JP3099025B2 - 土留壁の漏水探査方法 - Google Patents
土留壁の漏水探査方法Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A90/00—Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
- Y02A90/30—Assessment of water resources
Landscapes
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は土留壁の漏水探査方法に
関し、所定深度の各掘削底盤からその下方の漏水箇所を
探知する土留壁の漏水探査方法に関する。
関し、所定深度の各掘削底盤からその下方の漏水箇所を
探知する土留壁の漏水探査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】地下構造物を構築する際に行なう根切り
などの地下掘削では、地下水の処理が掘削作業の施工性
に重大な影響を及ぼす。そこで、外周の土圧を支持して
掘削地盤を防護するとともに掘削地盤への地下水の流入
を防止すべく、地下掘削に先立って、鉄筋コンクリート
による連続土留壁や、多軸オーガー等を用いた柱列土留
壁が構築されていた。しかし、地形や地質により、ま
た、地下構造物の深度が深くなるにつれ、土留壁を精度
良く構築することができない場合があり、したがって土
留壁に欠損部が生じてここから地下水が漏水し掘削作業
を妨げることになる。
などの地下掘削では、地下水の処理が掘削作業の施工性
に重大な影響を及ぼす。そこで、外周の土圧を支持して
掘削地盤を防護するとともに掘削地盤への地下水の流入
を防止すべく、地下掘削に先立って、鉄筋コンクリート
による連続土留壁や、多軸オーガー等を用いた柱列土留
壁が構築されていた。しかし、地形や地質により、ま
た、地下構造物の深度が深くなるにつれ、土留壁を精度
良く構築することができない場合があり、したがって土
留壁に欠損部が生じてここから地下水が漏水し掘削作業
を妨げることになる。
【0003】そして従来は、かかる土留壁の欠損部から
の漏水が予想される場合には、掘削に先立って土留壁の
外側と内側にボーリング孔を設け、トレーサー試験を行
なったり地下水位の連続観察を実施して土留壁の漏水箇
所を探査し、探査結果に基づいて漏水箇所を補強する方
法が採られていた。
の漏水が予想される場合には、掘削に先立って土留壁の
外側と内側にボーリング孔を設け、トレーサー試験を行
なったり地下水位の連続観察を実施して土留壁の漏水箇
所を探査し、探査結果に基づいて漏水箇所を補強する方
法が採られていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の土留壁の漏水探査方法では、土留壁の内外に多くの
ボーリング孔を設ける必要があるため多大な費用がかか
るという問題があった。また、土留壁の内側に観測用の
ボーリング孔を設けこれを維持することは掘削作業の妨
げとなり、また、トレーサー試験を行なう場合には多く
の時間を必要とするため掘削作業を遅延させるとうい問
題があった。
来の土留壁の漏水探査方法では、土留壁の内外に多くの
ボーリング孔を設ける必要があるため多大な費用がかか
るという問題があった。また、土留壁の内側に観測用の
ボーリング孔を設けこれを維持することは掘削作業の妨
げとなり、また、トレーサー試験を行なう場合には多く
の時間を必要とするため掘削作業を遅延させるとうい問
題があった。
【0005】そこで、本発明は上記問題点に着目してな
されたもので、掘削作業を妨げることなく簡易な設備に
より迅速かつ経済的に土留壁の漏水箇所を探知すること
のできる土留壁の漏水探査方法を提供せんとする。
されたもので、掘削作業を妨げることなく簡易な設備に
より迅速かつ経済的に土留壁の漏水箇所を探知すること
のできる土留壁の漏水探査方法を提供せんとする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的に鑑
みてなされたもので、その要旨は、所定深度の根切り掘
削毎に、その掘削底盤の下方の土留壁からの漏水を探知
するための漏水探査方法であって、土留壁に沿って掘削
底盤に所定間隔毎に少なくとも四本の電極を打込む工程
と、前記掘削底盤に打ち込んだ電極から選択した、少な
くとも二本の電極を挾んだ任意の一対の電極間に電流を
流すとともに、前記一対の電極の間に位置する他の一対
の電極間の電位差により地盤の比抵抗を測定して基準値
を設定する工程と、前記比抵抗を繰り返し測定し、その
測定値を前記基準値と比較して比抵抗の経時的変化を求
め、該経時的変化が周りの測定箇所よりも大きい測定箇
所付近を漏水箇所として探知する工程とからなる土留壁
の漏水探査方法にある。
みてなされたもので、その要旨は、所定深度の根切り掘
削毎に、その掘削底盤の下方の土留壁からの漏水を探知
するための漏水探査方法であって、土留壁に沿って掘削
底盤に所定間隔毎に少なくとも四本の電極を打込む工程
と、前記掘削底盤に打ち込んだ電極から選択した、少な
くとも二本の電極を挾んだ任意の一対の電極間に電流を
流すとともに、前記一対の電極の間に位置する他の一対
の電極間の電位差により地盤の比抵抗を測定して基準値
を設定する工程と、前記比抵抗を繰り返し測定し、その
測定値を前記基準値と比較して比抵抗の経時的変化を求
め、該経時的変化が周りの測定箇所よりも大きい測定箇
所付近を漏水箇所として探知する工程とからなる土留壁
の漏水探査方法にある。
【0007】
【作用】本発明の土留壁の漏水探査方法は、電極と、電
気探査装置と、これらを結ぶ各種配線等からなる簡易な
設備により容易に漏水探査を可能にする。また、電極の
掘削底盤への打込みが容易であるとともに、電流を電極
に流して電位差を測定するのみで短時間に漏水探査を行
なうことができるので、掘削作業の途中で行なわれる、
例えば山留作業等と並行して行なうことにより、掘削作
業の進行を妨げることなく漏水探査を可能にする。さら
に、電極は引抜くことで容易に撤去可能なので、漏水探
査の終了後はこれを撤去して掘削作業の妨げとならない
ようにすることができる。
気探査装置と、これらを結ぶ各種配線等からなる簡易な
設備により容易に漏水探査を可能にする。また、電極の
掘削底盤への打込みが容易であるとともに、電流を電極
に流して電位差を測定するのみで短時間に漏水探査を行
なうことができるので、掘削作業の途中で行なわれる、
例えば山留作業等と並行して行なうことにより、掘削作
業の進行を妨げることなく漏水探査を可能にする。さら
に、電極は引抜くことで容易に撤去可能なので、漏水探
査の終了後はこれを撤去して掘削作業の妨げとならない
ようにすることができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0009】本実施例の漏水探査方法は、例えば図1に
示すように、土留壁10によって囲まれた、長さ約50
m、幅約40mの地下構造物の構築予定領域を掘削すべ
く所定深度毎に分割した各掘削底盤において、その下方
の土留壁10’からの漏水箇所30を探知するために用
いるものである。
示すように、土留壁10によって囲まれた、長さ約50
m、幅約40mの地下構造物の構築予定領域を掘削すべ
く所定深度毎に分割した各掘削底盤において、その下方
の土留壁10’からの漏水箇所30を探知するために用
いるものである。
【0010】そして、漏水箇所30を探査するには、図
2の平面図にも示すように、まず長さ50cm程度の鉄筋
棒からなる多数の電極棒11を、土留壁10に使用され
る鋼材に電流が流れるのを防止すべく土留壁10から約
3m離すとともに、土留壁10に沿って約3mの間隔毎
に、その先端が約5cmほど地中に埋入するよう打込んで
掘削底盤15に多数設置する。
2の平面図にも示すように、まず長さ50cm程度の鉄筋
棒からなる多数の電極棒11を、土留壁10に使用され
る鋼材に電流が流れるのを防止すべく土留壁10から約
3m離すとともに、土留壁10に沿って約3mの間隔毎
に、その先端が約5cmほど地中に埋入するよう打込んで
掘削底盤15に多数設置する。
【0011】次に、土留壁10に沿って多数打込んだ前
記電極棒11から、少なくとも2本の電極棒11を間に
挾む一対の電極棒11’を選定して、図3にも示すよう
に、これに電気探査用ケーブル12と接続した電流供給
配線16を取付ける。一方、前記一対の電極棒11’に
挾まれる電極棒11には、これから一対の電極棒11”
を選定して、これに電気探査用ケーブル12と接続した
電位測定配線17を取付ける。そして、電気探査装置1
3から前記一対の電極棒11’に電流Iを流すととも
に、これに挾まれた一対の電極棒11”の電位差Vを測
定して式ρ=2πa×V/Iより地盤の比抵抗ρを算出
する。なお、aは電位差を測定すべき一対の電極棒1
1”間の距離で、この距離aは比抵抗の測定箇所20の
掘削底盤下の深度と対応し、したがって、電極棒11”
間の距離を長くすることにより、すなわち電位差を測定
すべき電極棒11”を隣接するものでなく、例えば一つ
おき、あるいは二つおきに選定することにより、探査深
度を変化させることができる。そして、電流を流す電極
棒11’及び電位差を測定すべき電極棒11”を、土留
壁10に沿って電気探査装置13により順次切換えるこ
とにより、土留壁10に沿った全域について比抵抗の基
準値を設定する。
記電極棒11から、少なくとも2本の電極棒11を間に
挾む一対の電極棒11’を選定して、図3にも示すよう
に、これに電気探査用ケーブル12と接続した電流供給
配線16を取付ける。一方、前記一対の電極棒11’に
挾まれる電極棒11には、これから一対の電極棒11”
を選定して、これに電気探査用ケーブル12と接続した
電位測定配線17を取付ける。そして、電気探査装置1
3から前記一対の電極棒11’に電流Iを流すととも
に、これに挾まれた一対の電極棒11”の電位差Vを測
定して式ρ=2πa×V/Iより地盤の比抵抗ρを算出
する。なお、aは電位差を測定すべき一対の電極棒1
1”間の距離で、この距離aは比抵抗の測定箇所20の
掘削底盤下の深度と対応し、したがって、電極棒11”
間の距離を長くすることにより、すなわち電位差を測定
すべき電極棒11”を隣接するものでなく、例えば一つ
おき、あるいは二つおきに選定することにより、探査深
度を変化させることができる。そして、電流を流す電極
棒11’及び電位差を測定すべき電極棒11”を、土留
壁10に沿って電気探査装置13により順次切換えるこ
とにより、土留壁10に沿った全域について比抵抗の基
準値を設定する。
【0012】そして、所定時間経過後に、再び各電極棒
11”について上述と同様の方法により地盤の比抵抗を
測定し、さらに必要に応じて繰返しその比抵抗を測定す
る。そして、これらの比抵抗の値を前記比抵抗の基準値
と比較してその変化を追跡する。ここで、比抵抗は地盤
の含水率の変化や、侵入する地下水による水質の変化に
従って変化するため、比抵抗の経時的変化を追跡するこ
とにより土留壁10の漏水箇所30を容易に探知するこ
とができる。
11”について上述と同様の方法により地盤の比抵抗を
測定し、さらに必要に応じて繰返しその比抵抗を測定す
る。そして、これらの比抵抗の値を前記比抵抗の基準値
と比較してその変化を追跡する。ここで、比抵抗は地盤
の含水率の変化や、侵入する地下水による水質の変化に
従って変化するため、比抵抗の経時的変化を追跡するこ
とにより土留壁10の漏水箇所30を容易に探知するこ
とができる。
【0013】図4は、図2のNo.5〜No.11の電極棒1
1付近の地盤を探査した結果を例示するものである。
の実線は比抵抗の基準値を、の一点鎖線は二回目の比
抵抗の測定値を、図の点線は三回目の比抵抗の測定値
を各々示すすものである。これによるとNo.8の電極棒
11の付近において比抵抗が変化しており、したがって
この付近から漏水が生じていることが判明する。そし
て、掘削に先立ち、薬液注入等の他の補助工法によりか
かる土留壁の欠損部を補強し、安全かつ迅速な掘削作業
を可能にする。
1付近の地盤を探査した結果を例示するものである。
の実線は比抵抗の基準値を、の一点鎖線は二回目の比
抵抗の測定値を、図の点線は三回目の比抵抗の測定値
を各々示すすものである。これによるとNo.8の電極棒
11の付近において比抵抗が変化しており、したがって
この付近から漏水が生じていることが判明する。そし
て、掘削に先立ち、薬液注入等の他の補助工法によりか
かる土留壁の欠損部を補強し、安全かつ迅速な掘削作業
を可能にする。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明の土留壁の漏水探
査方法は、土留壁に沿って掘削底盤の所定位置に電極を
打込み、一対の電極間に電流を流すとともに、この一対
の電極に挾まれる他の一対の電極間の電位差から比抵抗
の基準値を測定し、さらに比抵抗を繰返し測定し、その
測定値を基準値と比較して比抵抗の変化から漏水箇所を
探知する。したがって、ボーリング孔の設置等の費用と
時間を要する作業を必要とすることなく、例えば電極棒
と、電気探査装置と、これらを結ぶ配線のみの簡素な設
備により迅速かつ経済的に探査作業を行なうことができ
るとうい格別の効果を奏するものである。
査方法は、土留壁に沿って掘削底盤の所定位置に電極を
打込み、一対の電極間に電流を流すとともに、この一対
の電極に挾まれる他の一対の電極間の電位差から比抵抗
の基準値を測定し、さらに比抵抗を繰返し測定し、その
測定値を基準値と比較して比抵抗の変化から漏水箇所を
探知する。したがって、ボーリング孔の設置等の費用と
時間を要する作業を必要とすることなく、例えば電極棒
と、電気探査装置と、これらを結ぶ配線のみの簡素な設
備により迅速かつ経済的に探査作業を行なうことができ
るとうい格別の効果を奏するものである。
【0015】また、電極は容易に打込み、引抜きが可能
なので、これを掘削作業に先立って撤去することによ
り、容易に掘削作業の障害とならないようにすることが
できる。
なので、これを掘削作業に先立って撤去することによ
り、容易に掘削作業の障害とならないようにすることが
できる。
【図1】本発明の土留壁の漏水探査方法の概要を示す説
明図である。
明図である。
【図2】掘削底盤に電極を打込んだ状況を示す配置図で
ある。
ある。
【図3】掘削底盤に打込んだ電極による、電位差の測定
状況を示す説明図である。
状況を示す説明図である。
【図4】比抵抗の測定結果の一例を示すチャートであ
る。
る。
10 土留壁 11 電極棒 12 電気探査用ケーブル 13 電気探査装置 30 漏水箇所
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01M 3/16 G01M 3/40 E02D 1/08 E02D 17/04 G01V 3/02 - 3/06
Claims (1)
- 【請求項1】 所定深度の根切り掘削毎に掘削底盤下方
の土留壁からの漏水を探知するための漏水探査方法であ
って、土留壁に沿って掘削底盤に所定間隔毎に電極を打
込む工程と、前記電極から選択した、少くとも二本の他
の電極を挾む一対の電極間に電流を流すとともに、該一
対の電極に挾まれる他の一対の電極間の電位差により比
抵抗を測してその基準値を設定する工程と、前記比抵抗
を繰り返し測定し、その測定値を前記基準値と比較して
比抵抗の経時的変化を求め、該経時的変化が周りの測定
箇所よりも大きい測定箇所付近を漏水箇所として探知す
る工程とからなる土留壁の漏水探査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31477091A JP3099025B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 土留壁の漏水探査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31477091A JP3099025B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 土留壁の漏水探査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05149820A JPH05149820A (ja) | 1993-06-15 |
JP3099025B2 true JP3099025B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=18057380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31477091A Expired - Fee Related JP3099025B2 (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 土留壁の漏水探査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099025B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0830340B2 (ja) * | 1993-05-27 | 1996-03-27 | 健夫 鈴木 | 土留め壁の止水管理方法及びその装置 |
JP5541533B2 (ja) * | 2011-03-22 | 2014-07-09 | 清水建設株式会社 | 山留め壁の漏水位置推定方法および地盤掘削工法 |
KR101870955B1 (ko) * | 2016-07-08 | 2018-06-25 | (주)지오스캔 | 지반상태 탐지 시스템 및 탐지 방법 |
CN106088174B (zh) * | 2016-08-21 | 2018-07-17 | 浙江科技学院 | 一种软土地区地下连续墙渗漏检测系统 |
CN107829453B (zh) * | 2017-12-13 | 2023-08-04 | 山东大学 | 一种垂直铺塑防渗帷幕渗漏检测的方法及装置 |
CN110629810B (zh) * | 2019-10-11 | 2023-08-22 | 南京林业大学 | 一种测定隔水挡板设置对基坑电渗效果影响的模型试验装置与测试方法 |
JP7438789B2 (ja) * | 2020-03-04 | 2024-02-27 | 大和ハウス工業株式会社 | コンクリートの配合方法 |
CN117268645B (zh) * | 2023-11-22 | 2024-03-01 | 中铁一局集团电务工程有限公司 | 一种老旧小区改造用墙体的防水检测装置 |
CN118603440B (zh) * | 2024-08-06 | 2024-10-18 | 山西四建集团有限公司 | 一种楼板漏水位置快速定位装置 |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP31477091A patent/JP3099025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05149820A (ja) | 1993-06-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |