JP3094926U - バッグ - Google Patents

バッグ

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JP3094926U
JP3094926U JP2002008246U JP2002008246U JP3094926U JP 3094926 U JP3094926 U JP 3094926U JP 2002008246 U JP2002008246 U JP 2002008246U JP 2002008246 U JP2002008246 U JP 2002008246U JP 3094926 U JP3094926 U JP 3094926U
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JP
Japan
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bag
bag body
lid
box
inner box
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Application number
JP2002008246U
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English (en)
Inventor
栄次郎 石井
Original Assignee
城南液化ガス株式会社
株式会社中尾リッチ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数種類の硬貨を種類ごとに区分けして保持
することができて、所要の硬貨を即座に取り出すことが
できて、タクシードライバ等に重宝なバッグを提供す
る。 【解決手段】 バッグ本体の内部に仕切により区画され
た複数の硬貨収納スペースを設ける。上記仕切により区
画された複数の硬貨収納スペースを中箱に形成して、そ
の中箱をバッグ本体の内部に装着することができる。ま
た、中箱をバッグ本体に対し脱着自在に形成し、又、バ
ッグ本体における内底部を紙幣を載置可能なサイズに形
成して、その内底部に置いた紙幣の上に中箱を載置可能
とすることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はバッグ、特に、タクシードライバ等にとって便利なバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばタクシードライバ等は、お客さんにつり銭を渡す機会が多いので、常に 複数種類の硬貨を所持している必要がある。
【0003】 ところが、複数種類の硬貨を一緒に混在させてケース等に収納しているので、 つり銭を渡すときに、所要の硬貨を即座に取り出すことができないという不便が あった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、複数種類の硬貨を種類ごとに区分けして保持することができ て、所要の硬貨を即座に取り出すことができて、タクシードライバ等に重宝なバ ッグの提供を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案のバッグは、バッグ本体の内部に仕切によ り区画された複数の収納スペースが設けられたことを特徴とするものである。
【0006】 また、上記収納スペースは中箱に形成されて、その中箱が上記バッグ本体の内 部に装着された構成にすることができる。
【0007】 また、上記中箱の高さ寸法は、上記バッグ本体の厚さ寸法と略同一に形成され ると共に、上記バッグ本体に対し脱着自在に形成され、又、上記バッグ本体にお ける内底部が紙幣を載置可能なサイズに形成されて、その内底部に置いた紙幣の 上に上記中箱が載置可能とされた構成にすることができる。
【0008】 また、バッグ本体に開閉自在な蓋部が設けられ、その蓋部の内面部にチケット やクーポン券等を収納可能なポケットが形成された構成にすることができる。
【0009】 また、上記ポケットは、蓋部外面部に形成されている構造にすることもできる 。
【0010】
【考案の実施の形態】
以下、図を用いて本考案の実施の形態について説明する。まず、バッグ本体1 は携帯に便利なコンパクトなサイズに形成されている。また、バッグ本体1には 提げ手2を取り付けることができる。なお、バッグ本体1の形状は、図示したよ うな横長箱形が好ましいが、これに限定されるものではなく、適宜な形状にする ことができる。また、バッグ本体1の素材も自由であり、例えば、皮革、布、合 成樹脂等を用いることができる。
【0011】 バッグ本体1には開閉自在な蓋部3が設けられている。この蓋部3は図示した ようにスライドファスナ4を閉じることにより閉蓋状態を維持できるようにする ことができるが、スライドファスナ4の代わりに面ファスナやホック等(図は省 略)を用いることも可能である。
【0012】 上記蓋部3の内面部及び外面部にはそれぞれポケット5,6が形成されている 。このポケット5,6にはチケットやクーポン券等を収納することができる。
【0013】 なお、上記蓋部3の外面部には、図4に示したような止めベルト7を取り付け て、蓋部3が閉じた状態で、その蓋部3を止めベルト7で押え止めできるように することも可能である。なお、止めベルト7はバッグ本体1に対し固定するが、 その固定手段としては例えば図示したような面ファスナ8を用いることができる 。
【0014】 上記蓋部3を開くと、図1に示すようにバッグ本体1が開口する。バッグ本体 1の内部には仕切9,10,11で区画された複数の収納スペース12,13, 14,15が形成されている。なお、仕切と収納スペースの数は自由である。
【0015】 上記複数の収納スペース12,13,14,15には、硬貨を種類ごとに区分 けしてそれぞれ収納することができる。
【0016】 上記の仕切9,10,11で区画された複数の収納スペース12,13,14 ,15は、バッグ本体1に直に形成されることも可能だが、図示した実施例では 、バッグ本体1に対し脱着自在な中箱16が形成されて、その中箱11に仕切9 ,10,11で区画された複数の収納スペース12,13,14,15が形成さ れている。したがって、この中箱16は、バッグ本体1から取り外し可能になっ ている。
【0017】 上記中箱16をバッグ本体1から取り外すと、図3に示すように、バッグ本体 1における内底部17を露呈させることができる。そして、この内底部17は、 その上に最も大きな紙幣を載置可能なサイズに形成されている。この内底部17 の上に紙幣を置いてから、その紙幣の上にさらに上記中箱16を載置することが でき、そのようにすると、紙幣を中箱16により隠蔽することができる。
【0018】 上記中箱16の高さ寸法は、上記バッグ本体1の厚さ寸法と略同一に形成され ている。また、蓋部3にはスポンジ等の弾性部材(図は省略)が内蔵されている 。これにより、図4に示すように、蓋部3を閉じると、蓋部3の内面部が仕切9 ,10,11の上縁部に密着するようになる。したがって、バッグ本体1が揺れ ても、硬貨が上記収納スペース12,13,14,15から飛び出して仕切9, 10,11を乗り越えることが不可能で、硬貨の混じり合いを防止することがで きる。
【0019】
【考案の効果】 請求項1記載の本考案のバッグは、バッグ本体の内部に仕切により区画された 複数の収納スペースが設けられているので、複数種類の硬貨を種類ごとに区分け して各収納スペースに入れて所持することができる。したがって、例えばタクシ ードライバ等がつり銭をお客さんに渡すときに、所要の硬貨を即座に取り出せる という利便性がある。 また、請求項2記載の本考案のバッグは、複数の収納スペースが中箱に形成さ れて、その中箱が上記バッグ本体の内部に装着されるようにしたので、仕切をバ ッグ本体に直に形成するよりも収納スペースを設ける工程が容易となり、製造コ ストを下げることができる。 また、請求項3記載の本考案のバッグは、中箱の高さ寸法が、バッグ本体の厚 さ寸法と略同一に形成されるので、蓋部を閉じると、その蓋部の内面部が中箱の 上縁部に密着して、硬貨が収納スペースから飛び出して仕切を乗り越えることが 不可能となり、硬貨の混じり合いを防止することができる。さらに、中箱がバッ グ本体に対し脱着自在に形成され、又、バッグ本体における内底部が紙幣を載置 可能なサイズに形成されて、その内底部に置いた紙幣の上に上記中箱が載置可能 とされたので、中箱をバッグ本体から取り外して、バッグ本体の内底部に紙幣を 置いてから、その上に中箱を載置することにより、紙幣も一緒に隠蔽した状態で 保持できるという利便性がある。 また、請求項4記載の本考案のバッグは、バッグ本体に開閉自在な蓋部が設け られ、その蓋部の内面部にチケットやクーポン券等を収納可能なポケットが形成 されたので、高速道路の料金所や駐車場などで渡すチケット等を一緒に保持して 迅速に取り出せるという利便性がある。 また、請求項5記載の本考案のバッグは、上記ポケットを蓋部外面部に設けた ので、蓋部を開かなくともチケットやクーポン券等を迅速に取り出せるという利 便性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】開蓋状態の斜視図である。
【図2】中箱の斜視図である。
【図3】中箱を取り外したバッグ本体の斜視図である。
【図4】閉蓋状態の斜視図である。
【符号の説明】
1 バッグ本体 2 提げ手 3 蓋部 4 スライドファスナ 5 ポケット 6 ポケット 7 止めベルト 8 面ファスナ 9 仕切 10 仕切 11 仕切 12 収納スペース 13 収納スペース 14 収納スペース 15 収納スペース 16 中箱 17 内底部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッグ本体の内部に仕切により区画され
    た複数の収納スペースが設けられたことを特徴とするバ
    ッグ。
  2. 【請求項2】 上記収納スペースは中箱に形成されて、
    その中箱が上記バッグ本体の内部に装着された請求項1
    記載のバッグ。
  3. 【請求項3】 上記中箱の高さ寸法は、上記バッグ本体
    の厚さ寸法と略同一に形成されると共に、上記バッグ本
    体に対し脱着自在に形成され、又、上記バッグ本体にお
    ける内底部が紙幣を載置可能なサイズに形成されて、そ
    の内底部に置いた紙幣の上に上記中箱が載置可能とされ
    た請求項2記載のバッグ。
  4. 【請求項4】 バッグ本体に開閉自在な蓋部が設けら
    れ、その蓋部の内面部にチケットやクーポン券等を収納
    可能なポケットが形成された請求項1、2又は3記載の
    バッグ。
  5. 【請求項5】 上記ポケットは、蓋部外面部に形成され
    ている請求項1、2又は3記載のバッグ。
JP2002008246U 2002-12-26 2002-12-26 バッグ Expired - Lifetime JP3094926U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010075210A (ja) * 2010-01-14 2010-04-08 Shimano Inc 釣用バッグ及び釣用タックルケース

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