JP3095522B2 - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JP3095522B2
JP3095522B2 JP04117166A JP11716692A JP3095522B2 JP 3095522 B2 JP3095522 B2 JP 3095522B2 JP 04117166 A JP04117166 A JP 04117166A JP 11716692 A JP11716692 A JP 11716692A JP 3095522 B2 JP3095522 B2 JP 3095522B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前側より新鮮空気を吸
入し、後ろ側より排気を行うドライブモジュールが取り
付けられる複数の棚と、少なくとも前面には前記各棚に
対向する吸気口が形成された扉とを具備し、背面には前
記各棚に対向する排気口が形成されたディスク装置に関
する。
【0002】近年、コンピュータの外部記録装置とし
て、磁気ディスクや光ディスクに対してデータの記録/
再生を行う記録装置が多く用いられてきている。しか
し、記憶容量の増大とともにこのような記録装置の計算
機室に占める割合が増大の一歩をたどり、設置床面積の
縮小の要請が大きい。このため、個々の装置をモジュー
ル化し、ラックに多数収納可能なディスク装置が多く用
いられるようになってきている。
【0003】
【従来の技術】次に図面を用いて従来例を説明する。図
18は第1の従来のディスク装置の構成図、図19は第
2の従来のディスク装置の構成図である。
【0004】先ず、図18において、1はディスク装置
である。このディスク装置1の前面と背面には扉2,3
が設けられている。更に、内部には、複数の棚4が設け
られている。
【0005】5は棚4に設置されるドライブモジュール
である。このドライブモジュール5は高密度実装化によ
り小型化され、HDAとその制御回路,電源,冷却機構等
より構成され、棚4にプラグインされるようになってい
る。
【0006】又、扉2,3には、各棚4に対応して、前
面の扉2には吸気口7が、背面の扉3には排気口8が設
けられている。ドライブモジュール5は、ダクト構造と
なっている。そして、各ドライブモジュール5のファン
6を駆動することにより、扉2の吸気口7より、ディス
ク装置1外部の新鮮空気を取り入れ、ドライブモジュー
ル5内の冷却を行い、暖まった空気を扉3の排気口8よ
り装置外部へ排出することにより、独立した冷却構造を
有している。
【0007】次に、図19において、図18に示す部分
と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は省略す
る。本従来例と図18に示すディスク装置との相違点
は、装置内部にドライブモジュール5を制御する制御部
9を設けたことである。そして、この制御部9にも、フ
ァン10が設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の図
18に示すディスク装置の場合、ドライブモジュール5
より排出された暖まった空気の一部が扉3の排気口より
排出されずに、ディスク装置1内を対流し、ディスク装
置1の前面に回り込み、再びドライブモジュール5内に
取り込まれ、冷却効率が悪くなるという問題点がある。
冷却効率が悪くなると、ドライブモジュール内のアクチ
ュエータのサーマルオフトラック等のエラーが発生する
という問題点もある。
【0009】特に、ドライブモジュール5をフルに実装
すると容量が大きすぎるので、複数のドライブモジュー
ル単位でオプション化し、全ての棚4にドライブモジュ
ールが実装されない場合に、この現象は顕著に発生す
る。
【0010】又、この問題点を解決するために、各ドラ
イブモジュール5からの排気をダクト等によって直接デ
ィスク装置1の外部へ逃す手段もあるが、この手段によ
ると、装置騒音が大きくなるという別の問題点が発生す
る。
【0011】又、図19に示すディスク装置の場合、ド
ライブモジュール5と制御部9との発熱量が異なり、必
要冷却空気量も異なるので、相互に影響を与え、冷却条
件が悪くなるという問題点もある。
【0012】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、装置騒音が低く、各ドライブモジュ
ールを効率よく冷却でき、サーマルオフトラック等のエ
ラー発生を防止できるディスク装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は請求項1記載の発
明のディスク装置の原理図である。図において、11は
前側より新鮮空気を吸入し、後ろ側より排気を行うドラ
イブモジュール、12はこのドライブモジュール11が
取り付けられる複数の棚である。13はディスク装置の
前面に設けられ、各棚12に対向する吸気口14が形成
された扉である。背面には、各棚12に対向する排気口
15が形成されている。
【0014】そして、棚12の前部と扉13との空間
に、空気の上下方向の流れを遮断する仕切り部材16が
取り付けられている。次に、請求項2記載の発明は、前
側より新鮮空気を吸入し、後ろ側より排気を行うドライ
ブモジュールが取り付けられる複数の棚と、前記ドライ
ブモジュールを制御する制御部と、少なくとも前面には
前記各棚及び前記制御部に対向する吸気口が形成された
扉とを具備し、背面には前記各棚に対向する排気口が形
成されたディスク装置において、前記棚の前部と前記扉
との空間で、前記ドライブモジュールと前記制御部との
空気の流れを遮断する仕切り部材を取り付けたものであ
る。
【0015】次に、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載の発明の仕切り部材は、前記棚及び前記扉の内
どちらか一方に取り付けられるものである。次に、請求
項4記載の発明は、請求項1乃至3記載の発明の仕切り
部材は、最上部の前記ドライブモジュールを境に、下の
空間と、上の空間とを遮断するように取り付けられたも
のである。
【0016】次に、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至4記載の発明の仕切り部材は、最下部の前記ドライブ
モジュールを境に、上の空間と、下の空間とを遮断する
ように取り付けられたものである。
【0017】次に、請求項6記載の発明は、請求項1乃
至5記載の発明の仕切り部材は、前記ドライブモジュー
ルの増設単位毎に取り付けられるものである。次に、請
求項7記載の発明は、請求項1乃至6記載の発明の仕切
り部材は、前記棚毎に取り付けられるものである。
【0018】最後に、請求項8記載の発明は、請求項1
乃至7記載の発明において、棚の後部と前記背面との空
間で、前記ドライブモジュールと前記制御部との空気の
流れを遮断する仕切り部材を取り付けたものである。
【0019】
【作用】本発明のディスク装置において、請求項1乃至
7の発明のディスク装置において、ドライブモジュール
11の後ろ側より排気された空気の一部はディスク装置
内で対流し、ドライブモジュール11の前側や制御部に
回り込もうとするが、仕切り部材16により、阻止され
る。
【0020】又、請求項8の発明のディスク装置におい
ては、背面にも仕切り部材を設けたことにより、各ドラ
イブモジュール及び制御部の冷却空気系統は分離され
る。
【0021】
【実施例】次に図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。図2は本発明の第1の実施例の構成図、図3は第1
の実施例におけるディスク装置の全体を説明する斜視
図、図4は図3におけるA方向矢視図、図5は図3にお
いて前扉を取り除いた斜視図、図6は図4において後扉
を取り除いた斜視図、図7は図3におけるドライブモジ
ュールの斜視図、図8は図7におけるB方向矢視図、図
9は図3における吸気口の構成図、図10は図4におけ
る排気口の構成図、図11は本発明の第2の実施例の構
成図、図12は図11における仕切り部材の取り付け方
法を説明する図、図13は本発明の第3の実施例の構成
図、図14は本発明の第4の実施例の構成図、図15は
本発明の第5の実施例の構成図、図16は本発明の第6
の実施例を説明する図、図17は第3乃至第6の実施例
のディスク装置の前扉を取り除いた斜視図である。
【0022】先ず、図3乃至図10を用いてディスク装
置の全体構成を説明する。これらの図において、ケース
21,22の前面及び後面には、それぞれ前扉23,2
4,25及び後扉26,27,28が着脱可能に設けられ
ている。
【0023】そして、ケース21,22の内部には、ド
ライブモジュール31が取り付けられる複数の棚29,
30が設けられている。次にドライブモジュール31の
説明を行う。本実施例のドライブモジュール31は、高
密度実装化により小型化され、HDAとその制御回路,
電源,冷却機構等より構成され、棚29,30にプラグイ
ンされるようになっている。
【0024】そして、ドライブモジュール31のファン
32が駆動されると、ドライブモジュール31の前面よ
り新鮮空気がドライブモジュール31内に吸気され、H
DA等の冷却を行い、冷却後の空気はドライブモジュー
ル31の後面より排気されるようになっている。
【0025】本実施例のディスク装置のドライブモジュ
ール31は、4つ単位のオプション構成となっており、
ケース21,22あたり最小構成が4ドライブ、最大構
成が16ドライブであり、4ドライブが1増設単位であ
り、4/8/12/16台のドライブモジュールの構成
が選択できるようになっている。
【0026】又、前扉23,24,25には、棚29,3
0に対応して、吸気口33が設けられている。この吸気
口33は本実施例では、ルーバ34及びこのルーバ34
の後方に設けられたフィルタ35より構成されている。
【0027】更に、後扉26,28にも棚29,30に対
応して排気口35が設けられている。この排気口35
は、ルーバ36より構成されている。次に、図2を用い
て本実施例の仕切り部材の取り付け方法を説明する。本
実施例では、増設単位毎に、棚29の前部と前扉23と
の間の空間の上下方向の空気の流れを遮断する仕切り部
材40を棚29に取り付けている。
【0028】このような構成によれば、ドライブモジュ
ール31より排出された暖まった空気の一部が前扉23
の排気口より排出されずに、ケース21内を対流し、ケ
ース21の前面に回り込むが、仕切り部材40によっ
て、ドライブモジュール31内に取り込まれるのを防止
することができる。
【0029】よって、ドライブモジュール31の冷却効
率が悪化せず、ドライブモジュール31内のアクチュエ
ータのサーマルオフトラック等のエラーが発生も防止す
ることができる。
【0030】又、本実施例においては、ドライブモジュ
ール31の増設単位毎に仕切り部材40を設けたので、
原理図の構成のように、各段に仕切り部材を設ける場合
に比べて、コスト的にも有利である。
【0031】更に、冷却効率向上のために、ドライブモ
ジュール31からの排気をダクト等によって直接ケース
21の外部へ逃す手段に比べて騒音の面で有利となる。
尚、本発明は、上記実施例に限るものではない。上記実
施例では、仕切り部材40は、棚29に取り付けるよう
にしたが、逆に、前扉23に取り付けるようにしてもよ
いことはいうまでもない。
【0032】次に、図11及び図12を用いて本発明の
第2の実施例を説明する。これらの図において、第1の
実施例と同一部分には同一符号を付し、それらの説明は
省略する。本実施例の仕切り部材50は1つであり、棚
29に着脱可能に取り付けられるものである。この仕切
り部材50は、底部に取り付け穴50aが穿設されてお
り、各棚29の前部には、仕切り部材50の取り付け穴
50aに対応する穴29aが穿設されている。そして、
仕切り部材50は、最上部のドライブモジュール31が
設けらる棚29に、仕切り部材50の取り付け穴50a
及び棚29の穴29aを挿通するボルト51及びこのボ
ルト51に螺合するナット52を用いて取り付けられ
る。
【0033】上記構成においても、第1の実施例と同様
な効果を得ることができる。尚、本発明は上記実施例に
限るものではない。上記実施例においては、仕切り部材
50を棚29に取り付けるようにしたが、逆に前扉23
に取り付けるようにしてもよい。
【0034】次に、図13及び図17を用いて本発明の
第3の実施例を説明する。尚、第1及び第2の実施例と
同一部分には同一符号を付し、それらの詳細な説明は省
略する。先ず図17を用いて本実施例のディスク装置の
全体を説明する。ケース60の内部下部には、ドライブ
モジュール31が取り付けられる複数の棚61が設けら
れている。又、ケース60の内部上部には、ドライブモ
ジュール31を制御する制御部62が設けられている。
【0035】次に、図13を用いて本実施例の説明を行
う。63はケース60の前面に着脱可能に設けられた前
扉、64はケース60の後面に着脱可能に設けられた後
扉である。これら前扉63,後扉64には、各棚61に
対応して吸気口65,排気口66が設けられている。
【0036】制御部62の下部には2つの吸気ファン6
7が、上部には2つの排気ファン68が取り付けられて
いる。又、前扉63,後扉64の上部には、制御部62
の2つの吸気ファン67に対応して吸気口69,70が
形成されている。
【0037】そして、前扉63と最上部のドライブモジ
ュール31との空間には、仕切り部材71が、前扉63
と最下部のドライブモジュール31との空間には、仕切
り部材72が設けられている。
【0038】上記構成によれば、仕切り部材71,72
を設けたことにより、ドライブモジュール31を冷却す
る空気は、仕切り部材71,72によって吸気口65よ
り入り、ドライブモジュール31内部を通過し、ファン
32によって外部排出されるダクト構造が形成されてい
る。又、制御部62を冷却する空気は吸気口69,70
より入り、装置天井より装置外部へ排出される。
【0039】よって、ドライブモジュール31は装置内
部の暖まった空気を吸入しなくなるので、冷却効率が良
くなる。尚、仕切り部材は完全な密閉状態とする必要は
ない。小さな隙間があっても、流路抵抗が大きいので、
吸気口65より流入する外部の空気の方が遙かに多くな
り、冷却効率の向上は達成される。
【0040】次に、図14を用いて本発明の第4の実施
例を説明する。尚、第3の実施例と同一部分には同一符
号を付し、それらの説明は省略する。本実施例は、第3
の実施例において、後扉64に設けられていた制御部6
2用の吸気口を廃止し、制御部62の吸気側と前扉63
との空間に仕切り部材81を設け、制御部62の吸気側
と後扉との空間を遮断する仕切り部材82を設け、制御
部62の吸気側がダクト構造となるようにした。
【0041】よって、この様な構成によれば、ドライブ
モジュール31及び制御部62の吸気側は、ダクト構造
となっているので、ドライブモジュール31及び制御部
62は装置内部の暖まった空気を吸入しなくなるととも
に、ドライブモジュール31の吸入と制御部62の吸入
との干渉がなくなり、冷却効率が良くなる。
【0042】次に、図15を用いて本発明の第5の実施
例を説明する。尚、第3の実施例と同一部分には同一符
号を付し、それらの説明は省略する。本実施例では、各
棚61に対応して仕切り部材75を設けた。
【0043】上記構成によれば、各ドライブモジュール
31の吸気側を独立させることにより、ドライブモジュ
ール未搭載の場合でも、搭載したドライブモジュールの
吸気側に装置内の暖まった空気を吸入せず、外部の冷た
い空気を取入れることが可能となり、冷却効率が改善さ
れる。
【0044】次に、図16を用いて本発明の第6の実施
例を説明する。尚、第3の実施例と同一部分には同一符
号を付し、それらの説明は省略する。本実施例では、仕
切り部材71,72に対応して、ドライブモジュール3
1の排気側にも、仕切り部材81及び82を設けてい
る。
【0045】この様な構成によれば、ドライブモジュー
ル31及び制御部62の吸入側から排気側までダクト構
造が形成され、冷却空気の流れを完全に分離独立するこ
とができるで、一方の発熱が他方に影響を与えることが
なく、冷却効率が向上する。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、棚と
扉との間の空間に上下方向の空気の流れを遮断する仕切
り部材を設けるようにしたことにより、装置騒音が低
く、各ドライブモジュールを効率よく冷却でき、サーマ
ルオフトラック等のエラー発生を防止できるディスク装
置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の第1の実施例の構成図である。
【図3】本実施例におけるディスク装置の全体を説明す
る斜視図である。
【図4】図3におけるA方向矢視図である。
【図5】図3において前扉を取り除いた斜視図である。
【図6】図4において後扉を取り除いた斜視図である。
【図7】図3におけるドライブモジュールの斜視図であ
る。
【図8】図7におけるB方向矢視図である。
【図9】図3における吸気口の構成図である。
【図10】図4における排気口の構成図である。
【図11】本発明の第2の実施例の構成図である。
【図12】図11における仕切り部材の取り付け方法を
説明する図である。
【図13】本発明の第3の実施例の構成図である。
【図14】本発明の第4の実施例の構成図である。
【図15】本発明の第5の実施例の構成図である。
【図16】本発明の第6の実施例の構成図である。
【図17】第3乃至第6の実施例のディスク装置の前扉
を取り除いた斜視図であ
【図18】従来の第1のディスク装置の構成図である。
【図19】従来の第2のディスク装置の構成図である。
【符号の説明】
11 ドライブモジュール 12 棚 13 扉 14 吸気口 15 排気口 16 仕切り部材

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前側より新鮮空気を吸入し、後ろ側より
    排気を行うドライブモジュールが取り付けられる複数の
    棚と、少なくとも前面には前記各棚に対向する吸気口が
    形成された扉とを具備し、背面には前記各棚に対向する
    排気口が形成されたディスク装置において、 前記棚の前部と前記扉との空間に、空気の上下方向の流
    れを遮断する仕切り部材を取り付けたことを特徴とする
    ディスク装置。
  2. 【請求項2】 前側より新鮮空気を吸入し、後ろ側より
    排気を行うドライブモジュールが取り付けられる複数の
    棚と、前記ドライブモジュールを制御する制御部と、少
    なくとも前面には前記各棚及び前記制御部に対向する吸
    気口が形成された扉とを具備し、背面には前記各棚に
    向する排気口が形成されたディスク装置において、 前記棚の前部と前記扉との空間で、前記ドライブモジュ
    ールと前記制御部との空気の流れを遮断する仕切り部材
    を取り付けたことを特徴とするディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記仕切り部材は、 前記棚及び前記扉の内どちらか一方に取り付けられるこ
    とを特徴とする請求項1又は2記載のディスク装置。
  4. 【請求項4】 前記仕切り部材は、 最上部の前記ドライブモジュールを境に、下の空間と、
    上の空間とを遮断するように取り付けられたことを特徴
    とする請求項1乃至3の何れかに記載のディスク装置。
  5. 【請求項5】 前記仕切り部材は、 最下部の前記ドライブモジュールを境に、上の空間と、
    下の空間とを遮断するように取り付けられたことを特徴
    とする請求項1乃至4の何れかに記載のディスク装置。
  6. 【請求項6】 前記仕切り部材は、 前記ドライブモジュールの増設単位毎に取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載のディ
    スク装置。
  7. 【請求項7】 前記仕切り部材は、 前記棚毎に取り付けられることを特徴とする請求項1乃
    至6の何れかに記載のディスク装置。
  8. 【請求項8】 棚の後部と前記背面との空間、前記ド
    ライブモジュールと前記制御部との空気の流れを遮断す
    る仕切り部材を取り付けたことを特徴とする請求項1乃
    至7の何れかに記載のディスク装置。
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