JP3098163B2 - 盗難防止装置用アンテナゲート - Google Patents
盗難防止装置用アンテナゲートInfo
- Publication number
- JP3098163B2 JP3098163B2 JP06205838A JP20583894A JP3098163B2 JP 3098163 B2 JP3098163 B2 JP 3098163B2 JP 06205838 A JP06205838 A JP 06205838A JP 20583894 A JP20583894 A JP 20583894A JP 3098163 B2 JP3098163 B2 JP 3098163B2
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- Japan
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- antenna
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- antenna case
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は店内展示品を万引き行為
から保護する盗難防止装置に関するものである。
から保護する盗難防止装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の装置は、店の出入口付近に特定
周波数の信号を輻射するアンテナゲートと、店内展示品
に取り付けられるタグとで一般に構成されている。
周波数の信号を輻射するアンテナゲートと、店内展示品
に取り付けられるタグとで一般に構成されている。
【０００３】タグは、アンテナコイルと電池とブザーお
よび所定の電気回路が構成されたプリント配線基板とを
組み込んで構成されている。タグの電気回路は、アンテ
ナコイルがアンテナゲートの発生している信号を検出す
ると、電池からブザーへの給電回路が自己保持状態に切
り換えられてブザーが鳴動する。また、タグが店内展示
品から取り外されても電池からブザーへの給電回路が自
己保持状態に切り換えられてブザーが鳴動するように構
成されている。
よび所定の電気回路が構成されたプリント配線基板とを
組み込んで構成されている。タグの電気回路は、アンテ
ナコイルがアンテナゲートの発生している信号を検出す
ると、電池からブザーへの給電回路が自己保持状態に切
り換えられてブザーが鳴動する。また、タグが店内展示
品から取り外されても電池からブザーへの給電回路が自
己保持状態に切り換えられてブザーが鳴動するように構
成されている。
【０００４】前記の特定周波数が２２ＫＨｚ台のアンテ
ナゲートは、外観形状が図５に示すような衝立形状で、
線材を枠形に巻装したアンテナとしての枠形コイル１が
パネル２の内部に埋め込まれている。
ナゲートは、外観形状が図５に示すような衝立形状で、
線材を枠形に巻装したアンテナとしての枠形コイル１が
パネル２の内部に埋め込まれている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このようなアンテナゲ
ートＡが店の出入口に設置されているため、アンテナゲ
ートＡで視界の一部が遮られて、出入りの人の流れを妨
げる問題がある。
ートＡが店の出入口に設置されているため、アンテナゲ
ートＡで視界の一部が遮られて、出入りの人の流れを妨
げる問題がある。
【０００６】なお、特定周波数が数ＭＨｚ以上のアンテ
ナゲートでは、金属製で、視界の一部を遮らないような
形状にして、全体をアンテナとして構成したものが見ら
れるが、特定周波数が２２ＫＨｚ台と低くて前記枠形コ
イル１を使用するものでは、特にこの枠形コイル１を必
要な開口面積を確保した状態で保持するのが難しく、上
記の点を回避できていないのが現状である。
ナゲートでは、金属製で、視界の一部を遮らないような
形状にして、全体をアンテナとして構成したものが見ら
れるが、特定周波数が２２ＫＨｚ台と低くて前記枠形コ
イル１を使用するものでは、特にこの枠形コイル１を必
要な開口面積を確保した状態で保持するのが難しく、上
記の点を回避できていないのが現状である。
【０００７】本発明は特定周波数が低くて枠形コイルの
アンテナを使用する盗難防止装置において、出入りの人
の流れを妨げないようにできるアンテナゲートを提供す
ることを目的とする。
アンテナを使用する盗難防止装置において、出入りの人
の流れを妨げないようにできるアンテナゲートを提供す
ることを目的とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナゲート
は、電磁遮蔽特性を有しない材質のパイプで成形された
アンテナケース本体と、アンテナケース本体が取り付け
られるアンテナベースと、アンテナケース本体に配置さ
れアンテナ本体の内部通路に沿って巻回された枠形コイ
ルを設け、枠形コイルからアンテナケース本体を通過し
て信号が外部に輻射されるよう構成し、断面形状が半円
状で平面形状がＵ字形に成形された硬質塩化ビニ−ル樹
脂を樹脂溶接で張り合わせてアンテナケース本体を構成
し、平面形状がＵ字形に成形されたアンテナケース本体
の開口部側の両端をアンテナベースに取り付けるととも
に、下端がアンテナベースに取り付けられアンテナケー
ス本体に沿って延設された半円状の非磁性材からなる補
強部材を設けたことを特徴とする。
は、電磁遮蔽特性を有しない材質のパイプで成形された
アンテナケース本体と、アンテナケース本体が取り付け
られるアンテナベースと、アンテナケース本体に配置さ
れアンテナ本体の内部通路に沿って巻回された枠形コイ
ルを設け、枠形コイルからアンテナケース本体を通過し
て信号が外部に輻射されるよう構成し、断面形状が半円
状で平面形状がＵ字形に成形された硬質塩化ビニ−ル樹
脂を樹脂溶接で張り合わせてアンテナケース本体を構成
し、平面形状がＵ字形に成形されたアンテナケース本体
の開口部側の両端をアンテナベースに取り付けるととも
に、下端がアンテナベースに取り付けられアンテナケー
ス本体に沿って延設された半円状の非磁性材からなる補
強部材を設けたことを特徴とする。
【０００９】
【作用】この構成によると、電磁遮蔽特性を有しない材
質のパイプで成形されたアンテナケース本体がアンテナ
ベースに取り付けて保持される。アンテナの枠形コイル
はパイプ状のアンテナケース本体に入れて保持される。
質のパイプで成形されたアンテナケース本体がアンテナ
ベースに取り付けて保持される。アンテナの枠形コイル
はパイプ状のアンテナケース本体に入れて保持される。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の実施例を図１〜図４に基づい
て説明する。本発明のアンテナゲートＡは、端面形状が
パイプ状で図１の（ａ）に示すように両端３ａ，３ｂを
下方にして平面形状を略Ｕ字形に成形したアンテナケー
ス本体３と、アンテナケース本体３が取り付けられるア
ンテナベース４と、アンテナケース本体３の内部通路３
ｃに配置された枠形コイル５と、図２に示すようにアン
テナケース本体３の補強に使用される補強部材６と、ア
ンテナケース本体３の上端部に必要に応じて取り付けて
使用できる案内板７とで構成されている。
て説明する。本発明のアンテナゲートＡは、端面形状が
パイプ状で図１の（ａ）に示すように両端３ａ，３ｂを
下方にして平面形状を略Ｕ字形に成形したアンテナケー
ス本体３と、アンテナケース本体３が取り付けられるア
ンテナベース４と、アンテナケース本体３の内部通路３
ｃに配置された枠形コイル５と、図２に示すようにアン
テナケース本体３の補強に使用される補強部材６と、ア
ンテナケース本体３の上端部に必要に応じて取り付けて
使用できる案内板７とで構成されている。
【００１１】アンテナケース本体３は図４に示すよう
に、端面形状が半円状の型材を平面形状が前記の略Ｕ字
形に接続して接着したケース右８Ｒとケース左８Ｌとを
張り合わせて前記パイプ状に加工されている。ケース右
８Ｒとケース左８Ｌの材質は硬質塩化ビニール樹脂であ
る。
に、端面形状が半円状の型材を平面形状が前記の略Ｕ字
形に接続して接着したケース右８Ｒとケース左８Ｌとを
張り合わせて前記パイプ状に加工されている。ケース右
８Ｒとケース左８Ｌの材質は硬質塩化ビニール樹脂であ
る。
【００１２】ケース右８Ｒとケース左８Ｌとの張り合わ
せに際しては、枠形に予め巻装した枠形コイル５の四辺
のうちの下辺５ａを除く部分がアンテナケース本体３の
内部通路となる部分に内装され、枠形コイル５の下辺５
ａは図３に示すようにアンテナケース本体３の前記両端
３ａ，３ｂの近傍位置に成形された孔３ｄから引き出し
た状態にセットして、ケース右８Ｒとケース左８Ｌの接
合部が溶着されている。具体的には樹脂溶接で溶着され
ている。
せに際しては、枠形に予め巻装した枠形コイル５の四辺
のうちの下辺５ａを除く部分がアンテナケース本体３の
内部通路となる部分に内装され、枠形コイル５の下辺５
ａは図３に示すようにアンテナケース本体３の前記両端
３ａ，３ｂの近傍位置に成形された孔３ｄから引き出し
た状態にセットして、ケース右８Ｒとケース左８Ｌの接
合部が溶着されている。具体的には樹脂溶接で溶着され
ている。
【００１３】アンテナベース４は、底板４ａと、この底
板４ａに取り付けられるベース左４Ｌと、底板４ａとベ
ース左４Ｌに対して着脱自在にボルト締めされるベース
右４Ｒとで構成されている。
板４ａに取り付けられるベース左４Ｌと、底板４ａとベ
ース左４Ｌに対して着脱自在にボルト締めされるベース
右４Ｒとで構成されている。
【００１４】枠形コイル５を内装したアンテナケース本
体３のアンテナベース４への取り付けに際しては、図３
に示すようなボス部材９と補強部材６とボルト１０が使
用される。
体３のアンテナベース４への取り付けに際しては、図３
に示すようなボス部材９と補強部材６とボルト１０が使
用される。
【００１５】ボス部材９の一方の面には、アンテナケー
ス本体３の前記両端３ａ，３ｂに対応して図３に示すよ
うに底板４ａに穿設された孔１１にほぼ隙間なく係合す
る第１の凸部９ａが形成され、ボス部材９の他方の面に
は、アンテナケース本体３の内部通路３ｃにほぼ隙間な
く係合する第２の凸部９ｂが形成されている。
ス本体３の前記両端３ａ，３ｂに対応して図３に示すよ
うに底板４ａに穿設された孔１１にほぼ隙間なく係合す
る第１の凸部９ａが形成され、ボス部材９の他方の面に
は、アンテナケース本体３の内部通路３ｃにほぼ隙間な
く係合する第２の凸部９ｂが形成されている。
【００１６】このボス部材９をアンテナケース本体３の
両端３ａ，３ｂと底板４ａの間に介装し、アンテナケー
ス本体３の両側から端面形状が半円状で材質が非磁性材
の例えばアルミの補強部材６をアンテナケース本体３の
両端３ａ，３ｂに押し当てて、ボルト１０を補強部材６
のボルト孔６ａとアンテナケース本体３のボルト孔３ｅ
に挿通してボルト１０の先端がベース左４Ｌのねじ穴４
ａに螺合してアンテナケース本体３と補強部材６が締め
付け固定されている。
両端３ａ，３ｂと底板４ａの間に介装し、アンテナケー
ス本体３の両側から端面形状が半円状で材質が非磁性材
の例えばアルミの補強部材６をアンテナケース本体３の
両端３ａ，３ｂに押し当てて、ボルト１０を補強部材６
のボルト孔６ａとアンテナケース本体３のボルト孔３ｅ
に挿通してボルト１０の先端がベース左４Ｌのねじ穴４
ａに螺合してアンテナケース本体３と補強部材６が締め
付け固定されている。
【００１７】なお、アンテナケース本体３の上端の角部
には、補強用のキャップ１２が取り付けられている。こ
のように構成したため、枠形コイル５はアンテナケース
本体３によって必要な開口面積を確保された適切な形状
に保持される。
には、補強用のキャップ１２が取り付けられている。こ
のように構成したため、枠形コイル５はアンテナケース
本体３によって必要な開口面積を確保された適切な形状
に保持される。
【００１８】アンテナベース４に内蔵した送信器〔図示
せず〕の出力信号を枠形コイル５の引き出し線５ｂ−５
ｃの間に給電すると、硬質塩化ビニール樹脂製のアンテ
ナケース本体３を通過して信号が外部に良好に輻射され
る。
せず〕の出力信号を枠形コイル５の引き出し線５ｂ−５
ｃの間に給電すると、硬質塩化ビニール樹脂製のアンテ
ナケース本体３を通過して信号が外部に良好に輻射され
る。
【００１９】また、アンテナケース本体３は平面形状を
略Ｕ字形に成形して広い開口Ｂを有しているため、この
アンテナゲートＡを店の出入口に設置した場合であって
も視界の一部が大きく遮られることもなく、出入りの人
の流れを妨げるものでない。
略Ｕ字形に成形して広い開口Ｂを有しているため、この
アンテナゲートＡを店の出入口に設置した場合であって
も視界の一部が大きく遮られることもなく、出入りの人
の流れを妨げるものでない。
【００２０】また、アンテナケース本体３は電磁遮蔽特
性を有しない材質として硬質塩化ビニール樹脂製とした
ため、信号が良好に輻射される反面、可撓性を有してい
るため、そのままではアンテナベース４に取り付けたア
ンテナケース本体３の上部が図１の（ｂ）に矢印Ｃで示
すように横ぶれするおそれがあるため、上記のように補
強部材６を使用して横ぶれを低減し、出来るだけアンテ
ナケース本体３の直径を細くして視界を遮らないように
考慮されている。
性を有しない材質として硬質塩化ビニール樹脂製とした
ため、信号が良好に輻射される反面、可撓性を有してい
るため、そのままではアンテナベース４に取り付けたア
ンテナケース本体３の上部が図１の（ｂ）に矢印Ｃで示
すように横ぶれするおそれがあるため、上記のように補
強部材６を使用して横ぶれを低減し、出来るだけアンテ
ナケース本体３の直径を細くして視界を遮らないように
考慮されている。
【００２１】案内板７をアンテナケース本体３に取り付
けた場合には、この上面に案内掲示物を配置して広告な
どを行うこともでき、特に、この場合には、アンテナケ
ース本体３とアンテナベース４とが案内板７の支持手段
であるかのように通行人に認識させることができ、盗難
防止装置であるにもかかわらず顧客に不快感を与えるこ
とがなく、イメージをソフトにするのに有効である。
けた場合には、この上面に案内掲示物を配置して広告な
どを行うこともでき、特に、この場合には、アンテナケ
ース本体３とアンテナベース４とが案内板７の支持手段
であるかのように通行人に認識させることができ、盗難
防止装置であるにもかかわらず顧客に不快感を与えるこ
とがなく、イメージをソフトにするのに有効である。
【００２２】
【００２３】上記の実施例では、補強部材６をアルミで
形成したが、電磁遮蔽特性を有しない合成樹脂などで構
成することもできる。
形成したが、電磁遮蔽特性を有しない合成樹脂などで構
成することもできる。
【００２４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電磁遮蔽
特性を有しない材質のパイプで成形されたアンテナケー
ス本体と、アンテナケース本体が取り付けられるアンテ
ナベースと、アンテナケース本体に配置されアンテナ本
体の内部通路に沿って巻回された枠形コイルを設け、枠
形コイルからアンテナケース本体を通過して信号が外部
に輻射されるよう構成したため、アンテナとしての枠形
コイルはアンテナケース本体によって必要な開口面積を
確保された適切な形状に保持することができ、店の出入
口に設置した場合であっても視界の一部が大きく遮られ
ることもなく、出入りの人の流れを妨げないものであ
る。
特性を有しない材質のパイプで成形されたアンテナケー
ス本体と、アンテナケース本体が取り付けられるアンテ
ナベースと、アンテナケース本体に配置されアンテナ本
体の内部通路に沿って巻回された枠形コイルを設け、枠
形コイルからアンテナケース本体を通過して信号が外部
に輻射されるよう構成したため、アンテナとしての枠形
コイルはアンテナケース本体によって必要な開口面積を
確保された適切な形状に保持することができ、店の出入
口に設置した場合であっても視界の一部が大きく遮られ
ることもなく、出入りの人の流れを妨げないものであ
る。
【図１】本発明のアンテナゲートの正面図と側面図であ
る。
る。
【図２】同実施例の斜視図である。
【図３】同実施例の要部の一部切り欠き分解図である。
【図４】同実施例のアンテナケース本体の横断面図であ
る。
る。
【図５】従来のアンテナゲートの斜視図である。
Ａ アンテナゲート ３ アンテナケース本体 ３ｃ アンテナケース本体の内部通路 ４ アンテナベース ４ａ 底板 ４Ｌ ベース左 ４Ｒ ベース右 ５ 枠形コイル ６ 補強部材 ７ 案内板 ８Ｌ 断面形状が半円状のケース左 ８Ｒ 断面形状が半円状のケース右 ９ ボス部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松島 寛 兵庫県神戸市東灘区鴨子ヶ原３丁目２− 34 (56)参考文献 特開 昭56−83000（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G08B 13/24 H01Q 1/22
Claims (1)
- 【請求項１】 電磁遮蔽特性を有しない材質のパイプで
成形されたアンテナケース本体と、アンテナケース本体
が取り付けられるアンテナベースと、アンテナケース本
体に配置されアンテナ本体の内部通路に沿って巻回され
た枠形コイルを設け、枠形コイルからアンテナケース本
体を通過して信号が外部に輻射されるよう構成し、断面
形状が半円状で平面形状がＵ字形に成形された硬質塩化
ビニ−ル樹脂を樹脂溶接で張り合わせてアンテナケース
本体を構成し、平面形状がＵ字形に成形されたアンテナ
ケース本体の開口部側の両端をアンテナベースに取り付
けるとともに、下端がアンテナベースに取り付けられア
ンテナケース本体に沿って延設された半円状の非磁性材
からなる補強部材を設けた盗難防止装置用アンテナゲー
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06205838A JP3098163B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 盗難防止装置用アンテナゲート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06205838A JP3098163B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 盗難防止装置用アンテナゲート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0869582A JPH0869582A (ja) | 1996-03-12 |
| JP3098163B2 true JP3098163B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=16513557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06205838A Expired - Fee Related JP3098163B2 (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 盗難防止装置用アンテナゲート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3098163B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102956048A (zh) * | 2011-08-19 | 2013-03-06 | 永奕科技股份有限公司 | 电子检测门 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP06205838A patent/JP3098163B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0869582A (ja) | 1996-03-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |