JP3098277B2 - 透過原稿読取装置 - Google Patents
透過原稿読取装置Info
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- JP3098277B2 JP3098277B2 JP03119132A JP11913291A JP3098277B2 JP 3098277 B2 JP3098277 B2 JP 3098277B2 JP 03119132 A JP03119132 A JP 03119132A JP 11913291 A JP11913291 A JP 11913291A JP 3098277 B2 JP3098277 B2 JP 3098277B2
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- Japan
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- original
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- fluorescent lamp
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、平面上に原稿を載置す
る高分解能型電送送信装置の透過原稿読取装置に関す
る。
る高分解能型電送送信装置の透過原稿読取装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の透過原稿読取装置では透
過原稿の詳細部を確認する方法は、透過原稿を照合する
ための専用の台を用意して、確認している。
過原稿の詳細部を確認する方法は、透過原稿を照合する
ための専用の台を用意して、確認している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の透過原
稿読取装置においては、原稿を装置で読取らせる前後に
原稿の詳細部を調べようとした場合、装置の原稿載置台
では充分な明るさが得られずこのため原稿の詳細部まで
確認できず、原稿を載置台より取出し透過原稿を照合す
る専用の台（ライトテーブル等）または他の照明器具を
用いて原稿の詳細を調べることとなる。そのために原稿
を取出す手間がかかり、また取出しの際に原稿に傷を付
ける可能性もあるという欠点を有している。本発明は上
記した従来の欠点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、原稿を装置にのせたままで原稿の詳細
を確認できるようにして、確認のための作業時間の短縮
と煩雑さを除去した点にある。
稿読取装置においては、原稿を装置で読取らせる前後に
原稿の詳細部を調べようとした場合、装置の原稿載置台
では充分な明るさが得られずこのため原稿の詳細部まで
確認できず、原稿を載置台より取出し透過原稿を照合す
る専用の台（ライトテーブル等）または他の照明器具を
用いて原稿の詳細を調べることとなる。そのために原稿
を取出す手間がかかり、また取出しの際に原稿に傷を付
ける可能性もあるという欠点を有している。本発明は上
記した従来の欠点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、原稿を装置にのせたままで原稿の詳細
を確認できるようにして、確認のための作業時間の短縮
と煩雑さを除去した点にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明では、支持台上に取付けたレール上を原稿セ
ット位置と原稿読取位置とを移動自在な透明板からなる
原稿載置台と、この原稿載置台に開閉自在な透明板から
なる原稿押えカバーとからなり、前記原稿載置台の原稿
セット位置で該原稿載置台の直下に蛍光灯ランプを配設
するとともに、この蛍光灯と前記原稿載置台との間に光
拡散板を配設したものである。
に、本発明では、支持台上に取付けたレール上を原稿セ
ット位置と原稿読取位置とを移動自在な透明板からなる
原稿載置台と、この原稿載置台に開閉自在な透明板から
なる原稿押えカバーとからなり、前記原稿載置台の原稿
セット位置で該原稿載置台の直下に蛍光灯ランプを配設
するとともに、この蛍光灯と前記原稿載置台との間に光
拡散板を配設したものである。
【０００５】
【作用】本発明においては、原稿セット位置で蛍光灯を
点灯することにより、光拡散板で拡散された光により原
稿の詳細部を確認することができる。
点灯することにより、光拡散板で拡散された光により原
稿の詳細部を確認することができる。
【０００６】
【実施例】以下図にもとづいて本発明を説明する。支持
台１には２本のレール２、２が固定されており、このレ
ール２、２上を原稿セット位置と原稿読取位置とを移動
自在な透明板３を有する原稿載置台４が配設されてい
る。この原稿載置台４に開閉自在で透明板５を有する原
稿押えカバー６が原稿載置台４に回動自在に取付けられ
ており、この原稿押えカバー６と原稿載置台４とで原稿
７を保持している。原稿読取位置には、光源１０、スリ
ット１１、１１、ミラー１２、レンズ１３および光電変
換素子（ＣＣＤ等）１４から構成される光学系１５が設
けられており、原稿７を光学的に読取っている。さて、
本発明の特徴とするところは、原稿のセット位置におけ
る支持台１の直下の構造にある。これを図２にもとづい
て説明すると、支持台１の直下にはランプソケット２０
および蛍光灯ランプ２１が設けられており、この蛍光灯
ランプ２１と原稿載置台４との間には光拡散板２２が設
けられている。蛍光灯ランプ２１は通常消灯している
が、原稿押えカバー６を開くと点灯する。
台１には２本のレール２、２が固定されており、このレ
ール２、２上を原稿セット位置と原稿読取位置とを移動
自在な透明板３を有する原稿載置台４が配設されてい
る。この原稿載置台４に開閉自在で透明板５を有する原
稿押えカバー６が原稿載置台４に回動自在に取付けられ
ており、この原稿押えカバー６と原稿載置台４とで原稿
７を保持している。原稿読取位置には、光源１０、スリ
ット１１、１１、ミラー１２、レンズ１３および光電変
換素子（ＣＣＤ等）１４から構成される光学系１５が設
けられており、原稿７を光学的に読取っている。さて、
本発明の特徴とするところは、原稿のセット位置におけ
る支持台１の直下の構造にある。これを図２にもとづい
て説明すると、支持台１の直下にはランプソケット２０
および蛍光灯ランプ２１が設けられており、この蛍光灯
ランプ２１と原稿載置台４との間には光拡散板２２が設
けられている。蛍光灯ランプ２１は通常消灯している
が、原稿押えカバー６を開くと点灯する。
【０００７】以下動作を説明する。原稿７を支持台１の
原稿セット位置で支持台１と原稿押えカバー６との間に
保持する。このとき原稿７の内容を確認しようとする場
合には、原稿押えカバー６を開き蛍光灯ランプ２１を点
灯させる。蛍光灯ランプ２１の光は光拡散板２２によっ
て拡散され原稿７の全体の詳細について確認することが
できる。
原稿セット位置で支持台１と原稿押えカバー６との間に
保持する。このとき原稿７の内容を確認しようとする場
合には、原稿押えカバー６を開き蛍光灯ランプ２１を点
灯させる。蛍光灯ランプ２１の光は光拡散板２２によっ
て拡散され原稿７の全体の詳細について確認することが
できる。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
原稿のセット位置における支持台の直下に蛍光灯ランプ
を設け、この蛍光灯ランプと支持台の間に光拡散板を設
けたので、蛍光灯ランプを点灯させることにより支持台
上に原稿を載せながらにして原稿の詳細を確認すること
ができ、これにより従来のような原稿の取外し等の煩雑
な作業を必要とせず、しかも原稿を傷つけることもな
い。また、透過原稿を送信直前でネガ原稿等にあるピン
ホール等の修正が可能となる。
原稿のセット位置における支持台の直下に蛍光灯ランプ
を設け、この蛍光灯ランプと支持台の間に光拡散板を設
けたので、蛍光灯ランプを点灯させることにより支持台
上に原稿を載せながらにして原稿の詳細を確認すること
ができ、これにより従来のような原稿の取外し等の煩雑
な作業を必要とせず、しかも原稿を傷つけることもな
い。また、透過原稿を送信直前でネガ原稿等にあるピン
ホール等の修正が可能となる。
【図１】本発明の全体斜視図である。
【図２】本発明の要部斜視図である。
１ 支持台 ４ 原稿載置台 ６ 原稿押えカバー ７ 原稿 １５ 光学系 ２１ 蛍光灯ランプ ２２ 光拡散板
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平２−278472（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−156167（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−42868（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−224372（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−135820（ＪＰ，Ａ) 実開 平４−5765（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 1/04 - 1/207
Claims (1)
- 【請求項１】 支持台上に取付けたレール上を原稿セッ
ト位置と原稿読取位置とを移動自在な透明板からなる原
稿載置台と、この原稿載置台に開閉自在な透明板からな
る原稿押えカバーとからなる透過原稿読取装置におい
て、前記原稿載置台の原稿セット位置で該原稿載置台の
直下に蛍光灯ランプを配設するとともに、この蛍光灯と
前記原稿載置台との間に光拡散板を配設したことを特徴
とする透過原稿読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03119132A JP3098277B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 透過原稿読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03119132A JP3098277B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 透過原稿読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04324751A JPH04324751A (ja) | 1992-11-13 |
| JP3098277B2 true JP3098277B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=14753734
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03119132A Expired - Fee Related JP3098277B2 (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | 透過原稿読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098277B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3479948B2 (ja) | 1997-05-20 | 2003-12-15 | 理想科学工業株式会社 | 原稿位置決めシート付反射型原稿読取り装置 |
| US6320650B1 (en) * | 1999-12-20 | 2001-11-20 | Eastman Kodak Company | Positioning apparatus for image capturing apparatus |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP03119132A patent/JP3098277B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04324751A (ja) | 1992-11-13 |
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