JP3096252U - 楽器スタンド - Google Patents

楽器スタンド

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JP3096252U
JP3096252U JP2003001078U JP2003001078U JP3096252U JP 3096252 U JP3096252 U JP 3096252U JP 2003001078 U JP2003001078 U JP 2003001078U JP 2003001078 U JP2003001078 U JP 2003001078U JP 3096252 U JP3096252 U JP 3096252U
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尤明地
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尤 明 地
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した支持が得られ、容易に倒れない楽器
スタンドを提供する。 【解決手段】 支柱と、該支柱の上端から挿設される上
部支持桿と、該上部支持桿の上端に設けられる楽器支持
部と、該支柱の所定に位置に設けられ、楽器の底面を支
持する突起支持桿と、該支柱の底端に設けたスタンド脚
支持部に回動自在に設けた2本の前脚桿と1本の後脚桿
とを具え、支柱の上端にはネジ孔とナットを設けるとと
もに、ナットカバーを挿設し、高さ調節ボルトを螺合さ
せ、また、該突起支持桿は、挿入桿とU字状桿とによっ
てなり、該U字状桿は中間に凸状部を形成して前部支持
領域と後部支持領域とに分ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、楽器を立てるための楽器スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
図11に従来の楽器スタンド(ギターなどを立てるスタンドを例に挙げる)を 開示する。図面によれば、従来の楽器スタンドは、支柱(83)の下方に、それ ぞれが120度の角度で設けられる3本のスタンド脚(81)を設け、該3本の スタンド脚(81)が3つの支点となって地面に接し、支持面を形成する。また 、該支柱(83)の上端から上部支持桿(84)を挿設し、該上部支持桿(84 )にギターのネックを支持する略Y字状の楽器支持部(87)を設ける。さらに 、支柱(83)にはギターの胴の底面を支持する略U字状の突起支持桿(86) を形成する。
【0003】 以上の構成による従来の楽器スタンドは、3本のスタンド脚(81)が展開し た状態おいて、隣り合う脚との間に形成される夾角が大きすぎるとともに、スタ ンド脚(81)の長さが短いため、外部からの衝撃を受けると容易に倒れ、支持 した楽器も地面に倒れ、甚だしくは楽器の損傷を招く場合もある。
【0004】 また、従来の楽器スタンドは、支柱(83)上に上部支持桿(84)を挿設す る2段構造とし、支柱(83)の上端部にネジ孔を穿設し、該ネジ孔を穿設した 位置にナットを設けるとともに、固定ボルト(85)を設け、上部支持桿(84 )を上下に摺動させて高さを調整し、該固定ボルト(85)の一端を上部支持桿 (84)に圧接させて固定することによって、楽器スタンドの高さ調整を達成す る。
【0005】 上述の高さ調整構造は、製造過程においてナットを支柱(83)に溶着しなけ ればならない。但し、かかる工程は、例えば支柱(83)に油脂、埃などが付着 して汚れている場合、もしくは溶接の作業が不正確であった場合、溶接不良が発 生し、使用時にナットが容易に脱落する。よって、高さ調整機能が完全に喪失し 、使用上の不便を招く。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、安定した支持が得られ、容易に倒れない楽器スタンドを提供する ことを課題とする。
【0007】 また、この考案はナットが容易に脱落することなく、好ましい高さ調整機能が 得られる楽器スタンドを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果 、支柱と、該支柱の上端から挿設される上部支持桿と、該上部支持桿の上端に設 けられる楽器支持部と、該支柱の所定に位置に設けられ、楽器の底面を支持する 突起支持桿と、該支柱の底端に設けたスタンド脚支持部に回動自在に設けた2本 の前脚桿とT字状の後脚桿を設けてなる楽器スタンドの構造によって本考案の課 題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。 以下、この考案について具体的に説明する。
【0009】 請求項1に記載する楽器スタンドは、支柱と、 該支柱の上端から挿設される上部支持桿と、 該上部支持桿の上端に設けられる楽器支持部と、 該支柱の所定に位置に設けられ、楽器の底面を支持する突起支持桿と、 一端に横桿を一体に形成した該支柱の底端に連結し、2本の前脚桿と、及び後 脚桿を回動自在に設けるスタンド脚支持部とによってなり、 該支柱の上端には、ネジ孔を穿設してナットを溶着するとともに、 円筒状に形成され、外壁の一方が隆起してナット収納空間を内部に形成する外 壁突起部を有するナットカバーを挿設し、かつ、高さ調整ボルトを該ナットカバ ーから該支柱のナットに螺合させ、 該支柱の下端に設けた突起支持桿は、支柱に嵌挿する挿入桿と、該挿入桿に連 接するU字状桿とによってなり、該U字状桿は前後方向の略中間の位置に楽器の 胴の底面を支持する凸状部を形成するとともに、該凸状部によって前後に胴の薄 い楽器の底面を支持する前部支持領域と後部支持領域とをそれぞれ形成する。
【0010】 請求項2に記載する楽器スタンドは、請求項1における後脚桿が直状の桿体の 一端に内部空間を有する円筒状の本体の両側面が軸方向に直交する方向にそれぞ れ延伸し、かつ、末端に支点をそれぞれ一体に形成してなる後脚支持部を着脱自 在に嵌挿してなり、該本体の一端は閉塞面とし、内壁に係合突起を一体に形成す るとともに、該後脚桿の一端には、円周上の適宜な位置に該係合突起に対応する 切り欠き溝を形成する。
【0011】
【考案の実施の形態】
この考案は、安定した支持が得られ、容易に倒れない楽器スタンドの構造を提 供するものであって、支柱と、該支柱の上端から挿設される上部支持桿と、該上 部支持桿の上端に設けられる楽器支持部と、該支柱の所定に位置に設けられ、楽 器の底面を支持する突起支持桿と、該支柱の底端に設けたスタンド脚支持部に回 動自在に設けた2本の前脚桿とT字状の後脚桿とによって構成する。 かかる楽器スタンドの構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図 示を参照にして以下に説明する。
【0012】
【第1の実施例】 この考案による楽器スタンドは、図1に開示するように支柱(20)と、該支 柱(20)の上端から挿設される上部支持桿(30)と、該上部支持桿(30) の上端に設けられ、楽器(例えばギター)の上部を支持する略Y字状の楽器支持 部(40)と、該支柱(20)の所定に位置に設けられ、楽器の底面を支持する 突起支持桿(50)とによって構成する。
【0013】 該支柱(20)の底端には、筒体の上半部の壁面のみが形成された第1支持脚 枢着部(211)と、第2支持脚枢着部(212)と、第3支持脚枢着部(21 3)とを具えるスタンド脚支持部(21)を設ける。該第1支持脚枢着部(21 1)と、第2支持脚枢着部(212)と、第3支持脚枢着部(213)とには、 例えばリベットなどの軸となる部材(例えばリベットなど)で前脚桿(23)( 24)と、及び後脚桿(25)を該スタンド脚支持部(21)に回動自在に設け る。よって、該前脚桿(23)(24)と、及び後脚桿(25)は、展開して地 面に接し、楽器スタンドを支持することができるとともに、下方に折り畳み収納 することができる。
【0014】 該後脚桿(25)は、まっすぐな桿体(251)の一端に横桿(252)を設け てT字状に形成し、かつ該横桿(252)の両端縁部に滑り止めの作用を有する 保護キャップ(253)をそれぞれ冠着してなり、スタンド脚支持部(21)の 第3支持脚枢着部(213)に回動自在に設ける。
【0015】 該前脚桿(23)(24)は、後脚桿(25)より長い桿体であって、該スタン ド脚支持部(21)の第1支持脚枢着部(211)と、第2支持脚枢着部(21 2)とそれぞれ回動自在に設けとともに、後脚桿(25)と同様の保護キャップ を自由端の端縁部にそれぞれ冠着する。よって、該前脚桿(23)(24)と、 及び後脚桿(25)は、展開した場合、楽器を傾斜させて支持するのに適した角 度だけ支柱(20)が後方に傾斜するとともに、図4に開示するように、楽器ス タンドを4点支持することができ、楽器スタンドの安定した支持が得られる。
【0016】 図2、3に開示するように、支柱(20)の上端にはネジ孔を穿設してナット (26)を溶着し、高さ調整ボルト(27)を螺合させる。即ち、ナット(26 )を溶着した支柱(20)に、プラスチック材などによって円筒状に形成される ナットカバー(60)を挿設する。
【0017】 該ナットカバー(60)は、内部空間(61)の内径が、支柱(20)の外径が 挿入されるだけのサイズに形成されるとともに、外壁の一方が隆起して、ナット カバー(60)の内部空間(61)に連通するナット収納空間(63)が内部に 形成された外壁突起部(62)が一体に形成され、該外壁突起部(62)にはナ ット(26)に対応する貫通孔(64)を穿設する。
【0018】 よって、ナット(26)を溶着した支柱(20)にナットカバー(60)を挿 設すると、外部に露出するナット(26)がナットカバー(60)の外壁突起部 (62)内によって覆われ、外観上の美観が得られるとともに、安全性が得られ る。この状態において高さ調整ボルト(27)を螺合し、上部支持桿(30)を 上下に摺動させて高さを調整し、高さ調整ボルトで締結すると、ナット(26) がナットカバー(60)の外壁突起部(62)内に制限され、溶接不良などによ るナット(26)の脱落を防ぐことができる。即ち、ナットカバー(60)は、 ナット(26)に圧接して位置決めする作用を有する。
【0019】 図1、8に開示するように、突起支持桿(50)は、支柱(20)の下端に貫 通孔(28)を穿設し、該貫通孔(28)に設ける。即ち、突起支持桿(50) は、該貫通孔(28)に嵌挿する挿入桿(51)と、該挿入桿(51)の一端に 設けられるU字状桿(52)とによってなり、該U字状桿(52)は略中間の位 置に凸状部(521)を形成して前部支持領域(522)と後部支持領域(52 3)とに分ける。よって、例えば、エレキギターのように薄い楽器は、図10に 開示するように前部支持領域(522)か、もしくは後部支持領域(523)に よって、それぞれ異なる角度でギターの胴の底面を支持する。即ち、暫時立てか ける場合は後部支持領域(523)を選択し、長く置く場合は傾斜角度が大きく 、安定して支持できる前部支持領域(522)を選択する。また、通常のギター など胴の厚い楽器は、図9に開示するように凸状部(521)によって胴の底面 を支持する。したがって、この考案における突起支持桿(50)は、楽器の厚さ が異なるそれぞれの楽器の支持に適する。
【0020】
【第2の実施例】 図5に第2の実施例を開示する。第2の実施例は、第1の実施例と同様に支柱 (70)と、該支柱(70)の上端から挿設される上部支持桿(30)と、該上 部支持桿(30)の上端に設けられ、楽器(例えばギター)の上部を支持する略 Y字状の楽器支持部(40)と、該支柱(70)の所定に位置に設けられ、楽器 の底面を支持する突起支持桿(50)とによって構成する。
【0021】 該支柱(70)の底端には、筒体の上半部の壁面のみが形成された第1支持脚 枢着部(711)と、第2支持脚枢着部(712)と、第3支持脚枢着部(71 3)とを具えるスタンド脚支持部(71)を設ける。 該第1支持脚枢着部(711)と、第2支持脚枢着部(712)と、第3支持 脚枢着部(713)とには、例えばリベットなどの軸となる部材(例えばリベッ トなど)で前脚桿(73)(74)と、及び後脚支持部(75)を該スタンド脚 支持部(71)に回動自在に設ける。よって、該前脚桿(73)(74)と、及 び展開して地面に接し、楽器スタンドを支持することができるとともに、下方に 折り畳み収納することができる。
【0022】 但し、第2の実施例における後脚桿(751)は、第1の実施例のようにT字 状に形成することなく、図5、6に開示するように、直状の桿体の一端に後脚支 持部(75)を着脱自在に嵌挿してなる。該後脚支持部(75)は、アセタール =ポリオキシメチレンなどの材質によってなり、内部空間(755)を有する円 筒状の本体(754)の両側面(753)が、軸方向に直交する方向にそれぞれ 延伸し、かつ、末端に支点(757)をそれぞれ一体に形成する。また、該本体 (754)の一端は閉塞面とし、内壁に係合突起(756)を一体に形成する。 また、該後脚桿(751)の一端には、円周上の適宜な位置に該係合突起(75 6)に対応する切り欠き溝(752)を形成する。よって、後脚桿(751)に 後脚支持部(75)を嵌挿する場合、該切り欠き溝(752)に該係合突起(7 56)を係合させることによって、後脚支持部(75)を位置決めすることがで き、また、後脚支持部(75)は、該切り欠き溝(752)と係合突起(756 )との係合によって後脚桿(751)に嵌挿された状態で回転したり、位置がず れたりすることなく、楽器スタンドの安定した支持を提供することができる。ま た、着脱自在に設けるため、楽器スタンドを設ける場所の状況によって後脚支持 部(75)を取り外し、従来の楽器スタンドのように3点支持で楽器スタンドを 支持することができる。
【0023】 この考案による楽器スタンドは、上述のとおり支柱(70)の底端に形成した スタンド脚支持部(71)を設け、該スタンド脚支持部(71)に回動自在に設 けた前脚桿と、及び後脚支持部(75)を回動自在に設ける。該後脚支持部(7 5)は、まっすぐな桿体の一端に横桿を一体に形成してT字状にするか、或いは 後脚支持部を嵌挿することによって4点支持で安定して楽器スタンドを支持する 。但し、楽器スタンドを設ける場所の状況によって後脚支持部(75)を取り外 して3点支持とすることができる。
【0024】 また、ナットを溶着した支柱にナットカバーを挿設して、外部に露出するナッ トをナットカバーに形成した外壁突起部内で覆う。外観上の美観が得られるとと もに、安全性が得られ、ナットがナットカバーの外壁突起部内に制限されるため 、溶接不良などによるナットの脱落を防ぐことができる。
【0025】 さらに、支柱の下端に設けた突起支持桿は、挿入桿とU字状桿とによってなり 、該U字状桿は略中間の位置に凸状部を形成して前部支持領域と後部支持領域と に分ける。よって例えば、エレキギターのように薄い楽器は、図10に開示する ように前部支持領域か、もしくは後部支持領域で、それぞれ異なる角度でギター の胴の底面を支持する。即ち、暫時立てかける場合は後部支持領域を選択し、長 く置く場合は傾斜角度が大きく、安定して支持できる前部支持領域を選択する。 また、通常のギターなど胴の厚い楽器は、図9に開示するように凸状部によって 胴の底面を支持する。したがって、この考案における突起支持桿は、楽器の厚さ が異なるそれぞれの楽器の支持に適する。
【0026】 以上はこの考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定する ものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考 案の精神の下においてなされ、かつこの考案に対して均等の効果を有するものは 、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
【0027】
【考案の効果】
この考案による楽器スタンドは、支柱が後方に傾斜して、かつ4点支持するため 安定した支持が得られる。
【0028】 また、地面が傾斜していたり、凹凸がある場合は、随時4点支持を3点支持に 変更することができるため、実用性を有する。
【0029】 また、この考案による楽器スタンドは、高さ調整用ボルトを螺合するナットが ナットカバーで覆われるため、外観上の美観が得られるとともに、溶接不良など によるナットの脱落を防ぐ効果を有する。
【0030】 さらに、この考案による楽器スタンドは、楽器の胴の厚さ、もしくは楽器を立 てかける目的によって突起支持桿の胴の底面を支持する部位を選択することがで き、実用的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この考案の楽器スタンドを表わす斜視図で
ある。
【図2】 図1に開示する楽器スタンドの一部斜視図
である。
【図3】 図1に開示する楽器スタンドの一部断面図
である。
【図4】 図1に開示する楽器スタンドの一部側面図
である。
【図5】 この考案の第2の実施例による楽器スタン
ドを表わす斜視図である。
【図6】 後脚支持部を表わす斜視図である。
【図7】 図6に開示する後脚支持部の断面図であ
る。
【図8】 この考案の楽器スタンドの突起支持桿の側
面図である。
【図9】 この考案の楽器スタンドの使用形態を表わ
す側面図である。
【図10】 この考案の楽器スタンドの使用形態を表わ
す側面図である。
【図11】 従来の楽器スタンドを表わす斜視図であ
る。
【符号の説明】
20 支柱 21 スタンド脚支持部 211 第1支持脚枢着部 212 第2支持脚枢着部 213 第3支持脚枢着部 23 前脚桿 24 前脚桿 25 後脚桿 251 桿体 252 横桿 253 保護キャップ 26 ナット 27 高さ調整ボルト 28 貫通孔 30 上部支持桿 40 楽器支持部 50 突起支持桿 51 挿入桿 52 U字状桿 521 凸状部 522 前部支持領域 523 後部支持領域 60 ナットカバー 61 内部空間 62 外壁突起部 63 ナット収納空間 64 貫通孔 70 支柱 71 スタンド脚支持部 711 第1支持脚枢着部 712 第2支持脚枢着部 713 第3支持脚枢着部 73 前脚桿 74 前脚桿 75 後脚支持部 751 後脚桿 752 切り欠き溝 753 側面 754 本体 755 内部空間 756 係合状突起 757 支点 81 スタンド脚 83 支柱 84 上部支持桿 85 固定ボルト 86 突起支持桿 87 楽器支持部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱と、該支柱の上端から挿設される上
    部支持桿と、該上部支持桿の上端に設けられる楽器支持
    部と、該支柱の所定に位置に設けられ、楽器の底面を支
    持する突起支持桿と、 一端に横桿を一体に形成した該支柱の底端に連結し、2
    本の前脚桿と、及び後脚桿を回動自在に設けるスタンド
    脚支持部とによってなり、 該支柱の上端には、ネジ孔を穿設してナットを溶着する
    とともに、 円筒状に形成され、外壁の一方が隆起してナット収納空
    間を内部に形成する外壁突起部を有するナットカバーを
    挿設し、かつ、高さ調整ボルトを該ナットカバーから該
    支柱のナットに螺合させ、 該支柱の下端に設けた突起支持桿は、支柱に嵌挿する挿
    入桿と、該挿入桿に連接するU字状桿とによってなり、
    該U字状桿は前後方向の略中間の位置に楽器の胴の底面
    を支持する凸状部を形成するとともに、該凸状部によっ
    て前後に胴の薄い楽器の底面を支持する前部支持領域と
    後部支持領域とをそれぞれ形成することを特徴とする楽
    器スタンド。
  2. 【請求項2】 前記後脚桿は、直状の桿体の一端に内部
    空間を有する円筒状の本体の両側面が軸方向に直交する
    方向にそれぞれ延伸し、かつ、末端に支点をそれぞれ一
    体に形成してなる後脚支持部を着脱自在に嵌挿してな
    り、該本体の一端は閉塞面とし、内壁に係合突起を一体
    に形成するとともに、該後脚桿の一端には、円周上の適
    宜な位置に該係合突起に対応する切り欠き溝を形成する
    ことを特徴とする請求項1に記載する楽器スタンド。
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