は布地基材
２は表題部
２ａは文字
３は装飾部
３ａは小さな花の花弁
３ｂは大きな花の花弁
【考案の属する技術分野】
この考案は、例えば結婚式会場の入口に設置される歓迎表示板、所謂ウエルカムボード（登録商標）に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
お祝いに来られたお客様をお迎えするという意味で名付けられたウエルカムボードは、通常はホテルの結婚式会場入口に設置されるが、最近はレストランでの結婚式も人気があり、そのような会場前にも設置されることがある。
【０００３】
従来のウエルカムボードには、紙上にペインティングされたもの、ガラス或いはミラー上に彫刻されたものに大別される。
【０００４】
このうち、紙上にペインティングされたものは、細かいものから太いものまで様々なサイズの筆を用いて紙の上に水彩画の要領で色塗りして製作される。
【０００５】
一方、ガラスやミラー上に彫刻されたものは、ガラスやミラーの上に液状のゴムを塗り、その上から特殊な砂を吹き付け、その後液状ゴムを剥がして砂の吹き付けられた部分をガラス或いはミラー上に彫刻された柄、模様等として表現するものであり、中には柄、模様等に染料を塗り付けて色彩に変化を持たせるものもある。
【０００６】
【考案が解決しようとする課題】
紙上にペインティングされたものは、図案が殆ど同じものになり易く、また水彩画の手法で描画するため、描画方法が一つのセオリーに統一されてしまい、図柄に多くのバリエーションを持たせることは不可能であり、更には紙上にペインティングするため立体的な表現は不可能である等の欠点がある。
【０００７】
一方、ガラスやミラー上に彫刻されたものは、従来よりインテリア雑貨などの取り入れられている手法であり、面白味はない。
【０００８】
この他に、カールされ折り曲げられた文字形に形成された複数のリボン片が意味あるように台紙上に接着されたウエルカムボードが提案されている（特開２００３−７６２８４）。
【０００９】
また、ある表記がされたプリント写真を基板上に固着させたウエルカムボードも提案されている（特開２００１−２６５２３１）。
【００１０】
この考案は、これら従来のウエルカムボードとは異なる趣向のウエルカムボードを提案することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】
この考案は、上記実情に鑑み、布地基材に歓迎の意を表す表題部の文字、記号或いは装飾部の図柄等を刺繍装飾したウエルカムボードを提案するものである。
【００１２】
【考案の実施の形態】
ここで、刺繍手法としてはリボン刺繍、ビーズ刺繍、サテン刺繍など従来から使用されているの刺繍手法が使用される。
【００１３】
例えば、歓迎の意を表す表題部の文字、記号についてはビーズ刺繍を施してその部分を光輝させたり、また小さな花弁はリボン刺繍で可愛らしく表現したり、更には大きな花の花弁部分は豪華にサテン刺繍により立体的な刺繍を行うようにする。
【００１４】
この考案に係わる刺繍装飾によるウエルカムボードは、従来の紙上にペインティングしたものと異なり、立体感があり、結婚式会場等の入口を飾るに相応しい豪華さがある。
【００１５】
また、この考案に係わる刺繍装飾によるウエルカムボードは保存が容易であり、結婚後は額縁に入れて永く結婚の記念として保存することができ他に、ランチョンマットやクッションにも使用でき、更には椅子の背もたれ部分に縫い付けて使用することもできる。
【００１６】
【実施例】
以下、この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明すると、１はウエルカムボードを構成する大きさに裁断された布地基材、２は布地基材１の表面中央に設けられた歓迎の意を表す表題部、３は表題部２の周囲に設けられた装飾部である。
【００１７】
そして、この実施例では表題部２を構成する文字２ａはビーズ刺繍を施して表現し、また装飾部３を構成する小さな花の花弁３ａはリボン刺繍で表現し、更に大きな花の花弁部分３ｂはサテン刺繍により立体的に表現する。
【００１８】
以上の構成により、表題部２の文字２ａはビーズ刺繍により光輝して表現され、また装飾部３の小さな花の花弁３ａはリボン刺繍により可愛らしく表現され、更に大きな花の花弁部分３ｂはサテンの立体刺繍により豪華に表現され、全体的に結婚式会場の入口を飾るに相応しい華麗なウエルカムボードとなる。
【００１９】
【考案の効果】
以上要するに、この考案によれば種々の刺繍手法を使用することにより結婚式会場等の入口を飾るに相応しい華麗なウエルカムボードが形成され、また保存性が良いため、額縁に入れて永く保存することができ他に、ランチョンマットやクッションにも使用でき、更には椅子の背もたれ部分に縫い付けて使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の一実施例を示す平面図
【図２】同上のＩ−Ｉ線断面図
【符号の説明】
１は布地基材
２は表題部
２ａは文字
３は装飾部
３ａは小さな花の花弁
３ｂは大きな花の花弁
Claims (3)
- 布地基材に歓迎の意を表す表題部の文字、記号或いは装飾部の図柄等を刺繍装飾したことを特徴とする歓迎表示板。
- リボン刺繍、ビーズ刺繍、サテン刺繍の一種又は二種以上を使用して刺繍装飾を行う請求項１記載の歓迎表示板。
- 立体的に刺繍装飾を行うようにした請求項１記載の歓迎表示板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003003994U JP3099067U (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 歓迎表示板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003003994U JP3099067U (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 歓迎表示板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3099067U true JP3099067U (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=41172171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003003994U Expired - Fee Related JP3099067U (ja) | 2003-07-04 | 2003-07-04 | 歓迎表示板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3099067U (ja) |
-
2003
- 2003-07-04 JP JP2003003994U patent/JP3099067U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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