JP3097972U - 公園遊具を組入れた迷路装置 - Google Patents

Abstract

【課題】本考案は、既存の公園等のあらゆる広さや形状にも対応出来るように、迷路の組み合わせや形状を容易に変更することが可能で、それに公園遊具を組入れた。
【解決手段】本考案は、予め施工された基礎１に柱２を等間隔に建て、手摺３を取付ける。また、要所に公園遊具（４〜１０）およびゲート１１、フラッグ１２等を取付ける。
【選択図】　図２

Description

【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、既存の公園等屋外において迷路装置を組立て、それに公園遊具を組入れることで、幼児や子供には楽しい遊びを提供し、高齢者はリハビリ施設として利用することを目的としたものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の迷路装置は、特定の敷地に大規模なものを設置し、日常的に利用するものではなかった。また一方、既存の公園に設置されている公園遊具は、限られた種類のものであり、固定化し、変更することは殆どあり得なかった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、組み合わせや形状を容易に変更することが可能で、既存の公園等のあらゆる広さや形状にも対応出来るように、上述の問題点を解決し提供するものである。
【０００４】
【課題を解決しようとするための手段】本考案は、予め施工された基礎１に柱２を等間隔に建て、手摺３を取付ける。また、要所に公園遊具（４〜１０）およびゲート１１、フラッグ１２等を取付ける。
【０００５】
【実施例】本考案の実施例を図２に示す。
【０００６】
【作用】本考案の、使用例を説明すると、既存の公園等の適宜な場所を選び、全体構成を計画し、組立て、定期的に変更するなどして変化を持たせます。本考案は、単純に入口から出口に抜ける迷路遊びから、時間を競うゲーム、また遊具で遊ぶことも出来、使い方は寧ろ利用者に任せることが出来るものである。
【０００７】
【考案の効果】本考案は、組立てや変更が容易で、敷地の広さや形状に合わせて計画することが出来る。従来の公園遊具のような、限定された使われ方に止まることなく、利用者が参加して使うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案の一実例を示した平面図である。
【図２】本考案の一実例を示した透視図である。
【図３】柱・手摺接続の模式図である。
【図４】本考案の公園遊具の透視図である。
【符号の説明】
１　基礎
２　柱
３　手摺
４　太鼓橋
５　丸太
６　輪くぐり
７　とび石
８　立体交差
９　吊り橋
１０　塔（以上４〜１０は公園遊具）
１１　ゲート
１２　フラッグ
１３　キャップ
１４　アンカーボルト（基礎１に緊結）

Claims (1)

1. 柱、手摺、を継手を使用して組立て、要所に公園遊具を取付ける。

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