JP3094978U6 - マルチプルカードの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】IC/磁気カードとCDの機能が一体となったマルチプルカードの構造を提供する。
【解決手段】IC/磁気カードの厚さの規格に合わせたディスク40上に、CDの読み取り面45と磁気テープ47及びICチップ49を設け、また別に光ディスクの規格に合った読み取り補助盤50を設け、該読み取り補助盤50上に該ディスク40を設置することでCDの読み取りも実行できるようにし、こうすることで磁気カードとICカードとCDの機能を具有したマルチプルカードを提供する。
【選択図】図5

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はマルチプルカードの構造に係り、特に磁気カードリーダーとカードリ
ーダー及び光ディスクドライバ内に挿入してデータ読み取りが行われるための機
能が一体となっており、即ち磁気カード,ICカード,CDの機能が一体となってい
ることで携帯に便利且つ大幅にメモリ容量が増量されているなどの利点を特徴と
するマルチプルカードの構造に関わる。
【0002】
【従来の技術】
現代社会では人々の暮らしに欠かせない各種カードがある。例えばクレジット
カードやキャッシュカード、セキュリティーのための各種カードやIDカード…と
数を数えれば切りがないほどのあらゆるカードが普及している。
図1,2に示すように、公知におけるIC/磁気カード15は、主にISO7816協
定規範(85.6mm×53.98mm×0.8mm)に基いたプラスティックカード上の適当な位
置に、多くのデータが保存される磁気テープ17やICチップ19が設けられてい
る。内部にデータの記載された該IC/磁気カード15は、カードリーダー11の
磁気カード読み取り部113或いはカードスロット115によって、磁気テープ
17やICチップ19内のデータに対して読み取りが行えるようにする。該IC/磁
気カード15には体積が小さく且つ携帯し易いという利点があり、こういう磁気
カードは1.2Kほどのメモリ容量を具有するのであり、ICカードでは約250Kほど
のメモリ容量を具有する。
【0003】
また公知におけるCD20においては、国際標準光ディスク協定の規範(Red Bo
ok或いはOrange Book II)に基き、直径が120mm若しくは80mm、厚さ(B)は1.2m
mとなっており、中央には中心孔21が設けられ、該中心孔21周縁は環状にオ
ーディオ,データ,影像などのデータが搭載されたCD読み取り面25を具有し、
これらのデータはデジタル化処理の後に0/1データとなり、更に各種行程を経て
ピット251とランド255が該CD読み取り面25の保存槽257内にて形成さ
れている。CD20内のデータを読み取る、或いは焼き込みを行う際は、CD20を
該CD読み取り槽30内に設置し、該CD読み取り槽30の主軸モータ39及び該CD
20の中心孔21の構造で該CD20を連動させ、更にオプティカルリーダー32
のレーザー源31,分光鏡33,光電検出器35,伝導装置37で該CD20から
の距離C位置にてピット251とランド255のデータを読み取る。
このような公知構造におけるCD20のメモリ容量は、通常約650Mぐらいであり
、公知のIC/磁気カード15の250Kのメモリ容量と比べた場合、該CD20は当然
該データや演算処理に適している。また該IC/磁気カード15は直径が12センチ
と大きい該CD20と比べた場合、携帯が便利であることに着目し、既に開発され
ているものとして名刺型のCD(メモリ容量は約50M)がある(図3,4参照)。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上述のように既な名刺型のCDだけでは十分に実用性が発揮されている
とは言い難い。ではCDとIC/磁気カードとを一体にすると、携帯に便利且つメモ
リ容量が増大し、非常に便利にはなるが技術的理由からその実現がなかなか難し
い。
その原因として、先ずCDの厚さは約1.2mm(B)、IC/磁気カードの厚さにおけ
る規格は約0.8mm(A)であり、よって両者の厚さの差が約0.4mmあることにある
。つまり両者を一体とする場合に起こる問題として、CDの規格に合わせて1.2mm
厚に設計すれば、一般のカード(磁気カード)リーダー11にIC/磁気カードを
挿入することができなくなり、逆にIC/磁気カードの規格である0.8mm厚に合わ
せれば、CDの読み取りが執行できなくなる。
そこでこれらの課題を解決するべく、IC/磁気カードとCDの機能が一体となっ
た本考案のマルチプルカードの構造を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
IC/磁気カードの厚さの規格に合わせたディスク上に、CDの読み取り面と磁気
テープ及びICチップを設け、また別に光ディスクの規格に合った読み取り補助盤
を設け、該読み取り補助盤上に設けられた設置区に、該ディスクを設置すること
により、CDの読み取りも実行できるようにする。
更に凹凸による図案や字形などが設けられたディスク保護膜を該ディスク表面
に貼設することにより、ディスクの構造に影響することなく標記物を設けたり、
またディスクの偏心位置に定位孔を設けることによってICチップを設ける位置を
確保し、小さな面積を有効に利用し、且つカードリーダーに挿入した際スムーズ
にデータ読み取りなどの動作が執行される目的を達成する。
以上により使用上非常に便利な磁気カードとICカードとCDの機能を具有したマ
ルチプルカードを提供する。
すなわち、本考案のマルチプルカードの構造は、以下の特徴を有する。
1.主にディスク,読み取り補助盤を含むマルチプルカードの構造において、
表面に少なくとも一つのデータ読み取り区を具有し、カードリーダーに対して
出し入れするのに適した厚さである該ディスクと、
両側には該ディスクを設置して固定する固定凸板がそれぞれ設けられ、該ディ
スクを設置した後は、光ディスクリーダー内に設置されるのに適したサイズとな
る該読み取り補助盤と、
を含むことを特徴とする。
2.該データ読み取り区は磁気テープ,ICチップ,CD読み取り面,或いはそれら
の組合せの内の一つより選択されていることを特徴とする。
3.該ディスクの厚さにで読み取り補助盤の厚さを足すと、世界標準光ディスク
協定の規範に基いた厚さとなることを特徴とする。
4.該ディスクの表面にはCD読み取り面が設けられており、該CD読み取り面ほ中
央個所には中心孔が設けられており、該読み取り補助盤の設置区には相対して該
ディスク中心孔に嵌合される中心定位柱が設けられていることを特徴とする。
5.該読み取り補助盤は透光せいを具有し、且つ撓性を具有する材質によるもの
であることを特徴とする。
6.ディスクと読み取り補助盤とより構成されるマルチプルカードの構造におい
て、
表面には少なくとも一つのデータ読み取り区がもうけられている該ディスクと

表面には該ディスクを設置するべく窪んだ設置区が設けられており、該ディス
クの厚さをプラスすると、厚さが世界標準光ディスク協定の規範に基いた厚さと
なる該読み取り補助盤と、
より構成されることを特徴とする。
7.該データ読み取り区は磁気テープ,ICチップ,CD読み取り面,並びにそれら
の組合せの内のより一つが選択されていることを特徴とする。
8.該ディスクの厚さはISO7816協定規範に基いているものであることを特徴と
する。
9.該ディスクの表面にはCD読み取り区が設けられており、該CD読み取り区の中
央には中心孔が設けられており、読み取り補助盤の設置区には相対して該ディス
ク中心孔と嵌合される定位中心柱が設けられていることを特徴とする。
10.該中心定位柱は平滑な円柱状であるか、若しくは少なくとも一つの定位凸
柱が設けられているものであることを特徴とする。
11.ディスク,ディスク保護膜,読み取り補助盤より構成されるマルチプルカ
ードの構造において、
表面に少なくとも一つのデータ読み取り区が設けられている該ディスクと、
該ディスクの表面に貼設されており、且つ該ディスクの厚さを加えると、カー
ドリーダーに出入するのにちょうよい厚さである該ディスク保護膜と、
該ディスクを設置及び固定する設置区が設けられていることで、表面に該ディ
スク保護膜の貼られた該ディスクを設置した後、共に光ディスク読み取り槽内に
挿入される該読み取り補助盤と、
を具有することを特徴とする。
12.該ディスク保護膜上には少なくとも一つの標記物が設けられており、且つ
該標記部は磁気テープ,文字,数字,図案,凹凸,及びそれらの組合せの内から
選択されたものであることを特徴とする。
13.該ディスク上の偏心位置には定位孔が穿設されており、該ディスク保護膜
上には該ディスク定位孔位置に相対して同様に保護膜定位孔が設けられているこ
とを特徴とする。
14.該読み取り補助盤上の中心位置は突設された中心定位柱,或いは穿設され
た中心定位孔であることを特徴とする。
15.該ディスクの厚さに該読み取り補助盤の設置区の厚さを加えると、世界標
準光ディスク協定規定に基いた厚さとなることを特徴とする。
16.該読み取り補助盤には
該ディスクの外形に合わせて設計され、該ディスクが設置されるべくディスク
設置凹槽が内部に設けられている読み取り補助盤上蓋と、
該読み取り補助盤上蓋と相互に嵌合されて固定され、且つ厚さが該上蓋と重ね
られた際に、世界標準光ディスク協定規範に基いた厚さとなる読み取り補助盤下
蓋と、
を含むことを特徴とする。
17.嵌合装置においては、少なくとも固定槽,固定柱,嵌合孔,嵌合凸球,及
びそれらの組合せより、一つが選択されて設けられていることを特徴とする。
18.ディスク,読み取り補助盤より構成されるマルチプルカードの構造におい
て、
表面には少なくとも一つのデータ読み取り区がもうけられ、且つ偏心位置に定
位孔が穿設されている該ディスクと、
表面には該ディスクが設置されるべく窪んだ設置区が設けられており、該ディ
スクの厚さを足すと、世界標準光ディスク協定規範に基いた厚さとなる厚さの該
読み取り補助盤と、
を含むことを特徴とする。
19.該ディスク表面上にはディスク保護膜が貼設されており、且つ該ディスク
保護膜上には、磁気テープ,文字,数字,図案,凹凸物,及びそれらの組合せか
ら選択された標記物が、少なくとも一つは設けられていることを特徴とする。
20.該ディスクの厚さにディスク保護膜の厚さを足すとISO7816協定規定に基
いた厚さとなることを特徴とする。
21.該ディスクの厚さはISO7816協定規範に基いたものであることを特徴とす
る。
22.該読み取り補助盤の設置区両側にはそれぞれ固定凸板が設けられており、
且つ該両固定凸板間には自然に該設置区が形成されていることを特徴とする。
23.該読み取り補助盤は
内部に窪んで設けられ、且つ該ディスクが設置されるべく該ディスクの外形に
合わせてせて設計されて設置凹槽を具有する読み取り補助盤上板と、
嵌合装置によって該上蓋板と相互に嵌合されて固定され、且つ該ディスクの厚
さを足すと世界標準光ディスク協定の規範に基いた厚さとなる厚さの読み取り補
助盤下板と、
より構成されることを特徴とする。
24.該ディスクはその表面に少なくとも磁気テープ,ICチップ,CD読み取り面
,及びそれらの組合せの中から選択された一つのデータ読み取り区が設けられて
おり、且つ該ディスクはその厚さがISO7816協定規定に基いたものであることを
特徴とする。
25.該ディスク上には偏心位置に定位孔が穿設されていることを特徴とする。
26.該マルチプルカードには更に該ディスク上表面にディスク保護膜が貼設さ
れ、、且つ該ディスク保護膜の厚さに該ディスクの厚さを加えると、ISO7816協
定規範に基いた厚さとなることを特徴とする。
【0006】
【考案の実施の形態】
図5,6に示すように、本考案のマルチカードは主にディスク40及び読み取
り補助盤50より構成されており、該ディスク40の表面(或いは反面)には、
少なくとも一つの磁気テープ47,ICチップ49,CD読み取り面45のデータ区
がもうけられている。その厚さはISO7816協定規範である約0.8mm(A;0.76mm〜
0.82mm)であり、単独で一般のカードリーダー内に挿し込んで、該磁気テープ4
7やICチップ49内のデータの読み取りが行えるものである。該ディスク40の
CD読み取り面45中央個所には同様に中心孔41が設けられており、該CD読み取
り面45は同様に保護層453,保存槽457,透光基板459,ピット451
,ランド455が設けられている。一般のCDと異なる点とは、該透光基板459
が更に薄くなっており、全体の厚さが0.8mmの規格に合うように設計されている
点である。
【0007】
該読み取り補助盤50は主に中央に該ディスク40の外形に対応した厚さ約0.
4mm(D=B−A)の設置区53が設けられており、該戸浮こう機能を具有する設
置区53中央には該CD読み取り面45の中心孔41に合わせた個所に中心定位
柱55が突設されており、該中心定位柱55は平滑な柱体、若しくはその上部に
一つ以上の定位凸歯555の設けられた柱体とする。主に該中心定位柱55は該
CD読み取り面45の中心孔41に挿しこまれ、該ディスク40を安定して該読
み取り補助盤50の透光機能を具有する設置区53内にて定位させ、両者が重な
り合った際に、該CD読み取り面45が設置区53の0.4mm厚上げられ、こう
することで国際標準CD規格の1.2mm厚(B)となり、こうすることで一般の
CDドライバ或いは光ディスクリーダーに適用する規格となり、CD読み取り面
45のデータ読み取り或いは焼き込みの動作が行えるようになる。また該読み取
り補助盤50は該CD読み取り面45を外界より汚染されるのを保護する役割も
兼ねている。
【0008】
中心定位柱55の定位凸歯555においては、該ディスク40を安定して定位
する目的以外にも、該ディスク40を取り出す際に該定位凸歯555を下方に軽
く押すだけで、該ディスク40が飛び出すといった利点も具有する。
その他、本実施例中では方形の該ディスク40、円形の読み取り補助盤50が
その形状の代表となっているが、該方形のディスク両側に更に円弧翼43を設け
たりするなどすることもでき、つまりこれらの形状は例えば方形や楕円形,円形
或いは幾何学的な形状などと、実施例中の形状には限られない。また該磁気テー
プ47,ICチップ49,CD読み取り面45は実際の必要に応じて該ディスク
40の同一表面上、或いは異なる面に設置されるものとする。
【0009】
更に、図7に示すように、該CD読み取り面45のデータを実際に読み取ろう
とする際について説明する。先ず該ディスク40を該読み取り補助盤50の設置
区53に設置し、両者を緊密にセットし、同様に該光ディスクドライバ或いは光
ディスク読み取り槽60内に設置すると、該光ディスクドライバ60のレーザー
源61,オプティカルリーダースロット62,分光鏡63,光電検出器65,伝
導装置67及び主軸モータ69等により、透光性を具有する該設置区53を通し
、公知構における光ディスクの読み取りがスムーズに行われる距離(C)が同じ
なピット451及びランド455の読み取りが行われる。こうすることで磁気テ
ープ47,ICチップ49及びCD読み取り面45が一つのカード上に一体とな
る目的が達成される。
【0010】
図8,図9に示すように、該読み取り補助盤70は透光性を具有する薄板とし
て設計してもよく、例えば本実施例中では直径が約80mmの円形の薄板となって
おり、厚さは約0.4mm(D=B−A)であり、その両側には該ディスク40を
緊密に挟設して固定する固定凸板77が設けられており、該読み取り補助盤70
の中央個所には更に該ディスク中心孔41に合わせた中心定位柱75が設けられ
ており、固定凸板77及び中心定位柱75で該ディスク40該読み取り補助盤7
0(厚さはA)上にてを緊密に固定する。こうすることで厚さは1.2mm(B)
の必要条件を満たし、同様に二つのカードの規格及び応用の目的を達成する。
【0011】
また図10に示すように、上述のディスクを設置する動作に関し、該ディスク
40は該読み取り補助盤70内に緊密に設置する目的を果たすべく、該ディスク
40と該読み取り補助盤70の外形サイズはぴったりと合うよう設計されるの。
また該ディスク40の取り外しにおいては、本考案では該読み取り補助盤70は
撓性に優れた材質を選んでいることにより、該読み取り補助盤70の固定凸柱7
7両側をやや下方に湾曲させることによって該読み取り補助盤70底部が上方に
押し上げられ、こうすることで該ディスク40が飛び出し、該ディスク40を取
り外すのが便利になっている。
【0012】
また該ディスク40は、直接二種の異なる厚さのカードとして設計してもよく
、図5に示すように、先ず該ディスク40は厚さの異なる中央区(実線部分)及
び両側区(破線部分)のうち、該中央区の厚さを1.2mmとし、更にその上にC
D読み取り面45を設け、CDドライバの使用に便利なようにする。両側区はI
SO7816規格に合った0.8mm厚とし、その上には磁気テープ47(或いはIC
チップ49)を設け、こうすることによって磁気カードが使用でき、二つのカー
ドの機能を一体化する。
【0013】
図11に示すように、本考案の第二実施例では主に読み取り補助盤90,ディ
スク80及びディスク保護膜82を含み、該ディスク80の表面(或いは正面)
の適当な位置にはそれぞれICチップ89或いはCD読み取り面85などのデー
タ読み取り区が設けられており、該ディスク80のCD読み取り面85中央個所
には同様に定位孔81が設けられている。且つ該CD読み取り面85は一般のC
D同様に保護層,保存層,透光基板,ピット,ランドがもうけられている。該読
み取り補助盤90は適当な位置に該ディスク80の外形に合わせた設置区93が
設けられており、更に該透光性を具有する設置区93には該CD読み取り面85
の定位孔81に合わせた中心定位柱95が設けられており、該中心定位柱95は
平滑な中心柱体或いは上部に少なくとも一つの定位凸歯955を具有する中心柱
体となっている。
本実施例の主な特徴として、該ディスク保護膜82にあり、該ディスク保護膜
82の表面には磁気テープ、または文字や数字、図案や凹凸物、或いはこれらの
組合せによる標記物86が施されているのであり、該ディスク80に相対させる
べく、該ディスク保護膜82の適当な個所には保護膜定位孔84及び該ディスク
ICチップ86を外に露出させる露出空部88が穿設置されている。よって使用
者が使用する際、先ず該ディスク保護膜82に該磁気テープ87或いは各種図案
や文字及び凹凸標記物86の形成しておき、更に該ディスク保護膜82を該ディ
スク80上に貼設するのであり、こうすることで該ディスク80の構造を壊さず
に、該ディスク80表面に各種意味を含んだ標記物86を設けることができる。
【0014】
また該ディスク80の厚さA1に更に該ディスク保護膜82の厚さA2を合わ
せた厚さがISO7816協定規範の厚さ、即ち約0.8mm(0.76mm〜0.82mm)になるよう
に設計されており、例えばディスク80の厚さは0.6mm、ディスク保護膜82の
厚さは0.2mmとし、こうすることで該ディスク保護膜82の貼られた該ディスク
80は、一般のカードリーダー(磁気カードリーダー)内にて、磁気テープ87
或いはICチップ89内のデータを読み取られる。また該読み取り補助盤設置区9
3の厚さD3(=読み取り補助盤90の厚さB3−設置区93の深さA3)の厚さが
ディスク80の厚さA1となるように、つまりA1+D3が国際標準CDの規格
厚になるようにしし、例えば本実施例中のように、ディスクの厚さA1が0.6m
mであれば、該設置区93の厚さD3は0.6mmとなる。よって該ディスク保護
膜82の貼られているディスク80を該設置区93に設置する際、該CD読み取
り面85は透光性を具有する設置区93によってその高さが高められ、国際標準
CD規格の厚さに適ったもの(例えば約1.2mm)となり、一般の光ディスクド
ライバや光ディスク読み取り槽に挿入されて該CD読み取り面85のデータ読み
取り或いは焼き込み動作が実行される(図12参照)。
【0015】
図13に示すように、本考案における第三実施例では、先ず該ディスク80の
磁気テープ87が外に露出して使用できるよう、本実施例中では該時期テープ8
7は該ディスク80の表面に設置されており、よって該ディスク保護膜82の幅
L2は該ディスク80の幅L1から該磁気テープ87の幅L3を引いたものより
も大きくなく、こうすることで該ディスク保護膜82を該ディスク80に貼って
も、該磁気テープ87は自動的に該ディスク保護膜82外に露出するようになる

また、使用者の必要に応じて該ICチップ89は該CD読み取り面85と同一
表面に設けなければならない際(図13中の破線参照)について、以下に説明す
ると、該読み取り補助盤90の設置区93は内側に窪んだ設計となっており、該
ディスク80が該設置区93内に安定して定位され、こうすることで該読み取り
補助盤の中心定位柱は中心定位孔91として設計される。
【0016】
図14に示すように、本考案における第四実施例では、その特徴は該ディスク
820の定位孔821は中心ではない偏心位置に設置されていることである。言
いかえれば定位孔中心点は一方の側面からの距離W1が、もう一方の側面からの
距離W2より小さく設計されており、ICチップ829は該ディスク820中で
比較的大きな面積を具有する側(即ち該距離W2の側)に設ける。こうすること
で該CD読み取り面に更に大きなメモリ容量を提供する他、吸引タイプのカード
リーダー(磁気カードリーダー)でもその内部でフープと引っ掛かることがない
ようにする。
また本実施例における読み取り補助盤920は同様に該ディスク820の形状
に合わせて設置区923が設けられているが、該設置区923の適当な位置には
中心定位孔或いは中心定位柱925が設けられており、該中心定位柱925は該
読み取り補助盤920全体の重心或いは中心位置に設けられる。即ち該中心定位
柱925の中心点から両側の距離W5,W6は距離が等しく、しかし該ディスク
820の形状に合わせて該中心定位柱925の中心点から設置区923両側の距
離は等しくはなく、W4>W3,W2>W1と呼応している。また該設置区92
3の両側には固定柱927を設け、該読み取り補助盤920に外側或いは下方へ
圧力をかけることで、該ディスク820が該読み取り補助盤920より簡単に取
り外される目的が達成される(図15参照)。
もちろん本実施例中では、該ディスク820と読み取り補助盤920の厚さは
上述の実施例同様にISO7816及び国際標準CD協定規定に適った範囲に制限されて
いる。その他該ディスク820表面には文字或いは図案或いは磁気テープを具有
するディスク保護膜(図5の82参照)を貼設し、且つ中心定位柱825には中
心定位孔としてもよい。また読み取り補助盤,ディスク或いはディスク保護膜は
、円形,略方形,リング状,ハート型,多辺形,その他のデザインなど、多数の
形状より選択されるものとする。
【0017】
図16に示すように本考案の第五実施例では、上述の実施例の読み取り補助盤
を補助盤上蓋板99及び補助盤下蓋板97とにより構成する。該上蓋板99の中
心または重心位置に上蓋板中心定位孔991を穿設し、該上蓋板99の適当な位
置には該ディスク820の外形に合わせて内側に窪んだディスク設置凹槽993
を設ける。また該ディスク設置凹槽993の深さA5は該ディスク保護膜82の
貼られたディスク820が設置されるのにちょうどよい深さとなっている。該上
蓋板99の周縁には、少なくとも一つの固定槽997が設けられており、該固定
槽997の一部側面には嵌合板9975が設けられている。また該固定槽997
の前部には板で隔離のされていない挿入口9971が設けられており、また後段
は嵌合板によって隔離され、内が広く外の狭い凸柱通路9973が形成されてい
る。
該下蓋板97は平板構造とし、中心位置には下蓋板中心定位孔971が設けら
れ、周縁には該上蓋板の固定槽997に対応した位置に数量の等しい固定柱97
7が突設されており、該延伸凸柱9773の後段には横向きに横板9771が延
伸し、T字型のような構造を呈している。
該ディスク820のCD読み取り面825内のデータを読み取ろうとする際、
該ディスク820を該上蓋板99のディスク設置凹槽933内に設置し、更に該
下蓋板97の固定柱977を該固定槽997に相対させて嵌合させて定位し、該
固定柱077の延伸横板9771は該固定槽997の挿入口9971より該固定
槽997に進入する。このとき該ディスク820は該下蓋板97の定位前置区9
73に位置し、該上蓋板99或いは下蓋板97を一方に向かって回転させる(図
16中の→T方向)と、該固定柱977の延伸凸柱9773が該凸柱通路997
3ないで移動し、該延伸横板9771は嵌合板9975の隔離によって該固定槽
997より出ることができないようになり、該上蓋板99と該下蓋板97とが相
互に嵌合し、該ディスク820が安定して該ディスク設置凹槽993内に設置さ
れる目的が達成される。また定位が完成した状態では該ディスク820の位置は
該下蓋板97の定位後置区9735に位置する(図17参照)。
もちろん上述同様に、本実施例でも該ディスク820の厚さA4にディスク保
護膜82の厚さA2を加えた厚さはISO7816協定の規範に適ったものとなるべく
設計されており、該ディスク820の厚さA4の更に該下蓋板97の厚さD4を
足した厚さは国際標準CD協定規定に適った厚さとなるべく設計されるのであり
、例えば該上蓋板99の厚さA6が約1.2mm,ディスク設置凹溝993の深さ
A5が約0.8mm、ディスク保護膜83の厚さは約0.2mm,ディスク820自体
の厚さが約0.6mm,該下蓋板97の厚さD4は約0.6mmなどとする。
【0018】
また図16に示すように、本考案における第五実施例においては、上述におけ
る固定槽997と固定柱977の構造が簡易化されている。つまり図中に示すよ
うに、該固定槽997を嵌合孔998に代え、固定柱977を嵌合凸球978と
しており、こうすことでも該嵌合孔998と固定柱977の両者をしっかり固定
する目的が達成される。
【0019】
【考案の効果】
本考案によると、IC/磁気カード及びCDの機能が一体となり、カードリーダー
にも光ディスクドライバにも適用したマルチプルカードを提供したことで、メモ
リ容量の大幅なアップに成功し、同時に携帯に便利である目的が達成された。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知におけるIC/磁気カードの立体説明図である。
【図2】図1における側面図である。
【図3】公知におけるCDの立体説明図である。
【図4】図3における側面図である。
【図5】本考案の第一実施例における立体分解図である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】本考案のデータ読み取り時における立体説明図である。
【図8】本考案の読み取り補助盤のもう一つの実施例における立体説明図である。
【図9】図8における側面図である。
【図10】図8にディスクを設置した際の動作説明図である。
【図11】本考案における第二実施例の分解構造説明図である。
【図12】図11における組立て後の立体説明図である。
【図13】本考案における第三実施例の分解構造説明図である。
【図14】本考案における第四実施例の分解構造説明図である。
【図15】図14組立て後の立体説明図である。
【図16】本考案における第五実施例の分解構造説明図である。
【図17】図16組立て後の断面説明図である。
【図18】本考案における第六実施例の分解構造説明図である。
【符号の説明】
11 カードリーダー
113 磁気カード読み取り部
115 カードスロット
15 IC/磁気カード
17 磁気テープ
19 ICチップ
20 光ディスク
21 中心孔
25 CD読み取り面
251 ピット
253 保護層
255 ランド
257 保存層
259 透光層
30 光ディスク読み取り槽
31 レーザー源
32 オプティカルリーダー
33 分光鏡
35 光電検出器
37 伝導装置
39 主動モータ
40 ディスク
41 中心孔
43 円光翼
45 CD読み取り面
451 ピット
453 ランド
455 保護層
457 保存槽
459 透光基板
47 磁気テープ
49 ICチップ
50 読み取り補助盤
53 設置区
55 中心定位柱
60 光ディスク読み取り槽
61 レーザー源
62 オプティカルリーダースロット
63 分光鏡
65 光電検出器
67 伝導装置
69 主軸モータ
70 読み取り補助盤
75 中心定位柱
77 固定凸板
80 ディスク
81 定位孔
82 ディスク保護膜
820 ディスク
821 定位孔
825 CD読み取り面
829 ICチップ
84 保護膜定位孔
85 CD読み取り面
86 標記物
88 露出空部
89 ICチップ
90 読み取り補助盤
91 中心定位孔
920 読み取り補助盤
923 設置区
925 中心定位柱
93 設置区
95 中心定位柱
955 定位凸歯
97 補助盤下蓋
971 下蓋板中心定位孔
973 定位前置区
9735 定位後置区
977 固定柱
9771 延伸横板
9773 延伸凸柱
978 嵌合凸球
99 補助盤上蓋板
991 上蓋板中心定位孔
993 ディスク設置凹槽
997 固定槽
9971 挿入口
9973 凸柱通路
9975 嵌合板
998 嵌合孔

Claims (26)

  1. 主にディスク,読み取り補助盤を含むマルチプルカードの構造において、
    表面に少なくとも一つのデータ読み取り区を具有し、カードリーダーに対して出し入れするのに適した厚さである該ディスクと、
    両側には該ディスクを設置して固定する固定凸板がそれぞれ設けられ、該ディスクを設置した後は、光ディスクリーダー内に設置されるのに適したサイズとなる該読み取り補助盤と、
    を含むことを特徴とするマルチプルカードの構造。
  2. 該データ読み取り区は磁気テープ,ICチップ,CD読み取り面,或いはそれらの組合せの内の一つより選択されていることを特徴とする請求項1記載のマルチプルカードの構造。
  3. 該ディスクの厚さにで読み取り補助盤の厚さを足すと、世界標準光ディスク協定の規範に基いた厚さとなることを特徴とする請求項1記載のマルチプルカードの構造。
  4. 該ディスクの表面にはCD読み取り面が設けられており、該CD読み取り面ほ中央個所には中心孔が設けられており、該読み取り補助盤の設置区には相対して該ディスク中心孔に嵌合される中心定位柱が設けられていることを特徴とする請求項1記載のマルチプルカードの構造。
  5. 該読み取り補助盤は透光せいを具有し、且つ撓性を具有する材質によるものであることを特徴とする請求項1記載のマルチプルカードの構造。
  6. ディスクと読み取り補助盤とより構成されるマルチプルカードの構造において、
    表面には少なくとも一つのデータ読み取り区がもうけられている該ディスクと、
    表面には該ディスクを設置するべく窪んだ設置区が設けられており、該ディスクの厚さをプラスすると、厚さが世界標準光ディスク協定の規範に基いた厚さとなる該読み取り補助盤と、
    より構成されることを特徴とするマルチプルカードの構造。
  7. 該データ読み取り区は磁気テープ,ICチップ,CD読み取り面,並びにそれらの組合せの内のより一つが選択されていることを特徴とする請求項6記載のマルチプルカードの構造。
  8. 該ディスクの厚さはISO7816協定規範に基いているものであることを特徴とする請求項6記載のマルチプルカードの構造。
  9. 該ディスクの表面にはCD読み取り区が設けられており、該CD読み取り区の中央には中心孔が設けられており、読み取り補助盤の設置区には相対して該ディスク中心孔と嵌合される定位中心柱が設けられていることを特徴とする請求項6記載のマルチプルカードの構造。
  10. 該中心定位柱は平滑な円柱状であるか、若しくは少なくとも一つの定位凸柱が設けられているものであることを特徴とする請求項9記載のマルチプルカードの構造。
  11. ディスク,ディスク保護膜,読み取り補助盤より構成されるマルチプルカードの構造において、
    表面に少なくとも一つのデータ読み取り区が設けられている該ディスクと、
    該ディスクの表面に貼設されており、且つ該ディスクの厚さを加えると、カードリーダーに出入するのにちょうよい厚さである該ディスク保護膜と、
    該ディスクを設置及び固定する設置区が設けられていることで、表面に該ディスク保護膜の貼られた該ディスクを設置した後、共に光ディスク読み取り槽内に挿入される該読み取り補助盤と、
    を具有することを特徴とするマルチプルカードの構造。
  12. 該ディスク保護膜上には少なくとも一つの標記物が設けられており、且つ該標記部は磁気テープ,文字,数字,図案,凹凸,及びそれらの組合せの内から選択されたものであることを特徴とする請求項11記載のマルチプルカードの構造。
  13. 該ディスク上の偏心位置には定位孔が穿設されており、該ディスク保護膜上には該ディスク定位孔位置に相対して同様に保護膜定位孔が設けられていることを特徴とする請求項11記載のマルチプルカードの構造。
  14. 該読み取り補助盤上の中心位置は突設された中心定位柱,或いは穿設された中心定位孔であることを特徴とする請求項13記載のマルチプルカードの構造。
  15. 該ディスクの厚さに該読み取り補助盤の設置区の厚さを加えると、世界標準光ディスク協定規定に基いた厚さとなることを特徴とする請求項11記載のマルチプルカードの構造。
  16. 該読み取り補助盤には
    該ディスクの外形に合わせて設計され、該ディスクが設置されるべくディスク設置凹槽が内部に設けられている読み取り補助盤上蓋と、
    該読み取り補助盤上蓋と相互に嵌合されて固定され、且つ厚さが該上蓋と重ねられた際に、世界標準光ディスク協定規範に基いた厚さとなる読み取り補助盤下蓋と、
    を含むことを特徴とする請求項11記載のマルチプルカードの構造。
  17. 嵌合装置においては、少なくとも固定槽,固定柱,嵌合孔,嵌合凸球,及びそれらの組合せより、一つが選択されて設けられていることを特徴とする請求項16記載のマルチプルカードの構造。
  18. ディスク,読み取り補助盤より構成されるマルチプルカードの構造において、
    表面には少なくとも一つのデータ読み取り区がもうけられ、且つ偏心位置に定位孔が穿設されている該ディスクと、
    表面には該ディスクが設置されるべく窪んだ設置区が設けられており、該ディスクの厚さを足すと、世界標準光ディスク協定規範に基いた厚さとなる厚さの該読み取り補助盤と、
    を含むことを特徴とするマルチプルカードの構造。
  19. 該ディスク表面上にはディスク保護膜が貼設されており、且つ該ディスク保護膜上には、磁気テープ,文字,数字,図案,凹凸物,及びそれらの組合せから選択された標記物が、少なくとも一つは設けられていることを特徴とする請求項18記載のマルチプルカードの構造。
  20. 該ディスクの厚さにディスク保護膜の厚さを足すとISO7816協定規定に基いた厚さとなることを特徴とする請求項19記載のマルチプルカードの構造。
  21. 該ディスクの厚さはISO7816協定規範に基いたものであることを特徴とする請求項18記載のマルチプルカードの構造。
  22. 該読み取り補助盤の設置区両側にはそれぞれ固定凸板が設けられており、且つ該両固定凸板間には自然に該設置区が形成されていることを特徴とする請求項18記載のマルチプルカードの構造。
  23. 該読み取り補助盤は内部に窪んで設けられ、且つ該ディスクが設置されるべく該ディスクの外形に合わせてせて設計されて設置凹槽を具有する読み取り補助盤上板と、
    嵌合装置によって該上蓋板と相互に嵌合されて固定され、且つ該ディスクの厚さを足すと世界標準光ディスク協定の規範に基いた厚さとなる厚さの読み取り補助盤下板と、
    より構成されることを特徴とする請求項18記載のマルチプルカードの構造。
  24. 該ディスクはその表面に少なくとも磁気テープ,ICチップ,CD読み取り面,及びそれらの組合せの中から選択された一つのデータ読み取り区が設けられており、且つ該ディスクはその厚さがISO7816協定規定に基いたものであることを特徴とするマルチプルカードの構造。
  25. 該ディスク上には偏心位置に定位孔が穿設されていることを特徴とする請求項24記載のマルチプルカードの構造。
  26. 該マルチプルカードには更に該ディスク上表面にディスク保護膜が貼設され、、且つ該ディスク保護膜の厚さに該ディスクの厚さを加えると、ISO7816協定規範に基いた厚さとなることを特徴とする請求項24記載のマルチプルカードの構造。
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