JP3071227U - ゴルフシューズ - Google Patents
ゴルフシューズInfo
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- JP3071227U JP3071227U JP2000002150U JP2000002150U JP3071227U JP 3071227 U JP3071227 U JP 3071227U JP 2000002150 U JP2000002150 U JP 2000002150U JP 2000002150 U JP2000002150 U JP 2000002150U JP 3071227 U JP3071227 U JP 3071227U
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- JP
- Japan
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- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ゴルフスイング時において、下半身、特に膝の
安定をはかる。 【解決手段】本考案は、ゴルフシューズの底部に、親指
付け根5より外側端縁3にかけて、角度θとなる傾斜面
の有する特徴をもつ。また、滑り止め付きだ円形パッド
9を底面外側に有する特徴をもつ。以上2例いずれも、
スタンス時に足が内側に傾くため、必然として、膝が内
側に屈曲して下半身が安定する。
安定をはかる。 【解決手段】本考案は、ゴルフシューズの底部に、親指
付け根5より外側端縁3にかけて、角度θとなる傾斜面
の有する特徴をもつ。また、滑り止め付きだ円形パッド
9を底面外側に有する特徴をもつ。以上2例いずれも、
スタンス時に足が内側に傾くため、必然として、膝が内
側に屈曲して下半身が安定する。
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】 本考案は、ゴルフスイング時における下半身 のブレをなくし、安定したショットを放つ事のできるゴルフシューズに関するも のである。
【0002】
【従来の技術】 従来のゴルフシューズは、底部は水平であり滑り止めの ピンが突出して形成されている。
【0003】
【考案が解決しようとす課題】 従来のゴルフシューズは、前記のようで あるため、ゴルフシューズを履いた足は直立となる。一方でゴルフスイング時に は、両膝を内側に曲げて、下半身の安定を図らなければならない。この点に関し ては、初心者のみならず、熟練したゴルファーでさえもままならない、といった 問題点があった。
【0004】
【問題を解決するための手段】 本考案は、底部において足親指の付け根 と内踵を結ぶ線を内端として、外側端縁まで水平面に対して10〜20度の下り 傾斜状に底部を斜断する手段、または、外側に厚みのある円形のパッドをとりつ ける手段を採用することによって、上記問題点を解決しようとした。
【0005】
【考案の実施の形態】 ゴルフにおける基本的な技術として、スイング時 に両膝を内側に曲げて、腰を落とし下半身を安定させてボールを打つというもの がある。しかしながら、スタンスを決めてスイングをしても、膝が流れる事によ ってスイングが乱れ、打球は自分の望んだところには飛ばず、飛距離も伸びない といった現象が起こる。
【0006】 前述の問題点を解決するべく、本考案者はゴルファーの 意志と関係なく、膝が流れる事を防ぎ、一定の角度に膝を屈曲できるようにした ゴルフシューズの考案をなしたのである。
【0007】 つまり、図1に示すように、本考案ゴルフシューズは、 表底2の底面が足親指の付け根より外側端縁にかけて、ある角度θ(好ましくは 12度)の傾斜をもっている。
【0008】 又、図2にしめすものは、ゴルフシューズの底面外側に 滑り止めのついただ円形のパッドを有するゴルフシューズである。
【0009】 前記2つの考案は、いずれもゴルフ場でゴルフをおこな う場合、スパイクピンは地中にささるためスタンスを取ったときには、甲部3が 自然と内側に傾斜し、両膝が半ば強制的に内方へ屈曲して固定される。従って、 スイング時の膝が安定して、安定したショットを放てるのである。
【0010】 また、ゴルフ練習場等足場が硬いときには、内側スパイ クピンを取り外す事によって前記と同様の効果が得られるとおもわれる。同時に 、様々なケースにより、スパイクピン、スパイクレスによる組み合わせが可能で ある。
【0011】 一方、前述のある角度θ程度の傾斜は普段歩行する上に おいて違和感のないものであり、フェアウェイにおいてもクラブハウスにおいて も、従来のゴルフシューズと同様の歩行が可能である。
【0012】
【考案の効果】以上である事から、本考案のゴルフシューズを履いてゴル フを行うと、実に安定したショットが放てるようになる。初心者であれば、腰の 落し方、膝の曲げ具合などが自然と上手く行くようになり、また熟練者であれば 、右足(左足)のみを使用して、フォームのチェックを行うのも可能である。
【図1】a本考案ゴルフシューズの正面図である。 b外側側面図である。 c底面より見た図である。
【図2】a本考案の別の形態を示すゴルフシューズの正
面図である。 b外側側面図である。 c底面より見た図である。
面図である。 b外側側面図である。 c底面より見た図である。
θ傾斜角度 1ゴルフシューズ 2表底 3外側端縁 4甲部 5足親指の付け根より内踵までの線 6スパイ
クピン 7スパイクレスピン 8切れ込み 9滑り止め
付き楕円形パッド
クピン 7スパイクレスピン 8切れ込み 9滑り止め
付き楕円形パッド
Claims (2)
- 【請求項1】 底部において、足親指の付け根より内踵
を結ぶ線を内端として、外側端縁まで、水平面に対して
10〜20度の下り傾斜状に斜断されると共に、外縁の
高さと同じ高さのスパイクピンを足内側に有する事を特
徴としたゴルフシューズ。 - 【請求項2】 底部において、内側のスパイクピンと同
様の高さの、滑り止めのついただ円形パッドを有する事
を特徴としたゴルフシューズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002150U JP3071227U (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | ゴルフシューズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000002150U JP3071227U (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | ゴルフシューズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3071227U true JP3071227U (ja) | 2000-08-29 |
Family
ID=43204580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000002150U Expired - Fee Related JP3071227U (ja) | 2000-02-22 | 2000-02-22 | ゴルフシューズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3071227U (ja) |
-
2000
- 2000-02-22 JP JP2000002150U patent/JP3071227U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |