JP3098213U - ダイエット用箸 - Google Patents
ダイエット用箸 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3098213U JP3098213U JP2003003123U JP2003003123U JP3098213U JP 3098213 U JP3098213 U JP 3098213U JP 2003003123 U JP2003003123 U JP 2003003123U JP 2003003123 U JP2003003123 U JP 2003003123U JP 3098213 U JP3098213 U JP 3098213U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- diet
- chopsticks
- knob
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Table Equipment (AREA)
Abstract
【課題】箸の先端部を球状にして、つまみ部を先端部より細くすることにより、料理をつまむのにゆっくりと時間を掛け、さらに一回につまめる量を少なくすることができるダイエット用箸を提供する。
【解決手段】ダイエット用箸10の先端部1は、球状をしており、イラスト、あるいは彩色が施されている。先端部1につながるつまみ部2は、先端部1の直径より細い径を有し、断面は円、または多角形である。長さは、先端部1とともに料理をつまめる最低必要となる長さ、例えば、約2cmである。つまみ部2から延長された持ち代部3は、男性用、女性用など用途によって定められる所定の長を有し、断面は円、または多角形である。
【選択図】 図1
【解決手段】ダイエット用箸10の先端部1は、球状をしており、イラスト、あるいは彩色が施されている。先端部1につながるつまみ部2は、先端部1の直径より細い径を有し、断面は円、または多角形である。長さは、先端部1とともに料理をつまめる最低必要となる長さ、例えば、約2cmである。つまみ部2から延長された持ち代部3は、男性用、女性用など用途によって定められる所定の長を有し、断面は円、または多角形である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、食事をとるにあたって一定の時間内での摂取量を減らし、ダイエットの効果を得ることができる食事用箸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、日本食や中華料理に用いられる食事用の箸は、長年の食習慣に合わせて、作られており、長さや太さから形体を見ると、非常に多くの種類のものがある。しかし、機能的には、料理をできるだけ掴みやすく、食事がし易い構造に主眼を置いて作られている。従って、一般的に箸を使うことによって食事を取る時間に影響するということは無い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
食事をしてから満腹感を感じるまでには、摂取量ではなく、個人差があるものの一定の時間間隔がある。従来の箸を使った場合、食事をし易い構造になっているため、満腹感を感じるまでの時間の間に必要以上の食事をとり、過剰な栄養を摂取してしまうことが多く、健康的な食生活やダイエットを望んでいる人にとって問題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の問題点を解決するため、箸の先端部を球状にして、つまみ部を先端部より細くすることにより、料理をつまむのにゆっくりと時間を掛け、さらに一回につまめる量を少なくすることによって食事の時間を長くして満腹感を感じるまでの食事の摂取量を制限することができるようにする。
【0005】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明する。
図1はダイエット用箸10の概念図であり、図2はつまみ部と持ち代部の断面図である。ダイエット用箸10の先端部1は、球状をしており、図3(A)に示すイラスト、あるいは図3(B)に示すように彩色が施されている。なお、先端部1は、正確な球状に限るものではなく、楕円体や球状の一部を平面にしたものでもよい。つまみ部2は、先端部1の直径より細い径を有し、断面は図2(A)、(B)に示すように円、または多角形である。長さは、先端部1とともに料理をつまめる最低必要となる長さ、例えば、約2cmである。持ち代部3の断面は、図2(A)、(B)に示すように円、または多角形であり、男性用、女性用など用途によって所定の長さに定められる。
【0006】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のダイエット用箸は、先端部を球状にしてつまみ部を先端部より細くしているので、食事をとる場合、料理をゆっくりとつまむ必要があり、また、つまめる量も少ないため、食事を始めて満腹感を感じるまでに過剰に食事をとるということが無くなり、ゆっくりと時間を掛けた食事になることから、無理なくダイエット効果を得ることができる。さらに、食事を十分咀嚼できるペースで摂取するので、健康的な食生活に貢献できる。また、箸の先端部にダイエットを励ますイラストや楽しいイラストが施されているので、箸の使用者は、食事中にそのイラストを見て楽しくダイエットを実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイエット用箸の概念図である。
【図2】つまみ部および持ち代部の断面図である。
【図3】先端部に施される画、あるいは彩色例を示す図である。
【符号の説明】
1 先端部
2 つまみ部
3 持ち代部
【考案の属する技術分野】
本考案は、食事をとるにあたって一定の時間内での摂取量を減らし、ダイエットの効果を得ることができる食事用箸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、日本食や中華料理に用いられる食事用の箸は、長年の食習慣に合わせて、作られており、長さや太さから形体を見ると、非常に多くの種類のものがある。しかし、機能的には、料理をできるだけ掴みやすく、食事がし易い構造に主眼を置いて作られている。従って、一般的に箸を使うことによって食事を取る時間に影響するということは無い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
食事をしてから満腹感を感じるまでには、摂取量ではなく、個人差があるものの一定の時間間隔がある。従来の箸を使った場合、食事をし易い構造になっているため、満腹感を感じるまでの時間の間に必要以上の食事をとり、過剰な栄養を摂取してしまうことが多く、健康的な食生活やダイエットを望んでいる人にとって問題となる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の問題点を解決するため、箸の先端部を球状にして、つまみ部を先端部より細くすることにより、料理をつまむのにゆっくりと時間を掛け、さらに一回につまめる量を少なくすることによって食事の時間を長くして満腹感を感じるまでの食事の摂取量を制限することができるようにする。
【0005】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明する。
図1はダイエット用箸10の概念図であり、図2はつまみ部と持ち代部の断面図である。ダイエット用箸10の先端部1は、球状をしており、図3(A)に示すイラスト、あるいは図3(B)に示すように彩色が施されている。なお、先端部1は、正確な球状に限るものではなく、楕円体や球状の一部を平面にしたものでもよい。つまみ部2は、先端部1の直径より細い径を有し、断面は図2(A)、(B)に示すように円、または多角形である。長さは、先端部1とともに料理をつまめる最低必要となる長さ、例えば、約2cmである。持ち代部3の断面は、図2(A)、(B)に示すように円、または多角形であり、男性用、女性用など用途によって所定の長さに定められる。
【0006】
【考案の効果】
以上説明したように本考案のダイエット用箸は、先端部を球状にしてつまみ部を先端部より細くしているので、食事をとる場合、料理をゆっくりとつまむ必要があり、また、つまめる量も少ないため、食事を始めて満腹感を感じるまでに過剰に食事をとるということが無くなり、ゆっくりと時間を掛けた食事になることから、無理なくダイエット効果を得ることができる。さらに、食事を十分咀嚼できるペースで摂取するので、健康的な食生活に貢献できる。また、箸の先端部にダイエットを励ますイラストや楽しいイラストが施されているので、箸の使用者は、食事中にそのイラストを見て楽しくダイエットを実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイエット用箸の概念図である。
【図2】つまみ部および持ち代部の断面図である。
【図3】先端部に施される画、あるいは彩色例を示す図である。
【符号の説明】
1 先端部
2 つまみ部
3 持ち代部
Claims (1)
- 彩色、あるいは画を施した球状の先端部と、該先端部につながる所定の長さの、前記先端部の直径より細く、断面が円、または多角形のつまみ部と、該つまみ部から延長した所定の長さの、断面が円、または多角形の持ち代部からなることを特徴とするダイエット用箸。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003123U JP3098213U (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | ダイエット用箸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003123U JP3098213U (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | ダイエット用箸 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3098213U true JP3098213U (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=43251976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003123U Expired - Fee Related JP3098213U (ja) | 2003-05-30 | 2003-05-30 | ダイエット用箸 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098213U (ja) |
-
2003
- 2003-05-30 JP JP2003003123U patent/JP3098213U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2005240088B2 (en) | Food, flavoring system and methods | |
US4075769A (en) | Method and article for weight reduction | |
Spence | Interacting with food: Tasting with the hands | |
JP3098213U (ja) | ダイエット用箸 | |
CN109071062A (zh) | 进食辅助器以及使用方法 | |
US20030211205A1 (en) | Spaghetti Twister and method for making same | |
Flandrin | Mealtimes in France before the nineteenth century | |
US20200060455A1 (en) | Controlled Portion Dietary Utensil | |
CN218245412U (zh) | 一种中药饼干 | |
CN209152220U (zh) | 一种板状巧克力结构 | |
KR200353633Y1 (ko) | 다중 밥솥 | |
Quiett | Sentimental Syrup | |
JP3030315U (ja) | 握り飯 | |
Fong | Comin'in hot! Best 5 hot chocolate spots around Berkeley | |
JPH0742375Y2 (ja) | 中央部をプラスティック筒で包んだ金属箸 | |
Battaglia | Ajiaco, Rum and Coffee: Food and Identity in Leonardo Padura's Detective Fiction | |
JP3062888U (ja) | 焼きおにぎりセット | |
Battaglia | Ajiaco, Rum and Coffee | |
JPH09103353A (ja) | 磁石の付いた箸 | |
Burros | Foodies And The Feast | |
Rao | Ruby Tandoh Just Wants You to Eat What You Love. | |
Saher et al. | We Are What We Eat In A House for Mr Biswas and the Inheritance of Loss1 | |
Markel | How the Kellogg Brothers Changed Breakfast | |
KR20200117805A (ko) | 건강 숟가락 | |
Pallister | Surviving shift work |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |