JP3098811U - マスク用パット及びマスク - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案はマスク使用中に、鼻、顎、頬の隙間から花粉、塵を吸い込まない様に、マスク用パットで防止する。
【解決手段】本考案は不織布及び発泡体をプレス加工、もしくはモールド成型で加工されたマスク用パット1を不織布、ガーゼマスク2に装着、使用することで花粉、塵を防止することが出来る。また、マスク用パット1とマスク2の間にフィルター素材4を入れることで高性能マスクが出来る。なお、マスク用パット1の顔面に当たる面には肌当りを良くするために不織布、布、紙5を接着している。
【選択図】図1
【解決手段】本考案は不織布及び発泡体をプレス加工、もしくはモールド成型で加工されたマスク用パット1を不織布、ガーゼマスク2に装着、使用することで花粉、塵を防止することが出来る。また、マスク用パット1とマスク2の間にフィルター素材4を入れることで高性能マスクが出来る。なお、マスク用パット1の顔面に当たる面には肌当りを良くするために不織布、布、紙5を接着している。
【選択図】図1
Description
【0001】
本考案は、不織布、発泡体をプレス加工、もしくはモールド成型で加工した、リング状体からなるマスク用パット及びマスクに関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来のマスクは、ガーゼ、不織布等からなるものであるが、顔面と密着しない箇所、つまり、鼻、顎、頬の隙間から花粉、塵を吸いこんでいる。従来技術のマスク用パットとしては、特許文献1に記載された技術があるが、この技術はパットに抗菌剤を練り込み、又、筋金をいれたものであるため、製造に工数を要し高価となるという問題があった。
【0003】
【特許文献1】登録実用新案第2006504号
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、不織布、発泡体をプレス加工、もしくはモールド成型で加工した、リング状のパットをマスクに装着することで、顔面に密着させるべく自然変形し、花粉、塵などを吸い込まないことが可能になり安価で快適な装着感を持つマスク用パット及びマスクを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために以下の手段を講じた。即ち、請求項1記載のマスク用パットは、不織布、発泡体等の弾性体からなり、口と鼻を囲むリング状体であることを特徴とする。
請求項2記載のマスク用パットは、請求項1記載のマスク用パットにおいて、プレス加工もしくは、モールド成形加工され、マスクに装着可能であることを特徴とする。
請求項3記載のパットは、請求項1又は請求項2記載のマスク用パットが装着されていることを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本考案のマスク用パットの装着例を表す正面図、図2は図1のマスク用パットの斜視図、図3は別例1のマスク用パットの装着例を表す正面図、図4は別例1のマスク用パットの斜視図、図5は別例2のマスク用パットの装着例を表す正面図、図6は別例2のマスク用パットの斜視図である。
【0007】
【実施例】
本実施形態に係る使用時におけるマスクは、図1に示すように、掛止部3を有するマスク本体2と弾力性のある適宜素材にてプレス加工、又はモールド成型したマスク用パット1とからなる。
【0008】
具体的には、マスク用パット1は厚みを5〜10mmとし、直径10cm程度(大人用と子供用とはサイズが異なる。)のリング状とし、素材として、低反発ホームとして、カテキンホーム(商品名:東洋ゴム工業株式会社製)等を用いて不織布、ガーゼマスク等に粘着テープ等で装着が可能とする。上記マスク用パット1の断面形状は、長方形状、円形等種々選択できるが、顔面に当たる面が顔に馴染みやすい形状がよい。また、マスク用パット1の顔面に当たる面には肌当りを良くするために不織布、布、紙5を接着しておいても良い。
【0009】
図3〜図6に示した別例は、マスク用パットの形状のみを変えたものである。またマスク2とマスク用パット1の間にフィルター素材4をいれることでより高性能マスクとすることもできる。なお、本考案は、マスク用パッドであるが、マスクに装着状態のマスク用パッドをも含むものである。
【0010】
【考案の効果】
上述のように、本考案のマスク用パットは、マスクにマスク用パットを装着・使用することで、パットに圧力が加わり変形することでマスク及び顔面に密着する。このため、鼻、顎、頬の隙間からの花粉、塵を吸い込みを防ぐことが出来る。また、マスク用パットを使用することで、ただ単にマスクをするよりも鼻及び口を圧迫しないため息苦しさも無くなる。本考案におけるマスク用パットは市販されているマスクに簡易に取付けることができ、安価に衛生的に優れた商品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のマスク用パット、フィルターの装着例を表す正面図。
【図2】図1のマスク用パットの斜視図。
【図3】別例1のマスク用パット、フィルターの装着例を表す正面図。
【図4】別例1のマスク用パットの表す斜視図。
【図5】別例2のマスク用パット、フィルターの装着例を表す正面図。
【図6】別例2のマスク用パットの斜視図。
【符号の説明】
1・・マスク用パット 2・・不織布及びガーゼマスク
3・・掛止部 4・・フィルター 5・・不織布、布、紙
本考案は、不織布、発泡体をプレス加工、もしくはモールド成型で加工した、リング状体からなるマスク用パット及びマスクに関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来のマスクは、ガーゼ、不織布等からなるものであるが、顔面と密着しない箇所、つまり、鼻、顎、頬の隙間から花粉、塵を吸いこんでいる。従来技術のマスク用パットとしては、特許文献1に記載された技術があるが、この技術はパットに抗菌剤を練り込み、又、筋金をいれたものであるため、製造に工数を要し高価となるという問題があった。
【0003】
【特許文献1】登録実用新案第2006504号
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本発明の課題は、不織布、発泡体をプレス加工、もしくはモールド成型で加工した、リング状のパットをマスクに装着することで、顔面に密着させるべく自然変形し、花粉、塵などを吸い込まないことが可能になり安価で快適な装着感を持つマスク用パット及びマスクを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために以下の手段を講じた。即ち、請求項1記載のマスク用パットは、不織布、発泡体等の弾性体からなり、口と鼻を囲むリング状体であることを特徴とする。
請求項2記載のマスク用パットは、請求項1記載のマスク用パットにおいて、プレス加工もしくは、モールド成形加工され、マスクに装着可能であることを特徴とする。
請求項3記載のパットは、請求項1又は請求項2記載のマスク用パットが装着されていることを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は本考案のマスク用パットの装着例を表す正面図、図2は図1のマスク用パットの斜視図、図3は別例1のマスク用パットの装着例を表す正面図、図4は別例1のマスク用パットの斜視図、図5は別例2のマスク用パットの装着例を表す正面図、図6は別例2のマスク用パットの斜視図である。
【0007】
【実施例】
本実施形態に係る使用時におけるマスクは、図1に示すように、掛止部3を有するマスク本体2と弾力性のある適宜素材にてプレス加工、又はモールド成型したマスク用パット1とからなる。
【0008】
具体的には、マスク用パット1は厚みを5〜10mmとし、直径10cm程度(大人用と子供用とはサイズが異なる。)のリング状とし、素材として、低反発ホームとして、カテキンホーム(商品名:東洋ゴム工業株式会社製)等を用いて不織布、ガーゼマスク等に粘着テープ等で装着が可能とする。上記マスク用パット1の断面形状は、長方形状、円形等種々選択できるが、顔面に当たる面が顔に馴染みやすい形状がよい。また、マスク用パット1の顔面に当たる面には肌当りを良くするために不織布、布、紙5を接着しておいても良い。
【0009】
図3〜図6に示した別例は、マスク用パットの形状のみを変えたものである。またマスク2とマスク用パット1の間にフィルター素材4をいれることでより高性能マスクとすることもできる。なお、本考案は、マスク用パッドであるが、マスクに装着状態のマスク用パッドをも含むものである。
【0010】
【考案の効果】
上述のように、本考案のマスク用パットは、マスクにマスク用パットを装着・使用することで、パットに圧力が加わり変形することでマスク及び顔面に密着する。このため、鼻、顎、頬の隙間からの花粉、塵を吸い込みを防ぐことが出来る。また、マスク用パットを使用することで、ただ単にマスクをするよりも鼻及び口を圧迫しないため息苦しさも無くなる。本考案におけるマスク用パットは市販されているマスクに簡易に取付けることができ、安価に衛生的に優れた商品を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のマスク用パット、フィルターの装着例を表す正面図。
【図2】図1のマスク用パットの斜視図。
【図3】別例1のマスク用パット、フィルターの装着例を表す正面図。
【図4】別例1のマスク用パットの表す斜視図。
【図5】別例2のマスク用パット、フィルターの装着例を表す正面図。
【図6】別例2のマスク用パットの斜視図。
【符号の説明】
1・・マスク用パット 2・・不織布及びガーゼマスク
3・・掛止部 4・・フィルター 5・・不織布、布、紙
Claims (3)
- 不織布、発泡体等の弾性体からなり、口と鼻を囲むリング状体であることを特徴とするマスク用パット。
- プレス加工もしくは、モールド成形加工され、マスクに装着可能であることを特徴とする請求項1記載のマスク用パット。
- 請求項1又は請求項2記載のマスク用パットが装着されていることを特徴とするマスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003773U JP3098811U (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | マスク用パット及びマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003773U JP3098811U (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | マスク用パット及びマスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098811U true JP3098811U (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=43252555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003773U Expired - Fee Related JP3098811U (ja) | 2003-06-25 | 2003-06-25 | マスク用パット及びマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098811U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014207957A1 (ja) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | Konaka Tomio | マスク |
-
2003
- 2003-06-25 JP JP2003003773U patent/JP3098811U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2014207957A1 (ja) * | 2013-06-26 | 2014-12-31 | Konaka Tomio | マスク |
JP2015006269A (ja) * | 2013-06-26 | 2015-01-15 | 富雄 小中 | マスク |
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