JP3097192U - 座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット - Google Patents
座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット Download PDFInfo
- Publication number
- JP3097192U JP3097192U JP2003001891U JP2003001891U JP3097192U JP 3097192 U JP3097192 U JP 3097192U JP 2003001891 U JP2003001891 U JP 2003001891U JP 2003001891 U JP2003001891 U JP 2003001891U JP 3097192 U JP3097192 U JP 3097192U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- pressure ulcers
- cover
- treating
- improving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Abstract
【課題】いかなる体型・状態及び使用環境においても適応しうる形状・寸法を有したマットとカバーによって構成された褥瘡(床ずれ)の治療・改善・予防、同一姿勢を長時間続ける事によって生じる腰痛及び疲労の緩和と軽減、更に、安定した体位の形成と高い快適性を実現する医療用の座面・背面一連式マットを提供する。
【解決手段】90度以上の曲げ角度を実現し、使用環境・状況に合わせて自由にアレンジできる形状・寸法とした座面・背面一連式マットであることを特徴とする。又、マット本体に体圧分散型ウレタンマット、カバーには高い耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性・及び柔軟性をも保有する素材を使用することにより、蒸れを防止し、圧迫の強さとその持続性との軽減、及び体位を安定させることを可能とし、使用者の衛生面での快適な環境と容易なメンテナンスを確保しうるものとし、看護・介護者の労力軽減をも実現しうるものであることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】90度以上の曲げ角度を実現し、使用環境・状況に合わせて自由にアレンジできる形状・寸法とした座面・背面一連式マットであることを特徴とする。又、マット本体に体圧分散型ウレタンマット、カバーには高い耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性・及び柔軟性をも保有する素材を使用することにより、蒸れを防止し、圧迫の強さとその持続性との軽減、及び体位を安定させることを可能とし、使用者の衛生面での快適な環境と容易なメンテナンスを確保しうるものとし、看護・介護者の労力軽減をも実現しうるものであることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、車椅子及び座面と背面からなる椅子全般に効果的に配置できる一連式の形状・寸法を有し、使用者の体型・状態、及び種々多様な使用環境・状況にも適応可能な体圧分散型ウレタンマットとカバーによって構成された、褥瘡(床ずれ)治療と改善、それに予防と対策、並びに腰痛の緩和と軽減等、このマットを使用することにより得られる高い快適性を実現する医療用マットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車椅子の褥瘡治療用マットとしては、明確に存在しているものはなく、一般的に褥瘡予防や疼痛の緩和を主目的として、クッションや座布団、円座やパット等を臀部に敷いたり、背部・腰部に当てたりする等、座面と背面とが分離したものが使われてきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。
(イ)座面と背面とが分離しているために、重なったり隙間ができたりする等、その事が患部を刺激し痛みを助長する危険性があった。
(ロ)使用者の最も快適な状態を保持するためのマットの配置・調整がとても難しく、使用者、及び看護・介護者の時間的・精神的苦痛を増強さ せる事となっていた。又、専門的知識のない者が行った場合には、症状の悪化や腰痛・疲労等の身体的障害を新たに生み出す危険性があった。
(ハ)一般的に医療用として使用される用具は、病状に応じた仕様になっており、多機能・多目的に使用可能な用具が少なく、使用方法・環境が異なれば、その都度、それに対応可能な用具を必要とし、広範囲な使用方法・環境に順応できる物が少なかった。
(ニ)カバーにおいても、その素材が綿系やビニール系、ウレタン系であるため、種々の問題があった。
綿系のカバーは、吸湿性、通気性はあり使用者・患者の蒸れ防止には効果的であるが、血液、汚物、水等を通過させてしまうために、ウレタンマット本体を劣化或いは使用不可能にする可能性があり、又、ウレタンマット内部で発生した各種細菌を容易に通過させるために使用者に悪影響を及ぼす危険性がある。一度汚れたり、濡れたりするとその対応には多大な手間と費用がかかりメンテナンス性は悪い。
ウレタン系のカバーは、血液、汚物、水、雑菌等を通過させないためにメンテナンス性は良いが、吸湿性、通気性がないために、使用者・患者の発汗による蒸れを生じさせ、褥瘡治療と予防には効果が少ない。ビニール系のカバーに至っては、上記ウレタン系のカバーの特性が更に顕著に現れ、使用者・患者の使用感、及びアレルギー体質の使用者にもより一層の配慮が必要となってくる。
夫々の素材の特性からして、汚染等を考慮した過度の洗濯・洗浄に耐えうるものではなく、用具の劣化を早め直ぐに使用できなくなる可能性があった。
本考案は、これらの課題を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記椅子に配するマット本体に体圧分散型ウレタンマット、カバーには高い防水性と透湿性、それに柔軟性を保有する素材を使用し、座面と背面を連続した形状にする事によりいかなる体型・状態の人にも圧迫の強さとその持続性とを軽減し体位を安定させ、同一姿勢を長く保持しうる事を可能とし、マット配置時の微妙な調整や体位変換等のケア作業の軽減を可能とする。又、座面と背面とから構成される形状の椅子に容易に設置可能な一連式の形状とし、上記椅子に設置するカバーの寸法においては最も使用しやすく最大限の効果を発揮できる寸法である事を実現する。(下記
【考案の実施の形態】に記してある寸法範囲)。体圧分散型ウレタンマットを覆うカバーは、使用者・患者の蒸れを防止し、突発的に生じた汚れ(食べこぼし・尿・汚物・薬品・血液等)やダニ・ホコリ、大腸菌などの雑菌がウレタン内部に侵入する事を防ぎ、しかも、カバー表面につく汚れや雑菌等は、容易に拭き取り可能、アルコール等で消毒・殺菌ができ、更に、洗濯・洗浄・取替え・修繕等のメンテナンス作業を確保することの出来る素材(耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性を有する多孔質構造の素材)を使用する。
マット本体に体圧分散型ウレタン素材とカバーに柔軟性と耐久性に富む素材を使用することで、90度以上の曲げ角度や丸めての使用を実現し、椅子への使用目的に限らず、枕や背当て、足載せ、体こう用具、車のシートクッション、或いは形状の異なる場所においての当てものとしても使用できる。
本考案は、以上の構成よりなる座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マットである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について説明する。
「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」は座面と背面とを分離せず一連式の長方形型の形状で形成され、その長さ、幅・厚さは以下
で規定する。
長さ:800〜900mm
幅 :400〜450mm
厚さ: 50〜70mm
またマット本体素材に体圧分散型ウレタン(低反発ウレタン素材)、それを覆うカバー素材に柔軟性と耐久性・強度に富むものを採用する事で90度以上の曲げ角度を実現する。
この構成で作成する事により、各種車椅子や座面と背面とから構成される椅子全般に簡単に設置でき、座面と背面の分離したマット等と比した場合、その調整にかかる時間・手間を大きく削減できる。また、車椅子で生活している患者を目的に応じた椅子へ容易に移動・使用させる事が可能となる。
カバーに使用する素材は90度以上の曲げ角度を実現できる柔軟性と耐久性・強度のみならず、耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性を有する多孔質構造の素材のものとし、使用者の衛生面での快適な環境を確保し、且つ使用者の体液、汚物、血液等の影響による劣化を最大限に防止し、容易なメンテナンスを確保できるものとする。
その結果、使用者・患者の褥瘡(床ずれ)治療と改善、それに予防と対策並びに腰痛の緩和と軽減等、このマットを使用する事により得られる高い快適性を実現可能とする。同時に、看護・介護者のケア作業等の労力軽減をも実現可能とする。
【0006】
【考案の効果】
上述のように、本考案の「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」は車椅子をはじめ、座面と背面とから構成されるあらゆる椅子に短時間で容易に設置する事を可能とし、マットとカバーとの相乗効果により、蒸れを最大限に防止しながら腰痛の緩和と軽減、褥瘡(床ずれ)の治療・改善・予防を可能とし、使用者に快適な状態・環境をもたらすと共に、その結果、看護・介護者の労力軽減を実現可能とする。
カバーに耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性を有する多孔質構造の素材を使用する事により、メンテナンスの容易性を確保し、使用者・患者の各種細菌からの感染予防と容易な衛生処理を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」の外形図である。
【図2】本考案の「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」の車椅子への設置図である。
【図3】本考案の「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」の座面と背面とから構成される食堂用の椅子への設置図である。
【考案の属する技術分野】
本考案は、車椅子及び座面と背面からなる椅子全般に効果的に配置できる一連式の形状・寸法を有し、使用者の体型・状態、及び種々多様な使用環境・状況にも適応可能な体圧分散型ウレタンマットとカバーによって構成された、褥瘡(床ずれ)治療と改善、それに予防と対策、並びに腰痛の緩和と軽減等、このマットを使用することにより得られる高い快適性を実現する医療用マットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、車椅子の褥瘡治療用マットとしては、明確に存在しているものはなく、一般的に褥瘡予防や疼痛の緩和を主目的として、クッションや座布団、円座やパット等を臀部に敷いたり、背部・腰部に当てたりする等、座面と背面とが分離したものが使われてきた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これには、次のような欠点があった。
(イ)座面と背面とが分離しているために、重なったり隙間ができたりする等、その事が患部を刺激し痛みを助長する危険性があった。
(ロ)使用者の最も快適な状態を保持するためのマットの配置・調整がとても難しく、使用者、及び看護・介護者の時間的・精神的苦痛を増強さ せる事となっていた。又、専門的知識のない者が行った場合には、症状の悪化や腰痛・疲労等の身体的障害を新たに生み出す危険性があった。
(ハ)一般的に医療用として使用される用具は、病状に応じた仕様になっており、多機能・多目的に使用可能な用具が少なく、使用方法・環境が異なれば、その都度、それに対応可能な用具を必要とし、広範囲な使用方法・環境に順応できる物が少なかった。
(ニ)カバーにおいても、その素材が綿系やビニール系、ウレタン系であるため、種々の問題があった。
綿系のカバーは、吸湿性、通気性はあり使用者・患者の蒸れ防止には効果的であるが、血液、汚物、水等を通過させてしまうために、ウレタンマット本体を劣化或いは使用不可能にする可能性があり、又、ウレタンマット内部で発生した各種細菌を容易に通過させるために使用者に悪影響を及ぼす危険性がある。一度汚れたり、濡れたりするとその対応には多大な手間と費用がかかりメンテナンス性は悪い。
ウレタン系のカバーは、血液、汚物、水、雑菌等を通過させないためにメンテナンス性は良いが、吸湿性、通気性がないために、使用者・患者の発汗による蒸れを生じさせ、褥瘡治療と予防には効果が少ない。ビニール系のカバーに至っては、上記ウレタン系のカバーの特性が更に顕著に現れ、使用者・患者の使用感、及びアレルギー体質の使用者にもより一層の配慮が必要となってくる。
夫々の素材の特性からして、汚染等を考慮した過度の洗濯・洗浄に耐えうるものではなく、用具の劣化を早め直ぐに使用できなくなる可能性があった。
本考案は、これらの課題を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記椅子に配するマット本体に体圧分散型ウレタンマット、カバーには高い防水性と透湿性、それに柔軟性を保有する素材を使用し、座面と背面を連続した形状にする事によりいかなる体型・状態の人にも圧迫の強さとその持続性とを軽減し体位を安定させ、同一姿勢を長く保持しうる事を可能とし、マット配置時の微妙な調整や体位変換等のケア作業の軽減を可能とする。又、座面と背面とから構成される形状の椅子に容易に設置可能な一連式の形状とし、上記椅子に設置するカバーの寸法においては最も使用しやすく最大限の効果を発揮できる寸法である事を実現する。(下記
【考案の実施の形態】に記してある寸法範囲)。体圧分散型ウレタンマットを覆うカバーは、使用者・患者の蒸れを防止し、突発的に生じた汚れ(食べこぼし・尿・汚物・薬品・血液等)やダニ・ホコリ、大腸菌などの雑菌がウレタン内部に侵入する事を防ぎ、しかも、カバー表面につく汚れや雑菌等は、容易に拭き取り可能、アルコール等で消毒・殺菌ができ、更に、洗濯・洗浄・取替え・修繕等のメンテナンス作業を確保することの出来る素材(耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性を有する多孔質構造の素材)を使用する。
マット本体に体圧分散型ウレタン素材とカバーに柔軟性と耐久性に富む素材を使用することで、90度以上の曲げ角度や丸めての使用を実現し、椅子への使用目的に限らず、枕や背当て、足載せ、体こう用具、車のシートクッション、或いは形状の異なる場所においての当てものとしても使用できる。
本考案は、以上の構成よりなる座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マットである。
【0005】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について説明する。
「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」は座面と背面とを分離せず一連式の長方形型の形状で形成され、その長さ、幅・厚さは以下
で規定する。
長さ:800〜900mm
幅 :400〜450mm
厚さ: 50〜70mm
またマット本体素材に体圧分散型ウレタン(低反発ウレタン素材)、それを覆うカバー素材に柔軟性と耐久性・強度に富むものを採用する事で90度以上の曲げ角度を実現する。
この構成で作成する事により、各種車椅子や座面と背面とから構成される椅子全般に簡単に設置でき、座面と背面の分離したマット等と比した場合、その調整にかかる時間・手間を大きく削減できる。また、車椅子で生活している患者を目的に応じた椅子へ容易に移動・使用させる事が可能となる。
カバーに使用する素材は90度以上の曲げ角度を実現できる柔軟性と耐久性・強度のみならず、耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性を有する多孔質構造の素材のものとし、使用者の衛生面での快適な環境を確保し、且つ使用者の体液、汚物、血液等の影響による劣化を最大限に防止し、容易なメンテナンスを確保できるものとする。
その結果、使用者・患者の褥瘡(床ずれ)治療と改善、それに予防と対策並びに腰痛の緩和と軽減等、このマットを使用する事により得られる高い快適性を実現可能とする。同時に、看護・介護者のケア作業等の労力軽減をも実現可能とする。
【0006】
【考案の効果】
上述のように、本考案の「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」は車椅子をはじめ、座面と背面とから構成されるあらゆる椅子に短時間で容易に設置する事を可能とし、マットとカバーとの相乗効果により、蒸れを最大限に防止しながら腰痛の緩和と軽減、褥瘡(床ずれ)の治療・改善・予防を可能とし、使用者に快適な状態・環境をもたらすと共に、その結果、看護・介護者の労力軽減を実現可能とする。
カバーに耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性を有する多孔質構造の素材を使用する事により、メンテナンスの容易性を確保し、使用者・患者の各種細菌からの感染予防と容易な衛生処理を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」の外形図である。
【図2】本考案の「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」の車椅子への設置図である。
【図3】本考案の「座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット」の座面と背面とから構成される食堂用の椅子への設置図である。
Claims (1)
- マット本体に体圧分散型ウレタンマット、カバーに高い耐熱性・耐薬品性・耐水性・透湿性・細菌非透過性・及び柔軟性をも保有する素材を使用することにより、使用者、及び看護・介護者のあらゆる面での快適性を実現可能とした座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001891U JP3097192U (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | 座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003001891U JP3097192U (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | 座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097192U true JP3097192U (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=43251013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003001891U Expired - Fee Related JP3097192U (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | 座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097192U (ja) |
-
2003
- 2003-03-04 JP JP2003001891U patent/JP3097192U/ja not_active Expired - Fee Related
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6095894A (en) | Body supports and protectors | |
KR101714982B1 (ko) | 국소 신체압력 분산 기구 | |
US20170035216A1 (en) | Cushioning device | |
CN211067539U (zh) | 一种具有透气性的压疮康复气垫 | |
US6256804B1 (en) | Body supports and protectors | |
JP3097192U (ja) | 座面・背面一連式褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用マット | |
US5951366A (en) | Body supports and protectors | |
KR100720715B1 (ko) | 적응형 욕창방지 휠체어 | |
JP2004135712A (ja) | 患者用敷布 | |
US20030120191A1 (en) | Protective enclosure for body support | |
KR100536622B1 (ko) | 쿳션, 통풍 및 위생기능 등의 다기능 의료용 방석 | |
KR200331819Y1 (ko) | 쿳션, 통풍 및 위생기능 등 다기능을 수행하는 의료용보조 매트리스 | |
JP3096717U (ja) | 褥瘡(床ずれ)治療・改善・予防用体圧分散医療用マットレス | |
EP3275415B1 (en) | Products with enhanced healthcare and wellbeing properties | |
KR100536623B1 (ko) | 쿳션, 통풍 및 위생기능 등 다기능을 수행하는 의료용보조 매트리스 | |
JP3124364U (ja) | 寝具 | |
JP3063034B2 (ja) | 褥瘡の防止及び治療具 | |
CN214129163U (zh) | 一种用于功能性护理床的床垫 | |
KR200331818Y1 (ko) | 쿳션, 통풍 및 위생기능 등의 다기능 의료용 방석 | |
JP2004049352A (ja) | 敷物装置 | |
JP2004049353A (ja) | 敷物装置 | |
KR20160041586A (ko) | 의료용 친환경 매트리스 | |
KR102306661B1 (ko) | 욕창 방지용 휠체어 | |
CN112402146A (zh) | 一种用于功能性护理床的床垫 | |
JP2004057600A (ja) | 敷物装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |