JP3095031U - 携帯式ペット用飲料水器 - Google Patents

携帯式ペット用飲料水器

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JP3095031U JP2002008335U JP2002008335U JP3095031U JP 3095031 U JP3095031 U JP 3095031U JP 2002008335 U JP2002008335 U JP 2002008335U JP 2002008335 U JP2002008335 U JP 2002008335U JP 3095031 U JP3095031 U JP 3095031U
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 飼い主が携帯に便利であり、水漏れすること
なく、ペットに効率良く水を飲ませることができる携帯
式ペット用飲料水器を提供する。 【解決手段】 容器10の容器口101に制水アセンブ
リ80が取り付けられ、制水アセンブリは蓋20と、出
水或いは止水をコントロールする制水管30と、内部に
可動体を有する一つの出水管50とを有し、制水管を上
下に移動させることにより、止水栓207を制水管の出
水孔内に離脱或いは嵌入させることができ、出水管の内
部に一つの可動体40が設置され、出水管は導水孔20
8を有し、出水管が下向きになる、或いは傾斜した時、
可動体は導水孔を塞ぐ構成とされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は携帯式ペット用飲料水器に係るものであり、特に、携帯に便利で、水 漏れすることなく簡単にペットが水を飲むことができる携帯式ペット用飲料水器 に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、ペットを連れて散歩する場合、飼主は散歩の途中でペットが飲む水のこ とをあまり考えずに、ペットに地面に貯まった水や排水溝の汚れた水を飲ませて いる。これにより、ペットの健康に大きな害を及ぼす場合があった。そのため、 飼い主は、ペットに水を飲ませる為の容器を携帯してペットを散歩に連れて行っ たとしても、外できれいな水を探して容器に水を入れ、ペットに飲ませなければ ならず不便である。このようなペット用飲料水器において、持ち運びでき、容易 にペットに水を飲ませることができるなどの利便性を向上させるためのペット用 飲水器の開発が求められている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように、飼い主がペットを散歩に連れて行く場合、ペットに水を飲ませ る為の容器を持ちながらでは散歩の途中でペットと一緒に歩いたり、走ったりし て運動を行うときに不便を感じるという問題点があった。
【0004】 また、水が入った容器を携帯して散歩に行く場合、ペットに水を飲ませる時に 容器の蓋を開けて、容器を斜めに傾けると、容器の口から一度に大量の水が流れ 出る。しかしながら、ペット(犬)は舌を使って舐めるように飲むため、大部分 の水が地面に落ちてしまい、ペットは効率良く水を飲むことができず、また、容 器内の水がすぐに足りなくなってしまうという問題点があった。
【0005】 本考案は、携帯式ペット用飲料水器において、飼い主が携帯に便利であり、水 漏れすることなく、ペットに効率良く水を飲ませることができる携帯式ペット用 飲料水器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を図るために、一つの容器の容器口に一つの制水アセンブリが取り 付けられた携帯式ペット用飲料水器であって、 上記制水アセンブリは、上記容器口に一つの蓋と、上記蓋の上端にあるチュー ブに取り付けられる一つの出水或いは止水をコントロールする制水管と、上記制 水管の上端に取り付けられ、内部に可動体を有する一つの出水管とで構成され、 上記容器口は、外壁にネジ山を有することにより、上記容器口とネジ結合する ことができ、上記チューブは、外径が上記蓋よりも小さく形成され、外壁に凹状 輪を有し、外壁の上端に上部ストッパーを、下端に下部ストッパーをそれぞれ有 し、上記チューブの上端に設けられた数本の補助部により、上記チューブから凸 出する一つの止水栓が連結され、上記止水栓の周縁及び上記チューブ内壁上端の 間に数個の通水孔が形成され、 上記制水管は、内壁に内設上部凸状環、内設下部凹状環が形成され、上記制水 管の上端に一つのネジ管を有し、外壁の底縁に一つの止水ワッシャーが取り付け られ、上記ネジ管の内側底縁に一つの環縁が形成されることにより、内部中央が 一つの出水孔を形成し、上記制水管の底端内部に上記チューブを差し込み、上記 チューブ外壁上端にある上記上部ストッパーが上記制水管内壁にある内接にある 上記内接下部凸環を貫通し、上記内接下部凸環が上記チューブの凹状環の外壁に 密着し、上記制水管を上下に移動させることにより、上記チューブの上端にある 上記止水栓を上記制水管の上端にある上記出水孔内に離脱或いは嵌入させ、 上記出水管の内部に一つの可動体が設置され、上記可動体が出水管内を可動で きる適当な空間を有するように上記出水管内部と上記制水管の上端の上記ネジ管 がネジ結合され、上記出水管は上端に一つの導水孔を有し、上記出水管が下向き になる、或いは傾斜した時、上記可動体は上記導水孔を塞ぐことにより、飼い主 が携帯に便利であり、水漏れすることなく、ペットに効率良く水を飲ませること ができる。
【0007】 また、前記の目的を図るために、上記可動体は一つの球体であり、上記球体が 上記出水管の上記導水孔を塞ぐとき、上記球体の一部が上記導水孔から凸出する ことにより、ペットに効率良く水を飲ませることができ、また、飲料水がこぼれ て無駄になることがなくなる。
【0008】 また、前記の目的を図るために、上記蓋の内壁にネジ溝が形成され、上記容器 口の外壁にネジ山が形成されることにより、上記ネジ溝及び上記ネジ山はネジ結 合することができ、上記ネジ溝の上端に下向きに凸出する一つの止水環が形成さ れ、上記止水環の底環面は、上方から下方に行くに従って、叙々に角度が変わる 中心の空いたドーム状の形を有し、 上記蓋を上記容器口に被せ、上記蓋を回して締めるとき、上記容器口の上端は 上記蓋の内壁上端に接触する前に、先に上記止水環の上記底環面に接触し、更に 、適当な力を加えて上記蓋を締めることにより、強固に密着させることにより、 飲料水が不正常な状態で流出するのを防止することができる。
【0009】 また、前記の目的を図るために、上記容器は、上記容器口の上記ネジ山の下方 外径に一つの掛け具を嵌めることもでき、上記掛け具は、L字型に形成され、上 端に上板を有し、上記上板の一端に上記ネジ山の下方外径部分を嵌める為の一つ のC形フックを有し、更に、上記容器は、上記容器口の上記ネジ山の下方に適当 な間隔を開けて、一つの凸状溝を有し、上記ネジ山及び上記凸状環の間の外壁に 一つの環状溝を形成し、上記環状溝に上記掛け具の上記C形フックを嵌めること により、容器を飼い主の腰或いはその他の掛け易い所に掛けることができ、飼い 主がペットを連れて散歩又はジョギングなどに出かける場合、容器を手に持つ必 要がなく、邪魔にならず携帯し易くすることができる。
【0010】 また、前記の目的を図るために、口部分が統一規格で製造された一般に市販さ れている飲料容器内の飲料物を飲み終わった後に、上記飲料容器に上記制水アセ ンブリのみを取り付けて使用することにより、製造者は製造コストを削減するこ とができ、消費者にも低価格で制水アセンブリを提供することができ、経済と環 境保護の面でも実用的効果を達成することができる。
【0011】 以下に添付図面を参照して本考案のある好適な実施の形態を詳細に説明するが 、それらの構成は本考案の構造の絶対的な制限にならない。
【0012】
【考案の実施の形態】
図1は、本考案の携帯式ペット用飲水器を示す斜視図である。図2は、本考案 の携帯式ペット用飲水器を示す分解斜視図である。図3は、本考案の出水孔が閉 じた状態を示す断面図である。図4は、本考案の出水孔が開いた状態を示す断面 図である。図1〜図4に示すように、本考案の携帯式ペット用飲水器の構造を示 しており、主に、一つの容器10の容器口101に一つの制水アセンブリ80が 取り付けられている。制水アセンブリ80は、一つの容器口101に一つの蓋2 0と蓋20の上端にあるチューブ202に取り付けられる一つの出水或いは止水 をコントロールする制水管30と制水管30の上端に取り付けられ、内部に可動 体40を有する一つの出水管50とで構成される。容器口101は、外壁にネジ 山102を有することにより、容器口101とネジ結合することができる。また 、蓋20は上端に外径が蓋20よりも小さい一つのチューブ202を有する。チ ューブ202は、外壁に凹状輪203を有し、外壁の上端に上部ストッパー20 4を下端に下部ストッパー205をそれぞれ有する。チューブ202の上端に設 けられた数本の補助部206により、チューブ202から凸出する一つの止水栓 207が連結される。止水栓207の周縁及びチューブ202内壁上端の間に数 個の通水孔208が形成されている。
【0013】 制水管30は内壁に内設上部凸状環301、内設下部凹状環302が形成され ている。制水管30の上端に一つのネジ管303を有し、外壁の底縁に一つの止 水ワッシャー304が取り付けられている。ネジ管303の内側底縁に一つの環 縁305が形成されることにより、内部中央が一つの出水孔306を形成する。 制水管30の底端内部に蓋20のチューブ202を差し込み、チューブ202外 壁上端にある上部ストッパー204が制水管30内壁にある内接にある内接下部 凸環302を貫通し、内接下部凸環302がチューブ202の凹状環203の外 壁に密着し、制水管30を上下に移動させることにより、チューブ202の上端 にある止水栓207を制水管30の上端にある出水孔306内に離脱或いは嵌入 させることができる。
【0014】 出水管50の内部に一つの可動体40が設置され、可動体40が出水管50内 を可動できる適当な空間を有するように出水管50内部と制水管30の上端のネ ジ管303がネジ結合されている。出水管50は上端に一つの導水孔501を有 し、出水管50が下向きになったり、或いは傾斜した時、可動体40は導水孔5 01を塞ぐことができる。
【0015】 尚、可動体40は一つの球体でもよく、球体が出水管50の導水孔501を塞 ぐ時、球体の一部が導水孔501から凸出する。
【0016】 図5は、本考案の携帯式ペット用飲水器の使用例を示す図である。図6は、本 考案の出水管部分をペットが舐めることにより、可動体を押し込み、飲料水が流 水する状態を示す断面図である。図7は、本考案の蓋部分を示す断面図である。 図8は、本考案の蓋及び容器の組み合わせを示す断面図である。図1〜図4及び 図7、8に示すように、蓋20の内壁にネジ溝201が形成され、容器口101 の外壁にネジ山102が形成されることにより、ネジ溝201及びネジ山102 はネジ結合することができる。ネジ溝201の上端に下向きに凸出する一つの止 水環21が形成される。止水環21の底環面211は上方から下方に行くに従っ て、叙々に角度が変わる中心の空いたドーム状の形を有する。蓋20を容器口1 01に被せ、蓋20を回して締める時、容器口101の上端は蓋20の内壁上端 に接触する前に、先に止水環21の底環面211に接触する。更に、適当な力を 加えて蓋20を締めることにより、強固に密着させることができる。
【0017】 図9は、本考案の携帯式ペット用飲水器に掛け具を組み合わせた状態を示す斜 視図である。図10は、本考案の携帯式ペット用飲水器に掛け具を組み合わせた 状態を示す断面図である。図11は、本考案の携帯式ペット用飲水器の掛け具の 使用例を示す図である。図9、10に示すように、容器10は、容器口101の ネジ山102の下方外径に一つの掛け具60を嵌めることもできる。掛け具60 は、L字型に形成され、上端に上板601を有する。上板601の一端にネジ山 102の下方外径部分を嵌める為の一つのC形フック602を有する。更に、容 器10は、容器口101のネジ山102の下方に適当な間隔を開けて、一つの凸 状溝103を有する。ネジ山102及び凸状環103の間の外壁に一つの環状溝 104を形成し、環状溝104に掛け具60のC形フック602を嵌めることが できる。
【0018】 図12は、本考案の制水アセンブリを市販の飲料容器に組み合わせる状態を示 す分解斜視図である。図13は、本考案の制水アセンブリを市販の飲料容器に組 み合わせた状態を示す斜視図である。図12、13に示すように、本考案の制水 アセンブリ80の部分だけを使用し、容器部分は口部分が統一規格で製造された 一般に市販されている飲料容器11(例えば、ペットボトル)を使用することも できる。飲料容器11内の飲料物を飲み終わった後に、制水アセンブリ80を取 り付けて使用することができる。
【0019】 図3、4に示すように、容器10内にきれいな飲料水を入れてペットを連れて 散歩に行く時、制水管30を下に押すことで、蓋20の上端にあるチューブ20 2の止水栓207が制水管30の出水孔306に嵌入する。容器10内の飲料水 は蓋20内よりチューブ202及び止水管207の外周にある通水孔208より 、出水管50側に流水することがない。これにより、飼い主が携帯式ペット用飲 料水器を携帯移動中に容器10が揺れたり、傾いたりしても飲料水が流出するこ とがなく、飼い主は飲料水が流出する心配をする必要がなく、又、携帯及び使用 が便利になる。
【0020】 また、ペットに飲料水を飲ませる時、図4に示すように飼い主は制水管30を 上に引っ張り上げ、制水管30の出水孔306を止水栓207から離脱させ、容 器10を下向きに傾け、出水管50をペットの口先に向ける。この時、出水管5 0の内部の可動体40が出水管の導水孔501を塞いだ状態になり、ペットがま だ飲料水を飲んでいない時に飲料水が大量に流出してしまうことがなく、また、 容器10内の飲料水は蓋20、チューブ202、導水孔208、制水管30内の 出水孔306を通り、出水管50の内部へ流出し、ペットが舌で出水管50の外 端から凸出した可動体40の一部を舐める時、図6に示すように可動体40はペ ットの舌で舐められる毎に出水管50内部に押し込まれる。同時に出水管50の 導水管50の導水孔501と可動体40の間に隙間ができ、飲料水が流出するこ とにより、ペットに飲料水を飲ませることができる。また、出水管50の外周に ペットが飲料水を飲むのに妨げるものが一切なく、ペットは水を飲みやすくなり 、また、飲料水がこぼれて無駄になることがなくなる。
【0021】 また、図7、8に示すように、容器10が製造成型過程で、容器口101の上 端が平らにならずに蓋20内壁上端と密着できず、飲料水が容易に流出してしま うことを防止する為に、蓋20は内壁に凸出する一つの止水溝21を有し、蓋2 0を容器口101に被せ、蓋20を回して締める時、容器口101の上端は蓋2 0の内壁上端に接触する前に、先に止水環21の底環面211に接触する。また 、止水環21は弾力性を有し、底環面211は中心の空いたドーム状の形を有す ることにより、容器口101の上端は止水環21を圧迫し、止水環21は回復力 により、容器口101の上端を押し返し、密着効果を達成することができる。こ れにより、飲料水が不正常な状態で流出するのを防止することができる。特に、 リサイクルの飲料容器11を容器10として使用する時、各メーカーの飲料容器 11の飲料容器口111は統一規格で製造されていても、多少のずれが生じるこ とがあり、その場合でも止水溝21により修正され、密着することができ、飲料 水の流出を防ぐことができる。
【0022】 また、図9、10、11に示すように、本考案の容器10は容器口101の下 方に一つの掛け具60を嵌めることができ、容器10を飼い主の腰或いはその他 の掛け易い所に掛け、飼い主がペットを連れて散歩又はジョギングなどに出かけ る場合、容器10を手に持つ必要がなく、邪魔にならず携帯し易くすることがで きる。
【0023】 また、図12、13に示すように、本考案の容器10はリサイクルの飲料容器 11を容器10として使用することができ、廃棄物利用及び環境保護の目的を達 成することができる。また、本考案の制水アセンブリ80のみを消費者に販売す ることにより、消費者は使用済みの飲料容器11に制水アセンブリ80を取り付 けて携帯式ペット用飲料水器として、ペットに飲料水を提供することができる。 また、製造者は製造コストを削減することができ、消費者にも低価格で制水アセ ンブリ80を提供することができ、経済と環境保護の面でも実用的効果を達成す ることができる。
【0024】 尚、上記携帯式ペット用飲水器は上記の構成に限定されることなく、本考案の 携帯式ペット用飲水器を変形及び改良した構成においても適応可能である。
【0025】
【考案の効果】
前記の説明と図面の掲載からわかるように、本考案の携帯式ペット用飲料水器 において、飼い主が携帯に便利であり、水漏れすることなく、ペットに効率良く 水を飲ませることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の携帯式ペット用飲水器を示す斜視図で
ある。
【図2】本考案の携帯式ペット用飲水器を示す分解斜視
図である。
【図3】本考案の出水孔が閉じた状態を示す断面図であ
る。
【図4】本考案の出水孔が開いた状態を示す断面図であ
る。
【図5】本考案の携帯式ペット用飲水器の使用例を示す
図である。
【図6】本考案の出水管部分をペットが舐めることによ
り、可動体を押し込み、飲料水が流水する状態を示す断
面図である。
【図7】本考案の蓋部分を示す断面図である。
【図8】本考案の蓋及び容器の組み合わせを示す断面図
である。
【図9】本考案の携帯式ペット用飲水器に掛け具を組み
合わせた状態を示す斜視図である。
【図10】本考案の携帯式ペット用飲水器に掛け具を組
み合わせた状態を示す断面図である。
【図11】本考案の携帯式ペット用飲水器の掛け具の使
用例を示す図である。
【図12】本考案の制水アセンブリを市販の飲料容器に
組み合わせる状態を示す分解斜視図である。
【図13】本考案の制水アセンブリを市販の飲料容器に
組み合わせた状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 容器 11 飲料容器 20 蓋 21 止水環 30 制水管 40 可動体 50 出水管 60 掛け具 80 制水アセンブリ 101 容器口 102 ネジ山 103 凸状環 104 環状溝 201 ネジ溝 202 チューブ 203 凹状輪 204 上部ストッパー 206 補助部 207 止水栓 208 通水孔 211 底環面 301 内設上部凸状環 302 内設下部凹状環 303 ネジ管 304 止水ワッシャー 305 環縁 306 出水孔 601 上板 602 C形フック

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一つの容器の容器口に一つの制水アセン
    ブリが取り付けられた携帯式ペット用飲料水器であっ
    て、 上記制水アセンブリは、上記容器口に一つの蓋と、上記
    蓋の上端にあるチューブに取り付けられる一つの出水或
    いは止水をコントロールする制水管と、上記制水管の上
    端に取り付けられ、内部に可動体を有する一つの出水管
    とで構成され、 上記容器口は、外壁にネジ山を有することにより、上記
    容器口とネジ結合することができ、上記チューブは、外
    径が上記蓋よりも小さく形成され、外壁に凹状輪を有
    し、外壁の上端に上部ストッパーを、下端に下部ストッ
    パーをそれぞれ有し、上記チューブの上端に設けられた
    数本の補助部により、上記チューブから凸出する一つの
    止水栓が連結され、上記止水栓の周縁及び上記チューブ
    内壁上端の間に数個の通水孔が形成され、 上記制水管は、内壁に内設上部凸状環、内設下部凹状環
    が形成され、上記制水管の上端に一つのネジ管を有し、
    外壁の底縁に一つの止水ワッシャーが取り付けられ、上
    記ネジ管の内側底縁に一つの環縁が形成されることによ
    り、内部中央が一つの出水孔を形成し、上記制水管の底
    端内部に上記チューブを差し込み、上記チューブ外壁上
    端にある上記上部ストッパーが上記制水管内壁にある内
    接にある上記内接下部凸環を貫通し、上記内接下部凸環
    が上記チューブの凹状環の外壁に密着し、上記制水管を
    上下に移動させることにより、上記チューブの上端にあ
    る上記止水栓を上記制水管の上端にある上記出水孔内に
    離脱或いは嵌入させ、 上記出水管の内部に一つの可動体が設置され、上記可動
    体が出水管内を可動できる適当な空間を有するように上
    記出水管内部と上記制水管の上端の上記ネジ管がネジ結
    合され、上記出水管は上端に一つの導水孔を有し、上記
    出水管が下向きになる、或いは傾斜したとき、上記可動
    体は上記導水孔を塞ぐことを特徴とする携帯式ペット用
    飲料水器。
  2. 【請求項2】 上記可動体は一つの球体であり、上記球
    体が上記出水管の上記導水孔を塞ぐとき、上記球体の一
    部が上記導水孔から凸出することを特徴とする請求項1
    記載の携帯式ペット用飲料水器。
  3. 【請求項3】 上記蓋の内壁にネジ溝が形成され、上記
    容器口の外壁にネジ山が形成されることにより、上記ネ
    ジ溝及び上記ネジ山はネジ結合することができ、上記ネ
    ジ溝の上端に下向きに凸出する一つの止水環が形成さ
    れ、上記止水環の底環面は、上方から下方に行くに従っ
    て、叙々に角度が変わる中心の空いたドーム状の形を有
    し、 上記蓋を上記容器口に被せ、上記蓋を回して締めると
    き、上記容器口の上端は上記蓋の内壁上端に接触する前
    に、先に上記止水環の上記底環面に接触し、更に、適当
    な力を加えて上記蓋を締めることにより、強固に密着さ
    せることを特徴とする請求項1又は2記載の携帯式ペッ
    ト用飲料水器。
  4. 【請求項4】 上記容器は、上記容器口の上記ネジ山の
    下方外径に一つの掛け具を嵌めることもでき、上記掛け
    具は、L字型に形成され、上端に上板を有し、上記上板
    の一端に上記ネジ山の下方外径部分を嵌める為の一つの
    C形フックを有し、更に、上記容器は、上記容器口の上
    記ネジ山の下方に適当な間隔を開けて、一つの凸状溝を
    有し、上記ネジ山及び上記凸状環の間の外壁に一つの環
    状溝を形成し、上記環状溝に上記掛け具の上記C形フッ
    クを嵌めることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一
    項記載の携帯式ペット用飲料水器。
  5. 【請求項5】 口部分が統一規格で製造された一般に市
    販されている飲料容器内の飲料物を飲み終わった後に、
    上記飲料容器に上記制水アセンブリのみを取り付けて使
    用することを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項記
    載の携帯式ペット用飲料水器。
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