JP3098251U - 業務用モップ清掃機 - Google Patents
業務用モップ清掃機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3098251U JP3098251U JP2003003162U JP2003003162U JP3098251U JP 3098251 U JP3098251 U JP 3098251U JP 2003003162 U JP2003003162 U JP 2003003162U JP 2003003162 U JP2003003162 U JP 2003003162U JP 3098251 U JP3098251 U JP 3098251U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mop
- cleaning machine
- camshaft
- motor
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
【課題】モップに付着した塵埃の除去を手作業による不衛生、非効率を電動機械により作業効率を高め人体衛生面の改善を行う優れたモップ清掃機を提供するものである。
【解決手段】清掃機本体の内部にはモップ保持具6を数個配置しカムシャフト7に連結されている。モ−タ−4の回転によりカムシャフトを介してモップ保持具は上下に振動を発生する。モップ保持具に保持されているモップは上下に激しく揺れ塵埃を落とす。密閉された容器なので外部に塵埃が飛散せず吸引機5により回収される。亦、電磁石を使用するバイブレ−タ−にモップ台を接続してこのモップ台を振動させる事もできるものである。
【選択図】 図3
【解決手段】清掃機本体の内部にはモップ保持具6を数個配置しカムシャフト7に連結されている。モ−タ−4の回転によりカムシャフトを介してモップ保持具は上下に振動を発生する。モップ保持具に保持されているモップは上下に激しく揺れ塵埃を落とす。密閉された容器なので外部に塵埃が飛散せず吸引機5により回収される。亦、電磁石を使用するバイブレ−タ−にモップ台を接続してこのモップ台を振動させる事もできるものである。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【考案に属する技術分野】
モップの清掃を機械的に簡単かつ安全にできるようにする清掃機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
モップ清掃は従来手作業で行われていたが、モップを機械的に清掃するものとして実用新案登録第3024522号が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のモップ清掃機においては、清掃に使用した汚れたモップをモップ清掃機に入れる際、床から持ち上げて入れるので塵埃が多少床に落ちる。又モップの柄ホルダ−がひとつしかなく作業中不安定である等の問題を抱えていた。
従って、安定して容易に操作を可能とするモップ清掃機を提供することが本考案における課題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
モップを収容する開閉用蓋を有する容器本体内に、吸引部と、モ−タ−に拠り駆動するカムシャフトを介して振動する発信部或いは電磁石に拠り駆動するバイブレ−タ−にモップ台を接続して成る発信部で構成するモップ保持具とを配置し、容器本体上面にモップ柄を支持する脚状支持体を設けるモップ清掃機として課題を解決している。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、図面に示す実施例に従って本考案の実施の形態に付いて説明する。
図1において、モップ清掃機の容器本体1の蓋8を開け、モップを床から上げずに蓋8の先端よりモップ保持具6に押し込み、蓋8を閉じる。モップの柄は脚状のモップ柄支持体2と保持環9、10により保持する。
【0006】
起動スイッチ3より吸引部に於ける吸引機5及びモ−タ−4を作動し、モップ保持具6に振動を発生させ塵埃を落とし吸引機5により塵埃を回収する。数十秒後起動スイッチ3を切り本体1の蓋8を開けモップ柄支持体9、10より取り外すことにより清掃が完了する。
【0007】
図4に発信部の他の実施例を示すが、電磁石に振動するバイブレ−タ−13に直接モップ台14に振動を与えるものであり、モップ台14にモップを乗せて排塵するものである。
【考案の効果】
密閉された容器内での処理のため塵埃の飛散なく衛生的であり、又汚れたモップを床から上げないので塵埃が落ちないため、残った塵埃を取り除く必要がなく、亦脚状のモップ柄支持体で保持しているので安定性があり、誰にも操作が可能と成る特有の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の全体外観図である。
【図2】本考案の透視図である。
【図3】本考案の使用法を示す部分図である。
【図4】発信部の他の例を示す部分図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 モップ柄支持体
3 起動スイッチ
4 モ−タ−
5 吸引機
6 モップ保持具
7 カムシャフト
8 蓋
9 下部モップ柄保持環
10 上部モップ柄保持環
11 ゴムカバ−
12 モップ
13 バイブレ−タ−
14 モップ台
【考案に属する技術分野】
モップの清掃を機械的に簡単かつ安全にできるようにする清掃機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
モップ清掃は従来手作業で行われていたが、モップを機械的に清掃するものとして実用新案登録第3024522号が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、従来のモップ清掃機においては、清掃に使用した汚れたモップをモップ清掃機に入れる際、床から持ち上げて入れるので塵埃が多少床に落ちる。又モップの柄ホルダ−がひとつしかなく作業中不安定である等の問題を抱えていた。
従って、安定して容易に操作を可能とするモップ清掃機を提供することが本考案における課題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
モップを収容する開閉用蓋を有する容器本体内に、吸引部と、モ−タ−に拠り駆動するカムシャフトを介して振動する発信部或いは電磁石に拠り駆動するバイブレ−タ−にモップ台を接続して成る発信部で構成するモップ保持具とを配置し、容器本体上面にモップ柄を支持する脚状支持体を設けるモップ清掃機として課題を解決している。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、図面に示す実施例に従って本考案の実施の形態に付いて説明する。
図1において、モップ清掃機の容器本体1の蓋8を開け、モップを床から上げずに蓋8の先端よりモップ保持具6に押し込み、蓋8を閉じる。モップの柄は脚状のモップ柄支持体2と保持環9、10により保持する。
【0006】
起動スイッチ3より吸引部に於ける吸引機5及びモ−タ−4を作動し、モップ保持具6に振動を発生させ塵埃を落とし吸引機5により塵埃を回収する。数十秒後起動スイッチ3を切り本体1の蓋8を開けモップ柄支持体9、10より取り外すことにより清掃が完了する。
【0007】
図4に発信部の他の実施例を示すが、電磁石に振動するバイブレ−タ−13に直接モップ台14に振動を与えるものであり、モップ台14にモップを乗せて排塵するものである。
【考案の効果】
密閉された容器内での処理のため塵埃の飛散なく衛生的であり、又汚れたモップを床から上げないので塵埃が落ちないため、残った塵埃を取り除く必要がなく、亦脚状のモップ柄支持体で保持しているので安定性があり、誰にも操作が可能と成る特有の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の全体外観図である。
【図2】本考案の透視図である。
【図3】本考案の使用法を示す部分図である。
【図4】発信部の他の例を示す部分図である。
【符号の説明】
1 容器本体
2 モップ柄支持体
3 起動スイッチ
4 モ−タ−
5 吸引機
6 モップ保持具
7 カムシャフト
8 蓋
9 下部モップ柄保持環
10 上部モップ柄保持環
11 ゴムカバ−
12 モップ
13 バイブレ−タ−
14 モップ台
Claims (3)
- モップを収容するための蓋付きの密閉され得る容器本体内に、吸引部及び発信部を配置するとともに、該発信部において振動するモップ保持具を設けて成り、前記容器本体上面部にモップ柄を保持する脚を設けるモップ清掃機。
- 発信部を、モ−タ−と該モ−タ−の回転によりカムシャフトで受動し、該カムシャフトに連動して振動するモップ保持具で構成する請求項1記載のモップ清掃機。
- 発信部を、電磁石で駆動するバイブレ−タ−にモップ台を直接接続して成るモップ保持具とする請求項1記載のモップ清掃機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003162U JP3098251U (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | 業務用モップ清掃機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003162U JP3098251U (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | 業務用モップ清掃機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098251U true JP3098251U (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=43252016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003162U Expired - Fee Related JP3098251U (ja) | 2003-06-02 | 2003-06-02 | 業務用モップ清掃機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098251U (ja) |
-
2003
- 2003-06-02 JP JP2003003162U patent/JP3098251U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11330899B2 (en) | High capacity brush cleaner | |
KR101558136B1 (ko) | 에스프레소 커피머신용 필터바스켓 세정장치 | |
JP2007330360A (ja) | 携帯型電気掃除機 | |
JP6281018B1 (ja) | 超音波洗浄装置、およびその使用方法 | |
CN215583388U (zh) | 一种多功能奶瓶刷 | |
JP3098251U (ja) | 業務用モップ清掃機 | |
KR101468112B1 (ko) | 화장솔 자동 세척장치 | |
US5076305A (en) | Apparatus for cleaning by rapid vibration | |
KR20150003628U (ko) | 전동식 젖병 세척 장치 | |
JP4316734B2 (ja) | 洗浄液より比重が小さい被洗浄物の超音波洗浄方法 | |
KR20100001208A (ko) | 석쇠 세척기 | |
CN114304915A (zh) | 一种震动式除尘鞋柜 | |
KR101774855B1 (ko) | 의류 먼지 제거기 | |
KR101772532B1 (ko) | 취식 도구용 음식물 찌꺼기 불림기 | |
KR200262305Y1 (ko) | 씽크대 찌꺼기 거름망 | |
CN211022419U (zh) | 一种马桶电动清洁刷 | |
KR20210069193A (ko) | 간이 메이크업 스펀지 세척기 | |
CN220917098U (zh) | 一种便于清扫维护的茶盘 | |
JP2005261969A (ja) | 携帯式ゴルフボールクリーナー | |
JP2005046824A (ja) | 二槽式自動超音波洗浄器 | |
JP7080386B1 (ja) | ゴミ回収装置 | |
JP3083864U (ja) | 洗剤容器付洗浄具 | |
CN202566889U (zh) | 带滑动开关和卡框的清洁消毒刷子及刷头 | |
JP2761847B2 (ja) | バッグフィルター用袋状濾布の清掃装置 | |
JP2005000595A (ja) | 使い捨て便器掃除用具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |