JP3095162U - 車両用タイヤ圧力及び温度検出装置 - Google Patents
車両用タイヤ圧力及び温度検出装置Info
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- JP3095162U JP3095162U JP2003000079U JP2003000079U JP3095162U JP 3095162 U JP3095162 U JP 3095162U JP 2003000079 U JP2003000079 U JP 2003000079U JP 2003000079 U JP2003000079 U JP 2003000079U JP 3095162 U JP3095162 U JP 3095162U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 タイヤの内部に取り付けられ、バッテリ
を使用する必要はなく、電力枯渇の虞がない、車両用タ
イヤ圧力及び温度検出装置の提供。 【解決手段】 発信回路の発信アンテナがタイヤ懸垂フ
レームに固着される発信及び受信装置と、タイヤの内部
に取り付けられる圧力及び温度検出装置とを備え、所定
の時間をおいて発信アンテナを起動しタイヤへ電気信号
を発信し、タイヤ内の圧力及び温度検出装置における感
応アンテナに受信され、電気信号をコンデンサーに送信
して電気エネルギーとして保存し、圧力及び温度検出装
置の供給電源として利用し、検出結果をエンコーディン
グしてから無線周波発信器を介して発信及び受信装置に
発信し、デコーディングされてから、マイクロプロセッ
サーに入力して、タイヤ内部の圧力と温度の数値を取得
し表示器に送信して表示し、当該数値が設定値より大き
くなる場合、マイクロプロセッサーがアラーム電気回路
を駆動してアラームを出す。
を使用する必要はなく、電力枯渇の虞がない、車両用タ
イヤ圧力及び温度検出装置の提供。 【解決手段】 発信回路の発信アンテナがタイヤ懸垂フ
レームに固着される発信及び受信装置と、タイヤの内部
に取り付けられる圧力及び温度検出装置とを備え、所定
の時間をおいて発信アンテナを起動しタイヤへ電気信号
を発信し、タイヤ内の圧力及び温度検出装置における感
応アンテナに受信され、電気信号をコンデンサーに送信
して電気エネルギーとして保存し、圧力及び温度検出装
置の供給電源として利用し、検出結果をエンコーディン
グしてから無線周波発信器を介して発信及び受信装置に
発信し、デコーディングされてから、マイクロプロセッ
サーに入力して、タイヤ内部の圧力と温度の数値を取得
し表示器に送信して表示し、当該数値が設定値より大き
くなる場合、マイクロプロセッサーがアラーム電気回路
を駆動してアラームを出す。
Description
【0001】
本考案は、車両用タイヤ圧力及び温度検出装置に係わり、特にバッテリを使用
して電力を供給する必要はなく、タイヤの内部の圧力及び温度検出装置に走行中
の車両のタイヤ内の圧力及び温度を検出させることができ、車両の走行中にタイ
ヤが爆発するようなことを生じることを防止できる、車両用タイヤ圧力及び温度
検出装置に関するものである。
【0002】
さて、目前では、自動車のタイヤの内部の圧力及び温度の測量はすべて分かれ
て実行され、同時にタイヤ内の圧力と温度を検出する方法はまだ提案されていな
い。従来の自動車のタイヤ内部の圧力を計測する方法は、大体タイヤ圧力検出装
置を測量のツールとして使用するものであり、電気式であっても機械式であって
もすべて自動車の停止状態で測量するものであり、測量時、タイヤ圧力検出装置
の圧力入り口端をタイヤのエア注入口に合わせて圧入し、タイヤ内部の圧力を圧
力検出装置内に導入すれば、圧力の読み取り値を得られるようになる。従来のタ
イヤの内部の温度の測量の場合では、同様に車両の停車状態において測量するも
のであり、測量時、温度検出装置をタイヤ内部に配置し、またリードによって温
度の数値をタイヤ外へ引き出し、それによってタイヤ内の温度データを取得する
。しかしながら、タイヤ内部の圧力と温度を測量することはすべて車両の走行中
において実行できなく、運転手が走行中の車両のタイヤ内部の圧力と温度を知る
ことができないので、車両の走行中に依然としてしばしばタイヤの破裂を生じる
場合があることが現状である。
【0003】
従来の無線タイヤ圧測量装置として、例えば台湾公告第356772号の「無
線電気相互感応共振式タイヤ圧力検出装置」(下記に従来例と称する)があり、
それには主に圧力検出装置を有し、当該圧力検出装置がタイヤ内に結合されまた
は一体成形され、且つ少なくとも1つのタイヤ内に結合または一体成形される被
励起体を有し、且つケーシングの開口部に気動部材を設け、タイヤの気圧を前記
開口部より導入させると共に、前記気動部材を押してそれを作動させ、当該気動
部材の移動端が選択的にタイヤの圧力に対応して前記励起体に不導電または短絡
させるように切り換えられ、また、当該従来例には被励起体を有し、当該被励起
体が前記タイヤに近接する車両の本体における箇所に設けられ、励起信号を生成
でき、前記被励起体が励起されて短絡状態になる場合、所定の距離内で設けられ
る励起体により励起されて感応信号を生成し、また、前記従来例には制御装置を
有し、当該制御装置が前記車体内に設けられ、それには検出ユニットを有し、当
該検出ユニットが前記励起信号と前記被励起体との相互感応により生成する感応
信号を受信し、且つ結果を生成して出力するものであり、また、前記従来例には
さらに中央処理ユニットを有し、当該ユニットには制御プログラムが設定され、
且つ前記伝達してくる前記検出ユニットが前記感応信号を処理した結果に基づい
てタイヤの圧力が正常圧にあるかアラームを出すべきかのことを判断し、また、
前記従来例にはさらに指示装置を有し、前記車体の識別しやすい箇所に設けられ
、前記中央処理ユニットと接続し、前記中央処理ユニットが前記の判別結果を前
記指示装置に送信して表示する。前記の従来例は自動車の走行中にタイヤの圧力
を検出できるが、同時にタイヤ内部の温度を検出できず、且つその感応装置が単
にタイヤの一側だけに取り付けられ、タイヤが車体における被励起体に近接する
箇所に回転される場合こそ前記感応装置の被励起体が励起体と相互に感応できる
ようになっている。
【0004】
本考案の考案者は、前記の従来の車両用のタイヤ及び温度検出装置の生成する
それぞれの課題に鑑みて、研究開発を進め、多年間の研究の結果、とうとう本考
案の“車両用タイヤ圧力及び温度検出装置”を提案するに至った。
【0005】
本考案は、車両のタイヤの内部に取り付けられ、コンデンサー蓄電の方式によ
って電力ソースを提供し、バッテリを使用する必要はなく、タイヤの内部の圧力
及び温度を検出でき、電力使用し終える虞がない、車両用タイヤ圧力及び温度検
出装置を提出することをその主要な目的とする。
【0006】
また、本考案は、走行中の車両のタイヤの内部の圧力と温度の数値を即時に車
内の発信及び受信装置に送信して表示でき、圧力と温度とのいずれか1つが標準
値を超える場合、前記発信及び受信装置がアラームを出し、タイヤが破裂するこ
とを防止でき、人員の安全が脅威を受けるチャンスを減少できる、車両用タイヤ
圧力及び温度検出装置を提供することをその他の目的とする。
【0007】
前記の目的を図れる本考案の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置には、主に圧
力及び温度検出装置と発信及び受信装置とを含み、前記圧力及び温度検出装置が
タイヤ内に設けられ、それにおける感応アンテナがタイヤの内側に貼り付けられ
、且つ前記発信及び受信装置が前記車内に設けられ、且つそれにおける鉄粉コア
発信アンテナをタイヤの真上のタイヤ懸垂フレームに設け、前記発信及び受信装
置が所定の時間をおいて鉄粉コア発信アンテナを起動してタイヤに対し電気信号
を発信し、当該電気信号がタイヤ内の感応アンテナに受信されて整流電気回路に
よって整流されてから、当該電気信号がコンデンサーに伝達されて保存され、当
該コンデンサーが前記圧力及び温度検出装置内のすべての電気回路に電源を提供
でき、その圧力及び温度検出装置内の圧力及び温度検出手段がタイヤの内部の圧
力及び温度を検出できるようにし、且つ検出した結果を無線周波発信器によって
発信及び受信装置に発信でき、当該信号が発信及び受信装置の受信アンテナによ
って受信されてから且つデコーディングされて誤りがない場合、信号をマイクロ
プロセッサーに送信して運算及び識別し、運算完了且つ識別完成後に前記マイク
ロプロセッサーが受信した信号を表示器に表示し、もしタイヤ内の圧力及び温度
が設定値より高くなる場合に前記マイクロプロセッサーがアラーム電気回路にア
ラームを出させ、運転手にタイヤ内部の圧力及び温度が高すぎていることを通知
し、車両走行の安全性を図ることができる、車両用タイヤ圧力及び温度検出装置
を提供する。
【0008】
以下に添付図面を参照しながら、本考案の好適な実施の形態を詳細的で具体的
に説明するが、それらの具体的な構造は単に本考案の優れる実施例の1つに過ぎ
ず、本考案の主張範囲を狭義的に定義するものではないことが言うまでもない。
【0009】
図1ないし図6に示すのは、本考案の提供する車両用タイヤ圧力及び温度検出
装置であり、それには圧力及び温度検出装置1と発信及び受信装置2とを有し、
その中、前記圧力及び温度検出装置1が車両のタイヤ4に配置されると共に、タ
イヤ4の内側に固定され、図1に示すように、それにはカップリング電気回路1
2を有し、当該カップリング電気回路12には感応アンテナ11を有し、当該感
応アンテナ11はエナメル線111よりなり、当該エナメル線111を細長い長
方形に巻回してから(図2参照)それをゴム製カバー3内に収納し、感応アンテ
ナ11が磨耗されることを避け、また、首尾嵌合の方式によって感応アンテナ1
1を緊密的にタイヤ4全体の内側に付着させ(図3参照)、タイヤ4のそれぞれ
の位置ですべて信号を受信できるようにし、それによって感応の細かさを向上し
、タイヤ4の回転に影響されないようにし、他に、前記感応アンテナ11が1つ
の弧形のエナメル線111を相互に並列的に接続して形成させてもよく(図4参
照)、また、それらを緊密的にタイヤ4の内側に付着させ、感応アンテナ11の
感応値を低減し、且つ前記感応アンテナ11が可とう性を有するため、それぞれ
のサイズのタイヤ4に適用できる。
【0010】
また、前記の装置には整流電気回路13を有し、前記カップリング電気回路1
2よりの信号を受信すると共に、当該信号を整流する。
【0011】
また、前記の装置にはコンデンサー14を有し、前記整流電気回路13からの
信号を受信し、蓄電の機能を発揮できる。
【0012】
また、前記の装置には電圧安定化電気回路15を有し、それは前記コンデンサ
ー14からの信号を受信し、受信した信号を安定化してから電源を圧力及び温度
検出装置1のそれぞれの電気回路に供給できる。
【0013】
また、前記の装置には圧力及び温度検出電気回路16を有し、それによってタ
イヤ4内の圧力及び温度を検出できる。
【0014】
また、前記の装置にはアンプ17を有し、それは圧力及び温度検出電気回路1
6からの信号を受信すると共に、当該信号を増幅する。
【0015】
また、前記の装置には無線周波発信器18を有し、それはアンプ17よりの増
幅信号を受信してから当該増幅信号をキャリア電気回路181によってキャリア
してから且つ変調電気回路182によってエンコーディングしてからその生成す
るエンコーディング信号を無線周波発信電気回路183の無線発信アンテナ18
4より発信する。
【0016】
また、図5に示すように、前記発信及び受信装置2が車両の車内に取り付けら
れ、それには、電圧安定化電気回路28を有し、車両の電源を取得し、車両の電
源を安定化してから電源を発信及び受信装置2におけるそれぞれの電気回路の使
用に提供できる。
【0017】
また、前記の装置には無線受信アンテナ21を有し、当該受信アンテナ21は
圧力及び温度検出装置1の発信アンテナ184の発信する信号を受信すると共に
、受信した信号を無線周波アンプ22に送信する。
【0018】
また、前記の装置には無線周波アンプ22を有し、当該無線周波アンプ22が
無線受信アンテナ21の受信する信号を増幅できる。
【0019】
また、前記の装置には調子解析器23を有し、当該調子解析器23が前記無線
周波アンプ22からの増幅信号を受信すると共に、それをデコーディングする。
【0020】
また、前記の装置にはアンプ24を有し、前記調子解析器23よりのデコーデ
ィング信号を増幅する。
【0021】
また、前記の装置にはマイクロプロセッサー25を有し、当該マイクロプロセ
ッサー25がアンプ24からの増幅信号を受信すると共に、当該信号に対し運算
及び識別を実行する。
【0022】
また、前記の装置には表示器27を有し、前記マイクロプロセッサー25から
の信号を受信すると共に、受信した信号を表示し、且つマイクロプロセッサー2
5に既に表示していることを告知する。
【0023】
また、前記の装置にはアラーム電気回路26を有し、マイクロプロセッサー2
5からの信号を受信し、信号を受信してからアラームを出し、且つマイクロプロ
セッサー25に既にアラームを出すことを通知する。
【0024】
また、前記の装置には発信電気回路29を有し、当該発信電気回路29はマイ
クロプロセッサー25の信号を受信し、主に鉄粉コア発信アンテナ291を含み
、当該鉄粉コア発信アンテナ291がタイヤ4の真上にほぼ8−15センチの距
離のタイヤ4の懸垂フレーム5に固着され(図6参照)、車両の走行中に鉄粉コ
ア発信アンテナ291とタイヤ4と固定の距離を保持できるようにする。
【0025】
前記マイクロプロセッサー25が所定の時間を置いて発信電気回路29の鉄粉
コア発信アンテナ291を起動してタイヤ4に持続的に電気信号を所定の時間発
信し、当該電気信号がタイヤ4内の圧力及び温度検出装置1の感応アンテナ11
に受信され、カップリング電気回路12によってカップリングしてから、当該信
号が整流電気回路13に送信されて整流され、整流完成後に、前記電気信号が前
記コンデンサー14に蓄電され、且つ電圧安定化電気回路15によって安定化さ
れてから電源を圧力及び温度検出電気回路16とアンプ17と無線周波発信器1
8に供給して使用させ、圧力及び温度検出電気回路16がタイヤ4内の圧力及び
温度を検出し始めると共に、検出した信号をアンプ17に送信して増幅し、増幅
されてから無線周波発信器18のキャリア電気回路181によってキャリアし、
且つ変調電気回路182によって信号を特定のエンコーディングコードに変調し
てから無線周波発信電気回路183の発信アンテナ184を介して信号を発信す
る。発信される信号が発信及び受信装置2の受信アンテナ21に受信され、無線
周波アンプ22によって増幅すると共に、調子解析器23によって信号をデコー
ディングしてから信号を再びアンプ24に送信して増幅し、且つ増幅完成後の信
号をマイクロプロセッサー25に送信して演算及び識別をし、運算完成後に且つ
識別に誤りが生じない場合、前記マイクロプロセッサー25が表示器27を駆動
してマイクロプロセッサー25の受信する信号を表示し、運転手に表示器27を
介して数値を伝達し、これで直ちにタイヤの走行中の内部の圧力及び温度を認識
でき、もし受信した信号が設定値より大きくなる場合、前記マイクロプロセッサ
ー25が直ちにアラーム電気回路26を駆動してアラームを出し、それによって
ユーザーにタイヤ4内の圧力及び温度が高すぎることを告知し、随時にタイヤが
破裂する恐れがあることを知らせ、直ちに走行を停止したほうが乗員と車両との
安全性を守ることができることを勧める。
【0026】
本考案の提供する車両用タイヤ圧力及び温度検出装置と前記の従来例と他の従
来の技術と相互に比較する場合、さらに下記のような優れる点を有する。
1.本考案は、コンデンサーを充電可能なバッテリとして使用し、タイヤ内に配
置される圧力及び温度検出装置に所要する電源を供給できるので、体積が小さく
、軽量で、充電が速く、タイヤを取り外してバッテリを交換する必要がないなど
のそれぞれの優れた点を有する。
2.本考案は、タイヤの内側全体に緊密的に感応アンテナを設けるので、タイヤ
の走行中にいずれの角度に回転しても前記感応アンテナがすべて発信及び受信装
置の発信する電気信号を受信でき、自動車の走行中にタイヤの内部の圧力と温度
を検出できるようにする。
3.本考案は、自動車の走行中にタイヤ内部の圧力または温度が所定の値を超え
る場合、前記車両における発信及び受信装置がアラームを出すようになり、それ
によって運転手に車両を走行させないようにするほうがよいと勧め、乗員と車両
の安全を確保できる。
【0027】
前記に本考案の実行可能な実施の形態を具体的に説明したが、当該実施の形態
が本考案の登録請求の範囲を狭義的に制限するものではなく、本考案の技術要旨
より逸脱しないまま実施されるすべての相同効果の改造や変更や一部転用などの
ものも本考案の主張範囲内に納入されるべきことが言うまでもないことである。
【0028】
前記に説明したように、本考案は空間的形態において新考案を有すると共に、
従来物より前記それぞれの効果を増進でき、既に実用新案の要件の新規性と進歩
性とを満足する。
【図1】 本考案の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】 本考案の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置
の感応アンテナのことを示す説明図である。
の感応アンテナのことを示す説明図である。
【図3】 図2に示す感応アンテナがタイヤの内側に取
り付けられる場合を示す説明図である。
り付けられる場合を示す説明図である。
【図4】 本考案の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置
の他の感応アンテナのことを示す説明図である。
の他の感応アンテナのことを示す説明図である。
【図5】 本考案の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置
の発信及び受信装置を示すブロック図である。
の発信及び受信装置を示すブロック図である。
【図6】 本考案の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置
の発信及び受信装置の鉄粉コア発信アンテナのことを示
す説明図である。
の発信及び受信装置の鉄粉コア発信アンテナのことを示
す説明図である。
1 圧力及び温度検出装置
2 発信及び受信装置
3 ゴム製カバー
4 タイヤ
5 支持フレーム
11 感応アンテナ
12 カップリング電気回路
13 整流電気回路
14 コンデンサー
15 電圧安定化電気回路
16 圧力及び温度検出電気回路
17 アンプ
18 無線周波発信器
21 受信アンテナ
22 無線周波アンプ
23 調子解析器
24 アンプ
25 マイクロプロセッサー
26 アラーム電気回路
27 表示器
28 電圧安定化電気回路
29 発信電気回路
111 エナメル線
181 キャリア電気回路
182 変調電気回路
183 無線周波発信電気回路
184 発信アンテナ
291 発信アンテナ
Claims (8)
- 【請求項1】 車両に取り付けられると共に、発信回路
の発信アンテナがタイヤの真上にあるタイヤ懸垂フレー
ムに固着される、発信及び受信装置と、 車両のタイヤの内部に取り付けられると共に、タイヤの
内側に緊密的に付着され、その上における感応アンテナ
がタイヤの内側に緊密的に囲んで付着される、圧力及び
温度検出装置と、を少なくとも備え、 前記発信及び受信装置は所定の時間をおいて前記発信ア
ンテナを起動し、タイヤへ電気信号を発信し、当該電気
信号がタイヤ内の圧力及び温度検出装置における感応ア
ンテナに受信され、当該電気信号をコンデンサーに送信
して電気エネルギーとして保存し、圧力及び温度検出装
置へ供給される電源として利用し、圧力及び温度検出装
置がタイヤの内部の圧力と温度とを検出し、且つ検出結
果をエンコーディングしてから無線周波発信器を介して
発信及び受信装置に発信し、当該信号がデコーディング
されてから、マイクロプロセッサーに入力して演算と識
別をし、タイヤ内部の圧力と温度の数値を取得し、且つ
当該数値を表示器に送信して表示し、当該数値が設定値
より大きくなる場合、前記マイクロプロセッサーがアラ
ーム電気回路を駆動してアラームを出し、そのことによ
って運転手にタイヤ内部の圧力と温度が過大になること
を通知することにより運転を中止するように注意するこ
とを特徴とする、車両用タイヤ圧力及び温度検出装置。 - 【請求項2】 前記圧力及び温度検出装置には、少なく
とも感応アンテナとカップリング電気回路と整流電気回
路とコンデンサーと電圧安定化電気回路と圧力及び温度
検出電気回路とアンプと無線周波発信器とを有すること
を特徴とする、請求項1に記載の車両用タイヤ圧力及び
温度検出装置。 - 【請求項3】 前記発信及び受信装置には、少なくとも
無線受信アンテナと無線周波アンプと調子解析器とアン
プとマイクロプロセッサーと表示器とアラーム電気回路
と電圧安定化電気回路と発信電気回路とを有することを
特徴とする、請求項1に記載の車両用タイヤ圧力及び温
度検出装置。 - 【請求項4】 前記発信電気回路が前記マイクロプロセ
ッサーからの信号を受信し、それには鉄粉コア発信アン
テナを含み、前記マイクロプロセッサーが所定の時間を
おいて鉄粉コア発信アンテナを駆動して持続的にタイヤ
に対し電気信号を所定の時間発信し、当該電気信号が圧
力及び温度検出装置における感応アンテナに受信され、
且つカップリング電気回路を介してカップリングしてか
ら信号を整流電気回路に送信して整流し、それからコン
デンサーに送信して蓄電をし、電圧安定化電気回路を介
して安定化されてから電源を圧力及び温度検出装置にお
けるそれぞれの電気回路へ出力して使用に供させること
ができることを特徴とする、請求項2または請求項3に
記載の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置。 - 【請求項5】 前記圧力及び温度検出電気回路は、タイ
ヤ内の圧力と温度を検出すると共に、検出信号をアンプ
へ送信して増幅し、無線周波発信器のキャリア電気回路
によってキャリアされてから且つ変調電気回路によって
エンコーディングしてから無線周波発信電気回路におけ
る発信アンテナよって信号を送信することを特徴とす
る、請求項2に記載の車両用タイヤ圧力及び温度検出装
置。 - 【請求項6】 前記圧力及び温度検出装置の感応アンテ
ナがエナメル線を長方形状に囲んで形成後に緊密的にタ
イヤの内側全体に付着してなるものであり、車両走行中
にタイヤがいずれの角度に回転しても前記感応アンテナ
がすべて発信及び受信装置の電気信号を受信できること
を特徴とする、請求項2に記載の車両用タイヤ圧力及び
温度検出装置。 - 【請求項7】 前記圧力及び温度検出装置の感応アンテ
ナが5つの弧形の感応アンテナ同士を並列的に接続して
形成されるものを採用でき、それによって感応アンテナ
の感応値を低減することを特徴とする、請求項2に記載
の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置。 - 【請求項8】 前記発信及び受信装置の無線受信アンテ
ナが圧力及び温度検出装置よりのエンコーディング信号
を受信でき、無線周波アンプによって増幅し且つ調整解
析器によってデコーディングしてから、アンプを介して
デコーディング信号を増幅する後に当該信号をマイクロ
プロセッサーに送信して運算及び識別し、当該運算の数
値が表示器に送信されて表示され、当該数値が設定値よ
り大きくなる場合、マイクロプロセッサーがアラーム電
気回路を駆動してアラームを出すことを特徴とする、請
求項3に記載の車両用タイヤ圧力及び温度検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003000079U JP3095162U (ja) | 2003-01-09 | 2003-01-09 | 車両用タイヤ圧力及び温度検出装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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- 2003-01-09 JP JP2003000079U patent/JP3095162U/ja not_active Expired - Lifetime
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