JP3096947U - ゴルフ靴 - Google Patents

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Abstract

【課題】ゴルファーの足裏が地面と安定的に接するようにしてアドレスおよびスイング時に安定した姿勢が取れるようにしたゴルフ靴を提供する。
【解決手段】下面に多数のスパイク11の突設された底部を有するゴルフ靴100において、底部の下面において内側部30に突設されたスパイク11の高さが外側部60に突設されたスパイク11の高さより高く形成されるよう、底部の下面には外側部60から内側部30に傾いた傾斜部が形成され、スパイク11の高さは地面と水平になるように構成する。
【選択図】図2

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ゴルフ靴に関し、さらに詳細には、底部(outsole)の下面が足裏の外側から内側に傾くように形成されたゴルフ靴に関する。
【0002】
【従来の技術】
ゴルフは、コース上に止まっている白いボールを杖状のクラブで打って定められたホール(球孔)に入れ、そこまで所要された打数の多少で優劣を決める競技である。
ゴルフコースは、野原、丘、森など66〜100万mの広い地域を整えて形成しているが、プレーをするホールのスタート場所であるティーインググラウンドを始め、フェアウエイ、ラフ、バンカー、ウォータハザード、グリーン、ホールなどから構成されており、ゴルファーはプレー中の大部分の時間を地面に植えられた芝の上で過ごす。
【0003】
プレーでよい結果を出せるためには様々な技術が必要とされるが、最も基本となるのは、距離と方向を正確に定め、止まっているボールをクラブで一定の軌道に沿ってスイングし打撃することである。つまり、ゴルフスイングは腕とクラブによる円運動であって、その軌道にあるボールがクラブヘッドによってショットされるが、このスイング動作がゴルフにおいて最も重要な技術と言える。
スイングはボールの飛ぶ線と平行をなすが、このために足をかまえることをスタンスといい、足を広げスタンスを取り、クラブを地面にソールした動作をアドレスという。
【0004】
また、スイングは、遠心力を用いてゴルフクラブでボールを正確で遠く飛ばせるための一貫性ある動作であって、遠心力を極大化するためには回転運動をする上半身のひねり戻しを有効に行わなければならなく、したがって、適宜なタイミングと安定したスタンスが重要である。
【0005】
ゴルフ靴は、芝の上でプレーするゴルフの特性に合わせて作られた特殊靴であり、一般の靴と違う点は、ラウンディング中、例えばティーインググラウンドおよびフェアウエイで滑ることを防止するために、底部の下面にスパイクが突設されるということである。今までのゴルフ靴は、底部の下面に形成されたスパイクの高さを同じくして作ったものが主流となってきた。
【0006】
ところで、ティーインググラウンドにおけるゴルファーの準備姿勢、つまりアドレス状態では、足裏の内側に中心をおいて下半身の乱れを防止することでバックスイングまたはダウンスイング時に身体のバランスを保持し、安定したスイングバランスを取っていい球質のボールを飛ばすのが好ましい。しかし、従来のゴルフ靴を履いてラウンディングする場合、前記のアドレス状態やバックスイングまたはダウンスイング時に足裏がゴルフ靴の外側にはみ出されるような現象が起こり下半身が揺れるため、スイングアークの軌道が不安定で、スイング姿勢が乱れる問題があった。特に、身体的に膝と膝の間が曲がった人にとってこういった現象はさらに深刻になる。
したがって、本考案は、安定したスタンス姿勢が取れるようにゴルファーの足裏を安定的に接地せしめ得るゴルフ靴を提供する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、アドレスおよびスイングのとき身体の中心が自然に足裏の内側に集まるようにし、安定した姿勢を保持しながらスイングできるようにしたゴルフ靴を提供することをその目的とする。
【0008】
また、本考案の他の目的は、アドレスおよびスイングにおいて下半身がグリーンで安定的にバランスを保持し、正確な軌道に沿ってクラブを移動させて正確な方向にインパクトできるのに役立てるゴルフ靴を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案のゴルフ靴は、下面に多数のスパイクの突設された底部を有するゴルフ靴において、前記底部の下面において内側部に突設されたスパイクの高さを外側部に突設されたスパイクの高さより高く形成するとともに、前記底部の下面は外側部から内側部に向かって底部の厚みが減少するように傾いた傾斜部を形成し、底部の上面が地面と水平になるように構成する。
【0010】
つまり、ゴルフ靴の底部の下面が外側から内側に傾くように形成し、下面に突設されたスパイクの高さを内側部と外側部において異ならしめて(つまり、内側部のスパイクの高さを外側部のスパイクの高さより高く形成して)、ゴルフ靴が地面とは水平を保持し、グリーンではアドレスおよびスイング時に体重を足裏の内側に自然に集めるようにして安定したスイング動作を可能にする。
また、本考案のゴルフ靴は、底部の下面が外側から内側に上昇する階段状に形成してもよい。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、添付図面を参照して実施例を具体的に説明する。
図1は、本考案による一実施例によるゴルフ靴の側面図であり、図2は図1のA−A線に沿った底部の切開断面図であり、図3(a)および図3(b)は本考案の他の実施例であり、図4(a)ないし図4(c)は本考案のさらに他の実施例であり、図5(a)および図5(b)はそれぞれ、硬い地面とグリーンで本考案のゴルフ靴を履いた状態を示す図である。
【0012】
図1および図2に示すように、本考案のゴルフ靴100は、底部10の下面12が外側部60から内側部30に向かって底部10の厚みが減少するように傾いた点、スパイク11の高さが外側部60から内側部30に向かって増加するように構成する点を除き、通常のゴルフ靴とほぼ同一である。
すなわち、本考案のゴルフ靴100は、足の収容される甲部20と、この甲部20の下部に位置して地面に接する底部10とから構成される。また、甲部20の底には敷き革(図示せず)を入れる。
【0013】
また、底部10は通常、中底と表底とからなるが、本明細書では、中底と表底を底部と通称するものとする。
底部10の下面12には地面との間でグリップ(grip)力を確保するために下面12にスパイク11を一体に突設する。図1および図2に示すように、参照符号11で表したスパイク以外にも、50で表した形態のスパイクも共に設けるのが普通であるが、スパイク50のような形態のスパイクは底部10と一体に形成するか、またはボルトを用いて着脱自在に設ける。
【0014】
ここで、底部10の下面12は、外側部60から内側部30に傾いた形態となっている。つまり、外側部60における底部10の厚さが内側部30における底部10の厚さより厚くなる。
しかし、底部の下面12に突設されたスパイク11、50の高さは底部10の断面の厚さに反比例して形成される。すなわち、底部10において厚めの外側部60のスパイクの高さを、薄めの内側部30のスパイクの高さより低く形成し、ゴルフ靴100が地面Eに付いたとき、スパイク11、50の先端部を結ぶ線とが地面Eと水平になるようにする。
このように底部10のスパイク11、50を形成すると、グリーンで安定したスタンスを取るのに役立つ。
【0015】
具体的に、アドレス状態は、身体の中心を足裏の内側に集めて足をかまえることであって、下半身の乱れを防止してバックスイングまたはダウンスイング時に身体のバランスを取り安定したスイングバランスを保持し、望む方向および距離までボールを飛ばせるためのものであるが、本考案による前記ゴルフ靴は、スタンス姿勢で身体の中心を自然に足裏の内側に集中させる役割を果たす。
【0016】
つまり、図5(b)に示すように、グリーンEで本考案のゴルフ靴100を履くと、底部10の内側部30のスパイク11の高さが外側部60のスパイク11の高さより高いので、内側部30のスパイク11が外側部60のスパイク11に比べて相対的に深くグリーンEに入って強力な把持力を発揮し、スタンス姿勢では両脚が自然に内側に向かい、身体の中心が自然に足裏の内側に集まるのである。
したがって、スイング動作中に安定した姿勢を保持しながらスイングを終わらせ、いわば崩れる現象を最小化する。
【0017】
一方、舗装道路など硬い地面を歩く場合には、スパイク11の先端部か地面Eと平行になるので(図5(a))、一般のゴルフ靴を履いた時におけると同様な自然な歩行が可能である。
図5(a)および図5(b)において、参照符号90は足裏の突き当たった面を表し、図面符号75はスパイクの先端部の線Sと平行な直線を表す。
以上の構造を有する底部10は、合成ゴム、ABS、ポリカーボネートまたはナイロンなどのいずれの合成樹脂によっても作製可能である。
【0018】
また、図3(a)および図3(b)に示した他の実施例では、内側部30のスパイク11の高さが外側部60のスパイク11の高さより高く形成されているが、底部の下面12が連続的に傾斜していなく、外側部60に厚い水平部80が形成され、この水平部80の終わる地点から再び傾斜部40が形成されている。
【0019】
また、図4(a)ないし図4(c)に示したさらに他の実施例では、底部の下面12が水平階段形態(図4(a))、傾斜階段形態(図4(b))、および前記水平階段形態と傾斜階段形態が組み合わせられた複合階段形態(図4(c))が形成されている。いずれの場合においても内側部30のスパイク11の高さが外側部60のスパイク11の高さより高く形成され、足裏の当たった面90は地面Eと平行を保つという点には変わりがない。
【0020】
以上のように、本考案は具体的な実施例に上げて説明したが、その他にも様々な変形が可能なのは言うまでもなく、例えば、傾斜部120を底部10の前方にのみ形成させてもよい。
【0021】
【考案の効果】
以上の如く、本考案によるゴルフ靴によれば,スタンス姿勢では両脚が自然に内側に向かい身体の中心が自然に足裏の内側に集まるので、スイング動作において安定した姿勢を保持しながらスイングが完了でき、いわば崩れる現象を最小化できる。
また、インパクトが正確になる上に、スイング力をさらに高めるとともに足が外部にはみ出される現象も低減する効果がある。
一方、舗装道路など硬い地面を歩く場合にもスパイクの先端部が地面と平行になるので、一般のゴルフ靴を履いて歩くときと同様に自然な歩行が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるゴルフ靴の側面図である。
【図2】図1のA−A部分における底部の切開断面図である。
【図3】(a)、(b)は本考案の他の実施例を示す図である。
【図4】(a)、(b)、(c)は本考案のさらに他の実施例を示す図である。
【図5】(a)、(b)は硬い地面とグリーンで本考案のゴルフ靴を履いた時の状態をそれぞれ示す図である。
【符号の説明】
10…底部   11、50…スパイク   12…下面
20…甲部   30…内側部   40…傾斜部
60…外側部   80…水平部   100…ゴルフ靴
120…傾斜部

Claims (2)

  1. 下面に多数のスパイクの突設された底部を有するゴルフ靴において、
    前記底部の下面において内側部に突設されたスパイクの高さを外側部に突設されたスパイクの高さより高く形成するとともに、前記底部の下面は外側部から内側部に向かって底部の厚みが減少するように傾いた傾斜部を形成し、底部の上面が地面と水平になるように構成することを特徴とするゴルフ靴。
  2. 前記底部の下面は外側部から内側部に向かって上昇する階段状に形成することを特徴とする請求項1記載のゴルフ靴。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015100551A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 株式会社リーガルコーポレーション 靴底とその靴底を備えた靴

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015100551A (ja) * 2013-11-26 2015-06-04 株式会社リーガルコーポレーション 靴底とその靴底を備えた靴

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