JP3097538U - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】空気の抵抗を降下すると共に、安定性を向上するゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ゴルフクラブヘッド10の上面部11における縦向の中心線30に直立ウィング12を設ける。
【効果】直立ウイングを設けたとにより、空気はゴルフクラブヘッドの上面部における直立ウイングに沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できる。
【選択図】 図1
【解決手段】ゴルフクラブヘッド10の上面部11における縦向の中心線30に直立ウィング12を設ける。
【効果】直立ウイングを設けたとにより、空気はゴルフクラブヘッドの上面部における直立ウイングに沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、特に空気抵抗を降下すると共に、安定性を向上するゴルフクラブヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、従来のゴルフクラブヘッド(20)はシャフト(符号なし)の一端に固設されるものであり、使用者はこのゴルフクラブヘッド(20)によってゴルフボールをグリーンへ打撃する事を行う。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のゴルフクラブヘッド(20)によるゴルフボールを打撃する場合、打撃動作の安定性を維持することはゴルフヘッドが確実に所定の方向へ飛び出しできるか否かに関する大事なことであるが、従来のゴルフヘッド(20)は不規則の形を有するので、打撃動作の安定性を維持することは難しくなる。又、ゴルフボールの打撃区域(スイート スポット、Sweet Spot)を拡大するため、ゴルフクラブヘッドの体積は製造すればするほど大きくなるので、使用際の空気抵抗も大きくなると共に、打撃動作の安定性を維持することも更に難しくなる。
【0004】
そこで、案出されたのが本考案であって、空気の抵抗を降下すると共に、安定性を向上するゴルフクラブヘッドを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1の考案は、ゴルフクラブヘッド(10)の上面部(11)における縦向の中心線(30)に直立ウィング(12)が設けられることを特徴とするゴルフクラブヘッド及び、
本願の請求項2の考案は、直立ウィング(12)の長さは上面部(11)における縦向の中心線(30)からゴルフヘッド(10)のフェースに対向する一端までであり、最高点は上面部(11)から0〜50mmの位置に設定することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド及び、
本願の請求項3の考案は、ゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)に気流溝(14)が設けられ、この気流溝(14)の設置方式はゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)における縦向の中心線(30)によって対称する二つの気流溝(14)が設けられると共に、これらの気流溝(14)がフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端に合流することであり、気流溝(14)の長さはゴルフクラブヘッド(10)のフェースの付近からフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端までであり、幅は0.001mm〜35mmであり、深さは0.001mm〜3.5mmであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のゴルフクラブヘッド、
を提供する。
【0006】
【作用】
本考案は上記の課題を解決するものであり、ゴルフクラブヘッドの上面部における縦向の中心線に直立ウィングが設けられ、空気はこのゴルフクラブヘッドの上面部における直立ウィングに沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。勿論、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
【0008】
図1は本考案に係わるゴルフクラブヘッドの斜視図であり、図2は本考案に係わるゴルフクラブヘッドの上面部を示す平面図であり、図3は本考案に係わるゴルフクラブヘッドの側面図であり、図4は本考案に係わるゴルフクラブヘッドの底面部を示す平面図である。
【0009】
図1に示すように、本考案に係わるゴルフクラブヘッド(10)は、上面部(11)における縦向の中心線(30)に直立ウィング(12)が設けられ、この直立ウィング(12)の長さは上面部(11)における縦向の中心線(30)からゴルフクラブヘッド(10)のフェース(符号なし)に対向する一端までであり、最高点は上面部(11)から0〜50mmの位置に設定し、これにより、ゴルフクラブヘッド(10)を高速移動する際、空気はこのゴルフクラブヘッド(10)の上面部(11)における直立ウィング(12)に沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できる。
【0010】
更に、図2乃至図4に示すように、本考案に係わるゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)に空気を流通するため気流溝(14)が設けられ、この気流溝(14)の設置方式はゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)における縦向の中心線(30)によって対称する二つの気流溝(14)が設けられると共に、これらの気流溝(14)がフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端に合流することであり、気流溝(14)の長さはゴルフクラブヘッド(10)のフェース(符号なし)の付近からフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端までであり、幅は0.001mm〜35mmであり、深さは0.001mm〜3.5mmである。
【0011】
本考案に係わるゴルフクラブヘッド(10)によれば、空気はこのゴルフクラブヘッド(10)の上面部(11)における直立ウィング(12)及び底面部(13)における気流溝(14)に沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できるので、優れたゴルフボールの打撃効果を得ることができる。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上記の構成を有するので、ゴルフクラブヘッドの上面部における縦向の中心線に直立ウィングが設けられ、空気はこのゴルフクラブヘッドの上面部における直立ウィングに沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるゴルフクラブヘッドの斜視図である。
【図2】本考案に係わるゴルフクラブヘッドの上面部を示す平面図である。
【図3】本考案に係わるゴルフクラブヘッドの側面図である。
【図4】本考案に係わるゴルフクラブヘッドの底面部を示す平面図である。
【図5】従来のゴルフクラブヘッドを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ゴルフクラブヘッド
11 上面部
12 直立ウィング
13 底面部
14 気流溝
20 ゴルフクラブヘッド
30 中心線
【考案の属する技術分野】
本考案は、特に空気抵抗を降下すると共に、安定性を向上するゴルフクラブヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図5に示すように、従来のゴルフクラブヘッド(20)はシャフト(符号なし)の一端に固設されるものであり、使用者はこのゴルフクラブヘッド(20)によってゴルフボールをグリーンへ打撃する事を行う。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来のゴルフクラブヘッド(20)によるゴルフボールを打撃する場合、打撃動作の安定性を維持することはゴルフヘッドが確実に所定の方向へ飛び出しできるか否かに関する大事なことであるが、従来のゴルフヘッド(20)は不規則の形を有するので、打撃動作の安定性を維持することは難しくなる。又、ゴルフボールの打撃区域(スイート スポット、Sweet Spot)を拡大するため、ゴルフクラブヘッドの体積は製造すればするほど大きくなるので、使用際の空気抵抗も大きくなると共に、打撃動作の安定性を維持することも更に難しくなる。
【0004】
そこで、案出されたのが本考案であって、空気の抵抗を降下すると共に、安定性を向上するゴルフクラブヘッドを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本願の請求項1の考案は、ゴルフクラブヘッド(10)の上面部(11)における縦向の中心線(30)に直立ウィング(12)が設けられることを特徴とするゴルフクラブヘッド及び、
本願の請求項2の考案は、直立ウィング(12)の長さは上面部(11)における縦向の中心線(30)からゴルフヘッド(10)のフェースに対向する一端までであり、最高点は上面部(11)から0〜50mmの位置に設定することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド及び、
本願の請求項3の考案は、ゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)に気流溝(14)が設けられ、この気流溝(14)の設置方式はゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)における縦向の中心線(30)によって対称する二つの気流溝(14)が設けられると共に、これらの気流溝(14)がフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端に合流することであり、気流溝(14)の長さはゴルフクラブヘッド(10)のフェースの付近からフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端までであり、幅は0.001mm〜35mmであり、深さは0.001mm〜3.5mmであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のゴルフクラブヘッド、
を提供する。
【0006】
【作用】
本考案は上記の課題を解決するものであり、ゴルフクラブヘッドの上面部における縦向の中心線に直立ウィングが設けられ、空気はこのゴルフクラブヘッドの上面部における直立ウィングに沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。勿論、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
【0008】
図1は本考案に係わるゴルフクラブヘッドの斜視図であり、図2は本考案に係わるゴルフクラブヘッドの上面部を示す平面図であり、図3は本考案に係わるゴルフクラブヘッドの側面図であり、図4は本考案に係わるゴルフクラブヘッドの底面部を示す平面図である。
【0009】
図1に示すように、本考案に係わるゴルフクラブヘッド(10)は、上面部(11)における縦向の中心線(30)に直立ウィング(12)が設けられ、この直立ウィング(12)の長さは上面部(11)における縦向の中心線(30)からゴルフクラブヘッド(10)のフェース(符号なし)に対向する一端までであり、最高点は上面部(11)から0〜50mmの位置に設定し、これにより、ゴルフクラブヘッド(10)を高速移動する際、空気はこのゴルフクラブヘッド(10)の上面部(11)における直立ウィング(12)に沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できる。
【0010】
更に、図2乃至図4に示すように、本考案に係わるゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)に空気を流通するため気流溝(14)が設けられ、この気流溝(14)の設置方式はゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)における縦向の中心線(30)によって対称する二つの気流溝(14)が設けられると共に、これらの気流溝(14)がフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端に合流することであり、気流溝(14)の長さはゴルフクラブヘッド(10)のフェース(符号なし)の付近からフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端までであり、幅は0.001mm〜35mmであり、深さは0.001mm〜3.5mmである。
【0011】
本考案に係わるゴルフクラブヘッド(10)によれば、空気はこのゴルフクラブヘッド(10)の上面部(11)における直立ウィング(12)及び底面部(13)における気流溝(14)に沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できるので、優れたゴルフボールの打撃効果を得ることができる。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上記の構成を有するので、ゴルフクラブヘッドの上面部における縦向の中心線に直立ウィングが設けられ、空気はこのゴルフクラブヘッドの上面部における直立ウィングに沿って流動することにより、空気抵抗を降下すると共に、打撃動作の安定性を維持することが達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係わるゴルフクラブヘッドの斜視図である。
【図2】本考案に係わるゴルフクラブヘッドの上面部を示す平面図である。
【図3】本考案に係わるゴルフクラブヘッドの側面図である。
【図4】本考案に係わるゴルフクラブヘッドの底面部を示す平面図である。
【図5】従来のゴルフクラブヘッドを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ゴルフクラブヘッド
11 上面部
12 直立ウィング
13 底面部
14 気流溝
20 ゴルフクラブヘッド
30 中心線
Claims (3)
- ゴルフクラブヘッド(10)の上面部(11)における縦向の中心線(30)に直立ウィング(12)が設けられることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
- 直立ウィング(12)の長さは上面部(11)における縦向の中心線(30)からゴルフヘッド(10)のフェースに対向する一端までであり、最高点は上面部(11)から0〜50mmの位置に設定することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
- ゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)に気流溝(14)が設けられ、この気流溝(14)の設置方式はゴルフクラブヘッド(10)の底面部(13)における縦向の中心線(30)によって対称する二つの気流溝(14)が設けられると共に、これらの気流溝(14)がフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端に合流することであり、気流溝(14)の長さはゴルフクラブヘッド(10)のフェースの付近からフェースに対向するゴルフクラブヘッド(10)の一端までであり、幅は0.001mm〜35mmであり、深さは0.001mm〜3.5mmであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003002412U JP3097538U (ja) | 2003-04-30 | 2003-04-30 | ゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002412U JP3097538U (ja) | 2003-04-30 | 2003-04-30 | ゴルフクラブヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097538U true JP3097538U (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=43251341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002412U Expired - Lifetime JP3097538U (ja) | 2003-04-30 | 2003-04-30 | ゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3097538U (ja) |
-
2003
- 2003-04-30 JP JP2003002412U patent/JP3097538U/ja not_active Expired - Lifetime
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