JP3096704U - 整頓棚 - Google Patents
整頓棚Info
- Publication number
- JP3096704U JP3096704U JP2003002468U JP2003002468U JP3096704U JP 3096704 U JP3096704 U JP 3096704U JP 2003002468 U JP2003002468 U JP 2003002468U JP 2003002468 U JP2003002468 U JP 2003002468U JP 3096704 U JP3096704 U JP 3096704U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- shelf
- tidy
- support groove
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課 題】従来の吊り下げ式フラワーと異なり、主に建
物の室内の壁面間仕切り等の側面に取り付けられた棚板
に、美的に、落下しないように花瓶を選択装着する整頓
棚。 【解決手段】室内の部屋のかべ全面に棚板1を装着さ
せ、棚板の片面に一定の間隔にて平行に、一体に支える
ことができる支え溝板2,3を上下に固着させ、下面の
支え溝板に構成された上方向支え溝5Cと、上面支え溝
板に構成された下方向支え溝5bとを利用し、この両溝
の間の保持具6の下部に花束を入れる角型ホルダー8を
下に形成させた保持具を、そのまま、または、手にて極
く軽く湾曲させながら、具上端と具下端を横側から固定
した上面、下面の支え溝板にはめこみ、挿入嵌め込み
後、保持具を一体に固定不動構成させることのできる構
造をもった室内整頓棚である。
物の室内の壁面間仕切り等の側面に取り付けられた棚板
に、美的に、落下しないように花瓶を選択装着する整頓
棚。 【解決手段】室内の部屋のかべ全面に棚板1を装着さ
せ、棚板の片面に一定の間隔にて平行に、一体に支える
ことができる支え溝板2,3を上下に固着させ、下面の
支え溝板に構成された上方向支え溝5Cと、上面支え溝
板に構成された下方向支え溝5bとを利用し、この両溝
の間の保持具6の下部に花束を入れる角型ホルダー8を
下に形成させた保持具を、そのまま、または、手にて極
く軽く湾曲させながら、具上端と具下端を横側から固定
した上面、下面の支え溝板にはめこみ、挿入嵌め込み
後、保持具を一体に固定不動構成させることのできる構
造をもった室内整頓棚である。
Description
【0001】
本考案は、主に建物の室内の壁面等の側面に取り付けられた棚板に、落下しない
ように美的に花瓶を選択装着することができる整頓棚構造に関するものである。
【0002】
従来のプランターなどを壁に飾るものは、S字形の金具にて吊り下げるとか、針
金で吊り下げるとか、乗せる台を形成してその上に飾るとか、支え腕を出してそ
の上に載せるとか、保持具を上下に間隔的に配置できるように、吊り下げ支持具
を塀に確りと取り付け、数個の花瓶を吊り下げて美的に見せることが出来るフラ
ワーハンガーとしている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
実用新案登録番号第3033642号(第3−4頁、第10図)
【0004】
しかしながら従来の技術で述べたように、ただ吊り下げる場合とか、棚に並べて
飾る場合とかすると安定性に欠ける問題があり、また吊り下げ金具を壁に装着し
て吊り下げると、壁を傷つけたり室内の美観を損なう危険性があった。
【0005】
本発明は単に角筒形の保持柱を塀に取り付けた一般の形式、又は、技術文献1
の塀の一部側面を利用することの可能な並べて吊り下げるプランター吊り下げと
は異なり、壁の全面を利用することにより、美観を損なわなく、しかも花を保持
する種々の形態の器を選別しながら交換自在に、しかも美術的に飾ることの出来
るプランター整頓棚を提供できることを目的とするものである。
【0006】
本発明は上記目的を達成するため、室内の部屋のかべ全面に棚板1を装着させ
棚板1の片面に一定の間隔にて平行に支え溝板2、3、4、を固着させ、支え溝
板2の上面には支え溝5a,下面には5bを、支え溝板3の下面には支え溝5d
,上面には5cを構成し、花を保持させる保持具6の具上端7aを5bにスライ
ド挿入させ、他方花保持具6の具下端7bは支え溝板3の支え溝5cにスライド
挿入させ、だれでも簡単に装着できることとした。
【0007】
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
本考案は、図1において、棚板1は部屋の壁に棚板として装着する場合と、棚板
1が部屋の壁を示し、直接支え溝板2、3が装着される場合が考えられ、いずれ
の形態も実施可能である。
【0009】
図1において棚板1と支え溝板2および3が一体となって装着された構造となっ
ている場合を説明する。
室内の部屋のかべ全面に棚板1を装着させ、棚板1の片面に一定の間隔にて平
行に、一体に支え溝板2、3を固着させ、支え溝板2の下面に構成された支え溝
5bと、支え溝板3の上面に構成された支え溝5cとを利用し、この溝の間に花
束を入れる角型ホルダー8を下部に形成したプラスチック製の保持具6を軽く湾
曲させながら、または湾曲せずに、具上端7aと具下端7bを横から支え溝5b
と支え溝5cにはめこみ一体に形成させる。
【0010】
支え溝板2、3、4等には、支え溝板2では両側に支え溝5a,5bを、支え溝
板3では両側に支え溝5c,5dを、支え溝板4では両側に支え溝5e,5fが
構成され、部屋の大きさによっては図2よりも更に多くの支え溝板にて形成され
る。
【0011】
図2に示す如く、保持具6とかホルダー等の幅は変化に富んだ幅にて構成され、
保持具6が左右から自由に選択挿入可能形態に構成されている。
【0012】
また、支え溝板2と3との間隔と、支え溝板3と4との間隔とは保持具6と一
致している場合、広くなった場合、狭くなった場合等、それぞれ選択して構成で
きるように形成されている。
【0013】
保持具6のホルダーの形態は図1、図2、図3、図4、図5等に示す如く、角
型ホルダー8、円型ホルダー9、平型ホルダー10、とかL型ホルダー11、三
角型ホルダー14等種々の形態にて、木製、プラスチック製、ガラス製、スチー
ル製等種々の材質にて形成され、美的観念に満ちた構成となっている。
【0014】
本考案は、また、回転形式にも、固定形式にもセットできる、図5の円形整頓棚
形態を、図1の同じ支え形態形式にて形成させることもできる。
即ち、本考案は、図5の木製、金属製、または合成樹脂製のスタンド軸柱15
を軸として、V字型支え溝板14の低部に組み込まれ構成された具下端19a、
19bとスライドできるように、セット角度を一致させた支え溝板13a、13
bとを円盤支え12上にセットし、上部のピン18を支え円盤16の固定穴17
に嵌め込み固定させる形式を構成している。
【0015】
また、支え円盤16の上面を円盤支え12と同じ形態に形成してもよく、また
、裏面に同様に支え溝板13を形成してもよい。
【0016】
勿論、スタンド軸柱15は上に伸びて、何層にもV字型ホルダー14が形成で
きることも可能であり。本案は店の品物の売り展示に最も効果的な整頓棚を提供
することが可能となる。
【0017】
この形式は上に行くに従って窄まって行く山型形態に構成できることも同様であ
る。
【0018】
【考案の効果】
現在の建物の部屋にて、額や絵画も選択し取り付けることもでき、または、部
屋に合わせた棚形式を選択して装飾物を装着できる。即ち、この考案した棚であ
れば、支え溝板のみ部屋に取り付ければ、何処でも、どのようなサイズ、どのよ
うなデザインの物でも選択でき、自由に取り付けることができ、室内の装飾に最
も効果的である。
【0019】
部屋の環境に応じて種々の形態のホルダーを選択し自由に装飾できる効果があ
る。即ち、本考案の整頓棚が、木製,プラステック製、ガラス製、スチール製等
色々な材料を選んで装飾できる効果がある。
【0020】
上記装飾には一部ホルダーでなく、絵画、写真等の額も組み込み取り付けるこ
とにより、花瓶の装飾だけでなく、今までに得られなかった室内の高級感が取得
することができる。
【0021】
不用時には簡単に分解して収納でき、取り付ける場所にも、時により、好みに
より自由に交換できる。
【図1】本考案の整頓棚の構成を示す拡大斜視図。
【図2】本考案の整頓棚の組合わせ図。
【図3】本考案の飾り容器の構成図。
【図4】本考案の他の飾り容器の構成図。
【図5】本考案の円形整頓棚の構成図。
1 棚板
2 支え溝板
3 支え溝板
4 支え溝板
5a,5b,5c,5d 支え溝
6a,6b,6c,6d,6e,6f 保持具
7a 具上端
7b 具下端
8 角型ホルダー
9 円型ホルダー
10 平型ホルダー
11 L型ホルダー
12 円盤支え
13a,13b 支え溝板
14 V字型ホルダー
15 スタンド軸柱
16 支え円盤
17 固定穴
18 ピン
19a,19b 具下端
Claims (4)
- 【請求項1】室内の部屋のかべ全面に棚板を装着させ、
棚板の片面に一定の間隔にて平行に、一体に支えること
ができる支え溝板を互いに固着させ、支え溝板の下面に
構成された上方向支え溝と、支え溝板の上面に構成され
た下方向支え溝とを利用し、この両溝の間に花束を入れ
る角型ホルダーを下部に形成させた保持具を、手にて極
く軽く湾曲させながら具上端と具下端を横から上面、下
面の支え溝にはめこみ、嵌め込み後、自然に伸張形成さ
せて一体にスライド組立させることを特徴とする整頓
棚。 - 【請求項2】角型ホルダーを支え溝板の間に、湾曲させ
ずに具上端と具下端を横から上面、下面の支え溝にはめ
こみ、一体にスライド組立させることを特徴とする請求
項1記載の整頓棚。 - 【請求項3】嵌め込んだホルダーの下部形態が角型ホル
ダー、円型ホルダー、平型ホルダー、L型ホルダー等の
形態にて形成され、美的観念に満ちた構造とさせること
を特徴とする請求項1、2記載の整頓棚の構造。 - 【請求項4】中央に立てられたスタンド軸柱を軸とし
て、装着するV字型ホルダーの低部両側に組み込まれ構
成された具下端角度と、これとセット角度を同一角度に
して円盤上面に支え溝板を固着した円盤を、スライドセ
ットして互いに嵌め込み固定できるようにV字型ホルダ
ーを構成し、円盤支え上に固定した後、上部のピンを支
え円盤の固定穴に嵌め込み固定できる円型装備の三角型
ホルダー構造にて構成させたことを特徴とする整頓棚。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002468U JP3096704U (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 整頓棚 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002468U JP3096704U (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 整頓棚 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3096704U true JP3096704U (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=43250563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002468U Expired - Lifetime JP3096704U (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 整頓棚 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3096704U (ja) |
-
2003
- 2003-03-26 JP JP2003002468U patent/JP3096704U/ja not_active Expired - Lifetime
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